小さな子どもとの移動で、自転車が使えると早くて楽に行けて便利ですよね。そんなときに、必要になるのが前乗せ用自転車チャイルドシート。保育園の送り迎えや、買い物に行くときに活躍します。国内メーカーではOGK技研・ブリヂストンサイクルから販売されており、最近は海外メーカーも人気があります。しかし、後付けタイプやハンドル一体型など種類がさまざま。どれを選んだらよいのか悩んでしまいますよね。
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の前乗せ用自転車チャイルドシート9商品を比較して、最もおすすめの前乗せ用自転車チャイルドシートを決定します。
比較検証は以下の5点について行いました。
果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?前乗せ用自転車チャイルドシートの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
東京大学工学系大学院都市工学科修了。博士(環境情報学)。自宅から会社までの通勤に自転車を使う“自転車ツーキニスト”の草分けとして、自転車の乗り方、楽しみ方、自転車行政の形、理想的な都市交通のあり方などを論ずる。著書『電動アシスト自転車を使いつくす本』(東京書籍)『自転車生活の愉しみ』(朝日新聞出版)『ものぐさ自転車の悦楽』(マガジンハウス)など多数。メールマガジン「疋田智の週刊自転車ツーキニスト」は、2006年のメルマガ・オブ・ザ・イヤー総合大賞を受賞。
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
まず、走行性の検証を行いました。身長150~154cm・155~159cm・160~165cmのモニターを各2名ずつ集め、路上で走行を行い検証。チャイルドシートに1歳半相当の重さ、約9kgのマネキンを乗せて走行します。漕ぎやすさ・視界性・バランスを崩さないかの3点を軸に評価を行いました。自転車の種類と条件は以下のとおりです。一般軽快車(ママチャリ)26インチ/内装3段変速を使用中間のギア2に固定サドルの高さはモニターにあわせ調整し、各商品同じ高さで走行
次に、安全機能の充実度の検証です。実際の商品を比較して評価しました。なお評価項目は以下4点にそって、点数付けをしています。ヘッドレストの有無ベルトの本数ハンドルの有無子どもが解除しにくい構造
続いて、機能性の検証。下記の項目について、機能の有無や調整可能幅を加点評価しました。ヘッドレストの高さ調節機能ステップの段階調節数収納機能
続いて、乗せおろしのしやすさをモニター6名で検証。1歳児程度の重さがあるマネキンを用意し、自転車に取り付けたチャイルドシートに乗せおろしを行いました。下記の項目について評価しています。子どもの乗せおろしのしやすさベルトの長さ調整のしやすさバックルへの着脱のしやすさ
最後に駐輪や収納性に関わる、軽さの検証を行いました。メーカー公表値をもとに、駐輪するときのことを想定し、評価基準を定めて評価しています。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
前乗せ用自転車チャイルドシートは取り付けの義務化こそされていませんが、保育園の送り迎えや移動で自転車に子どもを乗せるなら必須アイテムです。しかし、道路交通法で自転車に子どもを乗せるときのルールは定められているのでしっかり確認しましょう。
また、保護者は子どもにヘルメットをかぶらせるよう努める義務があります。子どもの安全を最優先に考えてチャイルドシートの取り付けを行い、乗車時にはヘルメットの着用を忘れないようにしましょう。
詳しくは下記の総合記事にまとめましたのでそちらをご確認ください。
自転車走行時に注意してほしいことは2点あります。それは、左側通行の徹底と、信号・標識に従うことです。
また、抱っこをして走行するのは危険です。万が一事故に遭ったとき、子どもが頭から放り出される危険性があります。抱っこひもで前に抱えて自転車に乗ることは絶対にやめましょう。どうしてもチャイルドシートを使えない場合は、おんぶにして確実に背負ってください。
まず、ハンドルの形状をチェックしましょう。アップハンドル・セミアップといわれる、ママチャリのようなハンドルであれば取り付けが可能。特殊形状・ストレートタイプのハンドルには取り付けができないので要注意です。加えて、停車時に安定する両立スタンドを装備した自転車に取り付けることをおすすめします。
自転車用チャイルドシートの取り付けは自転車販売店に依頼してください。慣れていない人が作業すると正しく取り付けられない心配があり、製品保証の対象から外れる可能性もあります。とくに海外ブランドの商品は独自の取り付け方法を採用しているので、お持ちの自転車に取り付けできるかは取り扱い店に判断してもらいましょう。
