マイベスト
自転車用チャイルドシートおすすめ商品比較サービス
マイベスト
自転車用チャイルドシートおすすめ商品比較サービス

自転車用チャイルドシート

自転車用チャイルドシートを選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。自転車用チャイルドシートに関する人気商品をランキング・レビュー・価格・特徴・お役立ち情報などから比較できます。

主要なランキングから探す

新着
自転車用チャイルドシートのおすすめ人気ランキング

前乗せ用自転車チャイルドシート

前乗せ用自転車チャイルドシート

9商品

徹底比較
オージーケー技研 | FBC-011DX3, オージーケー技研 | GRANDIA(グランディア)FBC-017DX2, オージーケー技研 | FBC-015DX, Thule Yepp | Yepp Mini, ブリヂストンサイクル | ルラビーデラックス(フロント用)
後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

15商品

徹底比較
ブリヂストンサイクル | ルラビーデラックス2(リヤ用) | RCS-LD4, ブリヂストンサイクル | RCS-S2(リヤ用) | RCS-S2, オージーケー技研 | ポポラ モア RBC-019DX, オージーケー技研 | GRANDIA(グランディア)RBC-017DX2, オージーケー技研 | RBC-015DX
自転車チャイルドシート

自転車チャイルドシート

24商品

オージーケー技研 | FBC-011DX3, オージーケー技研 | GRANDIA(グランディア)FBC-017DX2, オージーケー技研 | FBC-015DX, Thule Yepp | Yepp Mini, ブリヂストンサイクル | ルラビーデラックス(フロント用)

新着
自転車用チャイルドシートの商品レビュー

ポポラ RBC-019

ポポラ RBC-019

オージーケー技研

後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

4.18
|

7,288円

オージーケー技研 ポポラ RBC-019は、楽に扱える手頃なものをお探しの人におすすめです。重量は3.2kgと軽めで、比較した全商品の平均値3.65kg(※執筆時点)を下回りました。「重く感じる」といった口コミでの懸念がありましたが、比較したなかには4kg以上の商品も。軽めのシートで移動や収納時の負担が少なく、たまにしか使わない人にも重宝します。乗せおろしやすさも優秀で、実際に使用した7名のモニター全員が「子どもを座らせやすい」と回答。比較したなかでも座面が広い商品は子どもを乗せやすい傾向があり、本品も例に漏れません。バックルが大きめで簡単に操作でき、ベルトの着脱がスムーズなのもメリットです。走行性も良好で、まっすぐ走行するぶんには安定しており、運転者の背中にシートがあたることもありません。ただベルトが腰までしかなく、子どもの体が左右にずれやすいのは気がかり。比較した子どもをしっかりホールドできてハンドルがぶれにくい商品と並ぶと、漕ぎだしやカーブを曲がる際にやや不安定さを感じるかもしれません。子どもの頭部をガードするヘッドレストは非搭載で、安全機能は高評価に届かず。比較した約7割の商品が5点式ベルトを採用していたなか(※執筆時点)、腰までの3点式ベルトである点も気になります。「肩のベルトがなく不安」との口コミどおり、肩までしっかりホールドしたい人には不向きでしょう。機能面では、子どもを乗せないときに簡易バスケットとして使えるのが便利。買い物時にも役立ちます。ステップも2段階で調整できますが、比較した約半数の商品は4段階に対応していました。「ブリヂストン ルラビーデラックス2」のように、多段階で調整できるヘッドレストがあった商品と並ぶと、子どもの成長に合わせて長く使いたい人には力不足です。執筆時点におけるECサイトでの価格は7,000~8,000円台と、比較したなかでリーズナブルなのはうれしいポイント。子どもをたまに乗せる程度という人には候補となるでしょう。とはいえ、便利な機能や子どもの安全に配慮したものがほしい人は、ほかの商品も検討してみてください。
FBC-003S2

