
安全靴のおすすめ人気ランキング【2026年7月】
建設・製造などの作業現場に欠かせない安全靴。セーフティーシューズとも呼ばれ、防滑・防静電・耐電圧など、足を保護するための性能が備わっています。最近はスニーカーのようにおしゃれなモデルも増えているうえ、形状・機能なども安全靴によってさまざまで、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、1級建築士/1級建築施工管理技士の武田祐樹さんに伺った選び方とともに、おすすめの安全靴をAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。機能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてください。

株式会社RaisePLAN代表取締役。北海道の地場ゼネコンで17年間、建築施工管理に従事した後に独立。一級建築士・一級建築施工管理技士・一級土木施工管理技士の国家資格を保有する。建設業向け教育サービス「現場ラボ」「Edu建」を運営し、全国の中小ゼネコンを対象に施工管理教育や現場改善を支援。YouTubeチャンネル「建設業を持ち上げるTV」は、登録者1.5万人を突破・動画再生150万回超を誇る。業界メディア寄稿・セミナー・講演など多方面に活躍しながら、建設業界の“働き方”と“育成”の課題解決に取り組んでいる。

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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
更新 ランキングを更新しました。
安全靴とワークシューズの違いは?

一方、ワークシューズは仕事の場で使用できる作業靴を広く指す言葉。規格適合品・非適合品の両方が含まれます。つまり安全靴はワークシューズの種類のひとつですが、すべてのワークシューズが安全靴というわけではありません。会社や現場から規格適合品の着用を指示されている人は、必ずJISまたはJSAAのマークを確認してから選ぶようにしてください。
安全靴選びの基本となる「先芯」とは?金属と樹脂の違いを解説
鋼製はしゃがんだり立ち上がったりすると甲に当たって痛みを感じやすいのに対し、樹脂製は先が丸く加工されていて痛くなりにくいのが特徴です。重量物を扱わない作業であれば、基本は樹脂製で問題ありません。

金属先芯と樹脂先芯の大きな違いは、強度と重量にあります。そもそも先芯とは、安全靴のつま先部分に内蔵された保護部材のこと。落下物や挟まれ事故からつま先を守る役割を担い、鋼製と樹脂製の2種類に大きく分かれます。
鋼製先芯は金属ならではの堅牢さが最大の強み。重量物を扱う作業現場での高い防護性を誇ります。一方で重量があるため、長時間の着用では足への負担が大きくなりやすいのが難点です。
樹脂先芯は軽量さがメリットで、長時間・長距離の歩行が多い作業環境向き。強度は鋼製のほうが上ですが、1トン程度の重さなら樹脂でも十分に耐えられる性能を持ちます。空港や警備・セキュリティ関連の現場では、金属探知機に反応しない樹脂製が活躍するでしょう。
安全靴の選び方
安全靴を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
まずは作業内容に合う規格(JIS/JSAA)を選ぼう

高い強度水準を持つJIS規格は、重量物の取り扱いや重作業を伴う建設・製造現場向き。一方、JSAA規格は軽快な履き心地で、軽作業から日常のワークシーンまで、動きやすさを重視したいシーンに向いています。デザインの自由度が高く、見た目もすっきりした製品が多いのが特徴です
特に専門職の人は作業内容に合わせて選んだうえで、デザイン・軽さ・価格などを軸に絞り込みましょう。
釘やネジを扱う現場では、踏み抜き防止板が入っているかも大事なポイント。建設現場には上を向いた釘が落ちていることもあり、踏み抜き事故を防ぐうえで欠かせない機能です。
用途に合わせて、カットの高さを選ぼう
安全靴は、ローカット・ミドルカット・ハイカットと、カットの高さで足首の保護範囲が変わります。働く現場の環境や用途に合った形状を基準に選びましょう。
ローカット(短靴):一般的な現場作業・普段履きにも

デザインの選択肢が幅広いのも強み。一見では安全靴とは気づかれないほどスタイリッシュな商品もあり、ファッションに合わせて選ぶ楽しさがあります。脱ぎ履きもスムーズなので、普段履きとしてもぴったりですよ。
内装などおもに屋内で作業する場合、上から物が落ちてくる危険が少ないため、学校の上履きのように軽くて動きやすいものがおすすめ。スニーカーのようなとにかく軽いタイプを選ぶとよいでしょう。
ミドルカット(中編上):足首まで保護。運搬や溶接作業に

