マイベスト
クレジットカードおすすめ商品比較サービス
マイベスト
クレジットカードおすすめ商品比較サービス
  • 三井住友カード プラチナの口コミ・評判は?年会費を払うメリットはある?プラチナプリファードとの違いも解説 1

三井住友カード プラチナの口コミ・評判は?年会費を払うメリットはある?プラチナプリファードとの違いも解説

数ある三井住友カードのなかでも最高ランクに位置するプラチナカード、三井住友カード プラチナ。充実した特典の評判がよい一方で、ポイント還元率が低い」「年会費を払ってまで持つ理由がない」といった気になる口コミもあり、申し込みを迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回は三井住友カード プラチナの口コミや評判が本当か確かめるため、以下の5つの観点で検証を行いました。


  • 年会費の安さ
  • ポイント還元率の高さ
  • 特典の豪華さ
  • 空港サービスの豪華さ
  • コンシェルジュの使いやすさ

さらに、エポスプラチナカードやUCプラチナカードなど人気のプラチナカードとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。プラチナプリファードとの違いも説明しているので、プラチナカード選びに迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。

2025年09月30日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

目次

【結論】グルメ・旅行好きに刺さる特典がたくさん!年会費は高いが豪華サービスを満喫できる

三井住友カード
三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ

おすすめスコア

4.22
18位 / 30商品中
  • 年会費の安さ

    4.55
  • |
  • ポイントの貯めやすさ(年100万円利用)

    4.00
  • |
  • ポイントの貯めやすさ(年300万円利用)

    4.00
  • |
  • ポイントの貯めやすさ(年500万円利用)

    4.00
  • |
  • ポイントの貯めやすさ(年1,000万円利用)

    4.00
  • |
  • 特典の豪華さ

    4.00
  • |
  • 空港サービスの豪華さ

    4.38
  • |
  • コンシェルジュの使いやすさ

    4.00
ポイント還元率1.00%(*1)
年会費(税込)55,000円
プライオリティ・パス無料(国内利用の場合は空港ラウンジ以外の飲食やリフレッシュ施設などが有料)

良い

    • プライオリティ・パスやコンシェルジュが無料で使える
    • レストランのコース料金が1人分無料になるグルメ優待が使える

気になる

    • 年会費が55,000円と比較的高め
    • ボーナスポイントがない

三井住友カード プラチナは、プラチナカードならではの贅沢な体験ができるのが魅力です。1名分のコース料理が無料になるグルメクーポンや高級レストランで使える割引クーポン、宝塚歌劇SS席の優先販売など、同じ三井住友カードのプラチナプリファードにはないにはない限定特典が充実。「年会費を払ってまで持つ理由がない」との口コミに反し、豪華特典の恩恵を受けられる1枚です。


空港でのサービスも申し分ありません。国内空港のラウンジ利用は同伴者1名まで無料。さらにプライオリティ・パスへも無料で申し込めるため、海外の空港ラウンジも無料で使えます。プライオリティ・パス付帯のプラチナカードの多くに設けられていた年間の無料利用回数上限がない点も、旅好きにはうれしいポイントです。


24時間・年中無休のコンシェルジュサービスも、時間を有効活用したいビジネスパーソンは重宝するでしょう。ただし、電話でしかコンシェルジュに連絡できない点は惜しいところです。また、年会費は55,000円と検証したプラチナカードの平均(約43,000円)より高め。ボーナスポイントがないため年会費を回収しづらい点もネックです。


なお、「ポイント還元率が低い」との口コミのとおり、以前はポイント通常還元率が0.50%と低めでした。しかし、2025年4月の改訂で通常還元率が1.00%にアップ。コンビニや飲食店など身近なポイントアップ対象店も多いため、今後はより効率よくポイントを貯められるでしょう。


とはいえ、検証したなかには、ボーナスポイントで年会費を実質無料にできるエポスプラチナカードや、年会費1万円台でプライオリティ・パスが年6回まで無料で使えるUCプラチナカードも。グルメやレジャーで利用できる特典にこだわらないのであれば、ほかのプラチナカードも検討してくださいね。


おすすめな人

  1. プラチナカードならではの豪華特典を楽しみたい人
  2. 空港でのサービスを重視する人

おすすめできない人

  1. 年会費が安いプラチナカードを探している人

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1のプラチナカードをご紹介

実際に三井住友カード プラチナと比較検証を行ったカードのなかで、総合評価1位を獲得したベストなプラチナカードと、各検証でNo.1を獲得したカードをピックアップしました。


三井住友カード プラチナのデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!