FBC-003S2

オージーケー技研

前乗せ用自転車チャイルドシート

3.74
|

2,772円

オージーケー技研 アクティブ・コンパクト フロントベビーシート FBC-003S2は、頭を守るヘッドレストやベルトは腰のみの2式で、万が一の事故への備えは十分とはいえません。比較したほとんどの商品がヘッドレストつきかつ、複雑な5点式ベルトだったのに対し、こちらは万が一の転倒や事故が起きてしまったときを考えると安全性は口コミどおり低評価となりました。さらに、視界のよさもいまひとつ。子どもの座面が高く、実際に使用したモニターからは「前が見にくい」という口コミ同様の声が多数あがりました。160cm以上のモニターからも「子どもの後頭部が気になる」との意見が聞かれたため、低身長の人は座面が低めの商品を選ぶのがおすすめです。ステップの高さは固定されており、子どもの成長に合わせた調整も不可。本体が軽い分、漕ぎはじめやカーブでは、不安定だったのも懸念点です。しかし、シンプルな構造により、ベルトの着脱や調節は簡単。使わないときは前方へ折りたためる点もメリットといえます。ただしスムーズに乗せおろしできた、ほかの比較したオーケージー技研の商品に比べると、間口は狭め。実際に使用したモニターからは「ハンドルに少し足が引っかかった」との声が聞かれました。重量は約1.7kgと比較したなかには4kg以上のものもあったのに対し、トップクラスの軽さでした。メーカーが軽量化を謳うのにも納得ですが、安全面に十分配慮されたものを選びたい人は、ほかの商品を検討してみてください。
FBC-011DX3

FBC-011DX3

オージーケー技研

前乗せ用自転車チャイルドシート

4.47
|

14,250円

OGK技研 FBC-011DX3は、前乗せ用自転車用チャイルドシートの購入を検討しているすべての人におすすめです。ヘッドレストはスライド式で自由に高さ調節可能なうえ、足を乗せるステップは3段階まで調節可能。狭い駐輪場でも使いやすい収納機能は、比較した商品のなかでも本商品を入れて約4割にしか搭載されていませんでした。安全機能も充実しており、子どもの体をしっかり固定する5点式ベルトを採用。一般財団法人製品安全協会の安全基準に合格した証であるSGマークもついています。高さ12cmのヘッドレストもついているので、横からの衝撃や揺れにも備えられるでしょう。モニターに本商品を装着した自転車に乗って走行してもらうと、低身長のモニターからも「足をぶつけることなくスムーズに走行できた。漕ぎだしも問題なく安定していた」と好評。「足が当たらずスイスイ漕ぎやすい」という評判どおりといえます。若干の慣れが必要なものの、「ベルト調整がしにくい」「バックルの装着がしづらい」という口コミに反して、ワンタッチ装着が可能なバックルはまずまずの評価でした。「スムーズな着脱」を謳うだけあります。重量は3.4kgと、比較した平均2.83kg(※執筆時点)に比べてやや重くはありますが、前に倒して折りたためる点は駐輪スペースを圧迫せず好印象。機能性や走行性に富んだ設計になっているので、ぜひ検討してみてくださいね。
GRANDIA(グランディア)FBC-017DX2

GRANDIA(グランディア)FBC-017DX2

オージーケー技研

前乗せ用自転車チャイルドシート

4.39
|

16,800円

OGK技研 グランディア FBC-017DX2は、安全性の高さを重視する人におすすめです。ヘッドレストには、子どもの頭を270度覆って守るトリプルガードを採用。高さは17cmもありました。比較したヘッドレストつき商品のほとんどが高さ12cm以下だったのに対し、「周りがしっかりガードされ安全性が高い」との口コミや、「ハグされているような安心感」という謳い文句どおりです。5点式固定により、体もしっかりホールド。一般財団法人製品安全協会に合格した証、SGマークつきなのもうれしいポイントです。子どもが握るのに便利な、ハンドルも装備されています。比較したなかで、本品にのみ備わっていたアラウンドフットガードも魅力。タイヤによる、足の巻き込み防止にも配慮されていました。ヘッドレストは多段階に、ステップは2段階に高さ調節が可能。成長にあわせて頭部や足元を調節でき、快適な乗り心地を長く感じられそうです。また、比較したなかの数少ない商品にしか見られなかった、収納機能を備えているのも利点。使わない場合は前方に倒しておけるため、駐輪時の邪魔になることも少ないでしょう。大きめのヘッドレストは使用したモニターから「少し圧迫感がある」との声は聞かれたものの、ハンドルの操作性はすぐれていました。前後左右ともに視界も良好。比較したなかには、子どもの頭が視界に入り、走行に怖さを覚えた商品もありました。安定感があるため、バランスも崩しにくいといえます。シートベルトは、比較した商品で貴重だった自動巻き取り式ピッタベルト。毎回調節は必要ですが慣れれば問題なく、モニターからは「ワンタッチで楽」との意見が多く上がりました。しかし、安全性を考慮した分、乗せおろしのスムーズさには欠ける印象です。間口も狭めで、「座面が狭く乗せおろししにくい」という口コミに共感せざるを得ません。身長159cm以下のモニターからは、「ヘッドレストが鼻下周辺の視界をふさぐ」との意見も。とくに低身長の人は、周りの確認を怠らないようにしましょう。重量も、比較した平均約2.8kgに対し、約4.2kgと重め。「重さがある」との口コミは払拭できませんでした。とはいえ、機能の充実度はトップクラス。安全性にこだわるなら、ぜひ購入してみてくださいね。
RBC-009S3

