サロモンやHEADをはじめ、多くの有名ブランドから販売されているスキーブーツ。安全かつ快適にスキーを楽しむために、こだわって選びたいアイテムです。しかし、サイズだけでなくフレックスの数値や留め方などチェックすべきポイントが多く、どのように選べばよいのかわかりにくいですよね。
そこで今回は、スキーブーツのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介。経験値や用途に合わせたサイズの決め方や、あるとうれしい機能などを詳しく解説します。自分に合った1足を手に入れて、快適にスキーを楽しみましょう。
京都府舞鶴市生まれ。日本体育大学卒。ロシニョール スノーボードチームライダー。日本プロスキー教師協会スノーボードデモコーチとして、力学に基づいたスノーボード理論を提唱する。人の骨格やバランスに応じたレッスンやバインディングのセッティング診断に定評あり。スノーシーズンは主に、神立スノーリゾート(新潟県)で自身のレッスンプログラム「超塾」を開催。夏場は地元舞鶴市にてスクーバダイビングとSUPのガイドを務める。著書として『もっとカッコよく滑る!スノーボード』(メイツ出版)、『はじめてでも絶対うまくなる!スノーボード』(主婦の友社)、e-book『もっと優雅にカッコ良く滑る!スノーボード』(Kindle)。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
マイブーツはレンタルする手間が省け、いつでも自分の足に合ったブーツでスキーを楽しめるのがメリット。スキーブーツはレンタルできるものの、毎回自分に合うブーツがあるとは限りません。レンタル料は2千~3千円程度なので、回数が増えると出費もかさみます。
マイブーツはサイズだけでなく、足幅やブーツ外側の硬さにもこだわって選べるのでフィット感が向上。値段は手頃のもので1万円から購入でき、アウトレットや中古品ならさらに安く手に入ります。本格仕様だと12万円ほどするものもありますが、求める履き心地や機能性を追求できるのが利点です。
スキーブーツを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
スキーブーツ選びでは、フレックス・足幅・インナーの仕様を要チェック。それぞれ履き心地や滑走時の操作性に影響するので、経験値や利用シーンに合わせて検討しましょう。
フレックスが硬いほど足の動きがスキー板に伝わりやすくなり、操作性が高まるのが特徴。操作性が求められる競技スキーなどは硬めがベターです。ただし、硬いほど快適性は落ちるので、レジャースキーなら柔らかめが適しています。
足幅を選ぶうえでは、まず自分の足の実寸を把握することが重要です。足の一番幅のある部分を測り、足幅を決めるときの目安にしましょう。自分の足幅に合わせて選ぶことで、窮屈さやズレを感じることなく快適に滑れます。
幅が狭いものほどフィット感が高まり、操作性が向上。足の動きがしっかりスキー板に伝わる高精度のものがよいなら、ラスト幅が狭いものがうってつけです。一方、狭いものを長時間履くと疲れやすいので、初心者は足幅に合うものがよいでしょう。
数値の目安は、基礎スキーヤーなら98~100mm程度、競技スキーならホールド感の強い93~98mm程度、フリースキーなら100~104mm程度。レジャースキーの場合は、快適に履ける幅広がおすすめです。
スキーブーツは普段履いている靴のサイズと同じ、またはプラスマイナス0.5cmを試すのがベター。大きすぎたり小さすぎたりすると操作性がダウンするため、足にフィットしたサイズを選ぶことが大切です。しかし、メーカーによってサイズ感は異なるため、できれば試着することをおすすめします。
なお、日本で販売されている海外製ブーツは、日本のサイズ表記があるものがほとんどですが、ない場合は換算表で確認してください。子どもの場合は成長することを考慮して大きめを選びがちですが、普段の靴より0.5~1cmほど大きいものに留めておきましょう。
スキーブーツは、インソールを敷いてサイズ調整ができます。長さ・幅が合わないときはインソールを活用するのもひとつの手です。
スキーブーツ選びでは、スキーを滑るとき以外の利便性も確認しておきましょう。着脱のしやすさや歩きやすさがアップする、便利な機能を要チェックです。
足の甲とすねの2か所を固定するフロントバックルは、締め付け感が気になる人や、着脱が面倒な子どもにもおすすめです。ただし、フィット感が劣るので、スキーの操作性に影響することは覚えておきましょう。
迷ったら、有名メーカーやブランドのブーツをチェックしましょう。ラインナップが豊富なのは、サロモン・ヘッド・ノルディカ・テクニカなど。初心者から競技用、メンズからレディースまで幅広くそろっているので、自分にぴったりのブーツを見つけられるでしょう。