運搬作業や溶接現場の安全靴選びには、ミドルカット(中編上)がベター。足首まわりまでを覆う設計で、重い荷物の落下や溶接時に飛び散る火花から足元を守ります。
ミドルカットの魅力は、安全性と動きやすさのバランスが優れている点。足首の曲げ伸ばしを妨げない高さなので、しっかりと保護しながらきびきびとした動作を維持できます。
しゃがんで作業することがメインの現場では、足首まで覆うタイプを選ぶ人が多め。ローカットのスニーカータイプでは、しゃがんだときにかかとが抜けるケースがあります。
ハイカット(長編上)・半長靴:高所・解体・水場に

高所作業・解体現場・水場には、ハイカット(長編上)や半長靴を選びましょう。ふくらはぎのあたりまでをすっぽりと包み込み、一般的なワークシューズでは防ぎきれない上部や側面を防護。雨水・泥・細かな砂利・火花などが靴の中に侵入するのを阻止します。
足首から上までしっかり固定されることでホールド感が高まる点もメリット。足場の悪いぬかるんだ地面や傾斜のある場所でも踏ん張りがききやすく、安定した作業姿勢を保ちやすいでしょう。
コンクリート打設のように足元が濡れる作業では長靴を履きます。それ以外の場面では歩きやすい短いタイプを使い、現場監督は長靴と普通の靴の2足を作業に応じて使い分けるのが一般的です。
作業環境に合わせて、必要な機能をチェック
安全靴に求められる保護機能は、静電・耐油・防水など、働く現場によって異なります。自分の仕事環境に合った機能を選ぶことが大切です。
電気を扱う現場には、防静電靴か絶縁靴を

電気が関わる現場では、目的に応じて「防静電靴」か「絶縁靴」を選びましょう。名前は似ていますが、防静電靴は静電気を逃がす靴、絶縁靴は電気を通しにくい靴と、役割は正反対。混同すると事故につながるため要注意です。
防静電靴は、人体にたまった静電気を靴底から床面へと逃がすタイプ。静電気の火花が可燃性ガスに引火する事故を防いだり、デリケートな電子部品を静電気から守ったりできます。ガソリンスタンドや精密機器・半導体の製造現場などにぴったりです。
一方、電気工事や電気設備の保全など、感電のリスクがある現場には絶縁靴を。靴底が電気を通しにくい構造で、誤って低圧の電気回路に触れても感電を防ぎやすくなります。逆に防静電靴は電気を地面へ流すため、活線作業で履くと感電の危険が。電気を扱う作業では必ず絶縁靴を選んでくださいね。
食品・厨房・油を扱う現場には、耐油ソールを

耐油ソールは床に飛び散った油の上を歩いてもソールが変質しにくい点が特徴。転倒リスクを抑えながら自在に動き回れます。機械油を使う工場で作業する専門職の人にもおすすめです。
水場・雨天の屋外作業には、防水・耐水タイプを

水回りで作業する人は防水・耐水タイプの安全靴を選ぶことで、足元への水の浸入を防いで1日中快適に過ごせるでしょう。
片足400g以下を目安に、動きやすさで選ぼう

長時間の立ち仕事や歩き回る現場で着用するなら、軽量の安全靴がおすすめ。安全靴の重さは足や腰への負担に直結し、特に1日の歩数が多い現場では疲労がたまりやすいといわれます。
軽量タイプの目安は片足400g以下。先芯が樹脂製のモデルは軽い商品が多く、スニーカー型なら300g台のものも見つかります。
とはいえ、軽さは動きやすさを見極めるための目安と考えるのがコツ。重さの数字だけにこだわるより、足首周りの長さや先芯の素材も含めて現場での動きやすさを考えると、結果的に1日履いても疲れにくい一足にたどり着きやすくなりますよ。
実は重さそのものを直接感じる場面は意外と少なめ。しゃがんだり立ち上がったりする動作のしやすさで選ぶのがよいでしょう。軽い樹脂製先芯は動作をしても足が痛くなりにくいため、動きやすさを求めて樹脂を選ぶ人が多くいます。
重く硬い安全靴を快適に履くカギは、クッション性と着脱方式

