枝打ち・枝払いや薪作りなど木を切るときに便利なチェーンソー。しかし、マキタやスチール、ハスクバーナなどからエンジン式・充電式・コード式といったさまざまなタイプの商品が販売されていて、どれを選んだらよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のチェーンソー21商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのチェーンソーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなチェーンソーは「初心者でも切断作業がしやすく扱いやすいうえに、うるさすぎないチェーンソー」。徹底検証してわかったチェーンソーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
森林ボランティアに関わったことがきっかけで山仕事に魅せられる。その後、森林整備やチェーンソーの使い方に関する勉強、経験を経て、森のお仕事株式会社を設立。普段は、檜原・日の出・奥多摩など、西多摩地域の山林に入って林業をしているほか、飯能市の林業の講習で指導も行う。
DIYアドバイザー・DIY工作アドバイザー・日曜大工士。乙種第4類危険物取扱者免状を取得しているほか、フォークリフト運転技能講習を修了。2023年まで、ホームセンターの資材館の販売員として電動工具・建築資材・農機具などの接客に従事。現在はマイベストにて、インパクトドライバーや丸ノコなどの電動工具を中心に徹底的に検証。メーカーや価格を問わず、ユーザーが「買ってよかった」と感じられるようなコンテンツ制作に日々努めている。
林業研修の講師である岩田雄介さんが、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「住宅地でも使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を75dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
林業研修の講師である岩田雄介さんが、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「メンテナンスがしやすいうえに初心者でも安全に使用しやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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チェーンソーとは、チェーン状の刃を高速回転させて樹木や木材を切断する工具のこと。ノコギリ・電動ノコギリよりも素早く切断でき、太い木の伐採作業だけでなく庭木の枝打ち・枝払い・薪作り・庭木の剪定でも使用できます。
取り扱いを間違えると大変危険なチェーンソーですが、個人で使う場合、資格は必要ありません。チェーンブレーキなどの安全装置が搭載されている商品も多いので個人でも使用はできます。しかし、不安がある人は講習を受けるのが無難でしょう。ちなみに、仕事で使用する場合は、必ず特別教育を受けて資格を得る必要があります。
チェーンソーの特別教育は、会社や教習所などさまざまな場所で実施されています。厚生労働省管轄の特別教育の場合、チェーンソーの取り扱い方法や伐倒方法など内容の網羅性が高いため、気になる人は個人でも講習を受けることがおすすめですよ。
チェーンソーの動力タイプは、充電式・コード式・エンジン式の3種類。それぞれのメリット・デメリットに注目して、作業内容にあったものを選びましょう。
枝払いや薪切りに使用する人は充電式チェーンソーがおすすめ。電圧にもよりますがパワフルなものもありスムーズに作業が可能です。バッテリーを使用するので連続使用時間に制限はあるものの、コードレスであるうえに排気が出ないので手軽に使いやすいでしょう。
庭木の剪定に使用する人はコード式チェーンソーがおすすめ。パワフルさはほかのタイプのものに劣るものの、細い枝の剪定には十分なパワーがあります。また、コードから電力を供給して稼動するので、稼動範囲に制限はあるものの、連続使用時間が長く排気が出ないところがメリット。ほかのタイプのチェーンソーに比べて価格が控えめなところもうれしいポイントですよ。
太い木の伐採に使用するならエンジン式チェーンソーがおすすめです。とにかくパワフルなものが多く、太さ70cmを超える大径木を切断可能なものも。また、稼動時間が長く長時間の作業もこなせますよ。しかし、排気が出る点やメンテナンスが面倒な点は気になるポイントです。
チェーンソーを使用するときに騒音が気になる人も多いでしょう。今回、18cmの檜を切断する際の騒音を測定したところ、どんなチェーンソーも騒音が大きいという結果が得られました。チェーンスピードが遅いほうが騒音は少ないという傾向はあるものの、静かなものでもゲームセンターほどの騒音がするので、ある程度の騒音は覚悟しておきましょう。
また、充電式やコード式などの電動チェーンソーはエンジン音がない分、騒音が少ないといえます。騒音が気になる人は電動チェーンソーから選びましょう。
チェーンソーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
チェーンソーを選ぶ際にまず気になるのがパワフルさ。枝打ち・枝払いや伐採などのパワーの必要な作業を行う予定の人は、エンジン式のチェーンソーもしくは充電式のなかでも36V以上のチェーンソーがおすすめです。
検証で18cmの檜を切断したところ、エンジン式や36V充電式のチェーンソーは丸太をスムーズに切り進められました。一方、コード式や18Vの充電式のチェーンソーはチェーンがスムーズに入らなかったり、止まったりするものが多かったためパワーが必要な作業には向かないでしょう。
ただし、庭木の剪定などの細い枝を切る作業なら、コード式や18Vの充電式でもパワーは十分ですよ。
エンジン式のチェーンソーは排気量が多くなるほどパワーも大きくなります。DIY目的で使用する人には40cc未満のチェーンソーで十分でしょう。ちなみに、排気量60ccを超えるものは、プロのなかでもハードな作業を行う人向けの商品が展開されていますよ。
チェーンソーを選ぶときにチェックしてほしいのが「有効切断長さ」。有効切断長さよりも長いものは切れないので、切断するもののサイズに合わせて購入しましょう。また、取り付けられているソーチェーンにも特徴があり、商品によって取り付けられるソーチェーンが異なります。切断スピードや安全性など、重視するポイントに合ったものを選びましょう。
チェーンソー先端のガイドバーの形状も商品によって異なります。一般的に切断スピードや耐久性が異なるとされているので気になる人はチェックしてくださいね。
扱いやすいチェーンソーというと軽量なものを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、実は若干重みがあるもののほうが振動が伝わりにくく安定しているため、スムーズに作業を進めやすいといえます。目安としては2.4kg以上で、それよりも軽いものは振動が伝わりやすく、作業時に手への負担が大きくなりやすいでしょう。
さらに扱いやすい商品を選ぶなら使い方に応じてハンドルの形状をチェック。チェーンソーのハンドルの形状は大きく分けてトップハンドルとリアハンドルの2種類です。先端を操作しやすい「トップハンドル」は剪定などの細かい作業に、腰にハンドルを当てて固定できる「リアハンドル」は丸太の切断などのパワーが必要な作業に向いています。
安全装置であるスロットルロックアウトのタイプも扱いやすさに関わる要素の1つ。レバー式とボタン式があり、例えば庭木の剪定などでチェーンをこまめに止めながら作業することが多い人は、チェーンを回し始めるのが簡単なレバー式がおすすめです。ハンドルを握り込むと同時にロックを解除できるのでスムーズに作業がしやすいといえます。
一方、ボタン式はチェーンを止めずに作業する人におすすめ。チェーンソーを回転させるときに、親指でボタンを押してロックを解除する方式です。チェーンが回転していればロックがかからず連続してトリガーを引けるので、太い木の玉切りなども効率的に作業ができます。
