パンクに強く快適な乗り心地のチューブレスタイヤ。ロードバイク・クロスバイク用や、オフロードを走るMTB用など自転車別に選べます。タイヤ径は700C・650B、タイヤ幅は25C・28Cなどサイズもさまざま。チューブレスに交換するメリットや主流のチューブレスレディの構造、パンクの修理方法も気になるでしょう。
自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。
チューブレスタイヤは、タイヤの中にチューブを入れずに使用するタイヤ。タイヤの内側にある空気保持層で空気漏れを防ぎます。空気保持層だけのピュアチューブレスと、シーラント(パンク予防剤)でさらに気密性を高めるチューブレスレディの2種類があり、どちらもタイヤ自体が空気を保持できる構造です。
利点は、パンクに強く乗り心地がよいこと。従来のチューブ入りのクリンチャータイヤに対して、チューブの破損によるリム打ちパンクが起こりません。加えてクリンチャータイヤより空気圧を低めに設定でき、空気圧が低いぶんクッション性が得られるため、路面の衝撃を吸収して快適に走行できるでしょう。
チューブレスタイヤは、ロードバイク・クロスバイク・MTB(マウンテンバイク)といったスポーツタイプの自転車に装着するのが一般的です。ただし、商品によって適合する自転車の種類は異なります。また、チューブレスに対応した専用のホイールにしか取りつけられないため、手持ちのホイールにつけられるか確認が必要です。
なお、そのほかにも自転車のタイヤにはチューブラータイヤという種類もあります。クリンチャー・チューブラータイヤも候補に入れてロードレースにぴったりのタイヤを検討したい人は、「ロードバイク用タイヤ」のコンテンツもチェックしてくださいね。
チューブレスタイヤを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
チューブレスタイヤには2種類ありますが、チューブレスレディが一般的です。パンクしても、気密性を保つシーラントが穴を塞いだ状態で硬化するため、小さな穴なら瞬時に修復してレースを続けられます。軽量な点も特徴で、レース向きといえるでしょう。また、市場に多く出回っているので、選択肢が多いのも魅力です。
一方ピュアチューブレスは、シーラント不要で使えるのが特徴。シーラントはパンク時に飛び散って自転車や体が汚れることがあるほか、シーラントが流動的に動きホイールバランスが取りにくいという懸念があります。これらを避けたいのであればピュアチューブレスも検討の余地ありです。
しかし、シーラントなしだとパンクしたときに空気の漏れを塞げないため、早く修理しなければなりません。ピュアチューブレスもシーラントを入れて使えますが、空気保持層の重み+シーラントの重みでチューブレスレディより重くなります。基本的には、パンクに備えられて軽量なチューブレスレディがおすすめです。
自転車に適合しないタイヤは取りつけられないため、手持ちのホイールの直径に合うサイズのタイヤを選びましょう。タイヤ径を示す数値は、「700×28C」「29×2.40」といった表記の「×」の前の数値を見れば確認できますよ。
タイヤのサイズには主にWO規格とHE規格の2種類の規格があり、いずれもサイズの表記方法は同じですが、単位が異なります。WO規格は基本的にmmで示し、HE規格は小数表記のインチで表すのが特徴です。
ロードバイクやクロスバイクにはWO規格が使われ、700Cのタイヤ径が基本。MTBでは26・27.5・29インチといったHE規格が使われ、29インチのタイヤ径が主流です。また、グラベルロードバイクのタイヤ径は700Cや、ひと回り小さい650Bがありますよ。
自転車の種類が異なっても、タイヤ径が同じなら互換性があるのが基本です。たとえば、700Cのロードバイク用タイヤは、700Cのグラベルロードバイクでも使用可能。また、650Bはインチに変換すると27.5インチなので、650Bのグラベルロード用タイヤは27.5インチのMTBにも装着できます。
ただし、太すぎるタイヤを装着するとフレームに干渉する恐れがあることに注意しましょう。
タイヤの幅は、「700×28C」のような表記の「×」のあとの数値で確認できます。タイヤの幅によって、重量・グリップ力・安定性などが変わるので、重視するものに応じて選びましょう。また、手持ちの自転車に装着できるタイヤ幅かも必ず確認してください。
ロードバイク用のタイヤは、25mm以下・28mm・30mm以上に大きく分かれ、乗り心地のよさ重視なら太め、軽さ重視なら細めが候補。25mm以下のものが主流だった時期もありますが、ディスクブレーキの普及により28mmが主流となりました。
28mmのタイヤは、高いグリップ力が期待できるタイヤ幅のなかでは軽量です。加えて、25mm以下の細いタイヤに比べて適正空気圧を低く設定できるため、路面の凹凸による衝撃を吸収しやすく、快適な乗り心地。性能のバランスがよいので、ロードレースからツーリングまで、マルチに活躍するでしょう。
これらに対して、25mm以下の細いタイヤは空気圧を下げにくく、路面の衝撃が伝わりやすいのが難点。加えて、コーナーでのグリップ力が低い短所もあります。しかし、軽量で加減速がしやすいため、太めのタイヤに比べてヒルクライムやクリテリウムレースでは走りやすいでしょう。
