【徹底比較】人工芝のおすすめ人気ランキング【水はけのよいものを厳選・ベランダにも！2025年9月】

東レ・アムテックスの「スパックターフ MD-PE」は、芝の色に濃淡を持たせ、枯れ草のようなパイルも混ぜることで、天然芝のような自然な見た目を実現した人工芝です。

触り心地は柔らかくふわふわで、ずっと触っていたくなる感触。踏んだときには適度なクッション性があり、座っても快適です。人工芝特有のテカリを抑えているため、ひと目では天然芝と区別がつかないほどリアルな仕上がりが魅力。価格はやや高めですが、見た目と手触りの自然さを重視する人にとっては、間違いなく第一候補となるベストバイ商品といえます。

白崎コーポレーションの「ふわふわターフ エクセレント」は、リアルな見た目と手触りに加え、抗菌や静電気防止など機能面も充実した人工芝です。

芝色は緑に黄緑や茶色を程よく混ぜ、天然芝に近い自然な風合いが再現されています。光が強いと少しつやが出ますが、普段は落ち着いた印象です。また、芝が40mmと長いので柔らかさが心地よく、座ってもチクチクしません。名前のとおり、ふわふわ感を楽しめる点が魅力の商品です。

Fun Standardの「PYKES PEAK 人工芝」は、防草機能がついているので雑草の抑制効果が期待できる商品。手軽に防草しつつ、天然芝に近いリアルな人工芝を楽しみたい人におすすめです。

つや消し加工の記載はありませんが、プラスチック特有の光沢は抑えられており、自然な見た目です。芝色は濃い緑に枯れ草色を混ぜることで、よりリアルな風合いを再現。細く柔らかな芝はチクチクせず、やさしい手触りが楽しめます。ただし、ふかふかとした厚みは少なく、クッション性はやや控えめでした。

全国にホームセンターを展開するコーナン商事の「ガーデンターフ」は、はさみで簡単にカットでき、庭やベランダの形に合わせて使いやすい人工芝です。

芝色は緑にベージュや茶色を混ぜることで、天然芝のような自然な印象に。つや消し加工はありませんが、芝が細いため光沢が抑えられ、リアルな質感に仕上がっています。細い芝は触っても痛みを感じにくく、ふわふわとした手触りが魅力です。ただし、部分ごとに芝の密度やクッション性が異なり、踏み心地がまばらだった点が気になりました。

人工芝専門ブランドのJARDIN（ジャルダン）の「リアル人工芝」は、約38mmの長めのパイルで継ぎ目が目立ちにくい点が特徴です。

芝は緑に茶色や薄い黄緑を織り交ぜ、天然芝のような自然な色合いが再現されています。また、触れても痛みを感じにくく、寝ている芝をなでるだけで立ち上がりやすい点も魅力です。一方で、つや消し加工がされているものの光の当たり方によってはプラスチック感が出やすく、ふわふわとした感触や十分なボリューム感には欠ける印象でした。

モノタロウの「人工芝 ロール巻 リアルタイプ」は、施工がしやすい内巻き梱包で届き、パイル長約35mm・約14,700本/m²の高密度な芝糸を採用した人工芝です。

芝は柔らかくふかふかしており、座っても痛みを感じにくい仕上がりです。密度が高く芝量も十分で、下地が見えにくい点も好印象でした。見た目は緑の濃淡や茶を織り交ぜて自然に見えますが、光の加減でテカリが出る点は惜しいところです。

家具や寝具をECサイトで展開するタンスのゲンの「超リアル極細人工芝」は、固定用ピンが付属している人工芝です。

芝色は鮮やかな緑に薄緑を混ぜ、春の芝生のような青々とした色合いを再現。つやも抑えられており、プラスチック感が少ない点が魅力です。触り心地はふわふわというよりさらさらとした質感で、クッション性は控えめ。また、ややチクチクするような感触があり、ラグのような厚みやボリュームは感じにくい印象でした。

モダンデコの「人工芝」は従来品より芝の密度をアップさせ、目付数を約44万本/m2にすることでボリューム感を演出していると謳う商品です。

秋ごろの芝生を思わせるリアルな見た目で、青々とした芝に加えて枯れた葉も多く混ざり、天然芝のような自然な風合いを再現しています。モニターからは「近くで見ても本物のよう」と好評でした。芝は硬すぎずチクチク感もないものの、ボリュームはそれほど感じられず、寝転がると床の硬さが気になりました。

ワタナベ工業の「まるで天然芝」は、芝丈を10mmにすることで芝が立ちやすく、歩いたあとも芝が倒れたままになりにくいと謳っている商品です。

濃淡の緑や茶を織り交ぜた自然な色合いで、光沢も控えめなので遠目には本物の芝のように見えます。芝が短いため常に立ち上がった状態を保ちやすく、手入れが楽な点も魅力です。一方で、触り心地はやや硬くザラつきがあり、モニターからは「タワシのよう」という声も挙がりました。また、クッション性や柔らかさは控えめです。

家具や生活雑貨を扱うモダンデコの「リアル人工芝 芝丈35mm」は、従来品より芝の密度を88％増量し、ボリューム感を高めたと謳っている人工芝です。

芝色は緑・黄緑・茶を自然に混ぜ、青々しすぎないリアルな色合いを再現。芝は柔らかく、触っても痛みを感じにくい点も好印象です。光の当たり方によってはややプラスチック感が出ることもありますが、全体的には自然な見た目。クッション性は厚手タイプほどではないものの、薄いラグのような感覚でした。

家具や家電を扱う山善の「人工芝 防草シート付き」は、商品名のとおり防草シートと人工芝が一体になったロールタイプ。防草シートを別途用意する必要がなく、手間やコストを省ける点が魅力です。

芝色は緑に黄緑や茶を加えているものの、全体的に鮮やかでやや人工的な印象。芝が太いため光に当たるとつやが強調され、プラスチック感が目立つのは惜しい点です。芝はやや硬く、チクチクする触り心地で、長時間座ったり裸足で歩いたりするには不向き。クッション性はある程度ありますが、ラグのような厚みやボリューム感は得られませんでした。