最後に安全性やメンテナンスに関わる機能をチェックしましょう。まず安全性に関わるのは「チェーンブレーキ」と「トリガーを離すと回転が停止する機能」の2つ。チェーンブレーキがあるといざというときに緊急停止ができます。また、トリガーを離すと同時に回転が停止するものは事故のリスクを下げられるでしょう。
チェーンソーのメンテナンスをできるだけ簡単にしたい人は、「ナット落下防止機構」や「張り調節ネジの場所」を確認してください。ナット落下防止機構がついているとメンテナンスカバーの開閉がスムーズに行えます。また、張り調節ネジが本体正面にあるとガイドバーに干渉せずネジを調整可能。メンテナンスにかかる手間が少なくなり、作業が億劫になりにくいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||
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切断のしやすさ | 音の静かさ | 扱いやすさ | 機能の豊富さ | 動力源 | ガイドバー長さ | 有効切断長さ | ガイドバー形状 | ソーチェン形式 | ハンドル形状 | 排気量 | 対応電圧 | 充電時間 | チェーンブレーキあり | スロットルロックアウト | トリガーを離すと回転停止 | ナット落下防止機構 | 張り調整ネジの位置 | 防滴機能 | 最大騒音値(実測値) | 本体重量 | |||||||
1 | マキタ 充電式チェンソー|MUC002GRDX | ![]() | 4.62 | 9位 | 36Vの高電圧で、小型のエンジン式以上のスムーズな切り心地 | 5.00 | 3.58 | 5.00 | 5.00 | 充電式 | 250mm | 247mm | スプロケットノーズバー | 25AP | トップハンドル | 36V | 約28分(2.5Ah フル充電) | レバー式 | 本体正面 | 99.8dB | 約2.7kg | ||||||
2 | ハスクバーナ HUSQVARNA|120i | ![]() | 4.61 | 11位 | 工具不要でメンテナンス性が高評価。本体の自重で振動も少ない | 5.00 | 3.70 | 4.82 | 5.00 | 充電式 | 300mm | 300mm | スプロケットノーズバー | H38(90PX) | リアハンドル | 36V | 不明 | ボタン式 | 本体正面 | 96.5dB(通常)/90.8dB(eco) | 約3.0kg | ||||||
3 | ECHO チェンソー|BCS310/S | ![]() | 4.59 | 17位 | 10秒を下回る軽快な切り心地。安定感があり扱いやすさも上々 | 5.00 | 3.69 | 4.82 | 4.90 | 充電式 | 300mm | 不明 | スプロケットノーズバー | 90PX | リアハンドル | 36V | 約100分(満充電)、約46分(80%充電) | ボタン式 | 本体正面 | 96.8dB | 約2.9kg | ||||||
4 | マキタ 充電式チェンソー|MUC254DZ | ![]() | 4.56 | 8位 | パワフルな切断で薪作りも可能。さらに振動が少なく安定感がある | 4.65 | 3.71 | 5.00 | 5.00 | 充電式 | 250mm | 247mm | スプロケットノーズバー | 25AP | トップハンドル | 18V | 40分(フル充電完了)、約27分(実用充電完了) | レバー式 | 本体正面 | 太枝:96.3dB、通常:95.5dB | 約3.1kg(6.0Ahバッテリー装着時) | ||||||
5 | スチール トップハンドルチェンソー|MS151TC-E | ![]() | 4.55 | エンジン式のなかでは振動が少なく、切断スピードが良好 | 5.00 | 3.57 | 5.00 | 4.65 | エンジン式 | 250mm | 250mm | スプロケットノーズバー | 71PM3(91PX・91VXL) | トップハンドル | 23.6cm³ | レバー式 | 本体正面 | 100.2dB | 約2.6㎏ | ||||||||
6 | やまびこ 新ダイワ|トップハンドルソー|E2125TS/250SPS | ![]() | 4.51 | 7位 | ハンドルを握った際に窮屈感はあるものの、パワフルな切断が可能 | 4.65 | 3.55 | 5.00 | 5.00 | エンジン式 | 250mm | 不明 | 先細スプロケットノーズバー | 25AP | トップハンドル | 25.0cm³ | レバー式 | 本体正面 | 100.8dB | 約2.3kg | |||||||
7 | ハスクバーナ・ゼノア ゼノア|スゴラク。こがるmini|G2100T-25P10 | ![]() | 4.42 | 11位 | スムーズな切断は可能だが、ハンドルの角度が急で慣れが必要 | 4.65 | 3.60 | 4.82 | 4.65 | エンジン式 | 250mm | 不明 | スプロケットノーズバー | 25AP | トップハンドル | 18.3cm³ | レバー式 | 本体正面 | 99.2dB | 約2.2kg | |||||||
8 | ケルヒャー チェンソー CNS 18-30 バッテリーセット | ![]() | 4.34 | 15位 | チェーンの付け替えがツールレス。そのうえパワーも十分 | 4.65 | 3.64 | 4.47 | 4.65 | 充電式 | 300mm | 250mm | スプロケットノーズバー | 90PX | リアハンドル | 18V | 83分 | スライド式 | 本体正面 | 98.1dB | 3.4kg | ||||||
9 | 京セラインダストリアルツールズ RYOBI|エンジンチェンソー|ES-3025V | ![]() | 4.10 | 6位 | 稼動音は大きめだが、振動が落ち着いていて切断もスムーズ | 4.65 | 3.30 | 4.56 | 3.93 | エンジン式 | 250mm | 不明 | カービングバー | 25F | トップハンドル | 30.1cm³ | レバー式 | ガイドバー横 | 107.8dB | 3.4kg | |||||||
10 | ハイガー産業 HAIGE|エンジン式 チェーンソー|HG-TM32500A | ![]() | 3.98 | 3位 | メンテナンスに2種類の工具が必要だが、取り回しはまずまず | 4.29 | 3.14 | 4.56 | 4.11 | エンジン式 | 250mm | 不明 | スプロケットノーズバー | HG-KA-40(互換:91PX/91VXL/72LP(X)40/72D40/72DP40/72LG(X)) | トップハンドル | 25.4cm³ | レバー式 | 本体正面 | 112.2dB | 3.15kg |
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 247mm |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | レバー式 |
本体重量 | 約2.7kg |
良い
気になる
マキタの「充電式チェンソー MUC002GRDX」は、30mLのエンジン式と同等のパワーを謳う、電圧が36Vの充電式チェーンソー。切断スピードの速さが特徴のスプロケットノーズバーを採用し、防塵・防滴設計によって雨の中でも運転可能なことが特徴です。
切断のしやすさの検証では、切断にかかった時間が7秒と最速。直径18cmの檜をとてもスピーディに切断でき、枝払いはもちろん、立木の伐木もスムーズに行えるといえるでしょう。音の静かさについては、99.8dBと切断音の大きさが目立ったものの、切断時の振動は少ない印象でした。
扱いやすさに関しては、総重量が約3.8kgとほどよい重量があり、自重を利用して切断しやすいと感じました。また、自然に握れるレバー式のスロットルロックアウトと、フィット感のあるハンドルが好印象。チェーンブレーキが搭載されており、安全性も考慮されています。
