オートバイにも使えると話題の自転車用スマホホルダー、Kaedear クイックホールド手裏剣 KDR-M22C。ネット上では「乗車中も画面が見やすい」と評判です。しかし「スマホを着脱しにくい」「取りつけに手間がかかる」という口コミも存在するため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Kaedear クイックホールド手裏剣 KDR-M22Cを含む自転車用スマホホルダー全19商品を実際に使って、ホルダーの取りつけやすさ・スマホの着脱のしやすさ・ホルダーの安定感・スマホの使いやすさと見やすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
ホルダー自体の取りつけもスムーズです。工具は必要なく、説明書を見るだけで簡単に設置できました。取りつけ位置はハンドルの上のみと、比較した設置位置の自由度が高かった商品には一歩およばなかったものの、十分です。初心者でも直感的にセットできますよ。
オートバイにも使える設計により、安定性や固定力も優秀。段差のある道を走行しても、スマホやホルダーのズレは一切見られませんでした。比較したなかでも滑りにくい傾向があった、アルミニウム合金素材の実力を発揮。剛性も高くたわみにくいため、走行中のリスク軽減も期待できるでしょう。
ホルダーがL字タイプのため画面の文字が隠れず、口コミどおり画面全体が見やすいのもメリット。充電可能なうえ、タッチ操作も容易です。画面の向きは360度調節できるので、反射で見にくい場合などにも対応できるでしょう。使いやすさにこだわるなら、ぜひ購入してみてくださいね。
自転車用スマホホルダーは、サイクリング中でもスマホですぐに道を検索できたり、大切な通知を確認したりできるのがメリット。ポケットやバッグからスマホを取り出す手間が省けるため、サイクリング中の便利グッズとして人気を集めています。
今回ご紹介するKaedear クイックホールド手裏剣 KDR-M22Cもそのひとつ。着脱のしやすさにこだわっており、ホルダーにスマホを置くだけで瞬時に固定されるのが大きな特徴です。取り外しもレバーを押すだけと、シンプルな操作性を目指しました。
販売元は、便利なバイク用品の製造を行うKedear(カエディア)。2019年創業の横浜にあるバイク用品メーカーです。顧客へのアンケートなどをもとに、バイカーが理想とする商品を追求し開発しています。
マウント部にはアルミニウム合金を、アームにはステンレスを採用しています。ポリカーボネート・ABS樹脂を加え、サイクリング中のリスクを考慮した設計です。
取りつけ場所はハンドルの上で、4~7インチのスマホサイズに対応しています。カメラが出っ張っているスマホも可能ですが、スマホケースをつけることで対応外になることも。スマホケースのサイズも測ったうえで、取りつけられるか確認しましょう。
<対応サイズ>
対応ハンドルバー径は、12.7mm・22.0mm・25.4mm・32mm。径の細いママチャリから、太いロードバイクまで対応しているのがうれしいポイントです。
付属品として、バーマウント・ミラーマウント・径変換アタッチメント・2mmラバーテープ・取りつけ工具(六角レンチ)・日本語説明書が同梱されています。
本体サイズは、縦幅130~170×横幅60~90×厚さ15mm。カラーは、ブラック・シルバーメッキの2種類から選べます。カラーで印象が大きく変わるので、愛車のイメージにあわせて選んでみてくださいね。
今回はKaedear クイックホールド手裏剣 KDR-M22Cを含む、自転車用スマホホルダー全19商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、ホルダーの取りつけやすさの検証です。工具なしでできるか・説明書どおりスムーズにできるかをチェックし、評価しました。
検証の結果、ハンドルの上にスムーズに取りつけでき、高評価を獲得。「取りつけに手間がかかる」との口コミとは異なり、工具も必要なく楽に設置できました。比較した設置位置の自由度が高かった商品には一歩およびませんが、これなら初心者でも直感的にセットできるでしょう。
次に、スマホの着脱のしやすさの検証です。
6人のモニターがスマホのつけ外しを行い、簡単で素早く着脱できるか評価しました。
スマホはワンタッチで着脱でき、高評価を獲得。実際に使ったモニター全員が「着脱しやすい」と回答しました。
固定方法は、ホルダーの中心部にあるボタンをスマホで押すだけ。スマホを押し込むことでホールドする仕様で、強い力は必要ありません。外し方もサイドのレバーを握るのみ。一部「レバーが硬め」との声もありましたが、片手で楽に外せたのでそこまで気にならないといえます。
比較したほかの商品には着脱に複数の操作が必要なものがあったなか、操作はかなりシンプル。着脱のしにくさを指摘する口コミに反し、力に自信のない人でもスムーズに取り外しできるでしょう。
<スマホの着脱のしやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
続いて、ホルダーの安定感を検証しました。
高さ2cmに設定した段差のある場所を、ロードバイクに乗り速度30km/hで走行。同じ道を2回走り、スマホとホルダーがずれなく安定しているか評価しました。
また、ホルダーの硬さもチェック。商品にスマホを装着した状態で上から5Nの圧力を加え、スマホがどれだけたわむかを確認しました。なお、押す場所はスマホが最も大きく動く位置で統一しています。
