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【徹底比較】電動キックボードのおすすめ人気ランキング【免許不要で公道走行可能なのは?2025年6月】

【徹底比較】電動キックボードのおすすめ人気ランキング【免許不要で公道走行可能なのは?2025年6月】

電気モーターを搭載し自動で走行できる電動キックボード。バイクやスクーターとは異なり、一部の電動キックボードは16歳以上であれば免許なしで公道を走行できます。電動キックスケーターや電動機付きキックボードとも呼ばれ、長谷川工業・YADEA・swallowなど販売しているメーカーもさまざま。商品によって価格や特徴が異なるので、価格が安く、速度も速い電動キックボードはどれなのか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の電動キックボード7商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの電動キックボードをランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストな電動キックボードは「長距離でも安定して走れて坂道でもスムーズに走行でき、さらに保管が簡単な商品」。徹底検証してわかった電動キックボードの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年06月05日更新
井上慶亮
ガイド
元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当
井上慶亮

自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。

井上慶亮のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋の電動キックボード7商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 坂の上りやすさ

    1
    坂の上りやすさ

    マイベストでは「ある程度の坂道でも速度を落とさずに乗れる商品」をユーザーが満足できる基準とし、その基準を斜度20%時のパワーウェイトレシオが4.5W/kg以上と定めて以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 走行のしやすさ

    2
    走行のしやすさ

    マイベストでは「キックボードに慣れていない人でも操作しやすく、恐怖感がない商品」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  3. 1充電あたりの走行距離の長さ

    3
    1充電あたりの走行距離の長さ

    マイベストでは「通勤用途でも高頻度の充電は必要ない商品」をユーザーが満足できる基準とし、その基準を航続距離30km以上と定めて以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 収納のしやすさ

    4
    収納のしやすさ

    マイベストでは「玄関や車に置いても邪魔になりにくいうえ持ち運びやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
最近の更新内容
  • 2025.06.05
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2025.03.07
    更新
    7商品を検証し、2025年2月10日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。

目次

電動キックボードは免許なしでも乗れる?公道で走れるの?

電動キックボードは免許なしでも乗れる?公道で走れるの?

そもそも電動キックボードとは、エンジンではなく電動モーターで走るキックボードのこと。電動キックボードは法律上、原動機付自転車と特定小型原動機付自転車の2つに分類され、免許が必要かどうかは、この分類によって異なります


原動機付自転車は運転するのに免許が必要かつ、ヘルメットの着用も義務付けられており、歩道走行はできません。一方で、特定小型原動機付自転車は16歳以上であれば免許不要で走行が可能です。また、特定小型原動機付自転車のなかには、特例特定小型原動機付自転車という区分もあります。こちらも同様に16歳以上なら免許不要で公道を走行可能で、ヘルメットの着用は努力義務と定められています。


特例特定小型原動機付自転車の大きな特徴は、6km/h以下の歩道走行モードに切り替えることで、一部の歩道を走行できる点です。交通量が多い・道が狭いなどで車道を走りづらいときや、駐輪場や目的地までに少し歩道を走りたいときに便利といえるでしょう。また、シェアリングサービス「Luup」も特例特定小型原動機付自転車に分類されます。


本コンテンツでは原動機付自転車・特例特定小型原動機付自転車の2種類より商品を選定して商品を比較。それぞれの違いを押さえたうえで商品を選ぶようにしましょう。


なお、本コンテンツで紹介する電動キックボードは、国土交通省の定める保安基準(参照:国土交通省)を満たしていることを保証するものではありません。購入や使用の際は、ご自身で最新の保安基準を確認することをおすすめします。また、法律が改正される可能性があるため、常に最新の情報をチェックしましょう。本コンテンツの検証は、現行のルールに則り、適法な形で実施しています。

井上慶亮
元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当
井上慶亮

電動キックボードは、保安基準(参照:国土交通省)を満たしているものを選ぶことが重要です。基準を満たしており、国土交通省がそれを確認したものには「性能等確認済シール」が付いています


また、国土交通省のウェブサイトには、保安基準適合性確認済みの型式の一覧が掲載されている(参照:国土交通省)ため、購入前に必ずチェックしましょう。


なお、保安部品がそろっていたとしてもそれが保安基準を満たすとは限らないことに注意してください。国土交通省が定める保安基準と照らし合わせ、その基準を満たしていない部品があったら交換するようにしましょう(参照:国土交通省)。

電動キックボードに乗る前に必要な準備は?

電動キックボードに乗る前に必要な準備は?