クラッチカバーを取り外すためのナットに落下防止設計が採用されており、屋外でもメンテナンスがしやすい印象。チェーンの張り具合を調整するには工具が必要ですが、調整ネジがクラッチカバーの正面にあるので、ストレスなくチェーンの張り替えができました。
枝払い・薪作りなどで連続作業が多く、スピーディーな切断が求められる人におすすめのパワフルな充電式チェーンソーです。
ガイドバー長さ | 250mm |
---|---|
排気量 | |
対応電圧 | 36V |
充電時間 | 約28分(2.5Ah フル充電) |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 99.8dB |
マキタ 充電式チェンソー MUC002GRDXをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | 充電式 |
---|---|
有効切断長さ | 300mm |
ハンドル形状 | リアハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約3.0kg |
良い
気になる
扱いやすさの検証では、本体に重みがあり振動が抑えられている印象。ボタン式のスロットルロックアウトは少し押しにくいものの、自重があるため強い力を込めなくても切断することができました。どの角度に持っても安定感のあるハンドルの形状も好印象です。
なお、チェーンブレーキがついており、トリガーを離せばチェーンの回転が収まるため、必要最低限の安全性能はあるといえるでしょう。メンテナンスのしやすさでは、クラッチカバーの取り外し、チェーンの張り具合の調整に工具を使わないため、初心者でもメンテナンスがしやすい印象でした。
適度な重みと握りやすいハンドル形状で、薪作りから枝払いまで幅広い作業ができる初心者におすすめの商品です。
ガイドバー長さ | 300mm |
---|---|
排気量 | |
対応電圧 | 36V |
充電時間 | 不明 |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 96.5dB(通常)/90.8dB(eco) |
ハスクバーナ 120iをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | 充電式 |
---|---|
有効切断長さ | 不明 |
ハンドル形状 | リアハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約2.9kg |
良い
気になる
ECHOの「チェンソー BCS310/S」は、2022年1月に発売された36Vの充電式チェーンソー。切断するときの負荷の大きさによって、モーターの回転数が変化する「負荷感知センサー」を搭載していることが特徴です。
切断のしやすさの検証では、檜の丸太を切断するまでの時間が9秒とトップクラスの切断スピード。薪作りや太枝の枝払いなど、軽快に作業ができるでしょう。音の静かさの面では、騒音レベルが96.8dBあり、静かといえるほどの音の大きさではありませんでした。
扱いやすさに関しては、重量バランスがよく、フロントハンドルのカーブが広いので、安定感とゆとりのある持ち心地が高評価。負荷の大きさによって回転数が変わるため振動を感じやすかったものの、総重量が約4.3kgあり自重を利用してラクに切断ができました。
メンテナンス面では、クラッチカバーを留めるナットが2個ついた点がやや手間に感じました。しかし、屋外でも紛失しない落下防止設計が採用されていた点は高評価でした。また、チェーンの張り具合を調整するネジが調整しやすい位置にあり、スムーズな張り替えができました。
なお、チェーンソーを安全に使ううえで必須ともいえる、チェーンブレーキが搭載されており、安全性も考慮されています。庭木の手入れから山林での伐木まで、幅広い作業に対応できる充電式チェーンソーです。
ガイドバー長さ | 300mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 36V |
充電時間 | 約100分(満充電)、約46分(80%充電) |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 96.8dB |
ECHO チェンソー BCS310/Sをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 247mm |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | レバー式 |
本体重量 | 約3.1kg(6.0Ahバッテリー装着時) |
良い
気になる
マキタの「充電式チェンソー MUC254DZ」は、18Vのリチウムイオンバッテリーを搭載した充電式チェーンソーです。Ø100mmまでの太枝を切断するときは太枝モードに切り替えることで、粘りのある高速切断ができると謳っています。
切断のしやすさの検証では、充電式とは思えないほどパワフルな切断が可能。切断スピードは太枝モードで15秒、標準モードで19秒と、太枝モードならスムーズに薪作りもできるでしょう。ただし、今回の検証では10本程度の切断でバッテリー切れになったため、枝払いなどの作業では通常モードを使用してバッテリーの消費を抑えることをおすすめします。
音の静かさの検証では、太枝モードで96.3dB、通常モードで95.5dBと、どちらも切断時の音の大きさが目立ち、モードによる大きさの違いはほとんどない印象でした。
扱いやすさの検証では、本体が適度な重さで重量バランスも良好。どの角度で握ってもフィット感のあるハンドルの形状で、プロも違和感なく使用できます。また、レバー式のロックオフで自然な持ち方で使える点が好印象。さらに、振動も少ないため、エンジン式に比べて疲れにくいでしょう。
なお、チェーンブレーキを搭載しており、トリガーから手を離すとチェーンの回転が収まったので、必要最低限の安全機能は搭載しているといえるでしょう。
メンテナンスのしやすさでは、クラッチカバーを留めるボルトが本体とつながっているため、屋外でもボルトをなくしにくく好印象。チェーンの張り具合の調節に工具は必要なものの、調整する位置がクラッチカバーの正面にあるので、簡単に調整できました。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 18V |
充電時間 | 40分(フル充電完了)、約27分(実用充電完了) |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 太枝:96.3dB、通常:95.5dB |
マキタ 充電式チェンソー MUC254DZをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | エンジン式 |
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有効切断長さ | 250mm |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | レバー式 |
本体重量 | 約2.6㎏ |
良い
気になる
スチールの「トップハンドルチェンソー MS151TC-E」は、23.6cm³の排気量があるエンジン式チェーンソー。手動燃料ポンプボタンとSTIHL エルゴスタート(E)があることで、エンジンの始動が簡単にできると謳っています。なお、スチールはECサイトでの販売は行っておらず、農機具店などで販売を行っています。取り扱いがある店舗を探す際は、公式ホームページを確認しましょう。
音の静かさの検証では、最大騒音レベルが100.2dBとエンジン音の大きさが気になりました。ただし、切断音は充電式やコード式と比較して、そこまで大きい印象はありません。