ネットで購入した商品でも、持ち込んで依頼をすれば取り付けを行ってくれる店舗も多くあります。大手自転車販売店の場合、工賃は1,000~3,000円程度。国内メーカー、海外製、ヘッドレストの有無など、商品によって工賃が変わってくるので、まずはお近くの自転車販売店に電話で聞いてみましょう。
チャイルドシートの取り付けは、確認すべきことが多いので自転車販売店での作業を推奨します。
お店選びのポイントは、新型にも対応できる自転車整備士がいることです。その点では大型チェーン店ならしっかりと対応してくれるでしょう。
前乗せ用自転車チャイルドシートを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
安全のために一般財団法人製品安全協会の審査に合格した、SGマーク付き商品を選びましょう。自転車用チャイルドシートの検査は、構造や寸法、保護性能、耐久性など数多くの項目に分けて行われています。
海外製品は各国独自の基準やマークが存在しますが、日本で人気のメーカーはEN規格(ヨーロッパ統一規格)に適合しているものがほとんど。EN規格は、厳格な規格として広く認知されているので、安全性を確保する1つの目安にしましょう。
より安全性に配慮するなら、ヘッドレストが付いたものがおすすめ。転倒や事故に遭ってしまったときに、頭部と首への衝撃を軽減してくれるので、側頭部までしっかり覆われているものを選びましょう。
また、乗車時に子どもの体をホールドするベルトは、両肩と両腰、股下からベルトが伸びている5点式がおすすめです。チャイルドシートに乗っている子どもの体は不安定になりがちで、振動や段差の衝撃でずれてしまうことも。子どもの体にあわせて、しっかり固定するように心掛けましょう。
子どもの成長にあわせて細かく調節ができるタイプであれば、体格が大きくなっても対応できるので便利。ヘッドレストの高さ調節ができれば、寝てしまったときでも頭を支えてくれるので快適性を保てます。
またステップの高さ調節が可能なら、身長が伸びても窮屈な姿勢になりづらくしっかり足を乗せておけます。3段階以上の調節機能があれば、子どもの好みにもあわせられておすすめです。
使いやすさはチャイルドシートの持っている性能を発揮するためにも大事です。走行性と乗せおろしのしやすさについて確認しましょう。
前乗せ用自転車チャイルドシートは、ペダルを漕いだときに膝がぶつかりやすいです。検証でチャイルドシートの位置が高く、コンパクトサイズだと走行性がよくなることがわかりました。しかし、位置が高くなると子どもの乗車位置も上がり、検証では低身長の人だと前方と路面状況が見えづらくなるものも。安全面を考慮し視界が悪くならないものを選びましょう。
身長や自転車の漕ぎ方は人それぞれなので、重視したいポイントのバランスを考えて自分にあった商品を選ぶことが大切です。
走行性をよくするためにサドルの調整をしましょう。サドルの高さは少し高めに、座面は少し後ろに調整すると漕ぎやすくなり膝もぶつかりにくくなります。
ベルトの着脱は長さ調節が簡単かつ、軽い力でバックルに差し込める商品がおすすめ。また、バックルのボタンがワンタッチだと手間が少なく乗せおろしがスムーズです。
さらに、座面が広いと乗せおろしがしやすくなります。逆に座面が狭いと子どもの足が引っかかったり、ベルト類が子どものお尻の下に入ったりと乗せるまでに手間が増えて大変。
低価格(2,000~3,000円台)の商品はヘッドレストがないため空間が広く、ベルトもシンプルな構造で乗せおろしがしやすいことがわかりました。ただ、安全機能の充実度は下がるので重視するポイントを決めて選びましょう。
ベルト類の調整が楽に行えるものがおすすめです。面倒なものだと、調節がうまくできずに安全性が下がってしまいます。
子どもを乗せたあとに毎回調整を行い、しっかりとホールドすることが大切です。
マンションやアパートの駐輪場は、ラックタイプが多く採用されていて持ち上げて駐輪するのに苦労することがあります。また1世帯の駐輪スペースが限られているため、サイズが大きいと収まりきらないことも。事前に駐輪スペースの確認をして、無理なく置ける重さとサイズの商品を選びましょう。
さらに、パタッと前にたためると子どもが乗っていないときの走行が楽になり、収納するときもコンパクトで便利です。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||
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走行性 | 安全機能の充実度 | 機能性 | 乗せおろしのしやすさ | 軽さ | 対象年齢 | ベルト方式 | 対象体重 | ヘッドレスト付き | 重量 | ステップ段階調節 | 適応車種 | サイズ | ベルト自動巻取り機能 | ハンドル付き | フットガード付き | 製造国 | ヘッドレスト高さ調節 | 安全基準 | 折りたたみ収納 | |||||||