電動キックボードに乗る前には、ナンバープレートの取得・取りつけと自賠責保険への加入が必要です。どちらも満たしていないと法令違反になるので注意してください。加えて、原動機付自転車に区分される電動キックボード扱いの電動キックボードに乗る場合はヘルメット着用が必須なので用意しましょう。


ナンバープレートの取得・取りつけには、市区町村への登録が必要です。役所申請時には、軽自動車税(種別割)申告(報告)書兼標識交付申請書・販売証明書・身分証明書・印鑑の4つを準備します。販売証明書がない場合、カタログなど特定小型原動機付自転車の要件を満たしていることが確認できる書類を持参してください。


自賠責保険へは、自動車やバイクの販売店・保険(共済)代理店・損害保険会社などを通じて加入します。インターネット上やコンビニでも手続きが可能です。


なお、特定小型原動機付自転車扱いの電動キックボードではヘルメットは努力義務ですが、安全対策として準備することをおすすめします。原動機付自転車・特定小型原動機付自転車ともに、プロテクター・グローブ・反射材付きの服を身に着けることで転倒時のケガ防止や夜間走行時の視認性向上につながるでしょう。

電動キックボードの選び方

電動キックボードを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

坂道も楽に走行できる、400W以上のパワーを出せる電動キックボードを選ぼう

坂道も楽に走行できる、400W以上のパワーを出せる電動キックボードを選ぼう
坂道もスムーズに走行するために、400W以上のパワーが出る電動キックボードを選びましょう。上り坂でもスピードがあまり落ちず、坂道が多いエリアでも快適に移動できます。安定したスピードで走れるので、移動時間の短縮も可能です。

400Wのパワーが出ない電動キックボードは、上り坂でスピードが極端に落ちたり途中で止まったりする恐れがあります。また、無理にスロットルを開けることでモーターに負荷がかかり、バッテリーの消耗が早くなる可能性も。長く使うためにも、坂道の多い地域に住んでいる人はパワーの大きさに注目してください。

井上慶亮
元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当
井上慶亮

今回の検証では、パワーの大きさは価格に比例する結果となりました。坂をスムーズにのぼれるパワーを求めるなら、最低でも15万円以上の予算を見積もっておきましょう。


また、定格出力がパワーの指標として使われることがありますが、今回の検証では定格出力と実際のパワーは比例しませんでした。定格出力はあくまでも参考程度に留めておくことがおすすめです。

2

乗り心地のよさで選ぶなら、10インチ以上のエアタイヤ採用の商品がおすすめ!

乗り心地のよさで選ぶなら、10インチ以上のエアタイヤ採用の商品がおすすめ!

乗り心地のよさを重視する場合は、10インチ以上のエアタイヤ採用の電動キックボードがおすすめです。タイヤの種類には、エアタイヤとエアレスタイヤがあります。エアタイヤは自転車と同じように空気が入っているタイヤ、エアレスタイヤは空気が入っていないタイヤのことです。


エアタイヤは空気の力で衝撃を吸収するため、エアレスタイヤに比べて道路の凹凸や小さな段差もスムーズに走行できます。加えて、タイヤの直径が10インチ以上だとより安定した走行が可能。小さなタイヤでは引っ掛かりやすい段差でもハンドルを取られにくく、長距離を走っても疲れにくいでしょう。

井上慶亮
元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当
井上慶亮

タイヤ以外では、足を乗せるデッキの広さにも注目しましょう。広いデッキなら両足をしっかり乗せられ、バランスが取りやすく走行しやすい印象でした。踏ん張りやすいため、転倒リスクの軽減にもつながります。各商品のデッキの幅は、ランキングの「デッキ幅」で確認できるのでチェックしてください。

3

こまめな充電が億劫なら、1回の充電で30km以上走行できるものを選ぼう

こまめな充電が億劫なら、1回の充電で30km以上走行できるものを選ぼう

充電の手間を減らしたいなら、1回の充電で30km以上走行できるものがベターです。今回、1充電あたりの走行距離の長さを比較したところ、商品によって差があることがわかりました。


例えば、通勤距離が1日5kmなら、平日5日間充電せずに使えて、充電が週に1回で済むので管理も簡単です。


また、休日の外出やショッピングなど、不確定な距離の移動でもバッテリー残量を気にせず使いやすいといえます。充電が長く持たないものだとバッテリー残量を常に気にしながら走行する必要があり、移動の自由度も減るので、できるだけ長く走行できるものを選びましょう。

井上慶亮
元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当
井上慶亮

電動キックボードのバッテリーは、完全に使い切る前に充電しましょう。バッテリーを使い切ることを繰り返すと劣化が早まるため、残量20~30%を下回る前に充電することが理想です。

4

コンセントまで運ぶ途中に段差がある場合は、15kg未満を目安に選んで

コンセントまで運ぶ途中に段差がある場合は、15kg未満を目安に選んで

持ち運びやすさを重視するなら、重量は15kg未満のものを選びましょう。重量が重いと、車に載せたり、階段を上ったり、充電するためにコンセントがある場所まで持ち運んだりする際に大変です。


とくに充電場所までに段差がある場合や、階段の上り下りをする必要がある人は、できるだけ軽いものを選ぶことをおすすめします。

井上慶亮
元自転車販売員・自転車安全整備士・自転車技師/マイベスト自転車担当
井上慶亮

基本的に電動キックボードは折りたたんでもあまりコンパクトになりません。充電や収納のために、広いスペースや駐輪場を確保しておきましょう

選び方は参考になりましたか?