扱いやすさの検証では、適度な重みがあり、余計な力を加えなくても自然に刃が入っていきました。また、レバー式のスロットルロックアウトが自然に握れて好印象。内部にあるスプリングによって振動が拡散され、気になるほどの振動はありませんでした。
なお、チェーンブレーキがあるので、緊急停止が可能。また、トリガーから手を離すと同時に刃の回転も収まるため、不注意によるケガの可能性は比較的低いといえるでしょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、ナットが本体に固定されていないため、クラッチカバーを取り外すときは紛失に気をつける必要があります。ただし、ナットとチェーンの張り具合を調整するネジはクラッチカバーの正面に取り付けてあるので、ストレスなくメンテナンス作業ができました。
エンジン式なのでパワフルなことはもちろんですが、振動の軽減や握りやすいハンドルの形状といった、扱いやすさもしっかりと考慮されたチェンソーです。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | 23.6cm³ |
対応電圧 | |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 100.2dB |
スチール トップハンドルチェンソー MS151TC-Eをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | エンジン式 |
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有効切断長さ | 不明 |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | レバー式 |
本体重量 | 約2.3kg |
良い
気になる
音の静かさの検証では、最高騒音レベルが100.8dBとエンジン音の大きさが目立ちました。充電式やコード式とは異なりアイドリング中の待機音もあるため、住宅街から離れた場所で使うことをおすすめします。
扱いやすさの検証では、左手と右手の距離がやや近く窮屈な印象でしたが、適度な重さがあるので安定感はありました。また、レバー式のスロットルロックアウトで握りやすさも好印象。ただし、ほかのエンジン式チェーンソーと比較すると振動の大きさが目立ち、やや腕に負担がかかりやすいと感じました。
なお、チェーンブレーキがあり緊急時は瞬時にチェーンの回転を止めることが可能。また、トリガーから手を離すと同時にチェーンの回転が収まった点も、安全面が考慮できているといえるでしょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、ナットが本体と一体になっているため外での作業でも紛失しにくいといえます。クラッチカバーの正面からチェーンの張り具合を調整でき、スムーズなメンテナンスが可能でした。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | 25.0cm³ |
対応電圧 | |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 100.8dB |
新ダイワ トップハンドルソー E2125TS/250SPSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | エンジン式 |
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有効切断長さ | 不明 |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | レバー式 |
本体重量 | 約2.2kg |
良い
気になる
ハスクバーナ・ゼノアの「スゴラク。こがるmini G2100T-25P10」は、同社のこがるシリーズで最も軽量なエンジン式チェーンソーです。軽い力でエンジンを始動することができる、イー・スタートを搭載していることが特徴です。
音の静かさの検証では、99.2dBの最大騒音レベルでエンジンの稼動音の大きさが目立ちました。アイドリング中の待機音が気になりましたが、切断中はほかの商品と比較しても違いは少ない印象です。
なお、いざというときに緊急停止できるチェーンブレーキがついており、トリガーから手を離せば刃の回転が収まったため、最低限の安全機能はついているといえるでしょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、クラッチカバーを外すためのナットは本体と一体になっておらず紛失の心配がありました。ただし、チェーンの張り具合を調整するネジはクラッチカバーの正面にありスムーズに調整できます。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | 18.3cm³ |
対応電圧 | |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 99.2dB |
ゼノア チェーンソー G2100T-25P10をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 250mm |
ハンドル形状 | リアハンドル |
スロットルロックアウト | スライド式 |
本体重量 | 3.4kg |
良い
気になる
2022年9月に発売されたケルヒャーの「チェンソー CNS 18-30 バッテリーセット」は、工具を使わずにチェーンの交換ができる「チェーンテンション・システム(ダイアル式)」を採用しています。
切断のしやすさの検証では、18cmの檜を約18秒で切断することができ、細枝だけでなく薪作りにも対応できる印象でした。ただし、切断中の振動が腕に伝わりやすかったため、できるだけ作業時間を短くするのがおすすめです。
扱いやすさの面では、バッテリーの重量によって重心が本体の後ろ側に寄っていて、少し安定感に欠けると感じました。一方、ハンドルが細めなのでやや握りにくさはあったものの、本体の自重を活かした切断ができたため、刃が木に入ってからは切断しやすい印象です。
なお、切断中は騒音レベルが96.1dBあり、静かといえるほどの音の大きさではありませんでした。住宅街で使用する場合は、周囲に配慮して使うようにしましょう。
安全面は、いざというときに緊急停止できるチェーンブレーキがついていた点は好印象。しかし、トリガーを離してもチェーンの回転がすぐに止まらず、切断後は刃先から注意をそらさないようにしなければいけませんでした。
メンテナンスのしやすさの検証では、工具を使わずにクラッチカバーの開閉とチェーンの張り具合の調節ができました。初心者でもメンテナンスがしやすいうえ、部品を無くす可能性も低いといえるでしょう。
ガイドバー長さ | 300mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 18V |
充電時間 | 83分 |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 98.1dB |
ケルヒャー チェンソー CNS 18-30 バッテリーセットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | エンジン式 |
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有効切断長さ | 不明 |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | レバー式 |
本体重量 | 3.4kg |
良い
気になる
京セラインダストリアルツールズの「エンジンチェンソー」は、今回検証した商品のなかで最も排気量が多い「排気量:30.1cm³」のエンジン式チェーンソー。カービングバーを採用し、キックバックが発生しにくいことを特徴として謳っています。
切断のしやすさの検証では、18cmの檜を18秒で切断。薪作りのために丸太を切断する際も、苦労せず作業できるといえるでしょう。また、エンジン式のなかでは比較的振動が落ち着いている印象でした。
