仕舞寸法を変えられるアジャスト機能がついた、タカミヤ XOOX エクスパンションロッドケース。口コミや評判が少なく、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気のシマノやがまかつなどのロッドケースとも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較を行いましたので、ロッドケース選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
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タカミヤ XOOX エクスパンションロッドケースは、耐久性と持ち運びやすさに優れたロッドケースを探している人におすすめです。厚みのあるセミハード素材で、実際に20kgもの重みに耐えました。比較した同じセミハードタイプでも1~3kgしか耐えられないものもあったなか、ハードケースに匹敵する丈夫さを発揮。インナークッションも装備されており、ロッドをあらゆる衝撃から守れるでしょう。
肩掛けベルト・持ち手がついているのもうれしいポイント。電車やバスなど人混みの多い場所でも、状況に合わせて持ち方を変えられます。肩に掛けた際にも重心バランスが偏りにくく、安定して持てました。比較した大半の商品で不可だったベルトの長さ調節ができて、体にフィットさせやすい点も魅力です。
収納本数も申し分ありません。実際に9.3ftクラスのシーバスロッドを5本収納できました。リールインはできないものの、ロッドを複数本入れられるのでさまざまな釣りを楽しみたい人にぴったり。大型のファスナーで開閉や出し入れもスムーズに行えました。インナーベルトでロッドを固定できるので、内部での揺れも防げますよ。
価格は執筆時点で税込5,500円(※公式サイト参照)と非常にリーズナブル。有名メーカーのシマノでも7~8千円・がまかつでも2万円以上のモデルが多くあるなか、初心者でも手が出しやすい価格です。ロッドの長さに合わせて120〜215cmまで仕舞寸法を調節できるのも強み。大切なロッドを保護するためにも、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介するタカミヤ XOOX エクスパンションロッドケースは、ロッドに合わせて長さ調節が可能なセミハードタイプのケース。仕舞寸法が120〜215cmのロッドに対応しています。持ち運びに便利なショルダーベルトとハンドルがついており、内側にはロットを固定するベルトも完備。YKK社のタフジッパーを採用し、ジッパー部分の耐摩耗性・耐久性にもこだわって作られました。
販売元は、福岡県北九州市に本社を置く株式会社タカミヤ。全国約70店舗で釣具専門店「釣具のポイント」を展開しているメーカーです。自社オリジナル商品の開発や、ECサイトでの釣り具販売も手がけています。
今回は、タカミヤ XOOX エクスパンションロッドケースを含むロッドケース18商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
各商品を実際に使用してみたところ、タカミヤ XOOX エクスパンションロッドケースには主に5つのメリットがありました。1つずつ紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
比較したなかにはセミハードでも押すと型崩れし、1~3kgの重みにしか耐えられなかったものも。本品はセミハードケースのなかでもとくに耐久性に優れていたため、飛行機で遠征する際にも安心して預けられるでしょう。
インナーにクッション加工があり、ロッドを衝撃から防げるのもうれしいポイントです。大切なロッドをしっかり保護したい人にうってつけでしょう。
実際に担いだ際の重心バランスも偏りにくく、安定感がありました。肩掛けベルトの長さ調節ができるのも比較したほとんどの商品にはない利点。どんな人でも体にフィットさせやすいでしょう。
上・中・下に3か所あるインナーベルトでロッドを固定すれば、内部での揺れも抑えられますよ。
ロッドのサイズに合わせた長さ調節が可能なうえ、収納本数も十分。旅先でさまざまな釣りを楽しめるでしょう。
ちなみに、ロッドが折れた場合の修理費用はメーカー保証を適用しても5,000円以上かかってしまうことも。修理には時間もかかるため、ケースを用意しておくに超したことはありません。本品は気軽に手が出しやすい価格なので、ロッドケースを導入しようか迷っている釣り初心者にもおすすめですよ。
タカミヤ XOOX エクスパンションロッドケースにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
リールインには対応していないため、荷物の数が増えやすいのはネック。比較したリールイン対応商品は、リールだけでなく細々とした道具を一緒に仕舞えるサイドポケットがついていました。磯釣りでは船から磯に速やかに上陸する必要があるため、荷物をまとめられるリールインタイプのほうが使い勝手がよいでしょう。
とはいえ、リールインタイプはケース自体がかなり大きく幅広になりがちです。内寸が磯釣りの竿用に短く設定されているものも多いので注意が必要。磯釣りで使う予定がない人は、本品のようにリールインできないタイプでも問題ありませんよ。
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がまかつのがま磯ロッドケースは、分厚いクッション性のある素材でできたリールインタイプのセミハードケースです。検証では17kgまでの重りに耐えたので、耐久性は非常に高いといえます。
収納力も十分で、リールを装着したエギングロッド1本を含め、8.3ftクラスを合計7本収納できました。ロッドの本数や種類によってはタモの柄も一緒に入れられるでしょう。コマセ用のひしゃくなどを入れるのに便利なサイドポケットもついており、磯釣りにもってこいなアイテムです。
シマノのRC-031Qは、比較したなかでもとくに収納力に優れていた商品。内寸145cmまでのロッドに対応したリールインタイプのセミハードケースで、リールを装着したシーバスロッド1本を含み、9.3ftクラスのロッドを10本収納できました。タモのシャフトも十分に入る広さです。
耐久性も十分にあり、検証では17kgまでの重りに耐えました。底面カバーつきで、ゴツゴツした岩場などに立てかけてもロッドが傷つきにくいのもうれしいところ。本格的な遠征や引っ越しなどでロッドを移動させる際にも重宝するでしょう。
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