電動キックボード全7商品
おすすめ人気ランキング

電動キックボードのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
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免許不要で乗りたい人向け
通勤で使う人向け
坂道が多いところで乗りたい人向け
レジャーで使いたい人向け
コンセントまでに段差がある人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

ポイント

おすすめスコア

詳細情報

坂の上りやすさ

走行のしやすさ

1充電あたりの走行距離の長さ

収納のしやすさ

車両区分

免許不要

ブレーキ

タイヤタイプ

展開時幅

展開時奥行

展開時高さ

収納時幅

収納時奥行

収納時高さ

重量

耐荷重

最高時速

充電時間

走行距離(満タン時)

ライト付き

椅子付き

サスペンション付き

スタンド付き

折りたたみ式

パワー(斜度20%時)

デッキ幅

タイヤ径(実測値)

性能等確認取得済み(特定小型原動機自転車)

型式認定取得済み(原動機付自転車)

1

長谷川工業

特定小型原付 電動キックボードKS6 PRO

長谷川工業 特定小型原付 電動キックボード 1
4.65

坂道もスイスイ!免許不要で万人におすすめできる

4.97
4.65
4.80
4.00

特例特定小型原動機付自転車

ハンドルブレーキ

エアタイヤ

56cm

121cm

125.8cm

56cm

121cm

55cm

22.4kg

110kg

20km/h

5~6時間

60km

475W

16cm

約10インチ(250mm)

2

YADEA

特定小型原付 電動キックボードYDX3-JP

YADEA 特定小型原付 電動キックボード 1
4.46

予算を抑えたい人に。坂の上りやすさと走行距離が魅力

4.85
4.27
4.50
4.10

特例特定小型原動機付自転車

ハンドルブレーキ

エアタイヤ

57.5cm

119cm

120cm

57.5cm

119cm

54cm

18.8kg

100kg

20km/h

4.5~5.5時間

約30km

435W

14.2cm

約9インチ(225mm)

3

メイフェア

ZERO9

メイフェア ZERO9 1
4.30

特定小型じゃ物足りない人に。コンパクトに収納できるのも魅力

4.35
4.07
4.60
4.53

原動機付自転車

ハンドルブレーキ

エアタイヤ

20cm

111cm

113cm

20cm

111cm

39.5cm

20.2kg

100kg

40km/h

4~5時間

40km

370W

18.1cm

約9インチ(225m)

4

FUGU INNOVATIONS JAPAN

Meister.FMF-EKRSA01RW-SB

FUGU INNOVATIONS JAPAN Meister.F 1
4.28

坂道が少ない街乗り向き。組み立てはやや面倒

4.08
4.42
4.50
4.26

特例特定小型原動機付自転車

ハンドルブレーキ

エアレスタイヤ

59cm

114cm

143cm

59cm

114cm

49cm

16kg

90kg

19km/h

5.5時間

30km

330W

16.5cm

約9インチ(225mm)

5

サンパーシー

電動キックボード

サンパーシー 電動キックボード 1
4.07

私有地で遊ぶならあり。公道走行はおすすめしない

3.84
4.11
4.55
4.16

原動機付自転車

ハンドルブレーキ、フットブレーキ

エアタイヤ

51cm

118cm

100cm

51cm

118cm

50cm

19.6kg

約100kg

25km/h

5~6時間

35km

325W

15.2cm

約10インチ(250mm)

6

Acalie

RICHBIT ES1 Pro

Acalie RICHBIT ES1 Pro 1
3.76

走行はしやすいが、パワー不足で坂を上り切れない可能性あり

3.11
4.54
4.00
4.32

特例特定小型原動機付自転車

ハンドルブレーキ

エアタイヤ

53cm

115cm

114cm

53cm

115cm

55cm

13.8kg

100kg

20km/h(車道モード)、6km/h(歩道モード)

4時間

20~25km

245W

13.3cm

約9インチ(235mm)

