
水出しコーヒーのおすすめ人気ランキング【2026年7月】
すっきりマイルドな味わいで、暑い時期にぴったりの水出しコーヒー。コールドブリューコーヒーとも呼ばれ、バッグを水に浸けておくだけと手軽なのもうれしいポイントです。でも、キーコーヒー・澤井珈琲・カルディ・UCCなど選択肢が多く、苦味の強さやコスパもさまざま。「結局どれがおいしいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、バリスタの小池美枝子さんに伺った選び方とともに、おすすめの水出しコーヒーをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。

数々のチャンピオンシップ出場を経て、現在ではジャッジを務める。2006年ジャパンバリスタチャンピオンシップサイフォンの部優勝、2013年ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ準優勝。 主宰するコーヒー教室・コーヒーアカデミー ドンマイスターでの指導のほか、書籍監修・飲料プロデュースなどもこなす。

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
更新 ランキングを更新しました。
水出しコーヒーの魅力とは?普通のアイスコーヒーと何が違う?

水出しコーヒーとは、水で抽出したコーヒーのこと。アイスコーヒーと混同されがちですが、両者は別物です。大きな違いは「作り方」で、アイスコーヒーがお湯で抽出したコーヒーを氷で急冷するのに対し、水出しコーヒーは最初から水で抽出します。この抽出方法の違いが、以下のような味わいの違いを生みます。
- 水出しコーヒー
- 抽出時間は平均4〜8時間と長い
- 雑味が出にくく、クセの少ないすっきりマイルドな味わい
- 苦味や渋みが穏やかで、コーヒーが苦手な人でも飲みやすい
- アイスコーヒー(ドリップ)
- 抽出時間は約2〜3分と短い
- コーヒー豆の油分に含まれる香りやコクがしっかり出る
- 一方で苦味や渋みが出やすく、雑味を感じることもある
水出しコーヒーは、時間をかけて低温で抽出するぶん、苦味や雑味が抑えられた軽やかな後味が魅力です。コーヒーの苦味が得意でない人や、すっきり飲みたい人に向いています。
水出しコーヒーとドリップアイスの一番の違いは、味よりも「質感」にあります。熱を一切加えずに時間をかけて抽出するため、苦味や渋味のもとになる成分が出すぎず、口当たりがとてもまろやか。雑味のないクリアな甘みと、すっと引いていく後味は、水出しコーヒーならではです。普段コーヒーの苦味が得意でない方こそ、その飲みやすさに驚かれると思いますよ。
水出しコーヒーの選び方
水出しコーヒーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
手軽さやこだわりに合わせて、タイプを選ぼう
水出しコーヒーには、手軽さを重視したパックタイプから、鮮度や香りにこだわるフィルターボトルタイプまで、さまざまな選択肢があります。自分の目的や使うシーンに合わせて、タイプを選ぶことから始めましょう。
迷ったらこれ!手軽さ重視な人にはパックタイプ
水出し初心者や手軽さ重視なら、パックタイプから始めるのがおすすめです。手軽さと味の安定感のバランスがよく、失敗がほとんどありません。市販品は苦味系の深煎り中心なので、アイスでコクのある苦味を楽しみたい方には特にぴったりですよ。

はじめて水出しコーヒーを作る人や、器具を増やしたくない人に向いているのがパックタイプです。ピッチャーや専用フィルターを用意しなくても、水を入れたボトルや容器にパックを浸して冷蔵庫で8〜12時間程度置くだけで、誰でも安定した味わいに仕上がります。
夜のうちにパックを入れておけば、翌朝には完成しているため、忙しい朝でも、オフィスへ持っていくマイボトルを手軽に準備できます。使い終わったらパックを捨てるだけなので、コーヒー粉が散らかりにくく、後片付けが簡単なのも魅力ですよ。
味わいにこだわりたいならフィルターボトルタイプ

味わいにこだわりたい人には、好きな豆や粉を使用できるフィルターボトルを使用するのもおすすめ。パックタイプより抽出の自由度が高く、豆本来の香りや風味を感じやすいのが魅力です。
豆で購入すれば、挽きたてのフレッシュな香りや風味がより楽しめます。粉で購入する場合は酸化による味わいの劣化を抑えるため、開封後なるべく早く使い切るようにしましょう。浅煎り豆を選べば、紅茶のようなフルーティな風味を楽しめます。
分量の目安は、水500mLに対してコーヒー粉40〜50g程度です。抽出する際はフィルターボトルのほか、市販のお茶パックにコーヒー粉を入れて作る方法もあるのでぜひ試してみてくださいね。
さらにコーヒーを極めたい人には、インフューズド(生豆を別素材に漬け込む製法)や、アナエロビック(嫌気性発酵による精製方法)の豆もおすすめです。どちらも独特の個性的なフレーバーが特徴で、好みが分かれる側面もありますが、個性が強い豆も水出しにするとすっきりフルーティな飲みやすい一杯に仕上がりますよ。
水出しコーヒーはコスパ悪い?1杯あたりのコストをチェック