先芯を内蔵する安全靴は、普段の靴よりも重さと硬さが出やすいもの。歩くたびにかかとが浮いたり、クッションが薄く足裏が痛くなったりすると、作業効率の低下につながります。長時間でも快適に履き続けるために、クッション性と着脱のしやすさをチェックしましょう。
たとえば、ローカットなら足首を動かしやすく、ミドル・ハイカットなら足首をしっかり固定。また、高反発なミッドソールや衝撃吸収インソールを備えたモデルはクッション性に優れるので、足にかかる負担を軽減できます。
着脱方式にも注目。靴紐タイプなら、足の形に合わせて細かなフィット感の微調整ができるので、ホールド感を優先したい人におすすめです。対して、面ファスナーやダイアルタイプなら、手袋をはめたままでも片手で瞬時に脱ぎ履きが行えます。現場への出入りが頻繁な職種にぴったりです。
屋内で作業する人は、軽さに加えて汗の通気性やクッション性にこだわることで長く快適に履けます。しゃがむ動作が多い人は、かかとが抜けないよう足首まで覆うタイプを選ぶのがおすすめです。
気分が上がるオシャレなデザインで選ぶのもあり

最近の安全靴は機能性だけでなく、気分が上がるようなオシャレなデザインも続々と登場しています。10年ほど前までは真っ黒な安全靴ばかりでしたが、今は現場の足元も一気にカラフルになりました。同じ型のモデルでもカラーの選択肢が豊富なので、好みに合ったカラーを選べるでしょう。
逆に、普段履きにも使えるから選ぶというより、現場でしか履かないからこそ、普段は選ばないようなデザインにあえて挑戦する手もあり。人と被らないような派手なデザインを選ぶ人も多くいますよ。
安全性能が一定の水準に達した今、選ぶ決め手はデザインに移ってきています。ミズノやアシックスといったスポーツ系メーカーが安全靴を出し始めたあたりから、ある程度の品質は保たれている前提で、好きなデザインで選ぶ流れになりました。

安全靴全35商品
おすすめ人気ランキング
商品 | 画像 | 最安価格 | 詳細情報 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
形状 | 先芯の素材 | 重量 | 通気性あり | 防水性あり | 踏み抜き防止板あり | 静電気防止機能 | ||||
1 | SUADEX 安全靴 | ![]() | 短靴 | 鋼 | 不明 | 不明 | ||||
2 | PAFHL セーフティーシューズ | ![]() | 短靴 | 鋼 | 430g(25cm片足) | 不明 | ||||
3 | PAFHL 安全靴 | ![]() | 短靴 | 鋼 | 393g(26.0cm片足) | 不明 | ||||
4 | PAFHL 安全靴 | ![]() | 短靴 | 鋼 | 520g(27cm片足) | 不明 | ||||
5 | アシックス asics walking|ウィンジョブ CP604 G-TX BOA|1273A084.001 | ![]() | 中編上靴 | TPU補強 | 540g(片足26.5cm) | 不明 | 不明 | |||
6 | PUMA PUMA SAFETY Heritage |Airtwist 2.0 Low | ![]() | 短靴 | 樹脂 | 約400g(26.0cm) | 不明 | ||||
7 | PAFHL 安全靴 | ![]() | 短靴 | 鋼 | 約590g(25cm片足) | |||||
8 | アイトス TULTEX|セーフティシューズ|AZ-51666 | ![]() | 中編上靴 | 樹脂 | 約280g(26.0cm片足) | 不明 | 不明 | 不明 | ||
9 | mxcgzl 安全靴 スリッポン | ![]() | 短靴 | 鋼 | 不明 | 不明 | 不明 | |||
10 | フェアストーン EDWIN|セーフティシューズ | 中編上靴 | 鋼 | 390g(片足・26.5cm) | 不明 | 不明 | 不明 | |||

