自分が歩いた歩数を計測できる、歩数計・万歩計。スマホ連動で距離を計測できるモデルや、小型でおしゃれなものなど種類が豊富です。100均やドン・キホーテなどでも気軽に購入できますが、山佐時計計器・タニタ・オムロンなど多くのメーカーがあり、どれを選べばよいか悩みますよね。
そこで今回は、歩数計・万歩計のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。歩数計・万歩計の仕組みや装着方法、スマホなどで使えるアプリも解説。高齢者が使いやすい商品の選び方もお伝えします。歩数計・万歩計を活用して運動不足を解消し、健康維持に役立てましょう。
学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、20歳の時にメーカーヘルパーとして家電量販店にアルバイトとして入社、家電の世界へ飛び込む。 その後2年で家電販売員として個人で年商2億円を突破、入社5年目で年商3億円を経験、「法人ナンバーワン販売員」として表彰される。 その後15年以上家電販売員として活動し、現在はプロの家電販売員としてだけでなく、家電ライターとして様々なメディアで執筆・監修を行っているほか、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を自ら運営し、家電製品のレビュー・批評を行っている。また、家電アドバイザーの資格も有し「家電」と名の付く物全てに精通、「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力している。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
万歩計は山佐時計計器株式会社の登録商標です。ただし、より知名度の高い一般的な名称で表現するために、このコンテンツでは歩数計のことをすべて「歩数計・万歩計」と表記しています。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
歩数計・万歩計を使うと歩数を計測でき、日々の運動のモチベーションアップに効果的です。健康維持や生活習慣病予防のためには、女性なら1日約8,300歩、男性なら9,200歩の運動が推奨されています(参考:厚生労働省)。散歩やウォーキングに歩数計・万歩計を取り入れれば、成果がわかりやすくなるでしょう。
日常の活動量を測れる機能があれば、家事や買いものなど日常動作の歩数・消費カロリーも計測でき、運動不足の解消にも一役買います。運動量を見える化することで客観的に数値で把握でき、目標設定に役立つ点もメリット。健康維持やダイエットのために、日常生活で意識的に歩いている人にはうってつけのアイテムです。
なお、歩数計と万歩計は呼び方が異なるだけで、歩数を測る機器としては同じものを指します。ただし、万歩計は商品名で、山佐時計計器株式会社の登録商標です。一方、歩数計は歩数を計測する機器全般のことを指します。自分が使いやすい歩数計・万歩計を見つけて、毎日の運動継続に活用しましょう。
歩数計・万歩計を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
歩数計・万歩計は計測方式の違いにより、オーソドックスな振り子式と、正確性の高い加速度センサー式の2種類にわけられます。何を重視するかによって選ぶべきタイプも変わるため、それぞれの特徴を把握して自分に適したものを選択しましょう。
コストを抑えて歩数計・万歩計を手に入れたい人は、振り子式を選びましょう。振り子式は内部にばねと振り子が搭載されており、上下の振動を検知することで歩数を測ります。加速度センサー式より安価なモデルが多く1,000円以下でも手に入るため、まずは手頃なものから試してみたい人にはうってつけです。
デメリットは、腰やベルトなどの振動しやすい場所に取りつけなければ、正常に動作しにくいこと。計測精度は加速度センサー式より劣るため、実際の歩数の半分程度しか計測されないこともあります。おおまかな歩数がわかればよい人向きなので、誤差が気になるなら加速度センサー式を選択しましょう。
正確に歩数を計りたい人は、加速度センサー式を選択してください。上下の振動に加え横方向に動いたときの速度も感知して計測する仕組みで、振り子式より高い精度で歩数を測れます。ポケットやバッグに入れたまま使え、装着場所を選ばないのもメリット。普段から意識的に歩いている人にぴったりです。
