




落ち葉やゴミなどを効率よく集める際に役立つ、庭用ほうき。肌寒い季節に、短時間で落ち葉を集めるのに便利です。しかし、庭用ほうきといっても、何を基準に選べばよいかわからない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、庭用ほうきのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ぜひ参考にして、面倒な落ち葉掃きが楽しくなるようなほうきを見つけてくださいね。

ブログ・ラジオ・雑誌・Web連載などを通じて、掃除が持つ力や楽しさを伝える活動をしている。NPO法人ハウスキーピング協会認定「ハウスキーピングコーディネーター2級」、日本掃除能力検定協会「掃除能力検定士5級」を取得。 洗剤などの掃除用具に関しては、疑問があればメーカーに直接取材するなど、徹底したこだわりを持つ。一日の掃除にかける時間は平均3時間。 著書に「暮らしを楽しむお掃除エッセンス(ソフトバンククリエイティブ)」「魔法の1分そうじ(宝島社)」「おそうじやる気スイッチ(三才ブックス)」など。

徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ランキングを更新しました。
庭用のほうきには、葉脈・竹でできているほうきがおすすめ。落ち葉や小石などを集めるのに適しています。同じ屋外でもベランダや玄関を掃除する場合は、大きなゴミなら赤シダや化学繊維、小さなゴミなら黒シダがぴったり。
素材によって得意なゴミが異なるので、掃除するゴミの大小や場所を確認して選びましょう。
庭用ほうきを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
庭掃除に適する葉脈ぼうきや竹ぼうきは、コシがあり耐久性が高いのが特徴。壊れることなく落ち葉を集められますよ。
竹ぼうきは穂の密度が一定ではないため、芝生を傷つけにくく砂利を偏らせにくいので掃除する場所を選びません。穂先が摩耗しやすいアスファルト素材の掃除にもおすすめです。
葉脈ぼうきは、竹ぼうきと比べてかさばらず、丈夫なのが最大の特徴。葉脈1本1本が細かくコシがあるため、細かいゴミも掃き出せます。ただ竹ぼうきよりも割高な点がネックです。
ほうきは、大きく長柄と短柄の2種類に分けられます。全長120cm以上の長柄は、立ったまま使えるので疲れにくいのが特徴です。落ち葉掃きなら長柄を選ぶとスムーズに落ち葉が掃けますよ。
一方で、短柄は全長70~85cmのもの。腰を屈めて使用するタイプで、ちりとりなどと一緒に使いたい場合はこちらがおすすめです。普段の竹ぼうきではできないような細かい場所の掃除や土ならしなどに使用したい人に向いています。

柄の長いほうきを使う場合、利き手を下にして持つと力加減をコントロールできるのでしっかり掃けます。
落ち葉を一気にかき集めるためには、毛の量が多いものを選ぶとよいでしょう。ただし毛の量が多すぎるとその分重くなるので、重量の確認も忘れないようにしましょう。
また持ち手が細すぎると、掃除をしていて疲れてしまうことも。一般的に持ち手が太いほど握りやすくて安定しますが、自分の手に馴染むかが一番大切なポイントです。
このように、毛の量や持ち手の太さは人によってしっくりくるものが異なります。実際にお店で手に取って確認してから買うと、ずっと愛用できるお気に入りのものと出会えますよ。

