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Adoin 真空パック機 V73Hの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

さまざまな食品を真空保存できると話題の、Adoin 真空パック機 V73H。インターネット上では「操作が簡単」など高評価な口コミが多く見られますが、実際に評判どおりなのかと気になり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 鮮度の保ちやすさ
  • 使いやすさ
  • 真空にかかる時間
  • ランニングコストの低さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の真空パック機とも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。真空パック機選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年02月27日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

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目次

【結論】ランニングコストを抑えて真空したい人におすすめ。手軽に使えて、さまざまな食材に対応

Adoin
真空パック機

5,970円

真空パック機

おすすめスコア

4.26
3位 / 18商品中
  • 鮮度の保ちやすさ

    4.00
  • |
  • 使いやすさ

    4.50
  • |
  • 真空にかかる時間

    4.31
  • |
  • ランニングコストの低さ

    4.60
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気(手動)、シールのみ、キャニスター

良い

    • 専用袋はなく市販の袋を利用できるので、ランニングコストを抑えられる
    • 手動モード・キャニスター付きで、柔らかい食材や液体も真空パックできる
    • 真空状態になるまでの時間は13.82秒と、検証した商品のなかでは速い

気になる

    • 真空パックしてから3日後は、もやしの香りが変化していた

Adoin 真空パック機 V73Hは、費用をあまりかけずに幅広い食材を真空パックしたい人におすすめです。比較した多くの商品が指定の専用袋を必要とするなか、本品は市販の袋が使えます。繰り返し使用できず使い捨てですが、市販のポリ袋は1枚あたり13円ほどと安価。真空パックにはエンボス加工の真空パック袋、封をするだけならビニール袋など条件はあるものの、家計の負担は少なく済むでしょう。


「操作が簡単」との口コミどおり、使いやすさも高評価を獲得。本体に袋をセット後、モードを選んで開始ボタンを押せばOKです。自動で脱気するモードのほか脱気具合を調整できる手動モードもあり、パンや果物など柔らかい食材もつぶさずにパックが可能。一部の商品にはなかったキャニスター機能付きで、スープやカレーのような液体にも使えます。


真空状態になるまでの時間も比較的スピーディです。スライスにんじん50gを入れた袋をパックしたところ、比較した全商品の平均18.61秒(※2025年2月時点)より短い13.82秒でしっかり空気が抜けました。効率的に小分け作業をしたい人にもおすすめできます。


野菜の鮮度キープ力もおおむね良好。3種類の野菜を真空パックにして3日間保存すると、もやしは比較した多くの商品と同様に香りが劣化したものの、シャキシャキした状態をキープできました。変色しやすいアボカドも断面が黒くならず、にんじんも若干そった程度で乾燥は気になりません。


価格は10,000〜15,000円程度(※2025年2月時点・ECサイト参照)と初期費用はかかりますが、ランニングコストを抑えられる点は魅力です。袋が不足した場合に手軽に追加購入できるのもうれしいポイント。持ち運んで使う予定がなく自宅で幅広い食材や料理に使用したいなら、この機会にぜひ検討してみてください。


おすすめな人

  1. 使用頻度が高く、ランニングコストをできるだけ抑えたい人
  2. 機会操作が苦手な人

おすすめできない人

  1. 鮮度保持力を重視して選びたい人

Adoin 真空パック機 V73Hとは?

Adoin 真空パック機 V73Hとは?

そもそも真空パック機とは、食材が入った袋の空気を抜いて真空状態にできるアイテムのこと。ポリ袋や食品用ラップフィルムより鮮度をキープしやすく、冷凍すれば生ものを日持ちさせたいときにも重宝します。ただ完全密閉はできないので、劣化を少し遅らせる程度という意識で使うとよいでしょう。


今回ご紹介するAdoin 真空パック機 V73Hは、幅30cmの熱線を備え、大きめの保存袋にも対応できるフードシーラーです。開口部が狭い袋であれば、複数個の同時真空パックも可能。静音性にもこだわり、作動音は70dB以下に設定されています。

幅広い食材に対応する4つのモードを搭載。安全性にも配慮

幅広い食材に対応する4つのモードを搭載。安全性にも配慮
出典:amazon.co.jp
4種類の運転モードがあり、さまざまな用途に対応できるのも魅力です。乾燥物・汁物といった食材の真空保存のほか、日本酒や赤ワインなどの酸化防止にも活躍。保存期間の目安は冷凍した精肉類・海鮮食品類なら約12か月、果物は常温で40〜56日と長く、「保存期間を最大8倍延長可能」と謳っています。

安全面にも配慮した設計で、過度な温度上昇を検知すると自動的に作動を停止する保護装置付き。電気製品の安全性を確認するための認証制度「PSE認証」も取得しています。


本体サイズは幅40×奥行14.3×高さ5.8cmで、重量は1.1kg。付属品として、真空パック袋×5枚・電源ケーブル・説明書・脱気管がついてきます。なおキャニスターはセット内容に含まれていないため、必要な場合は別途用意してくださいね。

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、Adoin 真空パック機 V73Hを含む人気の真空パック機を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 鮮度の保ちやすさ
  2. 使いやすさ
  3. 真空にかかる時間
  4. ランニングコストの低さ

Adoin 真空パック機 V73Hのよい点は4つ!