7

Fkstyle

電動キックボード

Fkstyle 電動キックボード 1
3.70

収納しやすいが公道走行には不向き。パワー不足で走行性も低い

3.33
3.70
4.25
4.50

原動機付自転車

ハンドルブレーキ、フットブレーキ

エアレスタイヤ

51cm

115cm

96cm

51cm

110cm

42cm

13.2kg

約110kg

25km/h

不明

25km

260W

12.6cm

約8インチ(200mm)

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ 電動キックボード
坂の上りやすさ No.1
走行のしやすさ No.1
1充電あたりの走行距離の長さ No.1

長谷川工業
特定小型原付 電動キックボードKS6 PRO

おすすめスコア
4.65
坂の上りやすさ
4.97
走行のしやすさ
4.65
1充電あたりの走行距離の長さ
4.80
収納のしやすさ
4.00
Amazonで見る
特定小型原付 電動キックボード 1
最安価格
208,950円
やや高価格
最安価格
208,950円
やや高価格
車両区分特例特定小型原動機付自転車
タイヤタイプエアタイヤ
走行距離(満タン時)60km
パワー(斜度20%時)475W
タイヤ径(実測値)約10インチ(250mm)
免許不要
重量
22.4kg
充電時間
5~6時間
デッキ幅
16cm
性能等確認取得済み(特定小型原動機自転車)
型式認定取得済み(原動機付自転車)

坂道もスイスイ!免許不要で万人におすすめできる

良い

  • パワーがあり、坂も上りやすい
  • エアタイヤで凸凹道や小さな段差も走りやすい
  • 1充電あたりの走行距離が60kmと長い

気になる

  • 重量が22.4kgと重い

長谷川工業の「特定小型原付 電動キックボード KS6 PRO」は、電動キックボードがほしいすべての人におすすめです。特例特定小型原付自転車なので免許不要で乗れるうえ、歩道走行モードを使用すれば一部の歩道も走行可能。坂を上りやすいのが特徴で、検証では傾斜20%の坂を上る際のパワーは475Wを記録し、シェアリングサービスのLuupの電動キックボードよりパワフルでした。坂でもスイスイ進むでしょう。


走行しやすいのもメリットです。エアタイヤであるため衝撃を吸収しやすく、凸凹道や小さな段差もスムーズに走れるのが魅力。タイヤ径も実測で約10インチ(250mm)と十分に大きく、デッキの幅も16cmと広いので安定した走りが期待できます。


1充電あたりの走行距離もおすすめの目安である30kmを優に超し、60kmと長い点もメリット。日々の通勤から週末のお出かけまで、1回の充電でしっかりカバーできるでしょう。


収納時のサイズは121×56×55cmと電動キックボードとしては一般的な大きさですが、重量が22.4kgと重い点には注意が必要です。充電時に家の中へ持ち運んだり、収納したりするには少し手間取る可能性があります。


収納しやすいとはいえない重さですが、免許不要でパワフルに走れる電動キックボードで使用感もよいベストバイ。電動キックボード選びに迷ったらぜひ最初に検討してみてください。

ブレーキハンドルブレーキ
展開時幅56cm
展開時奥行121cm
展開時高さ125.8cm
収納時幅56cm
収納時奥行121cm
収納時高さ55cm
耐荷重110kg
最高時速20km/h
ライト付き
椅子付き
サスペンション付き
スタンド付き
折りたたみ式
全部見る
ランキングは参考になりましたか?
2位
おすすめスコア
4.46
坂の上りやすさ
4.85
走行のしやすさ
4.27
1充電あたりの走行距離の長さ
4.50
収納のしやすさ
4.10
最安価格
123,955円
やや高価格
車両区分特例特定小型原動機付自転車
タイヤタイプエアタイヤ
走行距離(満タン時)約30km
パワー(斜度20%時)435W
タイヤ径(実測値)約9インチ(225mm)
免許不要
重量
18.8kg
充電時間
4.5~5.5時間
デッキ幅
14.2cm
性能等確認取得済み(特定小型原動機自転車)
型式認定取得済み(原動機付自転車)

予算を抑えたい人に。坂の上りやすさと走行距離が魅力

良い

  • 傾斜20%の坂を上る際のパワーが435Wあり坂道を上りやすい
  • 1充電あたりの走行距離が約30kmと十分

気になる

  • 急旋回、急ハンドル時には転倒の可能性がある

YADEAの「特定小型原付 電動キックボード YDX3-JP」は、できるだけ出費を抑えて性能が良いものがほしいという人におすすめです。上位商品より5万円近くコストを抑えられるうえ(2025年2月時点)、走行のしやすさ以外はほとんど上位商品と変わりません。特例特定小型原付自転車なので、歩行走行モードを使えば歩道を走行できる点も魅力です。