MTB(マウンテンバイク)は、レースシーン別におおよそのタイヤ幅が決まっています。そのため、レースシーンに合うモデルをチェックすれば、おのずと用途に適した幅や構造を備えたものを選べるでしょう。
採用されるタイヤ幅としては、加速重視の競技では細め、未舗装路での安定性が大切な競技では太めが一般的。たとえば、クロスカントリー用が2.3インチ前後、ダウンヒル・トレイルライド・エンデューロ用は2.4インチ前後が主流です。
幅だけでなく、長距離走であるクロスカントリー用は、転がり速度やトラクション性能を上げる構造が採用されています。未舗装の山道を走るトレイル・エンデューロ用では、耐久性やグリップ力を高める構造が特徴的。急な下り坂を走るダウンヒル用のタイヤには、安定性と剛性を維持するために土台が頑丈です。
40mm以上の太いタイヤは、走破性がよく安定感が高いのが利点。重いので加速はしづらいものの、小石やこぶし大の石、木の根が多い未舗装路でも走り抜けられるポテンシャルを持っています。
一方38mm以下のタイヤは、ハードな山道では走破性が物足りず、走りにくさを感じたり走行できないシーンが多発したりするでしょう。しかし、40mm以上のタイヤに比べると軽量なので、舗装路を走る割合が高い人や、ハイスピードで走りたい人には向いています。
同じタイヤであれば基本的に太いほど走破性が高い傾向があるため、オフロード志向が強い人は、フレームが対応する範囲で最も太いタイヤがおすすめです。
ロードバイクやMTB、クラベルロードバイクは、シーンに合わせてモデル展開があます。モデルを目安にして、シーンに適した構造を兼ね備えるものを選びましょう。
たとえばロードバイク用ならレース用・トレーニング用に分かれます。レース用は、接地面のコンパウンドに、転がり抵抗が低くグリップ力の高いものを採用したモデルが多め。一方トレーニング用は、レース用に比べてグリップ力は低いものの摩耗に強いコンパウンドで、耐久性を重視して長寿命な傾向があります。
また、MTBやグラベルロードバイクを含むオフロードタイヤは、タイヤ表面の凹凸であるトレッドパターンで走行性能が左右されるので、メーカーの説明をよく読みましょう。たとえば、未舗装路の競技で使うタイヤの多くはグリップ力にこだわり、トレッドパターンに大きめのブロック型を採用しています。
各商品、さまざまな技術でより性能を高めるために工夫されているので、自分が重視する性能を高められる技術に注目してください。たとえば、荒れた路面で走行する機会が多い人は耐パンク性能を高める技術、スピードにこだわる人は、転がり抵抗を軽減する技術に注目するとよいでしょう。
そのほか、1インチあたりのタイヤの繊維の総数を示す「TPI」という基準もあるので、細かく比較したい人は確認してみてください。細い繊維が多く集まった高TPIのモデルはしなやかで軽く、スピード重視のレース向き。繊維が少なめで太い低TPIのモデルは、耐久性が高いので日常使いや長距離の走行に適しています。
定番のメーカーやブランドの強みも確認して選びましょう。150年以上の歴史を持つドイツ発のContinental(コンチネンタル)は、レーシングタイヤに定評があるメーカー。人気のモデル「GRAND PRIX 5000S」は、3層構造のサイドウォールで耐久性が高く、軽さや転がり抵抗の少なさも魅力です。
イタリア発のVittoria(ヴィットリア)は、1953年誕生のスポーツタイヤ専門ブランド。最先端素材のグラフェンを採用した、剛性の高いコンパウンドで知られています。「CORSA」シリーズはレース用として愛されており、耐衝撃性が高いしなやかなコットンケーシングが、プロのライダーからも人気です。
兵庫県が本社のpanaracer(パナレーサー)は、1952年創業の国内メーカー。チューブレスタイヤは、ロード・マウンテン・グラベルからシクロクロスまで種類豊富です。人気の「AGILEST」シリーズは、コンパウンドと耐パンクベルトが特徴的で、転がりの軽さ・耐パンク性能・グリップ力を兼ね備えています。
愛知県に本社を置くIRC(井上ゴム工業)は、国内でもいちはやくチューブレスタイヤをリリースした老舗メーカーです。トップモデルの「FORMULA PRO」は進化を重ね、6世代目では新開発のシリカ/カーボンハイブリッド補強で転がり抵抗を軽減し、スピードと耐久性を両立しています。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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種類 | タイヤの直径 | 幅 | チューブレスタイヤの種類 | シーン | 対応サイクル | 重量 | |||||
1 | 井上ゴム IRC JETTY PLUS|pi-651592 | ![]() | 転がり抵抗を削減してグリップ力を向上 | クリンチャー、チューブレス | 不明 | 25mm | 不明 | レース、トレーニング | ロードバイク 、クロスバイク、ピストバイク | 230g | |