SUADEX安全靴
- 重量
- 不明
- 防水性あり
スポーツスニーカーのようなおしゃれなデザインで、通気性のよい素材で作られた安全靴です。つま先部分に鋼製の先芯を入れ、またケブラー素材のミッドソールを搭載し、耐貫通性に強くて足底も守ります。減りやすいかかと部には耐摩耗性に優れた合成ゴムを採用し、頑丈でありながら柔軟性もあり⾧時間履いても疲れにくいです。
| 形状 | 短靴 |
|---|---|
| 先芯の素材 | 鋼 |
| 通気性あり | |
| 踏み抜き防止板あり | |
| 静電気防止機能 | 不明 |
PAFHLセーフティーシューズ
- 重量
- 430g(25cm片足)
- 防水性あり
安全靴ですが、スニーカーのような外観と軽量化デザインで様々な用途に対応。防滑性に優れたアウトソールでできていて滑りにくく、屈曲性と柔らかさもあり動きをサポート。つま先部分は高強度と軽量を兼ねる鋼製先芯が入っており、危険をはらんでいる作業場で刃物や重量物の衝撃から足を守ります。
| 形状 | 短靴 |
|---|---|
| 先芯の素材 | 鋼 |
| 通気性あり | |
| 踏み抜き防止板あり | |
| 静電気防止機能 | 不明 |
荘快堂安全スパイクシューズ 山彦 | I-78
- 重量
- 不明
- 防水性あり
危険な落下物からつま先を防護する鉄芯と、地面を捉える高品質スパイクピンを備えた、山林作業用のシューズです。ズボン止めがあるので、体を動かしてもインした裾が抜けにくいのがポイント。マジックバンド式で履き口が大きく開くため、脱ぎ履きがラクにできますよ。
| 形状 | 半長靴 |
|---|---|
| 先芯の素材 | 鋼 |
| 通気性あり | 不明 |
| 踏み抜き防止板あり | |
| 静電気防止機能 |
美津濃MIZUNO | ALMIGHTY SSⅡ 21H | F1GA2205
- 重量
- 約400g(26.0cm片足)
- 防水性あり
エンボス加工が印象的な人工皮革を全面に採用したワークシューズです。アッパーにはオール人工皮革を採用しているうえ、細部にこだわりの防塵設計とハイカットデザインを施すことで、粉塵やホコリの侵入を抑えます。3本ベルトが足首をがっちりサポートする履き心地もポイントです。
| 形状 | 中編上靴 |
|---|---|
| 先芯の素材 | 不明 |
| 通気性あり | |
| 踏み抜き防止板あり | 不明 |
| 静電気防止機能 | 不明 |
BTNTN安全靴
- 重量
- 430g
- 防水性あり
樹脂製先芯入りで、金槌の衝撃や刃物の落下など作業中の事故からつま先をきちんと保護できる安全靴です。ケブラー材質で補強されたミッドソールは、1100Nの穿刺力に耐え、釘から足をしっかり守ります。アッパーがメッシュなので通気性が良く、柔らかいので履きやすくて疲れにくいです。
| 形状 | 短靴 |
|---|---|
| 先芯の素材 | 鋼 |
| 通気性あり | |
| 踏み抜き防止板あり | |
| 静電気防止機能 | 不明 |
サイズ選びのコツは?
オンラインで購入する場合は、各メーカーが公開しているサイズ表と足幅チャートを必ず確認してください。あわせて、サイズ交換サービスの有無も事前に確認しておくのがおすすめです。
買い替え・交換のサインは?
靴底の摩耗もチェックポイント。靴底には滑り止めの溝が刻まれており、すり減って平らになると油や水で濡れた床面で転倒するリスクが上がります。
なお、安全靴は基本的に使い捨てで、かなりの頻度で買い替えが必要です。現場監督でも年に2〜3足は潰すことが多く、メンテナンスは汚れたら洗い流す程度。靴磨きのような本格的な手入れはせず、何度も買い替えていくものと考えましょう。
交換のサインは働く場所によって違います。屋内で働く人は靴底がすり減ってきたら、屋外で働く人は表面の皮や靴底が剥がれるまでが目安です。土間の鉄筋の上を歩き回るような現場では、工事が始まってから終わるまでで1足は潰す前提で着用しましょう。
JISとJSAA規格の違いは?
一方、JSAA規格(日本保安用品工業会規格)は軽作業向けのプロテクティブスニーカーを対象とした規格。業界団体が定めた普及規格で、動きやすさや履き心地を重視した設計の製品が中心です。
また、JSAA規格にはタイプAとタイプBの区別があります。タイプAは鋼製先芯を含む製品、タイプBは先芯を含まない製品を指すため、同じJSAA認定品であっても保護性能に差があることを理解しておきましょう。
現場では、JISかJSAAかという規格の違いを細かく意識して選んでいる人はあまり多くありません。多くの現場では「規格に合っているか」よりも「安全靴をきちんと履いているか」が問われるのが実情です。
長靴とスニーカーは使い分けるべき?
ただし、専門の職人は自分の仕事に特化しているため、そもそも使い分けが不要なケースも。たとえば、土を掘る作業の人は長靴の安全靴しか持っていない場合があります。
長靴とスニーカー型を使い分けるのは基本的に現場監督側。コンクリート作業など足元が濡れる場面では長靴、それ以外は歩きやすい普通の靴という2足の使い分けが一般的です。
夏の現場にはファン付き作業着で快適に
夏の過酷な暑さのなか作業をするなら、ファン付き作業着の導入がおすすめ。小型ファンで外気を取り込み、汗を蒸発させて涼しさを感じられます。以下のコンテンツで詳しく紹介しているので、興味のある人はあわせてチェックしてください。
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