1 | オージーケー技研 FBC-011DX3 | ![]() | 4.47 | 2位 | 走り心地よく視界も良好!はじめて買うなら第一の選択肢 | 4.48 | 4.65 | 4.73 | 3.95 | 4.32 | 1歳以上4歳未満 | 5点式 | 15kg未満 | 約3.4kg | 3段階 | 24~27型のシティ車(婦人車、軽快車、両立スタンド装着車に限る、特殊形状のフレームやハンドルには取り付け不可能) | 幅490×奥行500×高さ510~680mm | 不明 | 不明 | 不明 | SG | |||||
2 | オージーケー技研 GRANDIA(グランディア)FBC-017DX2 | ![]() | 4.39 | 4位 | 安全機能の充実度が高評価!自動巻取りでベルト操作も楽 | 4.42 | 4.82 | 4.65 | 3.82 | 3.79 | 1~4歳 | 5点式 | 15kg以下 | 約4.2kg | 2段階 | 24〜27型のシティ車(婦人車・軽快車)および自転車メーカーが指定する20型以上の自転車(両立スタンド装着車に限る。ハンドルストッパーを備えた自転車に取り付けることが望ましい。)※ただし、ダイヤモンド型フレームやハンドルの形状によっては取り付けができない場合もあります。 | 高さ580~650(410~480※座面からヘッドレスト頂点までの高さ)×幅500×奥行530mm | 日本 | SG | |||||||
3 | オージーケー技研 FBC-015DX | ![]() | 4.38 | 3位 | バランスの取れたチャイルドシート!ヘッドレスト付きで軽量 | 4.26 | 4.65 | 4.20 | 4.13 | 4.72 | 1歳以上4歳未満 | 5点式 | 15kg以下 | 約2.4kg | 3段階 | 24~27型のシティ車(婦人車、軽快車、ハンドルポスト径:直径22.2mm、特殊形状のフレームやハンドル、ハンドルポストには取付け不可能、22型以下については自転車メーカーの推奨がある車種に限り取り付けが可能) | 幅430×奥行540×高さ600mm | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | SG | ||||
4 | Thule Yepp Yepp Mini | ![]() | 4.25 | 5位 | 軽量でコンパクト。カラーバリエーションの豊富さもうれしい | 4.50 | 4.20 | 3.93 | 4.06 | 5.00 | 9か月~3歳 | 5点式 | 15kg | 不明 | 1.7kg | 5段階 | 不明 | シート幅320×シート奥行180×シート高さ330mm | 不明 | 不明 | オランダ | 不明 | EN規格適合 | 不明 | ||
5 | ブリヂストンサイクル ルラビーデラックス(フロント用) | ![]() | 4.21 | 6位 | しっかりしたヘッドレスト付き。ただし、走行性が難点 | 4.06 | 4.29 | 4.20 | 4.25 | 4.29 | 1歳以上4歳未満 | 3点式 | 8~15kg | 約3.5kg | 2段階 | 24~28型の婦人車、軽快車、ブリジストン アシスタC STD 取り付け可能(メーカー純正オプション)、(ブリヂストン製の自転車でbikke/HYDEEなど専用フロントチャイルドシートがある自転車には取り付け不可能) | 幅約360×奥行約360×高さ約640mm | 不明 | 不明 | 不明 | SG | 不明 | ||||
6 | Polisport GUPPY Mini | ![]() | 4.18 | アームレスト付きの斬新デザイン。ベルト脱着に慣れが必要 | 4.17 | 4.11 | 3.93 | 4.35 | 4.80 | 不明 | 5点式 | 9~15kg | 不明 | 2.29kg | 4段階 | 不明 | 幅394×奥行435×高さ563mm | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | EN規格適合 | 不明 | ||
7 | オージーケー技研 EFBC-001 Iki フロントシート | ![]() | 4.08 | 調節が楽な5点式ベルト。低身長の人には向かない | 4.21 | 4.02 | 3.93 | 4.09 | 4.22 | 9か月~4歳未満 | 5点式 | 9~15kg | 約3.6kg(コンパクトアダプター含む) | 多段階 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | EN規格適合 | |||||||
8 | Bobike ONE Mini | ![]() | 4.06 | 7位 | 膝はぶつかりにくいが、安全機能は低評価 | 4.62 | 3.57 | 3.93 | 4.41 | 4.55 | 約9か月~3歳 | 3点式 | 9~15kg | 不明 | 2.76kg | 5段階 | 不明 | シート幅380×シート奥行260×シート高さ690mm | 不明 | 不明 | 不明 | EU | 不明 | EN規格適合 | 不明 | |