傾斜20%の坂を上る際のパワーは435Wと優秀。通常の坂道なら速度を落とさず上れるでしょう。走行のしやすさも良好で、エアタイヤで凸凹に強く、タイヤ径は実測で約9インチ(225mm)を記録。比較的走りやすい印象です。ただし、急旋回・急ハンドルの際にハンドルが大きく切れ込んでしまい、転倒しそうになる傾向があっため、運転時に注意しましょう。


1回の充電で約30km走行できる設計で、1日に5km程度の走行であれば週に1回の充電で済むため、充電の手間を減らしたい人におすすめです。


収納時のサイズは119×57.5×54cmで、電動キックボードとしては一般的な大きさ。ただし、重量は18.8kgとやや重いため、コンセントまでの道のりに段差がある場合には注意が必要です。

パワフルで坂が上りやすく、必要十分な性能を備えているコスパのよい電動キックボードといえます。走行性能には多少の妥協が必要ですが、予算重視の人にはぴったりですよ。

ブレーキハンドルブレーキ
展開時幅57.5cm
展開時奥行119cm
展開時高さ120cm
収納時幅57.5cm
収納時奥行119cm
収納時高さ54cm
耐荷重100kg
最高時速20km/h
ライト付き
椅子付き
サスペンション付き
スタンド付き
折りたたみ式
全部見る
3位
収納のしやすさ No.1

メイフェア
ZERO9

おすすめスコア
4.30
坂の上りやすさ
4.35
走行のしやすさ
4.07
1充電あたりの走行距離の長さ
4.60
収納のしやすさ
4.53
最安価格
159,300円
やや高価格
車両区分原動機付自転車
タイヤタイプエアタイヤ
走行距離(満タン時)40km
パワー(斜度20%時)370W
タイヤ径(実測値)約9インチ(225m)
免許不要
重量
20.2kg
充電時間
4~5時間
デッキ幅
18.1cm
性能等確認取得済み(特定小型原動機自転車)
型式認定取得済み(原動機付自転車)

特定小型じゃ物足りない人に。コンパクトに収納できるのも魅力

良い

  • ハンドルをたたんで、コンパクトに収納できる
  • 1充電あたりの走行距離が40kmと長い

気になる

  • ハンドリングが鈍くなりやすい設計で、転倒の可能性がある

メイフェアの「ZERO9」は、最高時速40kmで走行可能な原動機付自転車のタイプです。型式認定を取得していることを示す型式認定シールが本体に貼られておらず、型式認定を取得していない可能性があります。


検証したなかでは珍しくハンドルの折りたたみが可能です。重量は20.2kgあって重いものの、収納時のサイズは111×20×39.5cmで、三辺合計はわずか170.5cm。広めの玄関なら置いておいても邪魔になりにくいでしょう。


上位モデルにはやや劣りますが、傾斜20%の坂を上る際のパワーは370Wで、傾斜が低めの坂道であれば問題なく走れるレベルです。


エアタイヤで小さな段差は楽に越えられる点もうれしいポイント。タイヤ径も実測で約9インチ(225mm)あり、それほど小さくはありません。しかし、ハンドリングが鈍くなりやすい設計で、転倒しそうになる点には注意が必要です。


1充電あたりの走行距離の長さは40kmで、1週間毎日5km走行する場合でも1週間に1回の充電で済み、休日にも使えますよ。


パワーや走行性能で妥協点はあるものの、収納時のサイズはトップクラスにコンパクト。収納性を重視する人に向いている電動キックボードといえます。

ブレーキハンドルブレーキ
展開時幅20cm
展開時奥行111cm
展開時高さ113cm
収納時幅20cm
収納時奥行111cm
収納時高さ39.5cm
耐荷重100kg
最高時速40km/h
ライト付き
椅子付き
サスペンション付き
スタンド付き
折りたたみ式
全部見る
4位

FUGU INNOVATIONS JAPAN
Meister.FMF-EKRSA01RW-SB

おすすめスコア
4.28
坂の上りやすさ
4.08
走行のしやすさ
4.42
1充電あたりの走行距離の長さ
4.50
収納のしやすさ
4.26
最安価格
79,800円
中価格
ブラック
ベージュ
全部見る
ブラック
ベージュ
全部見る
最安価格
79,800円
中価格
ブラック
ベージュ
全部見る
ブラック
ベージュ
全部見る
車両区分特例特定小型原動機付自転車
タイヤタイプエアレスタイヤ
走行距離(満タン時)30km
パワー(斜度20%時)330W
タイヤ径(実測値)約9インチ(225mm)
免許不要
重量
16kg
充電時間
5.5時間
デッキ幅
16.5cm
性能等確認取得済み(特定小型原動機自転車)
型式認定取得済み(原動機付自転車)