2 | パナレーサー Panaracer|GRAVELKING|F730-GK-D2 | ![]() | オンロードからグラベルまで対応する万能タイヤ | チューブレス | 622mm | 30mm | チューブレスレディ | レース、トレイルライド | グラベルロードバイク | 320g | |
3 | パナレーサー Panaracer|GRAVELKING R|F730-GK-R-SX2 | ![]() | 速さとしなやかさを両立したグラベル専用タイヤ | チューブレス | 不明 | 30mm | ピュアチューブレス | 不明 | グラベルロードバイク | 400g | |
3 | パナレーサー GRAVELKING +|F740-GK-P-D2 | ![]() | GRAVELKINGの耐パンク強化モデル | チューブレス | 622mm | 40mm | 不明 | オフロード、オンロード、通勤、グラベル、ラフグラベル、マッド(ルーズ路面)など | アーバンバイク、グラベルバイク | 510g | |
5 | Continental グランプリ5000 | ![]() | ざまざまな技術を採用したレベルの高い1本 | チューブレス | 700mm | 25mm | チューブレスレディ | 不明 | ロードバイク | 不明 | |
6 | パナレーサー Panaracer|GRAVELKING SS|F735-GKSS-B2 | ![]() | オンロードとグラベルを走破するハイブリッドタイヤ | チューブレス | 700mm | 35mm | チューブレスレディ | オフロード、オンロード | グラベルロードバイク | 420g | |
7 | パナレーサー Panaracer|GRAVELKING SS +|F730-GKSS-P-D2 | ![]() | オンロードとグラベルを走破する耐パンク性能強化タイヤ | チューブレス | 700mm | 30mm | チューブレスレディ | オフロード、オンロード | グラベルロードバイク | 370g | |
8 | パナレーサー Panaracer|AGILEST TLR | ![]() | 圧倒的オールラウンダー。取り扱いもしやすい | チューブレス | 不明 | 不明 | チューブレスレディ | レース | ロードバイク | 230g | |
9 | パナレーサー Panaracer|AGILEST TLR | ![]() | 転がりの軽さと耐パンク性能を両立し取扱いも容易 | チューブレス | 700mm | 28mm | チューブレスレディ | レース、ヒルクライム | ロードバイク | 250g(1本あたり) | |
10 | Continental Grand Prix 5000S TR | ![]() | 軽くて柔軟性のあるパンク防止システム搭載 | チューブレス | 700mm | 25mm | チューブレスレディ | レース | ロードバイク | 250g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | グラベルロードバイク |
グラベル専用コンパウンドを採用し、過酷な条件にも耐える設計で、路面を問わず低い転がり抵抗と高いグリップ力を発揮します。しなやかさと耐パンク性を両立する構造で、舗装路の走りの軽さ、グラベルでの安心感のどちらも重視する人におすすめ。耐久性を生かしてツーリングや通勤通学にも使用できます。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 622mm |
幅 | 30mm |
重量 | 320g |
チューブレスタイヤの種類 | ピュアチューブレス |
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対応サイクル | グラベルロードバイク |
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 不明 |
幅 | 30mm |
重量 | 400g |
チューブレスタイヤの種類 | 不明 |
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対応サイクル | アーバンバイク、グラベルバイク |
過酷な条件にも耐える設計で、路面を問わず低い転がり抵抗と高いグリップ力を発揮します。しなやかさと耐パンク性を両立するバランスの良い「TuffTex構造」を採用。フロアポンプでも簡単にビードがあげられるよう、ビードや構造を徹底的に再設計してあり、フックレスを含む様々なリムに対応しています。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 622mm |
幅 | 40mm |
重量 | 510g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | グラベルロードバイク |
パナレーサーのGRAVELKING SSはオンロードとグラベル両方の走行性能を持つハイブリッドタイヤです。センターは滑らかなトレッドパターンで、オンロードでの転がり抵抗を低減。ショルダー部分にノブを配置し、走行性能を向上させています。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 35mm |
