トレーニングはもちろん、自宅やオフィスでのながら使いにもぴったりと評判のGronG バランスディスク。インターネット上では高評価の口コミが多く見られますが、実際の使用感などがわからず、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、GronGを含むバランスディスク16商品を実際に使ってみて、滑りにくさ・肌触り・トレーニングでの使い勝手・体幹クッションとしての使い勝手・空気の抜けにくさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
GronGのバランスディスクは、体幹トレーニングや筋力トレーニングに適しています。体重をかけても型崩れしにくいため、不安定な姿勢でも安定してフォーム維持が可能。検証ではとくにプランクがやりやすいと好評でした。
滑らかな質感と、肌に吸いつくフィット感も魅力的。大きさはややコンパクトですが、扱いやすく収納にも便利ですよ。
空気の抜けにくさも評価ポイント。こまめに空気を足す必要がないため、毎日エクササイズを頑張りたい人におすすめできます。耐荷重が200kgまでなので、ハードな運動にも対応できるでしょう。
一方で、体幹クッションとしての評価はいまひとつでした。坐骨がはみ出してしまう人がいたうえ、弾力はもう少し抑えめなほうが使いやすい印象です。どちらかというと、しっかりトレーニングに取り組みたい人に適した商品といえます。
トレーニンググッズからプロテインまで幅広く扱うトータルスポーツブランド、GronG。ブランド名はGrowthとStrongのつづりを組み合わせたもので、「成長を求め、人は強くなる」という想いが込められています。
今回ご紹介するのは、2021年2月に発売されたバランスクッションです。耐荷重200kgで、ハードなトレーニングの負荷への耐久性に期待が持てます。
表面に突起がついていないのが特徴です。トレーニングだけでなく、自宅やオフィスでのクッションとして使いやすいようこだわっています。
家事や仕事をしながら使いたい人は要チェックですね。
直径は約33cm。高さは5~7cmに調整できます。空気を多く入れるとバランスが取りにくくなり、運動強度が上がる仕組みです。空気が入れやすいよう、空気口は真横についています。
付属品は、空気入れと説明書。説明書にはトレーニング例が書かれています。運動に慣れていない人は、参考にしながら使ってみてください。
カラー展開は全3色。検証に使用したブラックのほか、シルバー・ピンクが用意されています。
なお、購入後30日間は返品・交換対応が可能です。故障や破損があった際は相談してみましょう。
バランストレーニングに特化したい人には、同ブランドのバランスボードもおすすめ。上に立つだけでバランスディスクと同じ使い方ができます。
空気を入れずに使えるうえ、ハンドルがついていて持ち運びも簡単です。持ち手を握り込めば、腕立て伏せなどを安定して行えますよ。
今回は、GronGを含むバランスディスク全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。
検証①:滑りにくさ
検証②:肌触り
検証③:トレーニングでの使い勝手
検証④:体幹クッションとしての使い勝手
検証⑤:空気の抜けにくさ
最初に、滑りにくさの検証をします。
男女4人のモニターに協力を依頼し、トレーニングをしたとき・体幹クッションとしての使用したときのそれぞれについて評価しました。
モニターにチェックしてもらったところ、満場一致で滑りにくいと評価されました。表面の模様とほどよいざらつきによって、グリップ力が増していると好評です。「ほかの商品に比べて滑らない」という声もあがっています。
また、しっかり肌にくっつく感触が高評価に。「トレーニング中の重心のきまり具合がよい」とコメントした人もいました。片足でバランスを取る不安定な姿勢も、安定してキープできるでしょう。
続いて、肌触りの検証をしました。
同じく男女4名のモニターがトレーニング・体幹クッションそれぞれの用途で商品を使い、触り心地をチェック。心地よく使えるかを調べて評価しました。
肌触りの評価はおおむね良好。不快なざらざら感がなく、なめらかな触り心地です。
表面に突起がない分やや硬めに感じた人もいますが、他商品と比べてフィット感があると好評。心地よく使えるといえるでしょう。
次は、トレーニングでの使い勝手について検証します。
適度な弾力があるか・扱いやすい大きさかなどをチェック。プランク・スクワット・ランジの3種目を試し、評価しました。
トレーニングでの使い勝手も優秀です。体重をしっかり乗せても型崩れせず、「トレーニングしやすい」「扱いやすい」という意見が出ています。とくにプランクに向いており、「弾力がちょうどよい」「他商品と比べ物にならないほどやりやすい」などの声が複数あがりました。
ややコンパクトなつくりも好印象。「もう少し大きいほうがよい」という意見もありましたが、不便に感じるほどではないでしょう。トレーニングに適したサイズ感で、収納に困ることもなく快適に使えます。
さらに、体幹クッションとしての使い勝手も検証しました。
椅子に敷いて使用したときに、適度な弾力か・座っていて違和感がないかをチェック。5分間作業をしてみて得点をつけています。
弾力とサイズ感が気になり、体幹クッションとして使い勝手はまずまずの評価に。お尻の下に敷くにはやや小さく、坐骨がはみ出してしまう人がいました。
弾力は強め。モニターからは「押し返す力が強すぎる」「もう少し弾力を抑えたほうが好み」といったコメントが目立ちました。なかには「お尻が沈んで痛くなる」と感じた人もいます。
一方で適度な安定感・表面全体で支えられているような感覚を美点としてあげる声も。できれば店頭で座ってみてから購入を検討するとよいでしょう。
最後は、空気の抜けにくさの検証です。
厚さ8cmに膨らませた商品の上に、5kgの重りを乗せて放置。2日後にサイズを測り、大きさが変わらなかったものを高得点としています。
高いキープ力を発揮し、素晴らしい評価を得ています。2日間重りを放置しても、サイズは変わりませんでした。
頻繁に空気を足す必要がないので、一度空気を入れてしまえば長く使える印象です。
最後に、筋トレだけでなく体幹クッションとしても使いやすい商品を紹介しますね。
ギムニクのDisc'o'Sitは、独特の不安定さが魅力。円盤型のバランスボールのような座り心地で、まるで駒の上に乗っているかのように体幹を鍛えられます。表面にざらつきがあり、ランジやプランク中の滑りにくさも好印象。ながらエクササイズから本格的なトレーニングまで、幅広く活躍します。
タニタサイズのバランスクッションは、適度な弾力で座りやすいのが特徴。全体で支えられているような感触が心地よく、不安定になりがちなトレーニングがやりやすいと好評です。ベタつきにくさも魅力の1つ。やや小さめではありますが、汗ばむ季節や長時間座ったままのシーンで快適に使えます。
エサキのムービングディスクは、大きめで座りやすいサイズ感が人気でした。座り姿勢にちょうどよい弾力で、正しい姿勢を保ちやすいと高評価を得ています。トレーニング時の安定感も優れており、運動に慣れていない人も使いやすい一品です。
直径 | 39cm |
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耐荷重 | 200kg |
本体重量 | 1026g |
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カバー付き |
ギムニク Disc'o'Sitをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
直径 | 33cm |
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耐荷重 | 100kg |
本体重量 | 1000g |
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カバー付き |
タニタサイズ バランスクッション TS-959をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
直径 | 36cm |
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耐荷重 | 不明 |
本体重量 | 1000g |
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カバー付き |
ムービングディスク RE-012007をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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