ただし、切断時の騒音レベルが107.8dBと非常に大きいため、住宅街よりも山林で使用する人におすすめです。
扱いやすさに関しては、前ハンドルのグリップが滑りやすく、やや握りづらさを感じる場面も。ただし適度な本体の重さがあり重量バランスも良好だったため、作業時は安定していた印象です。
なお、いざというときに緊急停止できるチェーンブレーキがついていることに加えて、トリガーから手を離せば刃の回転がすぐに収まったため、最低限の安全機能は搭載しているといえるでしょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、クラッチカバーを外すためのナットが2個あり、一般的なものよりも手間がかかりました。また、チェーンの張り具合を調整する位置がガイドバーの横だったため、チェーンを交換する際にわずらわしさを感じる場合があるでしょう。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | 30.1cm³ |
対応電圧 | |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 107.8dB |
動力源 | エンジン式 |
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有効切断長さ | 不明 |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | レバー式 |
本体重量 | 3.15kg |
良い
気になる
ハイガー産業(HAIGE)の「エンジン式 チェーンソー」は、半透明のタンクを採用し燃料・エンジンオイルの残量が見やすいことが特徴。検証したほかの商品と異なり、混合燃料の混合比が25:1の割合である点に注意してください。
切断のしやすさの検証では、直径18cmの檜を21秒で切断できました。やや抵抗感はありましたが、比較的切断はスムーズな印象です。ただし、振動が大きく手が疲れやすかったため、1日がかりの作業よりも短時間の作業向きといえるでしょう。
音の静かさの検証では、騒音レベルが112.2dBを記録し、非常に大きな切断音がしました。住宅の庭で使うよりも、山林に生えている木の剪定や山小屋・別荘での薪作りなどで使うことをおすすめします。
扱いやすさについては、緊急停止用のチェーンブレーキを解除するのに力が必要で、スムーズに切断作業を開始しづらい印象でした。その一方、ハンドルを握ったときのフィット感が良好だったため、取り回しには優れているといえるでしょう。
メンテナンス時には、クラッチカバーを外すためのレンチと、チェーンの張り具合を調整するためのドライバーが一体化しておらず、2種類の工具を使い分ける必要があった点が手間でした。ただし、チェーンの張り具合は本体の正面で調整できるので、作業のわずらわしさを感じることは少ないでしょう。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | 25.4cm³ |
対応電圧 | |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 112.2dB |
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 300mm |
ハンドル形状 | ハーフトップハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約3.6kg |
良い
気になる
切断のしやすさの検証では、直径18cmの檜を切断するのにかかった時間が19秒と、スピーディではあったもののやや抵抗感のある切り心地でした。枝払いや直径10cm程度の木であれば比較的簡単に切ることができるでしょう。
扱いやすさの検証では、ハンドルの持ちにくさはそこまで感じませんでしたが、重量バランスが悪く安定感に欠ける印象。また、やや振動の大きさが目立ちました。チェーンブレーキが搭載されており、トリガーを離せばチェーンの回転が収まったことから、必要最低限の安全機能はあるといえるでしょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、工具を使用せずにクラッチカバーが脱着でき、初心者でも簡単にメンテナンスが可能でした。チェーンの張り具合の調整も工具が不要なので、スムーズにチェーンの交換ができるでしょう。
ガイドバー長さ | 300mm |
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排気量 | 不明 |
対応電圧 | 18/36V |
充電時間 | 約25分(UC18YDL使用時) |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 99.2dB |
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 不明 |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | スライド式 |
本体重量 | 不明 |
良い
気になる
工機ホールディングスが2022年12月に発売を開始した「18V コードレスチェーンソー」は、従来モデルの「CS3630DA」よりもサイズがコンパクトな充電式チェーンソー。高トルクのモーターを搭載したことで、太い枝を切断しても止まりづらいと謳っています。
今回の検証で18cmの太さの檜を切断したところ、チェーンの回転は止まらなかったもののチェーンスピードが落ちる傾向がありました。切断にかかった時間は29秒。スムーズな切り心地とはいえず、薪作りで丸太を切るよりも庭木の剪定で細枝を切断するのに向いているといえるでしょう。
切り心地は、本体が軽いため丸太を切断するには多少力が必要。また、スライド式のスロットルロックアウトを指で押し続けるので疲れやすく、振動も感じやすい印象でした。一方で、本体の重量バランスは良好。立木を切る際に本体を地面と水平にしてもバランスは取りやすいといえます。
安全機能にはチェーンブレーキを採用しており、万が一キックバックしたときでも緊急停止できる点は好印象。トリガーを離すとチェーンの回転が止まったため、切断後の惰性運動によるケガの危険性も低いといえるでしょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、クラッチカバーを固定するナットに落下防止機能が採用されており、屋外でも紛失しにくいと感じました。チェーンの張り具合はクラッチカバーの正面で調整できたので、チェーンの交換にわずらわしさは感じにくいといえます。
なお、切断時の騒音レベルは97.1dB。音の大きさが目立ったため、使う時間帯や場所に注意しましょう。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 18V |
充電時間 | 約20分 |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 97.1dB |
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 250mm |
ハンドル形状 | トップハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 1.9kg |
良い
気になる
コメリの「UBERMANN 18V充電式チェーンソー 250mm」は、プロ向けツールとして販売されている充電式チェーンソー。バッテリーは1.5Ah・2.5Ah・5.0Ahの3種類があり、作業時間や使用状況に応じて選べる点が魅力です。
今回の切断のしやすさの検証では、直径18cmの檜を切断するのに50秒の時間がかかりました。切断中にチェーンの回転が止まる場面もあったため、薪作りよりも細枝の枝払いや庭木の剪定に向いているといえるでしょう。