距離や消費カロリーが記録できるモデルは、ダイエット目的の人におすすめします。消費カロリーデータを取得できカロリー制限に役立つでしょう。デメリットは振り子式と比べて高価な点。機能性が高いぶん、1,000円以上のモデルがほとんどです。コスパ重視なら、振り子式を検討してください。
歩数計・万歩計の装着方法は、ベルトクリップ・ポケットイン・リストバンドの3種類があります。それぞれがどんな服装やシーンに合うのかをチェックし、使い方に合わせて選びましょう。
手軽に歩数計・万歩計を使用したい人は、ベルトクリップタイプに注目してください。クリップをズボンなどのウエスト部分にはさんで取りつけます。歩数計測のみのシンプルなモデルが多いので、機械操作が苦手な人にも使いやすいでしょう。はじめて歩数計・万歩計を使用する人にもおすすめです。
デメリットはトイレなどの際、洋服の脱ぎ着をすると落ちやすい点です。加速度センサー式であれば胸ポケットでも計測可能なものが多いので、落ちるのが心配な人はポケットインタイプをチョイスしましょう。
通勤・通学時や外出時に意識して歩いている人には、ポケットインタイプがおすすめです。ポケットやバッグに歩数計・万歩計を入れておくだけで計測できます。スリムでコンパクトなモデルが多いので、邪魔にならない点も魅力のひとつ。クリップをはさみにくい制服などを着る人にもぴったりです。
ポケットに忍ばせられるので、フォーマルなシーンでも持ち歩けます。シーンを問わず1日の活動量や歩数を測りたい人向きです。ただし、コンパクトなのでなくしやすい点には注意しましょう。バッグの内ポケットなど、紛失しにくい場所に入れて使用してください。
ウォーキング中にこまめに歩数を確認したい人は、リストバンドタイプを選びましょう。ポケットから取り出したり腰から外したりせずに、手元ですぐに確認できます。落下したり紛失したりしにくい点も魅力です。
時刻を表示できるものがほとんどで、腕時計として常に装着していれば外出時に忘れるリスクが少ないのもメリット。衣服へのつけ替えやカバンからの入れ替えの手間がかからず、すぐにウォーキングを開始できます。ウォーキング時の歩数だけではなく、1日を通して歩数を計測したい人にもおすすめです。
ウォーキングのほかに、ランニングやスポーツをする人にもリストバンドタイプがよいでしょう。ベルトクリップタイプやポケットインタイプは、激しく動くと正確に計測できなかったり落としたりする可能性があります。リストバンドならランニングなどの動きにも柔軟に対応可能です。
歩数計・万歩計には歩数以外にも距離やカロリーなどを計測できるモデルがあります。それぞれの記録がどんな人に役立つかを解説するので、参考にしてください。
ダイエット目的でウォーキングをしている人は、消費カロリーや脂肪燃焼量の測定機能がついたモデルを選びましょう。日常生活での歩行や運動の消費カロリーを計測でき、推定脂肪燃焼量が確認できます。数値で確認できるので、やる気向上にもつながるでしょう。
階段の昇り降りや、早歩きをしたときの消費カロリーを計測できるものもおすすめ。普通の歩数計・万歩計では測りにくい、負荷の大きい運動にも対応できます。運動強度(メッツ)を計測し、自分に合った運動が知りたい人にもうってつけです。
1日の運動量の目標を可視化したい人は、目標設定ができる商品を選択しましょう。身長体重を入力すると消費カロリーの目標値を自動で計算し、あと何歩歩くべきかを表示します。モチベーションの維持にも役立つでしょう。
ウォーキングを習慣化したい人は、歩行距離や歩行時間を計測できるものに注目しましょう。歩いた距離がわかると達成感を得やすいのがメリットです。短距離からはじめて徐々に距離を延ばすなど、目標が立てやすくなります。普段あまり運動をしない人にもおすすめです。
継続的に運動するためには、歩行時間記録機能つきもおすすめです。記録することで1週間・1か月にどれくらい運動したかが可視化され、モチベーションの維持にも役立ちます。歩けなかった翌日は長めに歩くなど、運動時間の調整がしやすくなるのもメリットです。
悪天候時でもウォーキングをしたい人は、防水機能がついたモデルを選びましょう。防水機能があれば歩行中に雨が降っても故障しにくいのが利点。特に腕時計型は手を洗うときに外さなくて済むように、防水機能がついていると便利です。
夕方から夜間に歩きたい人には、暗い場所でも歩数が確認できるバックライトつきをおすすめします。防犯ブザーや警告音機能が搭載されたモデルもあるので、夜間のウォーキングがメインの人は防犯機能もあわせてチェックしてください。