RBC-009S3

オージーケー技研

後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

4.17
|

4,150円

オージーケー技研 軽量うしろ子供のせ RBC-009S3は、とにかく軽さにこだわりたい人におすすめ。比較した商品のほとんどが重量3~4kg以上だったなか、約2.7kgとトップクラスの軽さでした。サイズも幅480×奥行500×高さ310mmとコンパクト。装着時に取り回しやすいのはもちろん、ラックタイプやマンションなどの狭い駐輪場にも停めやすいでしょう。走行時にふらつきにくい点も、軽量タイプのよいところです。比較したなかにはバランスが取りづらかったものがあるのに対し、本品はモニターから「通常の自転車とほとんど変わらない」との声が聞かれました。漕ぎだしは若干ふらついたものの、それ以降はバランスを崩さず走行できますよ。座面が広く構造がシンプルで、子どもの乗せおろしもスムーズ。実際に使用したモニター6名全員が「乗せやすかった」と回答しました。比較したほかの商品にはベルトをとめる工程が多く複雑だったものがあったなか、1か所固定するだけなので装着も簡単です。一方、ヘッドレストがなくベルトも腰まわりのみと、安全機能は物足りず。ホールド感に欠けるため、「子どもが眠ると怖い」との口コミどおり、安全面に懸念が残ります。「子どもでもロックを解除できた」との口コミどおりロックを外される可能性もあり、注意して走行する必要があるでしょう。ステップの段差を子どもの成長に合わて調整できない点もネックです。子どもが大きくなれば、窮屈に感じるかもしれません。子どもを乗せないときは荷物置きとして使用でき、背中部分は通気性を高めた構造になっているなどの魅力もありますが、安全性が気になる人はほかの商品を検討してください。
Exclusive Tour Plus Carrier Mount

Exclusive Tour Plus Carrier Mount

Bobike

後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

4.34
|

29,040円

Bobike Exclusive Tour Plus Carrier Mountは、ヘッドレストとフットレストが簡単に調節できる商品を求めている人におすすめです。ヘッドレストは多段階で調整ができて、フットレストは工具いらずで7段階の調節ができる点が高く評価されました。子ども用のハンドルがないのもメリットです。お子さんを乗せる際にスムーズに座らせることができて、その上、走行中も背中にあたることがないので、快適に走行できます。本体がやや重めではあるものの、大きめのヘッドレストと5点ベルトなどの安全機能も充実。ベルトをバックルに差し込むのにやや慣れが必要な印象ですが、ベルトの調節もしやすく、ホールド性を高めやすい構造です。執筆時点での価格は、税込17,600円(公式サイト参照)と、今回検証した商品のなかでは、高めの価格帯。フットレストやベルトの調節がしやすくなっているので、兄弟で長く使う予定がある人には、候補の1つになる商品でしょう。

人気
自転車用チャイルドシートのおすすめ人気ランキング

前乗せ用自転車チャイルドシート

前乗せ用自転車チャイルドシート

9商品

徹底比較
オージーケー技研 | FBC-011DX3, オージーケー技研 | GRANDIA(グランディア)FBC-017DX2, オージーケー技研 | FBC-015DX, Thule Yepp | Yepp Mini, ブリヂストンサイクル | ルラビーデラックス(フロント用)
後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

15商品

徹底比較
ブリヂストンサイクル | ルラビーデラックス2(リヤ用) | RCS-LD4, ブリヂストンサイクル | RCS-S2(リヤ用) | RCS-S2, オージーケー技研 | ポポラ モア RBC-019DX, オージーケー技研 | GRANDIA(グランディア)RBC-017DX2, オージーケー技研 | RBC-015DX
自転車チャイルドシート

自転車チャイルドシート

24商品

オージーケー技研 | FBC-011DX3, オージーケー技研 | GRANDIA(グランディア)FBC-017DX2, オージーケー技研 | FBC-015DX, Thule Yepp | Yepp Mini, ブリヂストンサイクル | ルラビーデラックス(フロント用)