コスパを重視するなら、パッケージ価格ではなく1杯あたりのコストで比較しましょう。水出しコーヒーの相場は1杯(約200mL)30〜200円程度です。グラム数だけで比較すると割高に感じやすいものの、出来上がり量で換算すると、ペットボトル飲料と大きく変わらない場合もあります。
コスパを最優先したいなら、1杯50円以下、毎日気軽に取り入れたいなら50〜100円程度が目安です。品質や産地にこだわりたい場合は、100〜200円程度の認証取得品・スペシャルティ系、農園指定の限定豆には200円以上の商品もあります。毎日1杯飲む場合、50円と150円では年間約36,000円の差になるため、続けやすい価格帯を意識して選ぶとよいでしょう。
価格差には、認証の有無や産地の特定度合いが影響します。「モカ」より「モカのイルガチェフェ地方」のように産地が細かく明記されるほど、品質へのこだわりが価格に反映される傾向がありますよ。
好みに合わせて、苦味・酸味・バランスのタイプを選ぼう

試飲なしでも自分好みの味を選びたいなら、パッケージに記載された焙煎度と産地をチェックしましょう。水出しコーヒーの味わいは焙煎度の影響を大きく受け、深煎りなら苦味やコク、浅煎りなら酸味やフルーティさが楽しめます。中煎りは両方の中間で、はじめての人にも飲みやすいタイプです。
産地によっても風味は変わります。好みの方向性から選んでみましょう。
- 苦味・コク重視
- 深煎りのマンデリン・コロンビア産
- バランス重視(初心者向け)
- 中煎りのブラジル産
- フルーティな酸味重視
- 浅煎りのエチオピア・ケニア産
なお、市販の水出しコーヒーは深煎り中心で、専門店の水出しコーヒーは浅煎り中心になる傾向があります。朝はすっきりバランス型、夜は濃厚な深煎りなど、飲むシーンで使い分けるのもおすすめです。
味の方向性が決まったら、パッケージで品質も見極めましょう。JAS認証・有機栽培・バードフレンドリーなどの取得品は、素材のクオリティがアベレージ品より高い傾向があります。産地表記が「○○ほか」とまとめられている商品は複数国混合や代替豆の可能性があるため、具体的な産地が明記されているものを選ぶと、素材にこだわった一杯に出会いやすいですよ。
ライフスタイルに合わせて、抽出時間を選ぼう

水出しコーヒーは、4〜8時間程度で抽出する商品が一般的です。生活リズムに抽出時間が合わないと、飲みたい時間に間に合わなかったり、取り出し忘れで渋みや雑味が強く出たりする原因になります。生活シーンに合わせて選びましょう。
- 8時間程度のタイプ
- 夜に仕込んで朝飲みたい人向け
- 4〜5時間程度のタイプ
- 朝に仕込んで昼頃に飲みたい人向け
毎晩の歯磨き前にセットするなど、日常のルーティンに組み込みやすい商品を選ぶと習慣化しやすくなりますよ。なお、お茶パックのように2〜3日漬けっぱなしにすると、苦味やえぐみが強く出やすくなります。推奨時間を目安に取り出し、タイマーやスマホのアラームで管理するとよいでしょう。
商品によって推奨抽出時間が異なるのは、豆の粒度や品種の違いが主な理由です。細かく挽いた豆や水溶性成分が出やすい品種を多く配合することで、短時間でも十分な味わいが引き出せるよう設計されています。メーカーが味のバランスを計算して作っているので、パッケージの推奨抽出時間をしっかり守るのがおいしく仕上げるための基本ですよ。
水出しコーヒー全28商品
おすすめ人気ランキング
商品 | 画像 | 最安価格 | 詳細情報 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
原産地 | 内容量 | 味わい | 抽出目安時間 | 1パックの抽出目安量 | パッケージタイプ | ジッパー付き | ||||
1 | UCC上島珈琲 UCC 職人の珈琲|コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー | ![]() | ブラジル、ベトナム | 120g(10g×12袋) | 苦味タイプ | 4~8時間 | 200~300mL | 個包装、袋 | ||
2 | キーコーヒー KEY DOORS+香味まろやか水出し珈琲 | ![]() | ブラジル、コロンビア他 | 120g(30g×4袋) | 苦味タイプ | 4時間 | 500〜1,000mL | 個包装、袋 | ||
3 | UCC上島珈琲 ゴールドスペシャル|コーヒーバッグ 水淹れアイスコーヒー | ![]() | ブラジル、ベトナム | 120g(30g×4袋) | 不明 | 4~8時間 | 500mL | 袋、個包装 | ||
4 | タカムラ DRIP COFFEE FACTORY|水出しコーヒー | ![]() | ブラジル、ベトナム | 3300g | 不明 | 3時間 | 500mL | 個包装 | ||
5 | MJB コールドブリュー | ![]() | ブラジル | 720g | 不明 | 4時間 | 500mL | 袋 | 不明 | |
6 | 澤井珈琲 SAWAI COFFEE|水出しコーヒー パック | ![]() | ブラジル、ベトナムなど | 1400g(4袋入り/1袋あたり:35g×10個) | 苦味タイプ | 約5~8時間 | 500mL | アルミバッグ | ||
7 | 味の素AGF AGF プロフェッショナル|コールドブリューコーヒー1L用 | ![]() | タンザニア、コロンビア | 360g(60g×6) | バランスタイプ | 約8時間 | 1000mL | 個包装 | ||
8 | honu加藤珈琲店 魔法の水出しアイスコーヒーバッグ | ![]() | コロンビア | 210g(35g×6個) | 苦味タイプ | 約8時間 | 600mL | 個包装 | ||
9 | 共栄フーズ MJB|アイスコーヒー水出しバッグ | ![]() | ブラジル、エチオピア | 720g(18g×40袋) | 苦味タイプ | 4時間 | 500mL | 袋 | ||
10 | MJB コールドブリュー | ![]() | ブラジル | 18g×40パック | バランスタイプ | 4時間 | 250~500mL | 袋 | ||
キーコーヒーKEY DOORS+香味まろやか水出し珈琲
| 味わい | 苦味タイプ |
|---|---|
| 抽出目安時間 | 4時間 |
| 1パックの抽出目安量 | 500〜1,000mL |
- 原産地
- ブラジル、コロンビア他
長時間浸けても濃さが一定、香味まろやかな水出し抽出
- 水500〜1000mlに対し1バッグを入れ、冷蔵庫で約4時間置く水出し抽出
- 抽出後、バッグを入れたままでも一定の濃さを保つ仕様
- ブラジルやコロンビアなどのコーヒー豆を採用、内容量は30gの4袋入り
| 内容量 | 120g(30g×4袋) |
|---|---|
| パッケージタイプ | 個包装、袋 |
| ジッパー付き |