ベストプラチナカード
コンシェルジュの使いやすさ No.1

UCカード

UCプラチナカード
4.62
(1/30商品)
UCプラチナカード

コスパ最強のプラチナカードを求める人に!年会費が安めで特典も豪華

コンシェルジュの使いやすさ No.1

エポスカード

エポスプラチナカード
4.53
(2/30商品)
エポスプラチナカード

ポイントと特典のバランスが取れた1枚。年会費も安め

コンシェルジュの使いやすさ No.1

ジェーシービー

JCBプラチナ
4.51
(3/30商品)
JCBプラチナ

特典の充実度が魅力。ブラックカード「JCB ザ・クラス」の招待も狙える

コンシェルジュの使いやすさ No.1

JALCARD

JAL・JCBカード プラチナ
4.49
(5/30商品)
JAL・JCBカード プラチナ

プラチナカードでマイルを貯めたい人に。年会費も高すぎない

コンシェルジュの使いやすさ No.1

JALCARD

JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ
4.49
(5/30商品)
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ

JALマイルを貯めたい人に。年会費が高すぎず、特典も多い

三井住友カード プラチナとは?

三井住友カード プラチナとは?
出典:smbc-card.com

三井住友カード プラチナは、三井住友カードが発行する最上ランクのクレジットカード。常に最高を求める人に向けた1枚です。


申し込み条件は、満30歳以上で本人に安定継続収入があること。総利用枠は原則300万円~に設定されています。カードのデザインはブラック×プラチナとブラック×ゴールドの2種類です。


基本情報
  1. 年会費:55,000円
  2. 貯まるポイント:Vポイント
  3. 国際ブランド:Visa・Mastercard
  4. 家族カード:◯
  5. 家族カードの年会費:無料
  6. ETCカード:◯
  7. タッチ決済:◯

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証のポイント

人気のプラチナカード30選をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 年会費の安さ

    1
    年会費の安さ

    お得なプラチナカードとしてユーザーがとても満足できる基準を「年会費が安いプラチナカード」とし、以下の方法で各カードの検証を行いました。

  2. ポイント還元率の高さ

    2
    ポイント還元率の高さ

    お得なプラチナカードとしてユーザーがとても満足できる基準を「ボーナスポイントが豪華でポイント還元率が高いプラチナカード」とし、以下の方法で各カードの検証を行いました。

  3. 特典の豪華さ

    3
    特典の豪華さ

    特典が豪華なプラチナカードとしてユーザーがとても満足できる基準を「ホテルやレストランで受けられる優待が多いプラチナカード」とし、以下の方法で各カードの検証を行いました。

  4. 空港サービスの豪華さ

    4
    空港サービスの豪華さ

    空港サービスが豪華なプラチナカードとしてユーザーがとても満足できる基準を「空港ラウンジが同伴者無料で使えて、無料で使える空港サービスが多いプラチナカード」とし、以下の方法で各カードの検証を行いました。

  5. コンシェルジュの使いやすさ

    5
    コンシェルジュの使いやすさ

    コンシェルジュが使いやすいプラチナカードとしてユーザーがとても満足できる基準を「LINEやチャットで24時間連絡可能なコンシェルジュが使えるプラチナカード」とし、以下の方法で各カードの検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設

三井住友カード プラチナのよい点は3つ!

三井住友カード プラチナのよい点は3つ!

検証の結果、三井住友カード プラチナには3つのメリットがあることがわかりました。ホテル・グルメ優待を重視する人には候補のひとつになるでしょう。

レストラン・ホテルでの贅沢な特典が豊富

レストラン・ホテルでの贅沢な特典が豊富
出典:smbc-card.com

三井住友カード プラチナの魅力のひとつは、プラチナカードならではの豪華な特典の数々です。同じ三井住友カードでも、プラチナプリファードにはないグルメクーポンやホテルでの割引クーポン、宝塚歌劇SS席の優先販売などがたくさん付帯しています。


「年会費を払ってまで持つ理由がない」との口コミに反し、旅行好き・グルメ好きの人なら特典を駆使して贅沢な時間を楽しめるでしょう。


プラチナ会員限定の付帯特典には、以下のようなサービスが含まれます。


付帯サービスの一例
  1. レジャー/イベント
    ・プラチナオファー|通常では体験できない会員限定のイベントやプロモーションを案内
    ・宝塚歌劇優先販売|三井住友カード貸切公演で、会員用のSS席を用意して優先的に販売
    ・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 三井住友カード ラウンジサービス|プラチナカード1枚につき、5人までUSJの三井住友カードラウンジを利用可能。ソフトドリンク無料サービス・ジョーズへの優先搭乗あり(要予約)