人気
自転車用チャイルドシートの商品レビュー

スカラーレD

スカラーレD

イオンバイク

シティサイクル・ママチャリ

|

37,400円

イオンバイク スカラーレDは、通学や買い物など、毎日気軽に乗りたい人におすすめです。自動点灯ライトや6段階の変速機能など、普段使いに便利な装備がそろっています。比較した半数以上の商品が手動ライトだったなか、こちらは夜間でもつけ忘れの心配がなく、ペダルも重くならずに走行できますよ。自転車の安全基準をクリアしたBAAマークを取得しており、ブレーキが利きやすいのもメリットです。しかし、比較したほとんどの商品と同じバンドブレーキを使用しており、長く使うと音鳴りしやすい点には注意。特有のキーキー音を抑えたい人は、ローラーブレーキを使用した「ブリヂストン ロングティーン デラックス」もよいでしょう。また、パーツにはとくに丈夫な素材は使われておらず、耐久性は惜しい結果となりました。チェーンはサビに強く長持ちしやすいハイガードチェーンを使用しているものの、車輪はアルミ製・骨組みも一般的な太さのもの。比較したほとんどの商品と変わらない頑丈さのため、体格がよい人や脚力が強い人がハードに使うには、もう少し頑丈なものをチョイスしましょう。上記のブリヂストンなら、丈夫なステンレス素材のパーツを多く使用していますよ。重量は、全体平均とほぼ同程度の18.11kg。やや重く、クロスバイクなどと比べると軽快に走りにくい可能性があります。とはいえ、近場での使用ならとくに問題ない使用感。タイヤも一般的なサイズで修理にも出しやすいため、近場で使いたい人は候補に入れてみてください。
RBC-015DX

RBC-015DX

オージーケー技研

後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

4.40
|

12,200円

RBC-015DXは、走行性と安全機能にこだわりたい人におすすめです。漕ぎ出しは軽く、走行中にバランスを崩すことがほとんどないほど安定感があります。チャイルドシートが体に当たりにくいのも加点要素です。また、子どもの側頭部まで守れるヘッドレストや5点式ベルトを備えており、安全機能は充実しています。間口が広くて乗せやすいことや、肩と腰のベルトがセパレートなのも見逃せません。ただし、ヘッドレストの高さ調節ができない点や、肩ベルトの二重構造に少し手間がかかる点などは要注意。走り心地がよく、安全性にも配慮されたチャイルドシートを探している人は、ぜひ検討してみてください。
電動アシスト三輪車

電動アシスト三輪車

PELTECH

電動三輪自転車

3.37
|

138,000円

PELTECH 電動アシスト三輪車 TDR-163Lは、走行時のクセの強さがネック。スイング角が15.5度と小さいうえに左右差が大きく、バランスを崩しやすいのが気になりました。左肩下がりの傾斜では、ハンドルもとられます。比較した商品にはスイング軸が27cmと高く安定しやすいものもあったのに対し、24.5cmと低くふらつきやすいのも気がかりです。ブレーキが前輪と片側の後輪の計2つしかないのもデメリット。パーキングブレーキつきで傾斜では停止しやすいものの、下り坂での急ブレーキが難しい設計です。握力が弱い人には、上位商品のように3輪すべてにブレーキがあるものがよいでしょう。膝を深く曲げないと漕げなかったり、前輪のカギをかがんで施錠したりと、膝への負担も大きいつくりでした。口コミで指摘されていたように、アシスト力も弱めです。比較した後輪駆動のセンターモーター搭載の商品は80Wで10km/h出せたのに対し、本商品は115Wも必要でした。前輪を回転させるフロントハブモーターを採用し重心から離れたところにモーターがあるため、摩擦が小さく空転しやすいのが難点です。一方で、自然なアシストは試乗したモニターから好評。強いモードにしても「漕ぐ力に合わせてアシストされる」といった声があがりました。比較したなかには乗り始めから加速する商品もありましたが、急発進する怖さはありません。ただし、モニターからは「アシストが効きにくい」という意見も。上位商品ほどの力強さはなく、物足りなさを感じる人もいそうです。またぎの高さが29.5cmと低く、乗り降りしやすいのは魅力。比較したなかには20万円を超える商品もあったなか、税込14万円台(※執筆時点)と低価格を実現しているのもメリットです。しかし、アシスト力が弱くバランスが取りにくい設計のため、「乗り慣れるまでに時間がかかる」との口コミにも頷けます。パワーや安定感を重視したい人はほかの商品を検討してみてください。
e-parton電動アシスト三輪自転車

