
白酒のおすすめ人気ランキング【専門家監修!2026年10月】
中華料理店のメニューで見かける白酒(パイチュウ)。名前は知っていても、どんなお酒なのか、紹興酒と何が違うのかまでは知らないという方も多いのではないでしょうか。白酒とは高粱(コーリャン)などの穀物から造られる中国の蒸留酒。度数は50度前後と高く、香りのタイプによって味わいが大きく変わります。定番の銘柄はどれなのか、何を基準に選べばいいのか、迷ってしまいますよね。
今回は、中国酒探究家の門倉郷史さんに伺った選び方とともに、おすすめの白酒をAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。味や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。

中国酒専門家。2011年に中国郷土料理店「黒猫夜」へ入社し、中国酒の探究を開始。同店3店舗のサービスマネージャーを務めながら、日本唯一の黄酒専門店「酒中旨仙」の初代仙長に就任する。2020年よりフリーランスとして独立し、2023年には著書『黄酒入門』(誠文堂新光社)を出版し、中国酒のガイドブックとして日本流通75種・中国国内45種の計120種に及ぶ黄酒を紹介。現在は情報発信サイト「中国酒探究部」の運営や、全国でのイベント開催を手がけるほか、中国酒専門の酒場「酒白白」を運営中。

徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。





監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
更新 ランキングを更新しました。
白酒とは?紹興酒・焼酎との違いは?

白酒(パイチュウ)は、高粱(コーリャン)などの穀物を麹で発酵させて蒸留した、中国の伝統的な蒸留酒です。同じ中国のお酒でも、紹興酒とは酒の種類が異なります。原料と造り方、度数で整理すると次のとおりです。
- 紹興酒:米を発酵させた醸造酒/15度前後
- 焼酎:発酵させた液体を蒸留/25度前後
- 白酒:高粱などを固体のまま発酵・蒸留/35〜60度
白酒の特徴は、原料を液体にせず固体のまま発酵・蒸留する「固体発酵・固体蒸留」が主流である点です。この製法によって、フルーティな香りと高い度数が生まれます。度数は50度前後が中心ですが、近年は30度台後半〜40度台の商品も流通しています。
白酒はもともと「バイジョウ」に近い読み方の中国語ですが、日本では「パイチュウ」が定着しています。ウイスキーや焼酎が液体を蒸留するのに対し、白酒は原料を地中に埋めて固体のまま発酵させ、そのまま蒸留します。かなり変わった製法で、エステルという香り成分が他の蒸留酒より何倍も多く、パイナップルや桃のような香りが立ちますよ。
白酒の選び方
白酒を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
まずは香型で選ぶ!好みの味わいでタイプを決めよう
白酒選びは、まず香型(シャンシン)から決めるのが基本。香型とは白酒の香りのタイプを分類した中国独自の基準で、ラベルやボトル、化粧箱に中国語で書かれています。
香型はたくさんありますが、代表的なものは12種類。そのなかでも四大香型と呼ばれるのが、濃香型・清香型・醤香型・米香型の4つです。ただし米香型は日本に流通していないので、まずは濃香型・清香型・醤香型の3つを押さえておけば大丈夫。
香型はラベルやボトル、化粧箱に中国語で書かれているので、それを目印に選べますよ。香型によって香りの方向性と味わいが大きく異なるため、それぞれのイメージと定番銘柄をチェックしてくださいね。
濃香型:フルーティで甘みが強い。初めての1本に
濃香型は白酒の中で最も銘柄が多いタイプ。甘みもあってフルーティさをすごく感じられるので、親しみやすい味わいだと思います。
覚えておきたい代表銘柄は2つ。ひとつは知名度で群を抜く「五粮液(ウーリャンイエ)」、もうひとつが「瀘州老窖(ルージョウラオジャオ)」です。瀘州老窖は白酒のルーツのひとつで、日本での知名度は高くないものの、中国の白酒好きのあいだでは外せない存在。日本酒でいう伝統的な蔵元のような立ち位置なので、押さえておくと会話が深まりますよ。
清香型:青草のようなシャープな香り。甘さが苦手な人に

すっきりした味わいを求めるなら清香型(チンシャン)です。同じフルーティでも濃香型とは方向性が違い、青草のようなシャープな香りが出ます。甘みが控えめなので、濃香型を飲んで甘すぎると感じた人に向きます。
私の経験上、濃香型か清香型かで好みがはっきり分かれます。清香型もフルーティではあるのですが、フルーツの香りの方向性が少し違って、青草っぽさやシャープさが出るタイプ。
代表は「汾酒(フェンジュウ)」。清香型の代名詞であり、白酒の元祖とも言われる銘柄です。若い方向けに癖が少なくすっきりした銘柄なら、「江小白(ジャンシャオバイ)」も飲みやすいですよ。
醤香型:土っぽく燻した香り。白酒上級者に