重量 | 420g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | グラベルロードバイク |
パナレーサーのGRAVELKING SS+は、オンロードでの走りの軽さとグラベルでの走破性を両立するハイブリッドタイヤ。TuffTex+の採用により耐パンク性能の強化を実現しています。センターのダイヤモンドパターンとサイドに配置したセミノブが特徴です。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 30mm |
重量 | 370g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 28mm |
重量 | 250g(1本あたり) |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク、グラベルバイク |
時代のニーズに合わせて、荒れた路面やちょっとしたグラベルまでも安心して走れるオールロードタイヤの決定版です。転がりの軽さを保持しながら、高い耐パンク性能とグリップ力、しなやかさをも同時に実現。ロードレースやロングライド、ツーリングでの使用がおすすめです。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 不明 |
幅 | 不明 |
重量 | 270g |
チューブレスタイヤの種類 | 不明 |
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対応サイクル | グラベルロードバイク |
2年以上の研究開発と実地テストの結果誕生した、次世代グラベルタイヤです。特徴的なトレッドパターンが低い転がり抵抗を生み出し、よりアグレッシブに配置したサイドノブが、高いグリップと走破性を提供。オンロードとオフロード両方で優れた走行性能を発揮します。
種類 | クリンチャー、チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 40mm |
重量 | 480g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | グラベルロードバイク |
GRAVELKING X1は耐パンク性能が強化されたグラベル用タイヤです。オンロード走行時もセンターノブを連続して配置することで軽快な走行が可能に。新設計のTuffTex+により、ルーズ路面でもコントロール性を失わずしっかりとグリップします。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 40mm |
重量 | 510g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
液晶ポリマーから紡がれた、ベクトランブレーカーを採用しており、軽量で柔軟性があり、耐切断性のあるチューブレスタイヤです。アクティブコンフォートテクノロジーが振動を吸収し、スムーズな乗り心地を実現。またレーザーグリップ技術により、優れたコーナリング性能を発揮します。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 25mm |
重量 | 220g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
ケーシングセンターの積層を減らすことで転がり抵抗の低減を達成した、チューブレスレディです。柔軟性のある超軽量極細コードを⾼密度に織り込み、耐久性を損なうことなく軽量化。また、プレミアムコンパウンドの使用で、トレッドへの異物付着を軽減します。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 28mm |
重量 | 275g |
チューブレスタイヤの種類 | 不明 |
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対応サイクル | ロードバイク、グラベルバイク |
GRAVELKING SK+は、オンロード・ライトグラベル・ラフグラベルに対応したグラベルタイヤです。新たに開発されたグラベル専用コンパウンドを採用。過酷な条件にも耐える設計で、路面を問わず低い転がり抵抗と高いグリップ力を発揮します。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 不明 |
幅 | 30mm |
重量 | 370g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
トレッドがケーシングに完全に一体化した、100%シームレスなタイヤです。グラフェンとシリカコンパウンドにより、さまざまなコンディションでスピードとグリップを確保。プロライダーが慣れ親しんだしなやかさ・柔軟性・快適さを提供しているため、信頼性の高いタイヤといえるでしょう。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 不明 |