上級者やレース用を探している人は、ラングとレクザムに注目してみてください。ロシニョールのブランドであるラングは、レース向けが充実しており機能性にも優れています。日本メーカーのレクザムは中上級者向けのモデルが多く、日本人の足にフィットしやすいのが強みです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フレックス | 足幅 | バックルの形状 | ソールの形状 | |||||
1 | レクザム REX A5 | ![]() | 初心者向け、足入れ簡単な日本製スキーブーツ | 55 | 105mm | フロントバックル | 不明 | |
2 | レクザム REX A5 | ![]() | 高品質・高性能の日本製スキーブーツ | 不明 | フロントバックル | 不明 | ||
3 | レクザム スキーブーツ 24SPEED 80 HV+ | ![]() | 快適なフィット感を実現。軽量かつ耐久性に優れる | 80 | 104mm | フロントバックル | アルペン規格ソール | |
4 | HEAD Sport HEAD|EDGE LYT 80 HV オールマウンテンブーツ | ![]() | 快適性と操作性を両立した初心者向けスキーブーツ | 80 | 102mm | フロントバックル | 不明 | |
5 | ジェイクリエイト GEN FACTORY|ALIVE | ![]() | 初心者でも安心のリアエントリーで快適な履き心地 | 70 | 105mm | リアエントリー | アルペン規格ソール | |
6 | Tecnica Group NORDICA|スキーブーツ HF 90R GW | ![]() | 簡単着脱と快適性を兼ね備えたスキーブーツ | 90 | 102mm | リアエントリー | グリップウォーク | |
7 | HEAD EDGE LYT 65 W HV|603281 | ![]() | 軽量でありながら、スキーへの力の伝達を向上 | 65 | 98mm(24.5cm) | フロントバックル | グリップウォーク | |
8 | ゲン スキーブーツ | ![]() | 日本人の足型に合わせた設計で快適な履き心地 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
9 | ジェイクリエイト GEN FACTORY|スキーブーツ|CAV-5X | ![]() | 日本人の足型に最適化されたワイドラスト設計 | 2 | 不明 | フロントバックル | 不明 | |
10 | HEAD EDGE LYT 90 HV All Mountain Boot|603270 | ![]() | レベルアップを目指す中級スキーヤーにおすすめ | 90/80 | 102mm | フロントバックル | アルペン規格ソール |
快適性と操作性を兼ね備えた初・中級者向けのモデルです。イージーエントリーシェルデザインにより、着脱がかんたんで、広めのラストが快適なフィット感を提供します。さらに、ハイトップ・テックとデュオ・フレックス技術がスキー板へのエネルギー伝達を正確に行い、コントロール性能を向上させます。
フレックス | 80 |
---|---|
足幅 | 102mm |
バックルの形状 | フロントバックル |
ソールの形状 | 不明 |
履きやすく、軽量でありながらスキーへの力の伝達を向上させた初中級向けのブーツです。フリース素材を使用したコンフォートライナーは足を快適に保ち、フットベッドの形状はダイナミックでナチュラルなスタンスをキープ。4つの微調整可能なバックルは、スキーブーツの正確なフィット感を提供します。
フレックス | 65 |
---|---|
足幅 | 98mm(24.5cm) |
バックルの形状 | フロントバックル |
ソールの形状 | グリップウォーク |
専門店は商品数が多いだけでなく、店員の知識も豊富。試し履きしてフィット感も確認できるため、自分にぴったりのスキーブーツを見つけられる可能性が高めです。インナーにこだわる人も専門店をチェックするとよいでしょう。
スキーブーツは正しく履かないと、操作性が低下したり痛みが出たりします。正しく履いても足に合っていなければ、使用中に痛みが出る可能性も大。自分の足に合うブーツを選ぶことを前提として、正しい履き方・脱ぎ方や、ブーツの調整方法も覚えておきましょう。
そのあと、バックルを下から順に留めてください。可能な範囲で屈伸をして、最後にバックルとバンドをきつく締めなおすのがコツです。
スキーブーツを用意したら、次は実際に滑りに行きましょう。以下の記事では、雪質やレベルに合ったコースがあるかに着目して、おすすめのスキー場を紹介しています。全国のスキー場からピックアップしているので、近くのスキー場を探して出かけましょう。
1位: レクザム|REX A5
2位: レクザム|REX A5
3位: レクザム|スキーブーツ 24SPEED 80 HV+
4位: HEAD Sport|HEAD|EDGE LYT 80 HV オールマウンテンブーツ
5位: ジェイクリエイト|GEN FACTORY|ALIVE
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