リフトの乗り降りで片足滑りする際に役立つ「スノボデッキパッド」。滑り止めの役割があるため、バインディングから外したほうの足を乗せれば転倒の心配が少なくなります。しかし、バートンやノースピークなど多くのメーカー・ブランドから販売されており、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、スノボデッキパッドのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。初心者におすすめの大きさや形、ブランド別のデザインなどを解説。コンテンツ後半では、デッキパッドを貼る位置や貼り方にも触れています。使い勝手のよいデッキパッドを選んで、思いっきりスノボを楽しんでください!
京都府舞鶴市生まれ。日本体育大学卒。ロシニョール スノーボードチームライダー。日本プロスキー教師協会スノーボードデモコーチとして、力学に基づいたスノーボード理論を提唱する。人の骨格やバランスに応じたレッスンやバインディングのセッティング診断に定評あり。スノーシーズンは主に、神立スノーリゾート(新潟県)で自身のレッスンプログラム「超塾」を開催。夏場は地元舞鶴市にてスクーバダイビングとSUPのガイドを務める。著書として『もっとカッコよく滑る!スノーボード』(メイツ出版)、『はじめてでも絶対うまくなる!スノーボード』(主婦の友社)、e-book『もっと優雅にカッコ良く滑る!スノーボード』(Kindle)。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
スノボデッキパッドの役割は、片足移動の際にボードに乗せる後ろ足を固定すること。スノボでは基本的に、リフトに乗り降りする際は片足で移動します。しかし、初心者は後ろ足がボードの上で滑って転倒しがちです。デッキパッドは滑り止めの役割を果たすため、片足でも滑りが安定しやすくなります。
上級者も、安全のためにデッキパッドを取り入れるのがおすすめです。片足滑りに慣れている上級者でも、バランスを崩して転倒するリスクはゼロではありません。万が一のことを考えてデッキパッドをつけておけば、ケガをして滑れなくなる心配を軽減できますよ。
ビンディング本体を購入すると付属品としてもありますが、デザイン性や機能性に満足できないことも。安全性の確保や個性を強調したいなら、市販のデッキパッドを検討しましょう。デザインにこだわった商品も豊富で、メタリックのかっこいいデザインや、ハートや雪の結晶などかわいいデザインもありますよ。
スノボデッキパッドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
片足滑りに慣れていない初心者は、安定感を優先してデッキパッドの大きさや形を決めましょう。初心者におすすめの大きさや形を解説するので、使いやすいものを選んでください。
転倒を防ぐために、初心者は大きめのデッキパッドをセレクトしましょう。ブーツ裏全体をグリップできる大きさなら、片足滑りに慣れていない人でも安定感を得やすいはずです。粘着部分が広いため、使っているうちにはがれる心配も軽減できます。
大きめの商品はシンプルなものが多いので、おしゃれなデザインを求める人には物足りないかもしれません。しかし、初心者はデザインよりも機能性を重視して、まずは滑りに自信をつけるのがベターです。滑りが上達したら、好みのデザインに買い替えるとよいでしょう。
ブーツのサイズに合わせて柔軟な貼り方ができる商品がよいなら、スプリット型や自由にカットして使える商品を選びましょう。スプリット型はパッドが2つに分割されているため、自由な位置に貼れます。ブーツサイズに合わせてつま先・かかとの下にそれぞれのパッドを貼れば、しっかりグリップできるでしょう。
自由にカットできる商品はカット用の溝がついているものが大半で、2〜4分割にハサミで切り離せます。使い勝手に合わせて1枚で使っても分割して使ってもOKなので、ブーツサイズに合わせて柔軟な貼り方ができますよ。
ただし、分割するパーツが小さいほど、粘着部分が狭くはがれやすいデメリットもあります。使用中にはがれてしまうのが心配であれば、各パーツが大きめの商品を選択しましょう。なかには高い粘着力を謳う商品もあるので、チェックしてみてください。
長時間滑る場合は、スクレーパーつきの商品が狙い目です。スクレーパーとは、ブーツの裏に詰まった雪を落とす凹凸のことを指します。ブーツ裏に雪が詰まると滑りやすいうえ、バインディングを装着しにくくなることも。スクレーパーつきのデッキパッドでこまめに雪を落とせば、安定感を保ったまま快適に滑れます。
スクレーパーは、凹凸の間隔が広めのものがおすすめ。凹凸同士の間隔が狭すぎる場合、スクレーパー自体に雪が詰まって滑り止め効果が落ちる可能性があるためです。凹凸の間隔が広いと、雪が詰まっても手で簡単に払い落とせるのでグリップ力をキープしやすい傾向があります。
ファッション性も重視する人は、有名ブランドの商品をチェックしてみましょう。安定感もデザイン性も求めるなら、ノースピークがおすすめ。グリップ力の高い大きめサイズが多く、ドット柄や大理石調などデザインも幅広いのが魅力です。
シンプルなデザインが好みの人は、バートンに注目してください。バートンは、モノトーンやブラウンといったカラーで落ち着いたデザインが多い特徴があります。剣やキノコをモチーフにした遊び心のあるデッキパッドもありますが、どれも派手すぎず使いやすいので要チェックです。