「まろやかさ」が特徴で、非常に飲みやすい
タカムラDRIP COFFEE FACTORY | 水出しコーヒー
| 味わい | 不明 |
|---|---|
| 抽出目安時間 | 3時間 |
| 1パックの抽出目安量 | 500mL |
- 原産地
- ブラジル、ベトナム
熱風焙煎の淡路島直送豆、500ml用の濃密抽出
- 淡路島の自社工場に設置した熱風式焙煎機による自家焙煎豆
- 1バッグに33gの粉を封入した500ml抽出用設計
- 品質鑑定士が監修したブラジルおよびベトナム産豆の配合
| 内容量 | 3300g |
|---|---|
| パッケージタイプ | 個包装 |
| ジッパー付き |
MJBコールドブリュー
| 味わい | 不明 |
|---|---|
| 抽出目安時間 | 4時間 |
| 1パックの抽出目安量 | 500mL |
- 原産地
- ブラジル
アラビカ種100%、4時間の水出しで楽しむ中細挽きコーヒーバッグ
- 冷蔵庫で4時間の水出し抽出に対応し、1バッグで水250ml〜500mlの抽出目安
- アラビカ種100パーセントの豆を使用した、中細挽きのコーヒーバッグ
- 水出し、熱湯、氷水出しの3種類の抽出方法
| 内容量 | 720g |
|---|---|
| パッケージタイプ | 袋 |
| ジッパー付き | 不明 |
ベースコーヒーTRADITIOND COFFEE | 水出し コーヒー
| 味わい | 不明 |
|---|---|
| 抽出目安時間 | 8~12時間 |
| 1パックの抽出目安量 | 500mL |
- 原産地
- ブラジル、コロンビア、インドネシア
生分解性極薄フィルターで抽出する深煎りコーヒー
- トウモロコシ由来の生分解性極薄フィルター
- アラビカ種100%の深煎り豆を1包25g配合した8個入り
- 500ml〜600mlの水に8〜12時間浸すティーバッグ式
| 内容量 | 8パック |
|---|---|
| パッケージタイプ | 袋 |
| ジッパー付き |
作った水出しコーヒーの保存期間はどのくらい?
水出しコーヒーの保存期間は、冷蔵庫で2〜3日程度が目安です。抽出後は時間とともに酸化が進み、香りや風味が落ちやすくなるため、飲み切れる量をこまめに作るのがおすすめ。特に夏場は常温放置で雑菌が繁殖しやすくなるため、必ず冷蔵保存しましょう。
使用する水によっても保存性は変わります。塩素を含む水道水は比較的日持ちしやすい一方、浄水器の水やミネラルウォーターは雑菌が繁殖しやすいため、早めに飲み切るのが安心です。こだわりの水を使う場合は、一度に大量に作りすぎないよう注意しましょう。
2〜3日を超えると香りが徐々に減り、コーヒー本来の酸味とは異なる「酸化した酸っぱさ」が出てきます。急に劣化するわけではなく、時間が経つほど少しずつ印象が悪くなっていく感じです。2日以内に飲み切るのが、最もおいしい状態で楽しめるタイミングだと思っています。
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