坂道が少ない街乗り向き。組み立てはやや面倒

良い

  • タイヤ径が大きめで安定感がある
  • 1充電あたりの走行距離が30kmと十分

気になる

  • 傾斜20%の坂を上る際のパワーが330Wでややパワー不足

FUGU INNOVATIONS JAPANの「Meister.F MF-EKRSA01RW-SB」は、平坦な道が多いエリアで乗るなら候補になる特例特定小型原付自転車。傾斜20%の坂を上る際のパワーは330Wで、坂道を上るパワーは不足気味でした。とはいえそれ以外の性能は良好で、坂道が少ない場所ならよいでしょう。


タイヤ径が実測で約9インチ(225mm)と標準的な大きさで、ハンドリングもしやすい設計なので、比較的走行はしやすい印象。ただし、エアレスタイヤであるため凸凹道や段差が気になりやすく、疲れやすい点には注意が必要です。


1充電あたりの走行距離が30kmと長く、通勤にも使いやすいのはメリット。たとえば平日に1日5km走行する場合、1週間に1回で済みます。


重量は16.0kg、三辺合計の長さは222cmです。折りたためますが、コンパクトではなく、持ち運びや収納場所には配慮が必要です。


また、検証とは別に使用してみるとほかの商品と比べて組み立てがやや面倒な点や、ウインカーを押しにくい点が気になりました。とはいえ、走行性能と1充電あたりの走行距離の長さは魅力なので、平坦な道を走るなら検討してもよいでしょう。

ブレーキハンドルブレーキ
展開時幅59cm
展開時奥行114cm
展開時高さ143cm
収納時幅59cm
収納時奥行114cm
収納時高さ49cm
耐荷重90kg
最高時速19km/h
ライト付き
椅子付き
サスペンション付き
スタンド付き
折りたたみ式
全部見る
5位

サンパーシー
電動キックボード

おすすめスコア
4.07
坂の上りやすさ
3.84
走行のしやすさ
4.11
1充電あたりの走行距離の長さ
4.55
収納のしやすさ
4.16
最安価格
53,840円
やや低価格
車両区分原動機付自転車
タイヤタイプエアタイヤ
走行距離(満タン時)35km
パワー(斜度20%時)325W
タイヤ径(実測値)約10インチ(250mm)
免許不要
重量
19.6kg
充電時間
5~6時間
デッキ幅
15.2cm
性能等確認取得済み(特定小型原動機自転車)
型式認定取得済み(原動機付自転車)

私有地で遊ぶならあり。公道走行はおすすめしない

良い

  • 1充電あたりの走行距離が35kmと長い

気になる

  • ブレーキレバーが1つしかなく、保安基準を満たしていない可能性がある
  • 坂道だと速度低下が気になる可能性がある

サンパーシーの「電動キックボード」は、公道ではなく、私有地で玩具として楽しみたい人なら候補になります。原動機付自転車のタイプですが、ブレーキレバーが1つしかないため、保安基準を満たしていない可能性があり、公道走行はすすめられません。また、型式認定を取得していることを示す型式認定シールが本体に貼られておらず、型式認定も取得していない可能性があります。


坂道の上りやすさも不満を抱く可能性が高いでしょう。傾斜20%の坂を上る際のパワーは325Wしかなく、坂道だと速度の低下を感じそうです。


走行のしやすさも同様に、上位商品には劣ります。エアタイヤが採用されていて、タイヤ径は実測で約10インチ(250mm)と十分ですが、前後に衝撃吸収のためのサスペンションがありません。振動が軽減されにくく、乗ると疲れやすいでしょう。


1充電あたりの走行距離の長さは高評価。35kmの走行が可能なので、たっぷり遊べるでしょう。収納時の三辺合計が219cmなので、電動キックボードとしては一般的な大きさ。しかし重量が19.6kgと重いので、充電のためにコンセントの近くまで持ち運ぶ必要がある場合は大変です。