9 | オージーケー技研 FBC-003S2 | ![]() | 3.74 | 1位 | 軽量でコンパクトだが、安全機能は十分とはいえない | 3.98 | 3.40 | 3.40 | 4.24 | 5.00 | 1歳以上4歳未満 | 2点式 | 15kg未満 | 不明 | 約1.7kg | 不明 | 24~27型のシティ車(婦人車、軽快車、ただし、特殊形状のフレームやハンドル、段付ハンドルポストには取り付け不可能) | 幅340×奥行450×高さ500mm | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | SG |
ベルト方式 | 5点式 |
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ヘッドレスト付き |
日本製チャイルドシートメーカーのオージーケー技研から販売されている「FBC-011DX3」は、子どもの成長に対応できる構造で、安全機能も充実している商品です。
多段階に高さ調整ができるヘッドレスト付きで、しっかりとした厚みとクッション性も備わっています。また、ステップの高さも3段階調節可能なので、子どもの成長にあわせて細かく調節ができるのは高評価ポイント。走行性の検証では、視界性がよく、ほとんどのモニターがふらつかず、安定した走行ができました。子どもの体を固定するベルトは5点式なので、しっかりとホールドされ走行中は安定感があります。
乗せおろしのしやすさの検証では、座面が広く子どもの乗せおろしもまずまずといえます。また、バックル部分が大きくワンタッチで外せるボタンも、操作が簡単でした。さらに、パタンと前に収納可能な機能がついているので、子どもの乗っていないときには漕ぎやすく駐輪時にはコンパクトになり便利。
安全機能が充実していながらも運転者が使いやすいように作られていて、はじめて購入する人なら第一の選択肢にしてほしい商品です。
対象体重 | 15kg未満 |
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適応車種 | 24~27型のシティ車(婦人車、軽快車、両立スタンド装着車に限る、特殊形状のフレームやハンドルには取り付け不可能) |
サイズ | 幅490×奥行500×高さ510~680mm |
ベルト自動巻取り機能 | 不明 |
ハンドル付き | |
フットガード付き | 不明 |
製造国 | 不明 |
折りたたみ収納 |
OGK技研 FBC-011DX3をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ベルト方式 | 5点式 |
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ヘッドレスト付き |
オージーケー技研から販売されているGRANDIA(グランディア)「FBC-017DX2」は、頭部を270度守るトリプルヘッドガードや自動巻き取り式ピッタベルト、アラウンドフットガードが搭載されOGK技研のなかではハイスペック商品です。
この商品の特徴でもあるヘッドレストは、サイドガードの高さが17cmもあり子どもの頭をすっぽりと覆うつくりで安全性に配慮されています。乗せおろしのしやすさは、自動巻き取り式ピッタベルトがワンタッチで調整できてスムーズに操作が行えました。子どもを支えるベルトは5点式なので、しっかりとホールドされます。ヘッドレストとステップどちらも高さの調整が可能なので、子どもの成長にあわせて使用できるのも高評価ポイント。
走行性の検証では、ペダルの漕ぎ心地に問題はないが、ヘッドレストが大きいので少し圧迫感を覚えるモニターもいました。また、身長の低いモニターからは、前方下あたりが若干見えづいとの声も。重さは約4.2kgとそこそこありますが、パタンとしまえる収納機能がついているので、子どもの乗っていないときには漕ぎやすく収納性も高いといえます。
ほかの商品に比べて安全機能は充実しているため、安全性を重視するなら最適な商品です。
対象体重 | 15kg以下 |
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適応車種 | 24〜27型のシティ車(婦人車・軽快車)および自転車メーカーが指定する20型以上の自転車(両立スタンド装着車に限る。ハンドルストッパーを備えた自転車に取り付けることが望ましい。)※ただし、ダイヤモンド型フレームやハンドルの形状によっては取り付けができない場合もあります。 |
サイズ | 高さ580~650(410~480※座面からヘッドレスト頂点までの高さ)×幅500×奥行530mm |
ベルト自動巻取り機能 | |
ハンドル付き | |
フットガード付き | |
製造国 | 日本 |
折りたたみ収納 |
OGK技研 グランディア FBC-017DX2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ベルト方式 | 5点式 |