人気の真空パック機を比較検証したところ、Adoin 真空パック機 V73Hには4つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

シンプルな操作で使いやすい。さまざまな食材を真空にできる

シンプルな操作で使いやすい。さまざまな食材を真空にできる

まず使いやすさを検証したところ、非常に優秀な評価を獲得。真空パック機には主にハンディタイプ・吸引溝タイプ・ノズルタイプの3種類がありますが、本品は据え置いて手軽に使える吸引溝タイプ。片手で扱えるハンディタイプより設置場所を取りますが、ノズルタイプより操作しやすいのが利点です。


基本的な使い方は、食材を入れた保存袋を本体にセットしてからロックし、モードを選んで開始ボタンを押すだけ。「操作が簡単」という口コミどおりで、はじめて使う人でも迷いにくいでしょう。ただ、ロック方法は上から手で押さえる仕様で、ボタンやレバーでロックする商品より力が必要だったのは惜しい点です。


運転モードは、乾燥物・汁気物・シールのみ・キャニスター/手動脱気の全4種類と充実。手動脱気モードは真空度合いを調節できるので、柔らかいパンやフルーツもつぶさずパックできます。一部の商品にはなかったキャニスターモードを使えば、保存容器の脱気も可能。ナッツ・肉・野菜などの食材からスープやカレーなどの液体まで、幅広く活躍しますよ。


  1. タイプ|吸引溝タイプ
  2. 本体のロック方法|手押し
  3. ロールカッターの有無|カット不要
  4. 手動モードの有無|◯
  5. キャニスターモードの有無|◯

市販の袋を使用でき、ランニングコストを抑えられる。使用頻度が高い人にもぴったり

市販の袋を使用でき、ランニングコストを抑えられる。使用頻度が高い人にもぴったり

ランニングコストを抑えられるのもうれしいポイント。比較した多くの商品が専用袋を使用する必要があったなか、本品を含む数品は市販の袋を使用可能でした。


使える袋の種類は、真空状態にするならエンボス加工の真空パック袋、封をするだけ(シール)であれば一般的なビニール袋に対応しています(※公式ECサイト参照)。なお購入時には、真空パック袋が5枚付属していますよ。


袋は使い捨てで再利用できませんが、市販のポリ袋は1枚あたり13円ほどと安価です。比較したハンディタイプの専用袋が1枚あたり約100円であることを考えると、使用頻度が高い人でもコストを気にせず使いやすいでしょう。

真空にかかる時間は短め。家事時間を短縮したい人に向いている

真空にかかる時間は短め。家事時間を短縮したい人に向いている

真空状態になるまでの時間もおおむねスピーディです。スライスしたにんじん50gを袋に入れて、真空が完了するまでの時間を計測すると、13.82秒と比較的素早く空気が抜けました。


満足の基準とした10秒には届かなかったものの、全商品の平均値約18.61秒(※2025年2月時点)より優秀な結果。まとめ買いした食材や多めに作った料理を小分けしたいときも、サッと作業を済ませられそうです。


なお、比較したなかでもハンディタイプの商品は、真空時間がとくに速い傾向がありました。なかには3秒台で完了したモデルもあったので、時短したい人はハンディタイプもチェックしてみましょう。

鮮度の保ちやすさの評価も悪くなかった。野菜の変化を防ぎやすい

鮮度の保ちやすさの評価も悪くなかった。野菜の変化を防ぎやすい

食材の鮮度キープ力も悪くありません。実際にアボカド・もやし・にんじんを真空状態にして、3日後に状態をチェック。結果、比較したいくつかの商品はアボカドの断面が黒くなったのに対し、本品は変色をおおむね防げていました。にんじんも若干そった程度で、乾燥はほとんど感じません。


もやしは、多くの商品と同様に漬物のような酸っぱいにおいがしたのが惜しいところ。元の状態より水分量も多めでしたが、シャキシャキ感をキープできていた点は優秀です。とにかく鮮度を重視したい人には物足りない可能性がありますが、どの食材もある程度のフレッシュ感を保てていました。

Adoin 真空パック機 V73Hに目立った気になる点はなし!