ステッカーのようにポップなデザインが好みの人は、エビスやボルコムをチェックしましょう。エビスは個性的なデザインが多く、カラーバリエーションも豊富です。ボルコムでは、ブランドロゴをモチーフにしたボルコムストーン型の商品が代表的。自由に散りばめて貼れるスタッズのような小さめの商品もおしゃれです。
コストを抑えたい人は、シリコンやアクリル樹脂でできた商品に注目してください。デッキパッドでは定番の素材で、多くの商品が展開されています。安いものなら1,000円前後から購入できるので、試しに手頃な商品を使ってみたい初心者にもうってつけです。柔らかく弾力があり、ブーツ裏になじみやすい魅力もあります。
ボードのデザインを引き立てたい人は、金属製のものを要チェック。スタッズやボタンのように小さめの商品が多く、ボードのアクセントにぴったりです。シリコン・アクリル樹脂に比べて硬く、グリップ力も期待できます。ブーツ裏にしっかり引っかかるので、形によってはスクレーパー代わりにも使えるでしょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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縦幅 | 横幅 | スプリットタイプ | スクレイパー付き | スパイク付き | 内容量 | 素材 | |||||
1 | LOOP GLASSY|スノーボード デッキパッド|G272 | ![]() | スノボのデザインを活かせるクリアカラー | 150mm | 90mm | 1枚 | 不明 | ||||
2 | バートン SPLIT MAT | ![]() | エッジの効いたデザイン。足に合わせてカスタマイズできる | 不明 | 不明 | 2ピース | 不明 | ||||
3 | ユニックスコーポレーション スノーボードデッキパッド クロスモデル | ![]() | リーズナブルで試しやすいO-BANパッド | 150mm | 90mm | 1枚 | 不明 | ||||
4 | エビスニット NORTH PEAK|デッキパッド|NP-3255 | ![]() | ブーツのサイズに合わせて高い安定感を実現 | 245mm | 140mm | 2個 | PVC | ||||
5 | バートンジャパン ミディアム スパイク ストンプパッド | ![]() | アルミ製スパイク付きで足がぶれにくい。デザインもGOOD | 150mm | 100mm | 1枚 | アルミニウム(スパイク) | ||||
6 | エビスニット NORTH PEAK|デッキパッド|NP-3264 | ![]() | タフに活躍!小ぶりでピンポイントに装着可能 | 36mm | 40mm | 不明 | 8個 | アクリル樹脂 | |||
7 | クロスオーバー masic hour|スノーボード デッキパッド O-BAN | ![]() | シンプル設計でボードのデザインを邪魔しない。貼りやすさも◎ | 150mm | 90mm | 1枚 | 不明 | ||||
8 | VEROMAN 無色透明 デッキパッド | ![]() | 好みの位置へ。シンプル&透明仕様で目立ちにくい | 1cm | 10cm | 1枚 | 不明 | ||||
9 | ミッションインターナショナル eb's |STOMP ROD | ![]() | カラフルな配色と鱗模様で個性をアピール | 210mm | 25mm | 2枚 | 不明 | ||||
10 | バートンジャパン FOAM MATS | ![]() | 個性を演出するならユーモアの効いたモチーフを | 不明 | 不明 | 1個 | 不明 |
まずは、ボードの汚れやホコリをウェットティッシュなどで拭き取り、しっかり乾かしましょう。乾いたら、デッキパッドを貼る位置を決めます。ボードの真ん中に貼ると両足の間隔が狭くなり滑りにくいので、やや後ろ足よりに貼るのがおすすめです。
貼る位置を決めたら、ボードとデッキパッドをドライヤーで少し温めます。続いてデッキパッドの台紙をはがし、端から押しつけるようにボードへ貼りつけましょう。しばらく放置して接着剤を乾かせば完了です。しっかり固定するために最低でも一晩は置きたいので、滑る前日には貼りつけておきましょう。
なお、古いデッキパッドをはがす際は、スプレー式のシールはがしを活用してください。シールはがしを噴射して、浸透するまで待ちます。ドライヤーで温めながらヘラで端からゆっくり削ぐと、きれいにはがせるでしょう。力任せにはがすとボードが傷ついてしまうため、慎重に行ってくださいね。
スノボで気持ちよく滑るためには、使い勝手のよいスノボブーツやバインディングを選ぶことも大切です。ボードに力を伝えやすくなるため、効率よく上達を目指せるでしょう。以下のコンテンツを、ぜひアイテム選びの参考にしてくださいね。
1位: LOOP|GLASSY|スノーボード デッキパッド|G272
2位: バートン|SPLIT MAT
3位: ユニックスコーポレーション|スノーボードデッキパッド クロスモデル
4位: エビスニット|NORTH PEAK|デッキパッド|NP-3255
5位: バートンジャパン|ミディアム スパイク ストンプパッド
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