土っぽさや燻したような強い香りが特徴なのが醤香型(ジャンシャン)です。複雑な香りと長い余韻があり、ギフトや特別な席に使われることが多いタイプで個性の強さを楽しみたい人に向きます。
醤香型の代表銘柄は「茅台酒(マオタイ)」。土臭さやいぶしたような香りがすごく強いタイプです。ウイスキーでいうと、ラフロイグやアードベックのようなピート系ですね。
初心者にはあまりおすすめしませんが、知名度は抜群です。中国の方を接待する席でまず使われるお酒なので、「白酒といえば茅台酒」と思っている方も多いですね。
アルコール度数は50度前後が基本。香料が気になるなら42度以上を目安に
白酒の度数は50度前後が中心です。ウイスキーや焼酎と比べても高く、ストレートで飲むとアルコールの刺激を強く感じます。そのため、度数が高いものは、ロックや炭酸割りで楽しむのもおすすめです。
白酒本来の風味が保たれる度数は52〜53度と言われているので、伝統的な味わいを楽しみたい方はこのあたりを選ぶといいと思います。
最近は若い方の酒離れもあって、30度台後半から40度台の低度数タイプも増えてきました。ただ度数が低くなると本来の香りや風味も弱まるので、それを香料で補っていることがあるんです。
とはいえ香料=品質が劣るということではありません。「老龍口(ラオロンコウ)」は香料使用をラベルに明記していますが、飲みやすくて私もよくおすすめしている銘柄。香料を使っていないものにこだわりたい方は、42度以上を目安に選ぶとよいですよ。
ギフトなら1万円以上を目安に。化粧箱付きかどうかもチェック

白酒の価格は千円台から数万円まで幅があります。用途によって選ぶ価格帯を決めるのが確実です。
自宅用なら1,000〜3,000円が目安。この価格帯にも満足度の高い銘柄があり、安いから品質が劣るとは限りません。ギフト用なら1万円以上を目安に。化粧箱やボトルデザインが豪華なものが多く、熟成させたタイプも増えます。
1万円を超えると熟成物が増えてきます。白酒は土の中の穴蔵で発酵させるのですが、この穴蔵は古いものほど価値が高いとされています。「何百年も使われてきた穴蔵で造った酒」というだけで、値段が大きく変わることもあるんですよ。一方で自宅用なら1,000〜3,000円で十分。まずはこのあたりから試してみてください。
白酒全28商品
おすすめ人気ランキング
一部の商品情報は自動で入力しており、誤りを含む可能性があります。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイト等で最新の情報をご確認ください。
| 商品 | 画像 | 最安価格 | 人気順 | 詳細情報 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
原材料 | 内容量 | アルコール度数 | 香型 | 生産地 | 化粧箱入り | |||||
1 | 五粮液 宜賓五粮液股份有限公司 | ![]() | 1位 | 高粱、米、糯米、小麦、トウモロコシ(5種穀物) | 500.0mL | 52% | 濃香型 | 中国・四川省宜賓市 | ||
2 | 孔府家酒 孔府家酒 東方新世代 | ![]() | 2位 | 高粱、水、小麦、大麦、豌豆 | 500mL | 39% | 濃香型 | 中国山東曲阜 | ||
3 | 白酒 醤香型 貴州茅台酒 | ![]() | 3位 | 高粱(コーリャン)、小麦(麹)、赤水河の水 | 500mL | 43% | 醤香型 | 中国・貴州省仁懐市茅台鎮 | ||
4 | 紅星二鍋頭|紅星二鍋頭 友盛貿易 | ![]() | 4位 | 高粱、水 | 500mL | 56% | 清香型 | 中国 | ||
5 | 五粮液|白酒|001104040 五粮液 | ![]() | 5位 | コーリャン、もち米、ウルチ米、小麦、トウモロコシ | 50.0mL | 52% | 濃香型 | 四川省宜賓 | ||
6 | 江小白|白酒|001104062 CHONGQING JIANGJI DISTILLERY | ![]() | 6位 | コーリャン | 500mL | 40% | 清香型 | 重慶市 | 不明 | |
7 | 汾酒 山西省白酒 | ![]() | 7位 | コーリャン、大麦、エンドウ | 500.0mL | 53% | 清香型 | 中国 山西省 | ||
8 | 五粮醇 五粮液 | ![]() | 8位 | 水、高粱(こうりゃん)、米(うるち米)、糯米(もち米)、小麦、トウモロコシ | 500mL | 50% | 濃香型 | 中国四川省宜賓市 | ||
9 | 台湾 茅台酒 Mau Tai | ![]() | 9位 | 小麦、高粱 | 500mL | 54% | 醬香 | 台湾 | ||
10 | 二鍋頭白酒 牛欄山 | ![]() | 10位 | 高粱等 | 500mL | 56% | 不明 | 中華人民共和国 | 不明 | |

白酒のおすすめの飲み方は?
中国では白酒は宴会に欠かせないお酒で、「乾杯(ガンベイ)」と声をかけてショットのように一気に飲み干すのが基本です。割って飲むのは一部の先進的なバーに限られ、それほど一般的ではありません。
日本の方はハイボールやサワーから入るのもおすすめ。飲み方の自由度では濃香型が扱いやすく、ロックでもハイボールでも存在感を楽しめます。ただしお湯割りだけは濃香型のフルーティで甘い香りが飛びやすいので、清香型や醤香型を選ぶのがおすすめですよ。
少量を常温ストレートで味わうほか、ハイボールやサワーから入るのもおすすめです。ただし割るときは度数を下げすぎず、40度台後半〜50度前後のまま割ると、白酒らしい香りが消えません。
白酒はどんな料理・おつまみに合う?
白酒の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、白酒のAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
白酒の用語解説
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。





























