  2. グルメ
    ・プラチナグルメクーポン|全国約170店舗の対象レストランで2名以上のコース料理を利用すると、会員1名分が無料になる優待サービス
    ・Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング|厳選した高級レストランで使える5,000円相当の割引クーポンを提供(Visaカード会員限定)
    Taste of Premium限定 プレミアムダイニング by 一休.com|一休レストランで25,000円以上の予約で利用できる5,000円分のクーポンを毎月先着30名に進呈(Mastercardカード会員限定)

  3. トラベル
    ・JTBロイヤルロード銀座|プラチナ会員限定で、Vポイントを+2.5%還元
    ・「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」Mastercard限定宿泊プラン|4泊以上の宿泊で朝食2名無料やメインダイニングで利用できるクレジットUS$150分(1滞在1室につき1回)の特典を用意(Mastercardカード会員限定)
    ・Visaプラチナ ホテルダイニング|ホテル内レストラン等で使える3,000円相当の割引クーポンご提供(Visaカード会員限定)

  4. その他
    ・メンバーズセレクション|食の逸品プレゼント・毎日を愉しむコレクション・暮らしを彩るライフアイテム・メディカルナビゲーションサービスなどから、年に一度好きなサービスを1つプレゼント
    ・D'sラウンジトーキョー|大丸東京店にあり、銀座・日本橋が一望できるラウンジD'sラウンジトーキョーの無料利用

プライオリティ・パスに申し込み可能。フライトまでの時間をゆったり過ごせる

プライオリティ・パスに申し込み可能。フライトまでの時間をゆったり過ごせる

空港で優雅な時間を過ごしたい人にもおすすめです。国内空港のカードラウンジはもちろん、プライオリティ・パスで海外空港のラウンジも無料で使えます。


空港サービスの豪華さ

  1. プライオリティ・パス:◯
  2. プライオリティ・パス同伴者無料:×(35ドル)
  3. カードラウンジ:◯
  4. カードラウンジ同伴者無料:◯(1人まで)
  5. プラチナ専用ラウンジ:×
  6. 航空会社ラウンジ:×
  7. 手荷物宅配:割引
  8. 無料チャーター:×


検証したプライオリティ・パスが付帯しているプラチナカードの多くと異なり、無料利用回数に上限がないのもうれしいポイントです。通常であれば、年会費は469ドル(約7万円)がかかる最上級会員資格であるため、海外空港のラウンジを使う人ならこの特典だけでカードの年会費の元が取れますよ。


プライオリティ・パスの同伴者は1人1回35ドルがかかりますが、国内空港のラウンジなら同伴者1人まで無料です。ただし、2025年4月以降は、国内の空港で使える施設はラウンジのみに改定。食事やリフレッシュ施設は対象外である点には注意してくださいね。

コンシェルジュが24時間対応でリクエストに応える

コンシェルジュが24時間対応でリクエストに応える
出典:smbc-card.com

忙しい人は、24時間・年中無休のコンシェルジュサービスも重宝するでしょう。コンシェルジュへの連絡方法が電話のみな点は惜しいところですが、24時間いつでもリクエスト可能。旅行のプランニング・レストランや航空券の予約を手伝ってくれます。


検証したなかにはコンシェルジュサービスがないプラチナカードもありましたが、時間を有効活用したいビジネスパーソンにはメリットのある特典といえるでしょう。


なお、三井住友カード プラチナとプラチナプリファードとでは、利用できるコンシェルジュサービスが異なります。プラチナプリファードで利用可能なサービスは、「Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)」という、Visaが委託する第三者が提供しているサービスです。

三井住友カード プラチナの気になる点は1つ!

三井住友カード プラチナの気になる点は1つ!