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ヘッドレスト付き |
重さは約2.4kgとヘッドレスト付きのなかでは軽量。また、前方にたためる機能がついているので、駐輪時にはコンパクトになり収納しやすく便利。機能性・軽さどちらも捨てがたいという人に、おすすめしたい商品です。
対象体重 | 15kg以下 |
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適応車種 | 24~27型のシティ車(婦人車、軽快車、ハンドルポスト径:直径22.2mm、特殊形状のフレームやハンドル、ハンドルポストには取付け不可能、22型以下については自転車メーカーの推奨がある車種に限り取り付けが可能) |
サイズ | 幅430×奥行540×高さ600mm |
ベルト自動巻取り機能 | 不明 |
ハンドル付き | |
フットガード付き | 不明 |
製造国 | 不明 |
折りたたみ収納 |
OGK技研 チャイルドシート FBC-015DXをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ベルト方式 | 5点式 |
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ヘッドレスト付き | 不明 |
ヨーロッパブランドThule Yeppの「Yepp Mini」は、合成樹脂のシートで独特な乗り心地が特徴。10種類以上あるカラーバリエーションから選べるのもうれしいポイントです。
走行性の検証ではコンパクトなサイズで視界性もよく、どのモニターもバランスを崩さずに走行ができました。加えて、5点式ベルトで子どもをしっかりホールドすることが可能。また、ハンドル付きなので子どもの手の置き場にも困りません。調節可能なステップは、5段階調節ができるので窮屈になりにくい構造です。
乗せおろしの面では、座面が広めで座らせやすいものの、ベルトの長さ調整は少し複雑で慣れるまで時間を要する可能性があります。また、重さは1.7kgと軽量で、サイズもコンパクト。収納性重視の人や、2段ラック式の駐輪場で持ち上げる必要がある人にはおすすめです。
取り付けの注意点としてステップ部分が前に出ているので、前かご付きの自転車の場合緩衝してしまう可能性があります。取り付け可能かの判断は、取り扱い店に相談しましょう。
対象体重 | 15kg |
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適応車種 | 不明 |
サイズ | シート幅320×シート奥行180×シート高さ330mm |
ベルト自動巻取り機能 | 不明 |
ハンドル付き | |
フットガード付き | 不明 |
製造国 | オランダ |
折りたたみ収納 | 不明 |
Thule Yepp Miniをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ベルト方式 | 3点式 |
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ヘッドレスト付き |
対象体重 | 8~15kg |
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適応車種 | 24~28型の婦人車、軽快車、ブリジストン アシスタC STD 取り付け可能(メーカー純正オプション)、(ブリヂストン製の自転車でbikke/HYDEEなど専用フロントチャイルドシートがある自転車には取り付け不可能) |
サイズ | 幅約360×奥行約360×高さ約640mm |
ベルト自動巻取り機能 | 不明 |
ハンドル付き | |
フットガード付き | 不明 |
製造国 | 不明 |
折りたたみ収納 | 不明 |
ベルト方式 | 5点式 |
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ヘッドレスト付き | 不明 |
ソケットから本体を引き抜けば簡単に取り外せるので、取り外して家に保管したい人は検討すべき商品です。
対象体重 | 9~15kg |
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適応車種 | 不明 |
サイズ | 幅394×奥行435×高さ563mm |
ベルト自動巻取り機能 | 不明 |
ハンドル付き | 不明 |
フットガード付き | 不明 |
製造国 | 不明 |
折りたたみ収納 | 不明 |
ベルト方式 | 5点式 |
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ヘッドレスト付き |
対象体重 | 9~15kg |
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適応車種 | 不明 |
サイズ | 不明 |