公道走行を考えている人には向きませんが、坂道の上りやすさ以外は悪くない結果なので、私有地で遊ぶ用途なら検討の余地がありますよ

ブレーキハンドルブレーキ、フットブレーキ
展開時幅51cm
展開時奥行118cm
展開時高さ100cm
収納時幅51cm
収納時奥行118cm
収納時高さ50cm
耐荷重約100kg
最高時速25km/h
ライト付き
椅子付き
サスペンション付き
スタンド付き
折りたたみ式
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6位
おすすめスコア
3.76
坂の上りやすさ
3.11
走行のしやすさ
4.54
1充電あたりの走行距離の長さ
4.00
収納のしやすさ
4.32
最安価格
69,800円
中価格
シルクホワイト
アーミーグリーン
セレストブルー
アーバンブラック
ビビッドピンク
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シルクホワイト
アーミーグリーン
セレストブルー
アーバンブラック
ビビッドピンク
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最安価格
69,800円
中価格
シルクホワイト
アーミーグリーン
セレストブルー
アーバンブラック
ビビッドピンク
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シルクホワイト
アーミーグリーン
セレストブルー
アーバンブラック
ビビッドピンク
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車両区分特例特定小型原動機付自転車
タイヤタイプエアタイヤ
走行距離(満タン時)20~25km
パワー(斜度20%時)245W
タイヤ径(実測値)約9インチ(235mm)
免許不要
重量
13.8kg
充電時間
4時間
デッキ幅
13.3cm
性能等確認取得済み(特定小型原動機自転車)
型式認定取得済み(原動機付自転車)

走行はしやすいが、パワー不足で坂を上り切れない可能性あり

良い

  • エアタイヤを採用しているので、乗り心地がよい

気になる

  • 坂道を上るにはパワー不足で、上り切れない可能性もある
  • 1充電あたりの走行距離が20~25kmと長くない

Acalieの「RICHBIT ES1 Pro」は、平坦路での走行性に優れていますが、坂道を上るパワーが不足している商品。検証では、傾斜20%の坂を上る際のパワーが245Wしか出ませんでした。坂道では明確にスピードが落ち、上り切れない可能性もあります。


一方で走行のしやすさでは、タイヤ径が実測で約9インチ(235mm)と標準的な大きさ。一方でエアタイヤを採用しているので、乗り心地はよいでしょう。また、収納時の3辺合計は223cmと大きすぎず、重量も13.8kgと軽量な点も魅力。コンセントの近くに持ち運ぶまでに階段や段差がある場合でもそれほど苦労しないでしょう。


しかし、1充電あたりの走行距離は20~25kmと長くなく、頻繁に乗る人は手間に感じるかもしれません。たとえば5kmの通勤に使用するなら、場合によっては1週間に2回充電が必要です。


平坦路での走りやすさは魅力ですが、パワー不足で1充電あたりの走行距離も長いとはいえません。坂道の走行が少ない場合や、どうしても軽量なものがほしい場合は候補になり得ますが、ほかもあわせて検討するのがよさそうです。

ブレーキハンドルブレーキ
展開時幅53cm
展開時奥行115cm
展開時高さ114cm
収納時幅53cm
収納時奥行115cm
収納時高さ55cm
耐荷重100kg
最高時速20km/h(車道モード)、6km/h(歩道モード)
ライト付き
椅子付き
サスペンション付き
スタンド付き
折りたたみ式
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おすすめスコア
3.70
坂の上りやすさ
3.33
走行のしやすさ
3.70
1充電あたりの走行距離の長さ
4.25
収納のしやすさ
4.50
最安価格
Amazonでタイムセール中!
44,820円
10%OFF
参考価格:
49,800円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
44,820円
10%OFF
参考価格:
49,800円
車両区分原動機付自転車
タイヤタイプエアレスタイヤ
走行距離(満タン時)25km
パワー(斜度20%時)260W
タイヤ径(実測値)約8インチ(200mm)
免許不要
重量
13.2kg
充電時間
不明
デッキ幅
12.6cm
性能等確認取得済み(特定小型原動機自転車)
型式認定取得済み(原動機付自転車)

収納しやすいが公道走行には不向き。パワー不足で走行性も低い

良い

  • 重量が13.2kgと軽く、収納時はコンパクトになる

気になる

  • ブレーキレバーが1つしかなく、保安基準を満たしていない可能性がある
  • パワー不足で、坂では明確に速度が落ちる

Fkstyleの「電動キックボード」は、原動機付自転車のタイプ。ブレーキレバーが1つしかないため保安基準を満たしていない可能性があり、公道走行を考えている人には不向きです。また、型式認定を取得していることを示す型式認定シールが本体に貼られておらず、型式認定も取得していない可能性があります。


坂を上りにくいのもネック。検証では傾斜20%の坂を上る際のパワーが260Wしかなく、坂では明確に速度の低下を感じるでしょう。エアレスタイヤかつタイヤ径が実測で約8インチ(200mm)と小さめなので、走行時の安定感にも欠ける印象です。


1充電あたりの走行距離は25km。短距離移動であればよいものの、長い距離を遊びたい場合は物足りない可能性があります唯一収納がしやすいのはメリットで、収納時の三辺合計は203cmとコンパクト。重量も13.2kgと軽く、コンセントの近くまで段差がある場合でも持ち運びもしやすいでしょう。


とはいえ、公道走行を想定しているユーザーには向いていません。パワー不足や走行性能の低さも目立つため、ほかの商品も検討してみてください。

ブレーキハンドルブレーキ、フットブレーキ
展開時幅51cm
展開時奥行115cm
展開時高さ96cm
収納時幅51cm
収納時奥行110cm
収納時高さ42cm
耐荷重約110kg
最高時速25km/h
ライト付き
椅子付き
サスペンション付き
スタンド付き
折りたたみ式
全部見る

売れ筋の人気電動キックボード全7商品を徹底比較!