歩数データを記録しておきたいなら、スマホと連動できるモデルがうってつけです。歩数や距離を自動でスマホに送信して記録するため、自分で数値を入力する必要がありません。グラフ表示ができるアプリなら、視覚的に記録が確認できて努力の跡を認識しやすいでしょう。
高齢の人や目が悪くて小さい文字が見えづらい人には、文字の大きい大画面モデルをおすすめです。多機能モデルは表示アイコンが多く、歩数の確認がしにくいこともあります。歩数を重視する人は、歩数のみが画面に表示される商品なら文字が大きく見えやすいでしょう。
シンプルな機能と操作性が好みなら、ボタンがひとつの歩数計・万歩計に注目してください。ボタンを押して画面を切り替えるだけの簡単操作のため、感覚的にわかりやすくスムーズに扱えます。余計な機能は必要とせず、歩数だけを計測したい人にはうってつけです。
万歩計は山佐時計計器株式会社の登録商標です。ただし、より知名度の高い一般的な名称で表現するために、このコンテンツでは歩数計のことをすべて「歩数計・万歩計」と表記しています。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
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装着方式 | カウント方式 | 測定機能 | スマホ連携機能 | バックライトつき | 防水機能 | |||||
1 | オムロンヘルスケア オムロン|歩数計|HJ-325-PK | ![]() | これまでのベスト記録をいつでも確認できる | ポケットイン | 不明 | 歩数、時間、過去のマイベスト表示 | ||||
2 | ドリテック dretec|デイリーパートナー|H-235 | ![]() | 場所を選ばず使える。記録を30日間残せる | ポケット・バッグイン | 3D加速度センサー式 | 歩数、消費カロリー、距離、エクササイズ | 不明 | |||
3 | 山佐時計計器 ポケット万歩計|EX-500 | ![]() | シンプルな操作が可能な多機能モデル | ポケットイン | 3D加速度センサー式 | 歩数、消費カロリー、体脂肪燃焼量、歩行距離、歩行時間、時刻の表示 | ||||
4 | タニタ 歩数計|PD647BK | ![]() | 保護カバーで汚れやキズから画面をガード | ベルトクリップ | 振り子式 | 歩数 | ||||
5 | 山佐時計計器 ポケット万歩 | ![]() | 簡単操作が魅力。機能は歩数だけで十分という人にぴったり | ポケット・バッグイン | 加速度センサー式 | 歩数 | ||||
6 | 山佐時計計器 ポケット万歩計|EX-200P | ![]() | シニアでも簡単に扱えるシンプルな機能性 | ポケットイン | 3D加速度センサー式 | 歩数、時計 | ||||
7 | KASELIN 歩数計 | ![]() | 携帯便利。運動の進捗をリアルタイムで把握可能 | ポケット・バッグイン、リストバンド | 加速度センサー式(3D三軸センサー) | 歩数、消費カロリー、距離 | ||||
8 | 山佐時計計器 ウォッチ万歩計 WATCH MANPO|TM-360 | ![]() | 3D加速度センサー搭載。左右どちらの腕でも歩数を計測 | リストバンド | 3D加速度センサー式 | 歩数、距離、消費カロリー、歩行時間 | ||||
9 | 山佐時計計器 アクティブ万歩計|TH-300W | ![]() | 毎日の歩行活動を評価してバーグラフで表示 | ポケットイン | 3D加速度センサー式 | 歩数、早歩き歩数、時間、消費カロリー、早歩き時間、歩行距離、カレンダー | ||||
10 | Hearkent 歩数計 | ![]() | 操作が簡単で、バックライトで夜も便利。 | リストバンド | 加速度センサー式 | 歩数、消費カロリー、距離 |
過去の最高歩数がずっと保存されるマイベスト3機能が備わっており、記録更新を目指して取り組めます。文字が大きく見えるほか操作性のよさも魅力で、1万歩を達成するとバンザイマークが点灯するユニークな設計も。縦長フォルムでポケットに入れやすく、落下を防ぐストラップも付属しています。
装着方式 | ポケットイン |
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カウント方式 | 不明 |