安定性も非常に優秀です。段差の上を走っても、スマホ・ホルダーともにズレは一切生じません。比較したなかでも、シリコン製の商品はスマホが動きやすい傾向がありました。対して本品にはアルミニウム合金が使われており、しっかり固定できたのが利点です。
スマホのホールド位置が高いにもかかわらず、上から圧をかけてもほとんどたわまなかったのもよいところ。走行中の万が一のリスクも軽減できるでしょう。
最後に、スマホの使いやすさ・見やすさの検証です。
実際にスマホを商品に装着し、画面を縦横ともに使えるか・スマホの操作や充電は可能かに着目して評価しました。
同時にスマホの見やすさもチェック。画面全体がしっかり見えるか・角度調節が360度可能か・ハンドルより前に取りつけられるかを確認しました。
スマホの使いやすさも申し分ありません。画面角度を瞬時に調整できるうえ、スマホの充電も可能。縦横を片手でササッと変えられるのがうれしいですね。
比較した商品にはホルダーがスマホの画面にかかり操作しにくいものがあったなか、スマホのタッチ操作をスムーズに行えたのも大きな魅力です。ナビ表示や検索がしやすく、配達などの際に使うのにもおすすめです。
口コミどおり、スマホ画面の見やすさも良好です。比較したなかでも四隅の文字が隠れず画面全体がよく見えた、角がL字タイプの商品。画面にホルダーがかからずカバーもないため、影や反射による見にくさも感じません。
また、画面を360度自由に調節できるのも利点です。太陽の位置が原因で画面が見にくい場合も対応できるでしょう。
ただし、スマホをハンドルより前に装着するのは不可。走行中にパッと画面をチェックするのは難しいものの、使いにくいと感じるほどではありません。角度調節でカバーできるでしょう。
対応スマホサイズ | 4~7インチ |
---|---|
ハンドルバー径. | 12.7mm、22.0mm、25.4mm、31.8mm |
良い
気になる
素材 | アルミニウム合金、ステンレス、ポリカーボネート、ABS |
---|---|
収納スペースあり | |
工具不要 | |
充電中に使用可能 | |
付属品 | バーマウント、ミラーマウント、径変換アタッチメント、2mmラバーテープ、取り付け工具(六角レンチ)、日本語説明書 |
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Kaedear クイックホールド手裏剣 KDR-M22Cは、公式サイトにて税込3,289円で購入可能(※執筆時点)です。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも販売しています。
なお公式サイトでは、1年間のメーカー保証・アフターサービスを実施。国家整備資格保有のスタッフが、商品の不明点や取りつけ相談などの対応をしてくれます。保証の条件もあるので、気になる人はチェックしてみてください。
自転車用スマホホルダーを使用すれば、カバンなどから出し入れすることなくスマホをサッと操作できて非常に便利。しかし、走行中の画面操作や注視(じっくり見ること)はNGです。思わぬ事故につながる恐れがあるほか、法律や条例違反になってしまいます。
自転車は意外にも、2秒間に10〜20mも進みます。走行中のながらスマホにより、気づいたら大きな事故になっていた…なんてことも。スマホの操作は必ず停止した状態で行いましょう。
最後に、自転車の見た目にこだわりたい人におすすめの商品をご紹介します。
Rec MountのCycle マウントキット 【R+Cycle1】は、ロードバイクで使いたい人におすすめ。ハンドルの前側にスマホを設置でき、ハンドルが体に近くても画面が見やすいですよ。スマホの着脱も45度ねじるだけ。専用スマホケースつきで、スマホを外したときも自転車の外観を崩しません。
対応スマホサイズ | iPhone各種に専用ケース・汎用マウントあり |
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ハンドルバー径. | 31.8mm、26.0mm、25.4mm |
良い
気になる
素材 | アルミニウム、樹脂、ステンレス |
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収納スペースあり | |
工具不要 | |
充電中に使用可能 | |
付属品 | マウント本体、専用ケース、下部アダプター、脱落防止ストラップ、解除レバー |
Rec Mount Cycle マウントキット 【R+Cycle1】をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
対応スマホサイズ | iPhone各種に専用ケース・汎用マウントあり |
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ハンドルバー径. | 20〜45mm |
良い
気になる
素材 | 樹脂、マグネット |
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収納スペースあり | |
工具不要 | |
充電中に使用可能 | |
付属品 | スペーサー、アレンキー(六角レンチ) |
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