幅 | 24mm |
重量 | 265g |
チューブレスタイヤの種類 | ピュアチューブレス |
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対応サイクル | ロードバイク |
シリカ/カーボンハイブリッド補強配合のコンパウンドをセンター部に採用、スリック系フィッシュボーンパターンとの相乗効果で転がり抵抗を軽減。また、トレッド表面のムービングが抑制され、0~30度のキャンバー角全域でコーナリングフォースが発生します。さらに、第5世代よりも耐摩耗性が向上していますよ。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 25mm |
重量 | 270g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
四輪車やオートバイなどのタイヤも販売している、ミシュランのロードバイク用タイヤです。スピードと快適性を両立したチューブレスレディタイプ。転がり抵抗とパンク耐性を両立したTUBELESS SHIELDテクノロジーや、路面状況に左右されにくいGum-Xコンパウンドを採用しています。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 25mm |
重量 | 260g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 不明 |
幅 | 不明 |
重量 | 310g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスイージー(チューブレスレディ) |
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対応サイクル | ロードバイク |
ドイツに本社をもつメーカー、シュワルベのチューブレスタイヤです。重量を最小限におさえて転がり抵抗を減らすために、パンクガードがついていません。コンパウンドは、高速コーナリング時の粘り強いグリップ性が特徴の、ADDIX Raceコンパウンドを使用しています。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 25mm |
重量 | 200g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
ホイールメーカーとタイヤメーカーTUFO社が共同開発して作られたチューブレスタイヤです。天然ゴムと合成ゴムをバランスよく配合したトレッドコンパウンドを採用しており、多くの路面に対応。サイズ展開が豊富で、最小25Cから最大35Cまで6サイズから選べます。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 35mm |
重量 | 290g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
ワールドツアーチームのプロアスリートと共同で開発された、チューブレスタイヤです。アラミド粒子を注入したゴム化合物の薄い気密層で構成された、SpeedCOREを搭載。コンパウンドは、SmartEVOから進化して、濡れた路面でのグリップが向上したSmartEVO²が使用されています。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 26mm |
重量 | 270g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | クロスバイク、マウンテンバイク |
コンチネンタルRace King Performance・26インチサイズの2本セットです。ノブが低く密に配置されているため、転がり抵抗が低く、街乗りや軽いダートで性能を発揮するのが特徴。チューブレスレディ対応なので、チューブレス対応ホイール+シーラントを使用してチューブレス化が可能ですよ。
種類 | クリンチャー、チューブレス |
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タイヤの直径 | 不明 |
幅 | 不明 |
重量 | 590g(1本あたり) |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク、マウンテンバイク |
クロスカントリーに適した、軽量MTB用タイヤです。転がり抵抗の軽減に特化したトレッドデザインとコンパウンドを採用。トリプル複合・グリップ重視の設計・耐久性が特徴で、ブラック&タンウォールの2色展開となっていますよ。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 不明 |
幅 | 不明 |
重量 | 640g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