測定機能 | 歩数、時間、過去のマイベスト表示 |
スマホ連携機能 | |
バックライトつき | |
防水機能 |
スマートフォンのアプリと連携し、活動データの管理ができるアイテムです。6秒ごとに行動判定を行うカロリズムエンジンPROの搭載により、従来品よりも高精度な測定が可能。毎日の歩数に加えて消費カロリーや活動時間、脂肪燃焼量も把握したい人におすすめです。
装着方式 | ポケットイン |
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カウント方式 | 3D加速度センサー式 |
測定機能 | 歩数、時間、走行距離、活動時間、総消費エネルギー量、活動エネルギー量、脂肪燃焼量、安静時代謝量、 |
スマホ連携機能 | |
バックライトつき | |
防水機能 |
付属の管理ソフトを使うことにより、パソコン上でデータの記録・分析ができるポケットインタイプです。さらに、専用のウェブサイトを通じて仲間とコミュニケーションがとれるため、運動のモチベーションを維持。時間と歩数を一緒に見れるデュアル表示機能も付いています。
計測結果を細かく分析したい人や、なかなかウォーキングを続けられない人にもおすすめです。
装着方式 | ポケット・バッグイン |
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カウント方式 | 振り子式 |
測定機能 | 歩数、消費カロリー、距離、歩行時間 |
スマホ連携機能 | 不明 |
バックライトつき | 不明 |
防水機能 | 不明 |
最小10〜最大99,999歩まで測定できる、3D加速度センサーつきの計測器です。歩行距離や消費カロリーが計算されることに加えて、5段階の熱中症指数表示や4段階のUVチェック機能も搭載。本体の外枠に付属しているケースはカラビナもついており、携帯するときに役立ちます。
装着方式 | ポケット・バッグイン、クリップ(カラビナ) |
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カウント方式 | 加速度センサー式 |
測定機能 | 歩数、消費カロリー、距離、熱中症危険指数、紫外線量 |
スマホ連携機能 | |
バックライトつき | 不明 |
防水機能 | 不明 |
歩数計としてだけでなく、様々な用途で使用できる機能を搭載した3Dセンサー歩数計です。紫外線対策に便利なUVセンサー付きなのもうれしいポイント。非常用ブザー付きなので、暗くなってからの帰宅や、ウォーキングにも心強い味方になるでしょう。
装着方式 | ポケット・バッグイン、ストラップ |
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カウント方式 | 不明 |
測定機能 | 歩数、脂肪燃焼量、消費カロリー、距離、歩行時間(1日の累計)、歩行速度、3区間計測、紫外線量 |
スマホ連携機能 | |
バックライトつき | |
防水機能 | 不明 |
つい歩数計・万歩計を忘れてしまう人には、スマホなどで使える歩数計・万歩計アプリがおすすめです。アプリをダウンロードしておけば、スマホを持っているだけで歩数を計測し記録できるので、歩数計・万歩計のつけ忘れで記録が途切れるのを防げます。
グラフ機能があるアプリならどれくらい歩いたかがひと目でわかるので、モチベーションの維持にもつながるでしょう。なかには歩いた距離や時間、消費カロリーなども自動で記録できるアプリもあります。よりデータの精度を高めたければ、身長や年齢などの情報をもとにデータを表示するモデルが狙い目です。
以下のコンテンツでは、歩数計・万歩計アプリについて紹介しています。気になる人はチェックしてください。
歩数計・万歩計と一緒にウォーキングシューズやダイエットシューズをそろえると、歩くときの負担が減り消費カロリーの増加も見込めます。気になる人はチェックして、楽しくウォーキングを続けましょう。
1位: オムロンヘルスケア|オムロン|歩数計|HJ-325-PK
2位: ドリテック|dretec|デイリーパートナー|H-235
3位: 山佐時計計器|ポケット万歩計|EX-500
4位: タニタ|歩数計|PD647BK
5位: 山佐時計計器|ポケット万歩
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