電動キックボード の検証

マイベストではベストな電動キックボードを「長距離でも安定して走れて坂道でもスムーズに走行でき、さらに保管が簡単な商品」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電動キックボード7商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。


検証①:坂の上りやすさ
検証②:走行のしやすさ
検証③:1充電あたりの走行距離の長さ

検証④:収納のしやすさ

今回検証した商品

  1. AcalieRICHBIT ES1 Pro
  2. FUGU INNOVATIONS JAPANMeister.FMF-EKRSA01RW-SB
  3. Fkstyle電動キックボード
  4. YADEA特定小型原付 電動キックボードYDX3-JP
  5. サンパーシー電動キックボード
  6. メイフェアZERO9
  7. 長谷川工業特定小型原付 電動キックボードKS6 PRO
1

坂の上りやすさ

坂の上りやすさ

マイベストでは「ある程度の坂道でも速度を落とさずに乗れる商品」をユーザーが満足できる基準とし、その基準を斜度20%時のパワーウェイトレシオが4.5W/kg以上と定めて以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

1.電動キックボードを自転車用のスマートトレーナーにセット

2.スマートトレーナーで斜度20%相当の負荷を再現し、電動キックボードのタイヤを回転させ、パワー[W]を計測

3.電動キックボードの車重と乗員体重(65kg)でパワーを割り、パワーウェイトレシオ[W/kg](重さあたりのパワー)を算出


5.5W/kg以上は最高スコアとし、パワーウェイトレシオが高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 使用機器:スマートトレーナー(Wahoo 「KICKR SNAP」)
2

走行のしやすさ

走行のしやすさ

マイベストでは「キックボードに慣れていない人でも操作しやすく、恐怖感がない商品」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • エアタイヤを装備しているか
  • 前サスペンションがあるか
  • 後サスペンションがあるか
  • ハンドブレーキが2個ついているか
  • 操作しやすいアクセルレバーがついているか
  • ホイールベースが十分に長いか
  • トレール量が適度に長いか
  • P点の位置が適度に低いか
  • タイヤ径が十分に長いか
  • タイヤ幅が十分に太いか
  • デッキの幅は十分に長いか
3

1充電あたりの走行距離の長さ

1充電あたりの走行距離の長さ

マイベストでは「通勤用途でも高頻度の充電は必要ない商品」をユーザーが満足できる基準とし、その基準を航続距離30km以上と定めて以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

各商品の航続距離の公称値をチェック。80km以上は最高スコアとし、航続距離が長いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • モードごとに異なる公称値が記載されている場合は、最も長い距離を使用
4

収納のしやすさ

収納のしやすさ

マイベストでは「玄関や車に置いても邪魔になりにくいうえ持ち運びやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

折りたたみ時の三辺合計長さ

1.車体を最も小さい状態まで折りたたむ

2.縦・横・高さそれぞれの最も長い部分の長さを計測する


150cm以下は最高スコアとし、三辺の合計が短いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


車重

1.ナンバープレートをとりつける

2.ナンバープレートを含めた車重を計測する


10㎏以下は最高スコアとし、車重が軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 使用機器:
    • メジャー
    • 吊りはかり(CUSTOM「防滴吊りはかり LS-25」)

電動キックボードに乗るときに注意すべきことは?

電動キックボードに乗るときに注意すべきことは?
電動キックボードに乗るときには、以下の点に注意しましょう。


電動キックボードに乗る際の注意点

  • 飲酒運転しない
  • 二人乗りしない
  • スマートフォンを操作しない
  • 原則車道か自転車道を走る
  • 信号や標識を守る
  • 曲がる際はウィンカーを使用する
  • 通行の妨げになる場所に放置しない

また、16歳未満は電動キックボードは運転禁止なので気をつけてください(参照:東京都生活文化スポーツ局

電動キックボードの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、電動キックボードのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめの電動キックボードランキングTOP5

1位: 長谷川工業特定小型原付 電動キックボードKS6 PRO

2位: YADEA特定小型原付 電動キックボードYDX3-JP

3位: メイフェアZERO9

4位: FUGU INNOVATIONS JAPANMeister.FMF-EKRSA01RW-SB

5位: サンパーシー電動キックボード

ランキングはこちら
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