日本酒を学びたい人向けの本のおすすめ人気ランキング【2025年】

一昔前の頭が痛くなってしまう醸造酒しか飲んでいない人が最近の日本酒を飲むと大変驚くはずです。若手杜氏の出現・脱機械化・技術の向上・海外での人気の高まり…様々な要因によって、日本酒は圧倒的な進化を遂げています。そこで、いま飲むべき西日本の酒を選りすぐって紹介した一冊です。

日本酒のあらゆる疑問をイラストで分かりやすく解説している一冊です。生酒と原酒の違いや麹造りや仕込みなどの酒造りについての解説はもちろん、おいしい日本酒の選び方なども記載。日本酒初心者の人におすすめです。

日本酒を気軽においしく味わえ、簡単に楽しむ秘訣を酒仙人が伝授してくれる一冊。日本酒選びの基準に欠かせない4タイプの分類についても詳しく解説されています。日本酒検定3級・4級・5級の公式テキストでもあり、勉強用として役立つでしょう。

新潟大学では、2018年から日本酒について、全学問領域を網羅した世界初の日本酒学の確立に取り組んでいます。本書では、その結実の一つである名物講義「日本酒学」の内容を収録。製造から販売・文化・歴史まで、本格的に日本酒を学びたいすべての人に贈る一冊です。

原料・製造過程・蔵の1日・料理との相性・テイスティング・作法など、日本酒の基本を丁寧に解説しています。基本書でありながらも、350種類もの厳選日本酒カタログを都道府県順に紹介。それぞれのお酒に対する詳細や圧倒的な情報量がぎゅっと詰まった1冊です。

「地球の歩き方御朱印シリーズ」の酒蔵版東日本編です。おいしいお酒を求めて酒蔵を訪れて、さらに御朱印をもらえる寺社にも立ち寄ってみる、そんな欲張り旅を提案。知っておきたい日本酒の豆知識や酒造訪問のルールなども掲載しています。

日本酒造りに使われる酒造好適米・酒造用一般米を中心に、日本酒造りに使用される酒米150品種を紹介するハンディ図鑑。写真と解説に加えて、祖父母品種までがわかる系譜図を収録しています。2010年以降に登場した14の新品種と近年栽培が復活した古い品種を加え、コラムも増量した改訂版です。

現地でしか買えないというコンセプトのもと作られた酒とともに各地の主要な観光スポットを紹介するガイドブックです。海外からのお客様向けに日英対訳で紹介。旅酒は、全国47都道府県にある酒蔵との提携によって日本酒を中心に全52種類あり、それぞれにNo.1～52の番号と地名が付けられています。

日本酒を普段あまり飲まない人や軽くたしなむ程度の人など、日本酒初心者のために、日本酒の基礎知識からその味わい方・楽しみ方まで、親しみやすく解説しています。産地別に掲載した銘柄紹介では好みの日本酒を探せるよう、味わいの特徴やおすすめの飲み方をアイコンで表示。入門書の決定版です。

「地球の歩き方御朱印シリーズ」の酒蔵版西日本編。西日本の約90蔵を掲載し、日本酒講座や楽しみ方、日本酒ラベルの見方も載っています。おいしい酒を求めて酒蔵を訪れて、さらに御朱印をもらえる寺社にも立ち寄るといった欲張り旅を提案してくれる1冊です。

原料・造り方・ラベルの見方・料理との相性・管理方法など、これ1冊で日本酒に関する知識を幅広くカバー。男性が好むお酒とのイメージが根強い日本酒ですが、女性におすすめの銘柄もピックアップされていますよ。電子書籍版もあるので、通勤途中に日本酒の勉強ができます。

グラフィックデザイナーで作家でもある太田和彦監修の日本酒セレクション。全国の蔵元が誇る、珠玉の銘酒たちが掲載されています。そのほか「日本酒用語小辞典」など、厳選凝縮まるごと日本酒づくしのガイドブックです。

日本酒のおいしい飲み方やバラエティーの紹介に加えて、酒造りや酒の原料など製造についても学べます。さらに、ラベルの見方も紹介。甘口と辛口の基準や冷やの意味など、日本酒をとことん知り尽くすための1冊です。

日本酒の人気銘柄を都道府県ごとに紹介。各銘柄を代表する一本を解説しながら、蔵元のこだわりにも焦点を当てています。日本酒の基礎知識や語りたくなるウンチク、地酒が買える店なども紹介しており、コンパクトなA5サイズで、飲食店への携帯にも便利です。

会員制の日本酒専門店を営む竹口敏樹氏が、豊富な経験を活かし一人ひとりの好みにあわせた日本酒選びのコツを伝授してくれます。自分好みの一杯を選べる」ようになるためのコツから日本酒の楽しみ方、知っておきたい基礎知識までをレクチャー。簡単に作れるおつまみ情報も載っているので、家での楽しみ方も広がるでしょう。

大人気漫画「酒のほそ道」の著者で、酒や肴にまつわる作品も多いラズウェル細木による日本酒入門書です。酒大好き・呑兵衛目線の本格的な書で、漫画やイラストでわかりやすく解説。日本酒の基礎知識から味わい方、飲み屋で使えるうんちくまでゆるっと指南しています。

日本では誕生から結婚・葬式まで、儀式には欠かせないものとなっているお酒について、詳しく学べます。数々の資料より調べ上げた、時代ごとの味わいや楽しみ方を歴史とともに紹介されていますよ。造り酒屋に生まれた発酵学の第一人者だからこそ書けた、日本酒大全です。

「火入」「生酛」「山廃造り」といった日本酒造りの伝統的な製法はどんなところがすぐれているのか、この一冊で知ることができます。醱酵学者の坂口謹一郎博士による、日本酒読本の決定版。酒の文化史・社会史についても、古今の書に探り詳しく解説されているため、酒文化の歴史に興味がある方にもおすすめできる一冊です。

「日本酒」そのものについての知識を得たい、という人におすすめの一冊です。四大杜氏と呼ばれる代表的な流派や、生酛造り・山廃仕込といった伝統的な製法にこだわる酒蔵についてなど、日本酒選びがより楽しくなる情報が盛りだくさん。さらに海外で高い評価を得ている銘柄についても紹介されています。

自由大学入門日本酒学教授である杉村啓が未だ進化の途上途中にある日本酒をとことん語りつくした1冊。まずは知りたい日本酒の基本や味を決める造り手の技術を掲載。飲み手から見た日本酒の話や多彩な飲み方も紹介しています。

著者の山同敦子氏が長年取材を続けてきた蔵元たちを掲載した1冊。取り上げられた9蔵は味や銘柄としての人気はもちろん、蔵元たちの熱い情熱においてもトップシーンを走り続ける蔵ばかり。シーンと料理にあわせて著者が厳選した100本リストや全国酒販店リストも巻末に載っています。