三井住友カード プラチナにはデメリットが1つあります。ポイ活メインの人には、必ずしもお得なカードとはいえません。

年会費は55,000円。決して安くはない

年会費は55,000円。決して安くはない
出典:smbc-card.com

年会費は55,000円と、検証したプラチナカードの平均(約43,000円)より高めです。また、以前は年間利用額に応じたボーナスポイントがあったものの、現在は廃止に。検証したプラチナカードの一部ではできる、ボーナスポイントで年会費を実質無料にできなくなった点は惜しいところです。


通常ポイント還元率は1.00%で、検証したなかでは高い部類に入ります。なお、「ポイント還元率が低い」との口コミのとおり、2025年3月までの通常還元率は0.50%と低めでした。しかし、2025年4月の支払い分から1.00%に引き上げられたため、今までより効率よくポイントを貯められるでしょう。


とはいえ、年会費の高さゆえに、少額の利用では年会費の元を取れません。検証したなかには年会費1万円台で、ポイント還元率1.00%のプラチナカードもありました。本カードは豪華な特典に魅力を感じる人には候補になりますが、コスパも重視するならほかも検討しましょう。

三井住友カード プラチナの詳細情報

三井住友カード
三井住友カード プラチナ

おすすめスコア
4.22
海外旅行保険付きクレジットカード18位/30商品
年会費の安さ
4.55
ポイントの貯めやすさ(年100万円利用)
4.00
ポイントの貯めやすさ(年300万円利用)
4.00
ポイントの貯めやすさ(年500万円利用)
4.00
ポイントの貯めやすさ(年1,000万円利用)
4.00
特典の豪華さ
4.00
空港サービスの豪華さ
4.38
コンシェルジュの使いやすさ
4.00
三井住友カード プラチナ 1
出典:smbc-card.com
ポイント還元率1.00%(*1)
年会費(税込)55,000円
プライオリティ・パス無料(国内利用の場合は空港ラウンジ以外の飲食やリフレッシュ施設などが有料)
コンシェルジュへの連絡手段
電話
グルメ優待
コース料理1名無料、レストラン割引
ホテル優待
割引・優待価格

良い

    • プライオリティ・パスやコンシェルジュが無料で使える
    • レストランのコース料金が1人分無料になるグルメ優待が使える

気になる

    • 年会費が55,000円と比較的高め
    • ボーナスポイントがない
金属製カード
ポイントアップ店セブン‐イレブン、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、ドトールコーヒーショップなど
年間利用ボーナスあり
利用額によるポイントアップあり
クレカ積立での還元率1.00%/2.00%(カード利用額:300万円以上)(*2)
貯まるポイントVポイント
ポイント有効期限1年(ポイントの最終変動日から1年)
ポイントの付与単位100円で1ポイント
ポイント価値1ポイント=1円分
国内旅行傷害保険自動付帯
海外旅行傷害保険自動付帯
海外ショッピング保険
国内ショッピング保険
ETCカード発行可能
家族カード発行可能
カード会社の空港ラウンジ利用可能
空港サービス手荷物宅配割引、クローク割引
同伴者無料で利用可能な空港ラウンジカード会社のラウンジ
プライオリティ・パスの同伴者料金35米ドル
Apple Pay/Google Pay対応Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格満30歳以上
国際ブランドVISA、Mastercard
全部見る

本注釈においては事業者からの情報提供を含みます

1
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
2
特典を受けるには一定の条件があるので、三井住友カードのHPを確認してください。

三井住友カードでポイント還元率を上げる方法!

セブン-イレブンなどの対象店でスマホのタッチ決済で支払うと、ポイント還元率が最大7%(※1)にアップします。対象店はコンビニや飲食店といった身近な店舗ばかり。意識しなくても、どんどんポイントを貯められますよ。


対象店一覧

  1. セイコーマート
  2. セブン‐イレブン
  3. ポプラ
  4. ミニストップ
  5. ローソン
  6. マクドナルド
  7. モスバーガー
  8. ケンタッキーフライドチキン
  9. 吉野家
  10. サイゼリヤ
  11. ガスト
  12. バーミヤン
  13. しゃぶ葉
  14. ジョナサン
  15. 夢庵
  16. その他すかいらーくグループ飲食店 ※
  17. ドトールコーヒーショップ
  18. エクセルシオール カフェ 
  19. かっぱ寿司 など
ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。

ただし、カード現物のタッチ決済や端末にカードを挿して支払った場合は最大7%還元(※1)の対象外です。店舗により、タッチ決済の限度額(原則1万円)が異なる点にも注意しましょう。

三井住友カード プラチナプリファードとの違いは?

