脚や腹筋など気になる部分をトレーニングできる「エクササイズバンド」。楽天市場・AmazonなどのECサイトのほか、100均でも販売されています。しかし、ゴムバンドと布製バンドがあり、長さや幅もさまざま。そのうえ数多くのメーカーが取り扱っているので、どれを選べばよいのか迷いますよね。
そこで今回は、エクササイズバンドのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。後半では、エクササイズバンドの使い方とトレーニング方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。
現役パーソナルトレーナー兼パワーリフター。現在までに一般のクライアントから、モデル、女優、医師、野球選手など幅広いクライアントへコンディショニングとストレングストレーニングを指導。とくに骨格調整技術や機能不全部位(動作)の改善能力には多くのクライアントより絶大な信頼を受ける。トレーナーでありアスリートであるという自覚の元、自身のトレーニングやコンディショニングの効果を体現、追求し続けている。
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
エクササイズバンドとは、ゴムの張力で体に負荷を掛けてトレーニングを行えるツールのこと。トレーニングバンド・ストレッチバンド・ヒップバンド・レジスタンスバンドとも呼ばれます。ダンベルに比べ負担が軽く、テレビの視聴時やデスクワークの合間にも行えるため、初心者にもおすすめです。
基本的にリング状で長さの短いものが多く、ストレッチをしたい箇所やダイエットをしたい部位に合わせて使用可能。腕・肩甲骨・背中・太もも・下腹など、上半身と下半身どちらのトレーニングにも有用です。美尻を目指す女性や、体幹を鍛えたい人からも注目を集めています。
なお、全身を鍛えたいなら、トレーニングチューブを検討しましょう。エクササイズバンドと同じように省スペースでもトレーニングでき、コンパクトにたたんで保管できます。ぜひ自宅やジムでのトレーニングに取り入れてください。
ゴムバンドはお尻・股関節まわりのトレーニングだけでなく、両手をバンドに通せば肩まわりも鍛えられます。負荷をかけると呼吸が止まりやすくなるので、自然呼吸を意識しながら行ってくださいね。
エクササイズバンドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
部位に合わせて強さを変えられるよう、強度別にセットされたエクササイズバンドがうってつけ。初心者も本格的にトレーニングしたい人も、鍛えたい部位に適した負荷が掛けられます。主流は3〜5本のセット。強度はkgやlbs(ポンド)で表示されています。1lbsは約0.454kgなので参考にしてください。
2.5〜3.6kg程度の負荷が軽いものから、90kgほどの負荷が重い商品まで、ラインナップはさまざまです。筋力に自信がない人には、負荷の小さいバンドがセットの商品がよいでしょう。一方、負荷を掛けて本格的にトレーニングをしたい人は、最大値が大きいアイテムをチョイスしてください。
例えば、初心者や力の弱い人がふくらはぎを鍛えたいなら4〜6kg程度、お尻や太ももには10kg以下が目安。慣れないうちは、2~4kgほどのバンドもあるとよいでしょう。他方、男性や筋トレ経験者なら約15〜30kgが適しています。使いやすいよう、強度別に色分けされた商品がおすすめです。
トレーニングに慣れている人や鍛えたい部位が決まっている人には、1本タイプもよいでしょう。トレーニング部位に合わせて、長さや幅を選んでください。上半身を鍛えるなら長め、下半身を鍛えるなら短めがおすすめ。強度重視の場合は、幅が広い商品がうってつけです。
加えて、握る場所次第で負荷の調整ができるか確認しましょう。長く持ったり短く持ったりすることで、負荷の強弱を変えられるものがおすすめです。
エクササイズバンドは大きく分けて、ゴムバンドと布バンドの2種類があります。使いやすさやメンテナンスのしやすさのほか、耐久性に違いがあるので、自分に合うものを選びましょう。
手軽に使いたいなら、ゴムバンドが狙い目。布バンドに比べて短いため、エクササイズ中に脚を閉じてもずれ落ちにくく、初心者にもおすすめです。軽量なものが多く持ち運びやすさも優れているため、自宅以外で使いたい人にも向いています。
汚れが気になったときはアルコールで拭けるので、お手入れが簡単な点もメリットです。ただし、ゴムバンドは、エクササイズ中に丸まることがあります。丸まるのを防ぎたいなら、厚みのある商品を選ぶのがよいでしょう。
耐久性で選ぶなら、布製のバンドがぴったり。ポリエステル素材を使用しているバンドが多く、ちぎれる心配が少ないことがメリットです。ゴムバンドよりもエクササイズ中にめくれにくいため、集中して筋トレを行えます。