音の静かさの検証では、最高騒音レベルが88.3dBと比較的落ち着いた切断音を記録。とはいえ、静音といえるレベルではなかったため、使用する時間帯や場所には注意する必要があります。
扱いやすさの検証では、本体の重量が約3.0kgあったものの切断中の振動があまり抑えられていない印象でした。また、ガイドバーを地面と水平にして使用するとき持ち手側に重心が寄ってしまい、やや重量バランスが悪かった点も評価が伸び悩む原因に。
その一方で、チェーンブレーキを搭載していたことやトリガーから手を離すとチェーンの回転が止まったことから、必要最低限の安全性は十分考慮されているといえるでしょう。
また、メンテナンスのしやすさに関してもナットが本体と一体になっているため、外で作業してもナットを紛失しにくく好印象。チェーンの張り具合はクラッチカバーの正面で調整できるので、スムーズにメンテナンスできました。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 18V |
充電時間 | 70分(5.0Ah)、35分(2.5Ah)、30分(1.5Ah) |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 88.3dB |
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 190mm |
ハンドル形状 | リアハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 2.2kg |
良い
気になる
ミルウォーキーツール・ジャパンの「M18 FUEL 小型チェーンソー」は、電圧が18Vの充電式チェーンソー。コンパクトな設計により、狭い場所で作業するときの操作性と制御性が向上していることを特徴として謳っています。
今回の検証では、直径18cmの檜を切断するのに約28秒の時間がかかりました。切断中の抵抗感は少なく振動はある程度抑えられていたものの、切断に時間がかかったうえ本体を支える腕に少し負担がかかりました。丸太作りよりも細枝の剪定作業に向いているといえるでしょう。
扱いやすさの検証では、本体が軽いため下に押し付ける力が必要でした。また前ハンドルが前向きについているため下方向に力が入れづらく、丸太の切断には不向きです。本体を横向きにすると持ちやすかったので、細い立木を切り倒すのに向いているといえます。
なお、チェーンブレーキは搭載していないため、チェーンの動きを緊急停止させることはできません。使い方に十分注意してください。しかし、トリガーから手を離せばチェーンの回転はすぐに止まったため、切断後の惰性運動で事故に繋がる可能性は低そうです。
メンテナンスのしやすさの検証では、クラッチカバーを外すためのナットが本体と一体になっておらず、部品を紛失しやすいと感じました。しかし、チェーンの張り具合を調節するネジは本体の正面にあるため、チェーンの脱着にストレスは感じにくい印象です。
音の静かさの検証では、94.5dBの騒音レベルを記録。静音とはいえない音の大きさだったため、夜間や住宅街で使うときは周囲に配慮して使いましょう。
ガイドバー長さ | 200mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 18V |
充電時間 | 約26分(2.0Ah時) |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | 不明 |
最大騒音値(実測値) | 94.5dB |
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 220mm |
ハンドル形状 | ハーフトップハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約2.5kg |
良い
気になる
切断のしやすさの検証では、直径18cmの檜を切断するまでに38秒の時間がかかり、切断時の抵抗感がありました。丸太の切断には少し力がいりますが、細い木の剪定や角材の切断には十分なパワーがあるといえるでしょう。
音の静かさの検証では、最大騒音レベルが82.6dBと検証商品のなかで最も静かな切断音でした。とはいえ、気軽に使用できるほどの音の静かさではなかったため、使う時間帯や場所は注意するようにしましょう。
扱いやすさの検証では、本体が重く重量バランスの悪さが目立つ印象。また、ボタン式のスロットルロックアウトはチェーンソーを起動するたびに押すため少し疲れやすいと感じました。一方で、重さがあることで振動は比較的抑えられており、振動による腕への負担はあまり感じませんでした。
なお、切りクズから手を保護するハンドガードはついていますが、チェーンブレーキはついていないので、キックバックには細心の注意が必要。トリガーを離すとチェーンの回転は収まるため、切断後の惰性運動によるケガの危険性は低いといえるでしょう。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 18V |
充電時間 | 実用充電:約1.5時間、満充電:約3時間 |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 82.6dB |
山善・ナカトミ DREAM POWER 18V充電式チェーンソー BCS-250Dをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
動力源 | コード式 |
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有効切断長さ | 250mm |
ハンドル形状 | リアハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約2.1kg |
良い
気になる
工機ホールディングスジャパンの「電気チェーンソー FCS25SA」は、100VのAC電源で使用可能なコード式チェーンソーです。同シリーズは、ガイドバーの長さ200mm・300mm・350mmのサイズの展開があります。
切断のしやすさの検証では、直径18cmの檜を切断するのに22秒の時間がかかりました。切っている際の抵抗感が少しありましたが、直径10cm程度の木や角材を切るのに苦労しないパワーがあるといえるでしょう。
音の静かさの検証では、最高騒音レベルが93.2dBと比較的抑えられていたものの、静かとはいえない切断音の大きさでした。住宅街で使用する場合は、時間帯などに注意するようにしましょう。
扱いやすさの検証では、本体が軽量なため切断に腕の力が必要でした。また、チェーンの回転の揺れが伝わりやすく、振動もやや大きい印象。一方、ボタン式のスロットルロックアウトですが、ボタンの出っ張りがあり押しづらくはありませんでした。
なお、ハンドガードによって木クズから手を保護できますが、チェーンブレーキがないので緊急停止はできません。また、トリガーから手を離しても回転がすぐに収まらないため、切断後はチェーンの回転が止まったことを必ず確認しましょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、六角レンチでチェーンの張り具合を調節するとき、六角レンチがガイドバーに干渉してスムーズな調整ができませんでした。また、クラッチカバーを脱着するためのボルトが本体に固定されていないので、屋外でメンテナンスを行う場合は紛失に注意しましょう。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 100V |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 93.2dB |
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 250mm |
ハンドル形状 | ハーフトップハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約1.95kg |