三井住友カード プラチナプリファードとの違いは?
出典:smbc-card.com

三井住友カード プラチナプリファードは、「ポイント還元率特化型のプラチナカード」と謳うクレジットカード。前年に100万円利用するごとに、翌年10,000ポイント(最大40,000ポイント)の継続ボーナスポイントがもらえる特典が特徴のひとつです。


プラチナカードとプラチナリファードの主な違いは、以下にまとめました。


基本スペックの違い

  1. 年会費|
    プラチナ:55,000円
    プラチナプリファード:33,000円

  2. 対象年齢|
    プラチナ:満30歳以上
    プラチナプリファード:満20歳以上

  3. 総利用枠|
    プラチナ:300万円〜
    プラチナプリファード:〜500万円

  4. 海外・国内旅行保険|
    プラチナ:最高1億円(自動付帯)
    プラチナプリファード:最高5,000万円(利用付帯)

なお、プラチナプリファードには高級コース料理が1名分無料になるグルメクーポンやプライオリティ・パスの特典はついていません。


また、カードラウンジは使えるものの、同伴者は有料。付帯保険の手厚さもプラチナに軍配があがります。ポイント重視ならプラチナプリファード、特典やステータス重視ならプラチナを選ぶとよいでしょう。


以下のコンテンツでは、人気の三井住友カードの特徴や違いをまとめています。プラチナ以外の三井住友カードも気になる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

三井住友カード プラチナについての注意事項

①最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)②商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。③iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。④一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う場合があります。その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりません。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合があります。⑤ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。⑥Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済は利用できません。ポイント還元は受けられないので、注意してください。

コスパ重視の人へのおすすめはこちら!

最後に、三井住友カード プラチナより年会費が安く、特典も充実しているプラチナカードをご紹介します。


エポスプラチナカードはボーナスポイントが充実年会費は30,000円ですが、年間利用額が100万円を超えるとボーナスポイントで年会費を回収できます。プライオリティ・パスは完全無料で、カードラウンジは同伴者1名も無料。レストラン優待もありポイントと年会費のバランスがよい1枚です。


コスパ重視の人は、UCプラチナカードをチェック。年会費は16,500円と、検証したプラチナカードのなかでは最安クラスです。プライオリティ・パスを年6回まで無料で使え、ホテルの部屋のアップグレードやコース料金1名無料のグルメ優待なども付帯。年会費の安さに加え豪華特典が目を惹きました。

エポスカード
エポスプラチナカード

ポイント還元率0.50%
年会費(税込)招待:20,000円/ほか:30,000円(年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円)
二重取り還元率1.00%
二重取り可能な電子マネー楽天Edy
ポイントアップ店apollostation(店舗により1~2円/L引き)、スターバックスカードチャージ(2倍)、マルイ(2倍)、モンテローザグループ各店舗(5倍)、ビッグエコー(5倍)、ノジマ(5倍)
ポイントアップ店での最大還元率不明
年間利用ボーナスあり
利用額によるポイントアップあり不明
Amazonでの還元率0.50%
Yahoo!ショッピングでの還元率0.50%
楽天市場での還元率0.50%
セブン-イレブンでの還元率0.50%
ファミリーマートでの還元率0.50%
ローソンでの還元率0.50%
ENEOSでの還元率0.50%
apollostationでの還元率不明
クレカ積立での還元率0.1~0.5%(tsumiki証券)
公共料金での還元率0.50%
税金での還元率不明
保険料での還元率不明
楽天トラベルでの還元率0.50%
じゃらんnetでの還元率0.50%
Yahooトラベルでの還元率0.50%
貯まるポイントエポスポイント
ポイント有効期限無期限
ポイントの付与単位200円で1ポイント
交換可能ポイントPontaポイント、dポイント、ANA SKY コイン、ノジマスーパーポイント、セシールスマイルポイント、スターバックスカードチャージ
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
利用できるポイントモールエポスポイントUPサイト
国内旅行傷害保険利用付帯
海外旅行傷害保険自動付帯
海外ショッピング保険不明
国内ショッピング保険不明
【海外旅行傷害保険】死亡後遺障害本人:1億円/家族:2,000万円
【国内旅行傷害保険】死亡後遺障害本人:1億円/家族:2,000万円
【海外旅行傷害保険】傷害治療本人:300万円/家族:200万円
【海外旅行傷害保険】賠償責任本人:1億円/家族:1億円
【海外旅行傷害保険】疾病治療本人:300万円/家族:200万円
【海外旅行傷害保険】携行品損害本人:100万円/家族:100万円
【国内旅行傷害保険】入院保険金日額本人:5,000円/家族:5,000円
【海外旅行傷害保険】救援者費用本人:200万円/家族:200万円
【海外旅行傷害保険】航空機遅延保険本人:2万円/家族:2万円
【国内旅行傷害保険】通院保険金日額本人:3,000円/家族:3,000円
【国内旅行傷害保険】手術保険金本人・家族:手術の種類に応じて入院日額の10・20・40倍
【国内旅行傷害保険】航空機遅延保険本人:2万円/家族:2万円
ETCカード発行可能
家族カード発行可能
カード会社の空港ラウンジ利用可能不明
ラウンジ・キー利用可能不明
利用可能なANA /JALの空港ラウンジ不明
プライオリティ・パス無料
空港サービス不明
同伴者無料で利用可能な空港ラウンジ不明
プライオリティ・パスの同伴者料金不明
グルメ優待不明
ホテル優待不明
コンシェルジュサービスあり
Apple Pay/Google Pay対応Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
連携できる電子マネー・QRコード決済EPOS PAY、QUICPay、Suica、楽天Edy、楽天ペイ、d払い、PayPay
対象年齢20歳以上
入会資格日本在住
国際ブランドVISA
海外キャッシング機能
キャッシング機能
申込から発行にかかる期間店頭受取:最短当日/配達受取:約1週間後
デジタルカード対応不明
ナンバーレスカード発行可能不明
ガソリンスタンド優待サービスあり
ロードサービス付帯可能不明
取扱いカードランク一般、ゴールドカード、プラチナカード
公共料金支払いにおすすめ
女性向け優待サービスあり
2枚持ち向け不明
全部見る
ベストプラチナカード
コンシェルジュの使いやすさ No.1