トレーニング中に激しく動いても食い込みにくいので、肌にやさしいものがほしい人にもよいでしょう。ただし、ゴムに比べて全周が長く、脚を閉じた際にずれやすい点がデメリットです。一部の織り方を工夫し、滑りにくくしているものを探しましょう。
布バンドのなかには、内側に滑り止めがある商品もあります。滑り止めがあれば、動作中にバンドがずれることなく快適にトレーニングを続けられますよ。
ジムや旅行など外出先でも使用するなら、持ち運びしやすいケース付きが便利です。清潔に保ちたいなら、風通しがよく蒸れにくいメッシュ素材のケースがよいでしょう。クールな印象を求めるなら黒色、かわいいものを好むならピンク色と、色味に注目するのもおすすめです。
ケースがついていないものは、丸めたり折りたたんだりしやすいか、メーカーの謳い文句や口コミを見て確認してください。頻繁に折りたたんで持ち運びをするなら、柔軟性と耐久性に優れた変形しにくいエクササイズバンドがぴったりです。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
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素材 | 幅 | 長さ | セット数 | |||||
1 | mk-corporation ストレッチチューブ | ![]() | 気軽にストレッチ。さまざまな用途に使える | 熱可塑性エラストマー(TPE) | 不明 | 不明 | 1本 | |
2 | TheFitLife トレーニングチューブ | ![]() | 耐久性の高い天然ラテックス製。幅広いトレーニングに対応 | ゴム | 5cm | 30cm | 5本 | |
3 | PROIRON ヒップバンド | ![]() | 美尻を目指せる。耐摩耗性に富み滑りにくい | 不明 | 不明 | 不明 | 3 | |
4 | roseddy トレーニングチューブ | ![]() | 初心者でも始めやすい6つの負荷強度から選べる | ゴム | 5cm | 30cm | 6本 | |
5 | roseddy エクササイズバンド | ![]() | トレーニング初心者も始めやすい5つの負荷強度 | 天然ラテックス | 5cm | 30cm | 5本 | |
6 | LUNEX トレーニングバンド | ![]() | 3段階の強度と高耐久メッシュ採用のトレーニングバンド | ゴム | 8cm | 76cm(1周) | 3本 | |
7 | PROIRON ストレッチバンド | ![]() | 毎日簡単に自宅でトレーニング | ゴム | 10.5cm | 42.5cm | 1本 | |
8 | PROIRON トレーニングチューブ | ![]() | 6倍の伸縮性を持ち、UV耐性剤を加え耐光性あり | ゴム | 2cm | 208cm | 1本 | |
9 | Ultimate Life GronG|トレーニングチューブ | ![]() | エクササイズマニュアルつきで初心者も扱いやすい | 天然ゴム | 約5cm | 黄、赤、緑、青:約60cm/黒:約56cm | 5本 | |
10 | TheFitLife トレーニングチューブ | ![]() | 強度が異なるバンドで様々なトレーニングが可能 | 布 | 8cm | 33cm | 3本 |
エクササイズバンドは自重トレーニングにプラスするだけで、負荷や効果を向上させられます。腕や背中を鍛える場合は、バンドを後ろ手に持ってから腕を曲げてください。腕を伸ばした状態まで引っ張るのを、左右5回ずつ3セット行いましょう。
体幹を鍛えたいときは、プランクの体勢で土踏まずにバンドをつけ、肘に向かって片足ずつ上げる動きを10回ずつ行います。下腹を引き締めたい人は、仰向けに寝転がり土踏まず付近にバンドを装着。足を交互に上げて、体をひねりながら反対の肘に膝をタッチしましょう。10回3セットが目安です。
エクササイズバンドはスクワットにも利用可能。より効果的にスクワットを行いたいときは、足を肩幅より広げて足首でバンドを固定しましょう。お尻を突き出すようにしゃがみ、3秒キープしたらゆっくりとお尻から立ち上がってください。上級者はバンドを膝上につけるのもおすすめです。
筋トレを行うなら、効率的にたんぱく質が摂取できるプロテインをチェックしましょう。溶かして飲むオーソドックスなプロテインや、手軽に食べられるプロテインバーが気になるなら、以下のコンテンツを確認してください。
1位: mk-corporation|ストレッチチューブ
2位: TheFitLife|トレーニングチューブ
3位: PROIRON|ヒップバンド
4位: roseddy|トレーニングチューブ
5位: roseddy| エクササイズバンド
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