良い
気になる
京セラインダストリアルツールズの「充電式チェンソー BCS-1800L1」は、18Vのリチウムイオン電池を搭載した充電式チェーンソーです。有効切断長さは250mmで、低振動であることが特徴の90PXのチェーンがついています。
切断のしやすさの検証では、刃がスムーズに入っていかず、直径18cmの檜を切断するのに1分3秒の時間がかかりました。庭木の剪定や角材の切断はノコギリよりラクに作業できそうですが、薪作り用に15cm以上の丸太を切るには労力が必要です。
音の静かさの検証では、最大騒音レベルが90.2dBと検証商品のなかでは抑えられていたものの、静かとはいえない音の大きさでした。住宅街で使用する際は、時間帯や場所に注意するようにしましょう。
扱いやすさの検証では、重量バランスが悪く丸太を切るには安定感が欠ける印象。また、自重では刃が入っていかず、腕で押しつけながら切る必要がありました。また、スロットルロックアウトはボタン式になっており、チェーンソーを起動する回数が多いと疲れやすい印象です。
なお、チェーンブレーキがついておらず緊急停止はできませんが、トリガーから手を離すと回転は収まりました。また、木クズから手を保護するハンドガードがついています。
メンテナンスのしやすさの検証では、工具を使わずにクラッチカバーの脱着とチェーンの張り具合を調整できました。購入時には組み立てがされていませんが、初心者でも比較的簡単にチェーンの取り付けができるでしょう。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 18V |
充電時間 | 69分 |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 90.2dB |
動力源 | コード式 |
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有効切断長さ | 235mm |
ハンドル形状 | リアハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約2.1kg |
良い
気になる
マキタの「電気チェーンソー M502」は、ガイドバーの長さが250mm、有効切断長さが235mmのコード式チェーンソーです。低振動であることが特徴の90PXのチェーンがついています。
切断のしやすさの検証では、18cmの檜を切断するまでに28秒の時間がかかり、やや抵抗感のある切り心地でした。薪作りに丸太を切る場合、やや切断に時間がかかりますが、庭木の剪定や角材の切断には十分なパワーがあるといえるでしょう。
扱いやすさの検証では、本体が軽すぎるため少し振動が大きく、下に押しつけながら使用するので疲れやすいと感じました。また、ボタン式のスロットルロックアウトがやや押しづらい印象です。
なお、木クズから手を保護するハンドガードはありますが、チェーンブレーキは搭載していないため緊急停止ができない点に注意しましょう。また、トリガーから手を離してもチェーンが止まるまでに時間差があるので、切断後はチェーンの回転が止まったことを必ず確認してください。
メンテナンスのしやすさの検証では、クラッチカバーを外すための六角ボルトが本体に固定されておらず、屋外での作業で紛失しやすい印象。また、チェーンの張り具合を調整する際、六角レンチがガイドバーに干渉しスムーズにチェーンを取り付けられませんでした。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 100V |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 97.1dB |
動力源 | コード式 |
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有効切断長さ | 250mm |
ハンドル形状 | ハーフトップハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約2.1kg |
良い
気になる
京セラインダストリアルツールズの「チェンソー CS-2502」は、有効切断長さが250mmのコード式チェーンソーです。同シリーズでは、そのほかに有効切断長さが300mm・360mmの商品展開があり、独自のオイルリターン機構によって長時間の使用が可能と謳っています。
切断のしやすさの検証では、18cmの丸太を切断するまでに25秒の時間がかかりました。切断スピードとしては遅くありませんが、本体が軽いため切断に力が必要で、やや疲れやすいと感じました。10cm程度の細い木や角材の切断に向いているといえるでしょう。
音の静かさの検証では、97.4dBの最大騒音レベルで切断音の大きさが目立ちました。電気式ではありますが、住宅街で使用する際は時間帯や場所を考慮して使うようにしましょう。
扱いやすさの検証では、本体の重量が軽いためチェーンの回転がハンドルに伝わりやすく、振動の大きさが目立ちました。また、ボタン式のスロットルロックアウトが自然に握れず、疲労感がありました。さらに、前ハンドルの持ち手が短いことで握りにくく、本体の向きを変えにくい点が気になりました。
なお、木クズから手を保護するためのハンドガードはついていますが、チェーンブレーキがないのでいざというときに緊急停止ができません。また、トリガーから手を離して回転が止まるまでに時間差があるため、切断後は目視で回転が止まったことを必ず確認してください。
メンテナンスのしやすさの検証では、クラッチカバーを取り外すための六角ボルトが本体に固定されていないので、屋外での作業時に紛失しやすいと感じました。また、チェーンの張り具合を調整するネジを調節する際、六角レンチとガイドバーが干渉してスムーズなチェーンの取り付けができませんでした。
ガイドバー長さ | 250mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 100V |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 97.4dB |
動力源 | 充電式 |
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有効切断長さ | 160mm |
ハンドル形状 | ハーフトップハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約1.93kg |
良い
気になる
ポップリベット・ファスナーの「ブラックアンドデッカー チェーンソー(20cm)」は、18Vのリチウムイオンバッテリーを搭載した、ガイドバーの長さが200mmの充電式チェーンソーです。
切断のしやすさの検証では、パワー不足で1回では切断できず、2回に分けて切断する必要があったためかなり労力が必要でした。そのため、丸太の切断よりも10cm未満の細い枝の剪定や角材の切断に向いているといえるでしょう。
扱いやすさの検証では、本体が軽量で切断に腕の力がかなり必要でした。ハンドル部分がコンパクトで、やや窮屈な印象があったものの、片手であれば扱いやすいと感じました。
なお、ガイドバーの先端に保護カバーがついており、キックバック時に刃が体に当たりづらい点は好印象でした。しかし、チェーンブレーキは搭載されていないため、緊急停止はできない点に注意しましょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、クラッチカバーを外すための六角ボルトが2か所ある点が大きな手間。また、本体に固定されていなかったので、屋外では紛失に気をつける必要もあります。チェーンの張り具合を調整するネジとガイドバーの距離が近く、調節がしにくいと感じました。
ガイドバー長さ | 200mm |
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排気量 | |
対応電圧 | 18V |