e-parton電動アシスト三輪自転車

ミムゴ

電動三輪自転車

3.35
|

137,550円

ミムゴ e-parton電動アシスト三輪自転車 BEPN20SBは、バランスが保ちにくい点がネック。スイング角が9.5度と非常に小さく、段差や急な傾斜でハンドルをとられやすいといえるでしょう。比較したところ、22度以上あると小回りが利きやすい傾向がありました。凹凸道で後輪がブレにくい設計なのは魅力ですが、低速だとふらつきやすく、口コミで指摘されていたようにカーブも曲がりにくいつくりです。ブレーキが前輪・後輪の片側の2つしかないのも気がかり。3輪すべてにブレーキを備えた上位商品とは異なり、しっかりブレーキを握らないと止まりにくいでしょう。傾斜での駐輪に役立つパーキングブレーキや、後輪への脚の巻き込みを防ぐフラップつきフェンダーもありません。かがまないと施錠ができず、腰に負担がかかるのも気になりました。「サドルが高く、身長が低いと乗りにくい」と口コミにあったように、またぐ部分は34cmと高め。比較した商品には25cm以下と低いものもあったのに対し、脚を高く上げないとまたげません。膝をしっかり曲げないと漕げず、変速ギアも非搭載なので、膝の悪い人には不向きです。アシスト力も弱く、10km/hだすのに120Wものパワーが必要でした。比較した後輪駆動の商品は地面との摩擦が強かったのに対し、前輪駆動のため空転が起きやすいのが難点です。とはいえ、試乗したモニターは「自然な漕ぎだしでスムーズ」と回答しています。比較した一部商品のような急発進する感覚はなく、「勢いや怖さがない」と好評でした。公式サイトの価格は税込220,000円(※執筆時点)ですが、ECサイトでは13万円台で販売している店舗もあり、挑戦しやすい価格帯です。ただし、簡単快適との謳い文句に反して、重心がブレやすい設計で肝心のアシスト力も比較した上位商品にはおよびませんでした。足腰に自信がなく、しっかりとしたアシストがほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
Yepp Mini

Yepp Mini

Thule Yepp

前乗せ用自転車チャイルドシート

4.25
|

23,100円

今回ご紹介したThule Yepp Miniは、走行時や駐輪の際も邪魔になりにくい商品をお探しの人におすすめです。重量1.7kgと軽いうえにコンパクトなので、視界を遮らずハンドル操作もスムーズ。足やお尻の位置によって膝がぶつかるのも回避でき、漕ぎやすいとモニターから好評でした。子どもが大きいと乗せおろしに苦戦しますが、ベルト調整やバックルの抜き差しは、慣れれば問題なく使えるでしょう。5点式ベルト・ハンドル・ロック機能付きのバックルなど、安全機能も最小限揃っています。フットレストは5段階と細かく調整でき、子どもの成長に合わせやすいですよ。記事執筆時点の公式サイトでの価格は、税込25,410円です。今回検証した商品のなかではやや高めですが、カラーは10色以上と充実。ビビッドカラーなども選べるので、かわいさも使いやすさも両立したチャイルドシートで、自転車ライフを子どもと一緒に楽しんではいかがでしょうか。
ルラビーデラックス2(リヤ用)

ルラビーデラックス2(リヤ用)

ブリヂストンサイクル

後ろ乗せ用自転車チャイルドシート

4.58
|

10,448円

今回ご紹介したブリヂストンサイクル ルラビーデラックス2 リヤ用は、子どもと一緒に自転車に乗る機会が多い人におすすめです。モニター調査の結果、漕ぎだしは少し重たいものの、ぐらつかず安定感があると好評でした。多少足にステップが当たる程度で、走行の邪魔にもなりません。ヘッドレストは多段階で、ステップは2段階での調整ができ、子どもの成長に合わせて使えます。座面が広めの設計なので、乗せおろしもスムーズです。バックルの着脱はボタンが少し固めですが、腰と肩を一度に調整できて簡単でした。5点式ベルトもねじれにくく、毎日の送り迎えが楽になるでしょう。子ども用のハンドルもあり、安全性もしっかりと配慮されています。執筆時点における公式サイトでの価格は、税込25,058円です。重量は約4.7kgと重めですが、自宅の駐輪場が2段式でなければ、とくに支障はないでしょう。子どもが乗らないときはバスケットにもなるので、買い物でも使いたい人は、ぜひ検討してみてください。
マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.