Adoin 真空パック機 V73Hを使用したところ、大きく気になる点はありませんでした。使いやすい据え置きタイプをお探しなら、検討してみてくださいね。

Adoin 真空パック機 V73Hの詳細情報

Adoin
真空パック機

おすすめスコア
4.26
真空パック機3位/18商品
鮮度の保ちやすさ
4.00
使いやすさ
4.50
真空にかかる時間
4.31
ランニングコストの低さ
4.60
真空パック機  1
真空パック機  2
真空パック機  3
真空パック機  4
真空パック機  5
真空パック機  6
真空パック機  7
参考価格
5,970円
やや低価格
参考価格
5,970円
やや低価格
本体タイプ吸引溝タイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気(手動)、シールのみ、キャニスター
ロック操作
両手でロックする必要あり
脱気力
60kPa
真空パックにかかる時間
13.82秒
袋1枚あたりのコスト
キャニスター付き

良い

    • 専用袋はなく市販の袋を利用できるので、ランニングコストを抑えられる
    • 手動モード・キャニスター付きで、柔らかい食材や液体も真空パックできる
    • 真空状態になるまでの時間は13.82秒と、検証した商品のなかでは速い

気になる

    • 真空パックしてから3日後は、もやしの香りが変化していた
40cm
奥行14.3cm
高さ5.8cm
本体重量1.1kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る

Adoin 真空パック機 V73Hの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

Adoin 真空パック機 V73Hはどこで売っている?

Adoin 真空パック機 V73Hはどこで売っている?

Adoin 真空パック機 V73Hhは、楽天市場での販売が確認できました。取扱店舗によって価格・送料が異なるため、購入前にしっかりリサーチしてみましょう。なお本品には、1年間のメーカー保証がついています。

ハンディタイプをお探しの人にはこちらがおすすめ!

最後に、また異なる魅力を持ったほかのおすすめ商品をご紹介します。


家事時間の短縮には、サクセスアジアのコードレス真空パック器がうってつけ。脱気力は非常にパワフルで、50gのスライスにんじんをわずか約3秒で真空状態にできました。ロック不要で片手で簡単に使えるのも利点です。真空3日後のもやしはシャキシャキ感があるうえ香りの劣化もほぼなく、鮮度キープ力も優秀ですよ。


さまざまな料理を真空にしたいなら、Zwilling J.A.Henckelsの真空保存スターターキットもチェック。汁物の保存に適したキャニスターが付属し、スープや煮物といった料理にも対応できます。パンや果物など柔らかい食材もつぶさずに脱気可能。真空時間も約7秒と速く、効率的に作業できます。

ベストバイ 真空パック機
鮮度の保ちやすさ No.1
真空にかかる時間 No.1

サクセスアジア
DOMO ELEKTROコードレス真空パック器DM0016WH

おすすめスコア
4.51
鮮度の保ちやすさ
4.50
使いやすさ
4.88
真空にかかる時間
5.00
ランニングコストの低さ
3.30
最安価格
1,584円
低価格
本体タイプハンディタイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気(自動)
ロック操作
脱気力
30kPa(最大真空値55kPa)
真空パックにかかる時間
3.4秒
袋1枚あたりのコスト
99円
キャニスター付き

良い

    • 真空にかかる時間は、3.4秒とトップクラスの速さ
    • アボカドが黒く変色するのを防げただけでなく、もやしのシャキシャキ感を残したまま香りの劣化も防げた
    • ハンディタイプで使いやすく、ロックも不要なので簡単に扱える

気になる

    • 汁物には対応していない
5.1cm
奥行4.7cm
高さ14.6cm
本体重量0.18kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
コードレス真空パック器

DOMO コードレス真空パック器 DM0016WHの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

ベストバイ 真空パック機
鮮度の保ちやすさ No.1
使いやすさ No.1

Zwilling J.A.Henckels
ZWILLING FRESH&SAVE真空保存スターターセット36806-006

おすすめスコア
4.51
鮮度の保ちやすさ
4.50
使いやすさ
5.00
真空にかかる時間
4.78
ランニングコストの低さ
3.30
最安価格
9,900円
中価格
本体タイプハンディタイプ
専用袋不要
ロールカッターあり
モード種類脱気(自動)、キャニスター
ロック操作
脱気力
不明
真空パックにかかる時間
7.22秒
袋1枚あたりのコスト
S:132円/M:187円
キャニスター付き

良い

    • ハンディタイプで扱いやすく、ロックも不要なので簡単に作業できる
    • アボカドが黒く変色するのを防げただけでなく、もやしのシャキシャキ感も残せた
    • 真空にかかる時間は、7.22秒と非常にスピーディ

気になる

    • 専用袋は1枚あたり132円と高め
5cm
奥行5cm
高さ19cm
本体重量0.3kg
袋の繰り返し使用可能
全部見る
真空保存スターターセット

ツヴィリング フレッシュ&セーブ 真空保存スターターセット 36806-006の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

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