充電時間 | 60分 |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 86.7dB |
動力源 | コード式 |
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有効切断長さ | 300mm |
ハンドル形状 | リアハンドル |
スロットルロックアウト | ボタン式 |
本体重量 | 約2.8kg |
良い
気になる
山善の「電気チェーンソー ECZ-305」は、有効切断長さが300mmのコード式チェーンソー。前後のハンドルの距離が遠いため、切断中の安定感が向上すると謳っています。
扱いやすさの検証では、検証商品のなかで唯一、前ハンドルが直線の形をしており握りやすさが欠けると感じました。また、本体が軽量でチェーンの回転がハンドルに伝わりやすく、振動の大きさも目立ちました。
なお、切断時に木クズから手を保護するハンドガードはついているものの、緊急停止用のチェーンブレーキは搭載していません。また、トリガーから手を離してもチェーンの回転が止まるまでに時間差があるため、切断後は目視で回転が停止したことを必ず確認しましょう。
メンテナンスのしやすさの検証では、クラッチカバーの取り外しにプラスネジが2か所、ガイドバーの固定ボルトが2か所ついており、一般的なものよりネジやボルトを外す手間が多い印象。さらに、チェーンの張り具合の調節はマイナスネジが採用されていて、複数の工具が必要。調節する位置もガイドバーとの距離が近く調整しにくいと感じました。
ガイドバー長さ | 300mm |
---|---|
排気量 | |
対応電圧 | 100V |
充電時間 | |
チェーンブレーキあり | |
防滴機能 | |
最大騒音値(実測値) | 100.5dB |
マイベストではベストなチェーンソーを「初心者でも切断作業がしやすく扱いやすいうえに、うるさすぎないチェーンソー」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のチェーンソー21商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:切断のしやすさ
検証②:音の静かさ
検証③:扱いやすさ
検証④:機能の豊富さ
今回検証した商品
林業研修の講師である岩田雄介さんが、以下の方法で各商品の検証を行いました。
岩田さんが直径18cmの檜を切断し、切断のしやすさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「住宅地でも使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を75dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
1. 18cmの檜を切断する
2. 切断時の騒音値を測定する
70dB以下は最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
耳の高さの位置を再現
林業研修の講師である岩田雄介さんが、以下の方法で各商品の検証を行いました。
岩田さんが直径18cmの檜を切断し、扱いやすさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「メンテナンスがしやすいうえに初心者でも安全に使用しやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
チェーンソーを使ううえで気になるポイントや、よくある質問について解説していきます。はじめてチェーンソーを購入する人は、ぜひチェックしてみてください。
エンジン式は、エンジンオイルとガソリンを混ぜた混合燃料を使用します。混合燃料は、ホームセンターやECサイト、農機具店で購入が可能。また、エンジンオイルとガソリンを混ぜて、自分で混合燃料を作れます。
なお、混合燃料を用意する際は、使用するチェーンソーの混合比に合ったものを用意してください。混合比とは、エンジンオイルとガソリンを混ぜる割合のこと。
50:1や25:1のように、商品ごとに混合比が指定されているため、その割合にあった混合燃料を用意しましょう。たとえば、混合比が50:1なら、ガソリン1Lとエンジンオイル20mLを混ぜて作ります。
エンジンオイルは混合燃料と同様にホームセンターやECサイトで購入できます。また、ガソリンは、専用の携行缶をガソリンスタンドに持っていくことで購入が可能です。頻繁にチェーンソーを使う人は、自分で混合燃料を作るほうが燃料代が安く済みますよ。
なお、混合燃料をガソリンスタンドで購入も可能ですが、混合比率が曖昧な場合があるため、ホームセンター等で購入することをおすすめします。
キックバックとは、高速回転しているチェーンの先端部分が木に当たり作業者に向かって刃が跳ね返ってくる現象のことをいいます。
キックバックを防ぐには、危険位置と呼ばれるチェーンの先端部分で切断しないようにすることがポイント。また、切断中に別の木や障害物が危険位置に当たってもキックバックが発生するため、切断時は周囲に不要なものや障害物がないことを確認するようにしましょう。
なお、切断をする際は、キックバックが発生したときでも体に当たる危険性が低くなるよう、ガイドバーを体の中心から外して持つようにしましょう。
チェーンソーも刃物と同様に、長く使用するにつれて切れ味が落ちてしまいます。そんなときは目立てを行いましょう。目立てとは、ヤスリでソーチェンの刃を研ぐ作業のこと。木クズが細かい粉状になったり、切り口が曲がったりしたときが目立てが必要なサインです。
なお、ソーチェンの型式によって適合するヤスリのサイズが異なります。付属品にヤスリがついている場合がほとんどですが、別途購入する場合は、ソーチェンの型式に合ったサイズのヤスリを選びましょう。
チェーンソーの刃を長持ちさせるには、チェーンソーオイルも重要。オイルには、ソーチェンの焼き付きを防ぎ、劣化を防ぐ効果が期待できます。以下のコンテンツでは、オイルの選び方とおすすめの商品をご紹介していますので、参考にしてください。
目立てを行う際は、正しい角度で刃を研ぐことが重要です。コンビゲージや目立てアングルプレートなど、目立て作業をサポートする商品もあるため、気になる人はチェックしてください。また、ヤスリも定期的に交換しましょう。
ソーチェンの刃が完全にすり減ってしまった場合は、チェーン自体を交換しなければいけません。その際、型式を確認して、チェーンソー本体に適合するものを選ぶことが重要です。
型式は、チェーンに印字してある番号とドライブリンクの数で確認が可能です。ドライブリンクとはガイドバーの溝にはまる部品のことで、商品によって取り付けてある数が異なるため、実際に数を数えて確認しましょう。
ソーチェンの型式は、オレゴン・ハスクバーナ・スチール製の商品で独自の規格であるものの、一部互換性のある型式があります。それぞれ主流の型式は、以下を参考にしてください。
<ハスクバーナとオレゴンの互換性>
<スチールとオレゴンの互換性>
1位: マキタ|充電式チェンソー|MUC002GRDX
2位: ハスクバーナ|HUSQVARNA|120i
3位: ECHO|チェンソー|BCS310/S
4位: マキタ|充電式チェンソー|MUC254DZ
5位: スチール|トップハンドルチェンソー|MS151TC-E
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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生活雑貨
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本・音楽・動画
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コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
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