UCカード
UCプラチナカード

おすすめスコア
4.62
年会費の安さ
4.87
ポイントの貯めやすさ(年100万円利用)
4.08
ポイントの貯めやすさ(年300万円利用)
4.44
ポイントの貯めやすさ(年500万円利用)
4.52
ポイントの貯めやすさ(年1,000万円利用)
4.30
特典の豪華さ
4.50
空港サービスの豪華さ
4.00
コンシェルジュの使いやすさ
5.00
キャンペーン情報

対象期間中にカードの利用金額に応じて最大10万円分のポイントプレゼント

期間:
2025/10/01(水)00:00〜2026/02/28(土)23:59
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)16,500円
プライオリティ・パス年6回無料(国内利用の場合は空港ラウンジ以外の飲食やリフレッシュ施設などが有料)
コンシェルジュへの連絡手段
LINE、メール、電話
グルメ優待
コース料理1名無料、レストラン割引、チェーン店割引
ホテル優待
アップグレード、割引・優待価格
キャンペーン情報

対象期間中にカードの利用金額に応じて最大10万円分のポイントプレゼント

期間:
2025/10/01(水)00:00〜2026/02/28(土)23:59

良い

    • 年会費が16,500円と安く、ポイント還元率が1.00%と高め
    • 特典が豪華で人気ホテルの宿泊クーポンなどがあり、プライオリティ・パスは年6回まで無料
    • コンシェルジュサービスはLINEやチャットで利用可能

気になる

    • 無料チャーターや手荷物の無料宅配サービスはない
金属製カード
ポイントアップ店ANA、JAL、スカイマーク、AIRDO、ソラシドエアなどの航空券
年間利用ボーナスあり
利用額によるポイントアップあり
クレカ積立での還元率
貯まるポイントUCポイント
ポイント有効期限1年(獲得した年度の次年度まで有効)
ポイントの付与単位1,000円で2ポイント
ポイント価値1ポイント=〜5円相当
国内旅行傷害保険利用付帯
海外旅行傷害保険利用付帯
海外ショッピング保険
国内ショッピング保険
ETCカード発行可能
家族カード発行可能
カード会社の空港ラウンジ利用可能
空港サービス手荷物宅配割引、クローク割引
同伴者無料で利用可能な空港ラウンジ
プライオリティ・パスの同伴者料金35米ドル
Apple Pay/Google Pay対応Apple Pay、Google Pay
タッチ決済対応
入会資格18歳以上(学生不可)
国際ブランドVISA
全部見る
UCプラチナカード

UCプラチナカードを徹底解説!年会費が安くコスパ最強?プライオリティ・パスは使える?

本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
参考になりましたか?

この商品が出てくる記事

海外旅行保険付きクレジットカード

27商品

徹底比較

人気
クレジットカード関連のおすすめ人気ランキング

新着
クレジットカード関連のおすすめ人気ランキング

人気
クレジットカード関連の商品レビュー

人気
クレジットカード関連のお役立ちコンテンツ

新着
クレジットカード関連のお役立ちコンテンツ

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.