サイドに40×40TPIの耐パンクガードを装備した、フラッグシップモデル。軽いだけでなく剛性とバランスの取れた性能も兼ね備えたチューブレスタイヤです。通常のチューブレスリムはもちろん、フックレスリムにもフィットします。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 700mm |
幅 | 30mm |
重量 | 275g |
チューブレスタイヤの種類 | チューブレスレディ |
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対応サイクル | ロードバイク |
非常にソフトな320TPIケーシングと、革新的なコンパウンドを採用したチューブレスレディタイヤ。優れたグリップ力と低い転がり抵抗を実現しています。空気圧の減少を最小限に抑え、高弾性繊維のZylonを使用した非伸縮性ビードにより、適切に装着できるのもポイントです。
種類 | チューブレス |
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タイヤの直径 | 不明 |
幅 | 不明 |
重量 | 235g |
チューブレスタイヤを取りつける際は、取りつけたいタイヤをよくほぐして汚れは落としておきましょう。また、ホイールにはチューブレス用のバルブを、リムにニップル用の穴が開いている場合はリムテープを取り取りつけます。リムについた汚れも拭き取っておきましょう。
次に、専用のフィッティングローション・石鹸水・中性洗剤水のいずれかをリムとタイヤのビードにまんべんなく塗ってください。この工程により滑りがよくなり、空気を入れる際にビードが上がりやすくなりますよ。
続いて、タイヤをリムにセットします。バルブの反対側から、手で揉むようにしてリムにビードをはめ込んでいきましょう。ビードをリム中央の溝へ落とすようなイメージで装着します。新品のチューブレスタイヤは非常に硬いため、セットが難しい場合はチューブレス専用のタイヤレバーを使ってください。
シーラントを入れて使う場合は、タイヤを完全にはめ込む前に注ぐか、セット完了後にバルブからコアを外して注入しましょう。注入量は、ロードバイクなら約30mL、マウンテンバイクなら約60mLが目安です。注入後にバルブを締めたら、ホイールを水平に持って左右に傾け、シーラントを全体に行き渡らせてください。
最後に空気を入れて、ビードがきちんとリムにはめ込まれたか確認できれば完了です。なお、スポーツタイヤのバルブには頑丈な米式や高圧向きの仏式が採用されているため、対応できるフロアポンプを用意しましょう。詳しくは「自転車用フロアポンプ」のコンテンツを参考にしてください。
チューブレスタイヤの走行性能を維持するには、こまめなメンテナンスが欠かせません。使用頻度を問わず、時間とともにタイヤの空気は減少していくので、2~3週間に1回は空気を補充してください。
また、シーラントを入れて使う場合は、定期的なシーラントの補充が必須です。シーラントが乾燥し始める約3か月~半年を目安に注入しましょう。シーラントが乾燥したままで使用すると、パンク時の穴を埋められなくなるため、忘れず補充してください。
また、シーラントがバルブコアに付着したまま乾燥すると、バルブのパッキンが劣化して空気が漏れる可能性があります。バルブコアもこまめにチェックして、劣化が見られたら早めに交換しましょう。
なお、チューブレスタイヤを長期的に保管する場合は、劣化を防ぐためにホイールから外しておくのがベター。平たく畳み、直射日光や空気に触れにくい場所で保管してください。
しっかりとメンテナンスしていても、寿命を迎えたら買い替えを検討しましょう。自転車のタイヤの寿命は、一般的に3,000~5,000kmほど走ったころといわれます。なお、タイヤの溝がなくなっている場合や、穴・割れ・繊維の露出が見られる場合は、走行距離を問わず交換が必要です。
チューブレスタイヤのパンク修理方法は、穴が開いた部分に専用のパッチを貼る方法や、修理用のプラグで穴を塞ぐ方法が一般的。そのほか、瞬時に乾いて穴を塞ぐ修理剤をバルブから注入する方法もあります。初心者は、必要な道具が一式そろったパンク修理キットを用意するとよいでしょう。
大きな亀裂や穴により修理グッズで塞ぎきれない場合は、一時的にチューブを入れてクリンチャータイヤとして走るのも手です。修理グッズに加えてチューブも常に携帯すれば、いざというときに慌てず済みますよ。
そのほか、携帯ポンプも持っておけば、パンク修理後に空気の補充ができます。以下のコンテンツを参考に、必要なアイテムをそろえましょう。なお、ご紹介した修理方法はあくまでも応急処置なので、パンクした場合はあとからタイヤを交換してください。
1位: 井上ゴム|IRC JETTY PLUS|pi-651592
2位: パナレーサー|Panaracer|GRAVELKING|F730-GK-D2
3位: パナレーサー|Panaracer|GRAVELKING R|F730-GK-R-SX2
3位: パナレーサー|GRAVELKING +|F740-GK-P-D2
5位: Continental|グランプリ5000
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