持ち手の素材がさまざまある場合、竹や木など天然素材でできているもののほうが滑りにくく握りやすいですよ。
長くほうきを使うためにも、ほうきはつるして収納しましょう。そのためにも、ほうきを買う前に収納スペースを確保するようにしましょう。吊るし収納できない場合、穂にクセがついたり雨ざらしの状態で収納したりすることにもなり、傷みが速くなります。
また、穂の部分を上にして収納するのも避けましょう。逆さまにしてもクセがついてしまうため、つるし保管が基本です。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ほうきの種類 | 穂の素材 | ちりとり素材 | ほうき幅 | ほうき全長 | ちりとり幅 | ちりとり奥行 | ちりとり高さ | ちりとりセット | 自立可能 | |||||
1 | EEE corporations 掃除セット | ![]() | 屋外での使用に適した防風仕様の伸縮タイプ | 長柄 | 化学繊維 | プラスチック | 18cm | 89~121cm | 27.5cm | 不明 | 93~126cm | |||
2 | 八ツ矢工業 ミニ竹ほうき | ![]() | コンパクトな手持ちタイプ。植え込みなどの掃き掃除に | 手ぼうき | 竹 | 不明 | 不明 | 55cm | 不明 | 不明 | 不明 | |||
3 | アズマ工業 名匠174庭園チリトーレ | ![]() | コシの強い穂で大きなゴミもしっかり掃ける | 短柄 | 葉脈 | 不明 | 約28cm | 約84cm | 約26cm | 不明 | 約127cm | |||
4 | アズマ工業 名匠168外苑ほうき | ![]() | 庭の落ち葉をしっかり集められ、芝生も傷つけにくい | 長柄 | ヤシの葉脈 | 不明 | 約20cm | 約127cm | 不明 | 不明 | 不明 | |||
5 | アズマ工業 職人箒庭園|SY189 | ![]() | 弾力のある穂先が張り付いた落ち葉を掃き出す | 短柄 | ヤシの葉脈 | 不明 | 約20cm | 約78cm | 不明 | 不明 | 不明 | |||
6 | Tyroler Bright Tools シリコンほうき | ![]() | 40cm幅のシリコンヘッドで、掃除の時短を実現 | 長柄、短柄 | シリコン | 40cm | 74~140cm | 不明 | ||||||
7 | 山崎産業 コンドル|コンドル 庭箒ブルロン | ![]() | シンプルで手軽に使える。堅い地面の掃除にぴったり | 短柄 | 化学繊維(ポリプロピレン、アレンファイバー) | 不明 | 約20cm | 約70cm | 不明 | 不明 | 不明 | |||
8 | MIMO ほうき・ちりとりセット | ![]() | 環境にやさしいPP素材を使用したほうき・ちりとりセット | 長柄 | PP | PP、ステンレス鋼 | 32cm | 90cm | 27cm | 27cm | 85cm | |||
9 | YAGE ほうき・ちりとりセット | ![]() | 屋内・屋外の掃除に便利な自立型長柄ほうき・ちりとりセット | 長柄 | PET | PET、ステンレス | 28cm | 96cm | 25.5cm | 23cm | 92cm | |||
10 | Eyliden 長柄ほうき | ![]() | 最長138cmまで伸ばす事ができる長柄ほうき | 長柄 | PET | 不明 | 約34.0cm | 約138.0cm | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||
掃除の時短を実現する、シリコン100%ヘッドを採用したほうき。シリコン8層毛構造でゴミをしっかりと収集し、40cmのワイド幅で何度も掃く手間を省きます。ヘッドは180度角度を調整できるので、届きづらい家具下なども簡単に掃除ができ、ワンタッチで可動・固定の切り替え可能なのもポイントです。
| ほうきの種類 | 長柄、短柄 |
|---|---|
| 穂の素材 | シリコン |
| ちりとり素材 | |
| ほうき幅 | 40cm |
| ほうき全長 | 74~140cm |
| ちりとり幅 | |
| ちりとり奥行 | |
| ちりとり高さ | |
| ちりとりセット | |
| 自立可能 | 不明 |
片手で持って掃除するシンプルな形状のほうきです。天然素材と化学繊維を混合して作られており、細かいゴミから粗いゴミまできれいに掃除できるのが特徴。独自の植毛加工を施した丈夫な製品のため、アスファルト・コンクリート・土などの外回りの清掃におすすめです。
| ほうきの種類 | 短柄 |
|---|---|
| 穂の素材 | 化学繊維(ポリプロピレン、アレンファイバー) |
| ちりとり素材 | 不明 |
| ほうき幅 | 約20cm |
| ほうき全長 | 約70cm |
| ちりとり幅 | 不明 |
| ちりとり奥行 | 不明 |
| ちりとり高さ | 不明 |
| ちりとりセット | |
| 自立可能 |
屋内・屋外の掃除に便利な自立型長柄ほうき・ちりとりセット。持ちやすいハンドルで腰を曲げる必要もないので、無駄な力を使わず楽に掃除ができて便利です。本体は環境に優しく、耐久性にも優れた高品質のPET素材とステンレスで作られています。
| ほうきの種類 | 長柄 |
|---|---|
| 穂の素材 | PET |
| ちりとり素材 | PET、ステンレス |
| ほうき幅 | 28cm |
| ほうき全長 | 96cm |
| ちりとり幅 | 25.5cm |
| ちりとり奥行 | 23cm |
| ちりとり高さ | 92cm |
| ちりとりセット | |
| 自立可能 |
落ち葉をうまく集めるためには、まず乾いた状態で掃除をすることが大切です。濡れてコンクリートなどに張りついた落ち葉は、水に強い化学繊維のほうきを使いましょう。
次に、45度の角度で竹ぼうきを使うのがポイント。地面に触れる面積が広くなり、効率的に掃除ができます。

砂利や土の上などは力を入れすぎると、下の砂も一緒に動いてしまいます。サッサとリズミカルにほうきを動かして上に落ちている葉だけを集めると、ほこりが舞い上がりません。
落ち葉だけではなく頑固な汚れを落としたい場合は、デッキブラシがおすすめ。以下の記事ではデッキブラシの選び方とおすすめの商品を紹介しているのでぜひ参考に選んでくださいね。
今回は庭用のほうきを紹介しましたが、ベランダや室内など場所によってほうきを使い分けると掃除のしやすさがアップします。以下の記事では、それぞれのタイプの選び方を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
1位: EEE corporations|掃除セット
2位: 八ツ矢工業|ミニ竹ほうき
3位: アズマ工業|名匠174庭園チリトーレ
4位: アズマ工業|名匠168外苑ほうき
5位: アズマ工業|職人箒庭園|SY189
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