ベルト自動巻取り機能 | |
ハンドル付き | |
フットガード付き | |
製造国 | 不明 |
折りたたみ収納 |
ベルト方式 | 3点式 |
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ヘッドレスト付き | 不明 |
対象体重 | 9~15kg |
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適応車種 | 不明 |
サイズ | シート幅380×シート奥行260×シート高さ690mm |
ベルト自動巻取り機能 | 不明 |
ハンドル付き | 不明 |
フットガード付き | 不明 |
製造国 | EU |
折りたたみ収納 | 不明 |
ベルト方式 | 2点式 |
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ヘッドレスト付き | 不明 |
対象体重 | 15kg未満 |
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適応車種 | 24~27型のシティ車(婦人車、軽快車、ただし、特殊形状のフレームやハンドル、段付ハンドルポストには取り付け不可能) |
サイズ | 幅340×奥行450×高さ500mm |
ベルト自動巻取り機能 | 不明 |
ハンドル付き | |
フットガード付き | 不明 |
製造国 | 不明 |
折りたたみ収納 |
オージーケー技研 アクティブ・コンパクト フロントベビーシート FBC-003S2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の前乗せ用自転車チャイルドシート9商品を集めて、どれが最もおすすめの前乗せ用自転車チャイルドシートなのかを検証しました。なお、mybestでは走行性がよくて安全機能も充実している、軽くて機能性が高く、子どもの乗せおろしが楽に行える商品を優れた前乗せ用自転車チャイルドシートとして定義しています。また、検証で使用した商品はすべてオプションなしで統一し公平に評価しました。
検証項目は以下の5項目です。
検証①:走行性
検証②:安全機能の充実度
検証③:機能性の高さ
検証④:乗せおろしのしやすさ
検証⑤:軽さ
今回検証した商品
まず、走行性の検証を行いました。身長150~154cm・155~159cm・160~165cmのモニターを各2名ずつ集め、路上で走行を行い検証。チャイルドシートに1歳半相当の重さ、約9kgのマネキンを乗せて走行します。漕ぎやすさ・視界性・バランスを崩さないかの3点を軸に評価を行いました。
自転車の種類と条件は以下のとおりです。
次に、安全機能の充実度の検証です。実際の商品を比較して評価しました。なお評価項目は以下4点にそって、点数付けをしています。
続いて、機能性の検証。下記の項目について、機能の有無や調整可能幅を加点評価しました。
続いて、乗せおろしのしやすさをモニター6名で検証。1歳児程度の重さがあるマネキンを用意し、自転車に取り付けたチャイルドシートに乗せおろしを行いました。
下記の項目について評価しています。
最後に駐輪や収納性に関わる、軽さの検証を行いました。メーカー公表値をもとに、駐輪するときのことを想定し、評価基準を定めて評価しています。
まずは子どもをチャイルドシートに乗せたまま離れないことに注意。乗車している子どもが動いたときに、自転車ごと倒れてしまう危険があります。自転車から離れる際は、必ず子どもをチャイルドシートからおろして、一緒に行動しましょう。
最後に、自転車用チャイルドシートは早めに購入しましょう。自転車販売店の繁忙期は、入園・入学前で需要が増加する3月がピークです。店内は混雑していて購入するまでに時間がかかり、在庫がないこともあります。12~2月の閑散期に余裕をもって早めに準備しましょう。
保育園・幼稚園が遠く悪天候でも自転車での送り迎えをしなくてはいけない人も多いと思います。雨から子どもを守るレインカバーとしてや、防風・防寒対策のアイテムとしてあると便利です。汚れにくいというメリットもあるので自転車用チャイルドシートにあわせて活用することをおすすめします。
以下の記事では、おすすめの自転車用チャイルドシートカバー・子ども乗せ自転車用防寒グッズをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
1位: オージーケー技研|FBC-011DX3
2位: オージーケー技研|GRANDIA(グランディア)FBC-017DX2
3位: オージーケー技研|FBC-015DX
4位: Thule Yepp|Yepp Mini
5位: ブリヂストンサイクル|ルラビーデラックス(フロント用)
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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