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現金払いのメリット・デメリットは?キャッシュレス払いとの違いも解説

現金払いのメリット・デメリットは?キャッシュレス払いとの違いも解説

慣れ親しんだ支払方法で安心感がある現金払い。キャッシュレス払いが急速に普及するなかで、このまま現金払いを続けても損しないか、キャッシュレスに移行したほうがよいのかと迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、現金払いのメリット・デメリットを徹底解説します。現金払い以外の決済方法も紹介するので、現金払いを続けるか迷っている人やキャッシュレス決済に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
2024年03月01日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

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キャッシュレス決済と比較した現金払いのメリット

現金払いには、利用できる店舗が多い、キャッシュレス決済より使いすぎを予防しやすいといったメリットがあります。最初に、現金払いのメリットを詳しく見ていきましょう。

利用できるお店が多い

利用できるお店が多い
現金払いは、日本国内のほとんどの店舗で利用できることがメリットです。近年はキャッシュレス化が進んでいるものの、個人経営の店舗などでは現金しか使えないケースもあります

キャッシュレスに対応していない店舗では、現金なしでは買い物ができないため、現金をある程度持ち歩いていて損はないでしょう。ただし、店舗によってはキャッシュレス決済専用のレジを導入していることもあるため注意が必要です。

悪用される心配が少ない

悪用される心配が少ない
現金払いなら、キャッシュレス決済のように第三者に悪用される心配が少なく済みます。キャッシュレス決済の場合、フィッシング詐欺・不正読み取り・なりすましなどの手口によってシステムを悪用されるケースも珍しくありません。

ただし現金払いでも、盗難や紛失のリスクはともなうので注意しましょう。またキャッシュレス決済で不正利用に遭ったとしても、適切に手続きを行えば多くの場合、損害を補償してもらえます。

使いすぎを予防しやすい

使いすぎを予防しやすい
使いすぎを予防しやすいことも、現金払いの大きなメリットです。

キャッシュレス決済は便利な一方、お金を使っている実感が薄く、つい使いすぎてしまうことも。現金払いなら、お金が減ったことを視覚的に認識できるため、無駄遣いや衝動買いを防ぎやすいでしょう。

お金を浪費しやすい人は、財布に入れる金額を管理して、財布のなかの現金だけで買い物する習慣を身につけるのもひとつの手です。

キャッシュレス決済と比較した現金払いのデメリット

現金払いには、ポイントが貯まらない、会計時に手間や時間がかかるといったデメリットがあります。ここからは、現金払いのデメリットを詳しく見ていきましょう。

ポイントが貯まらない

ポイントが貯まらない
現金払いのデメリットは、買い物時にポイントが貯まらないことです。多くのキャッシュレス決済サービスでは、利用時に一定のポイントが還元され、貯まったポイントを支払いや商品との交換に使えます

例えば、年間100万円をポイント還元率1%のクレジットカードで支払った場合、1年で1万円相当のポイント還元を受けられる計算です。同じ金額を現金で支払っても還元は受けられないので、実質損をしているとも捉えられるでしょう。

クレジットカードなら所有しているだけでも、発行会社が提供する優待特典を利用できます。少しでも家計の支出を抑えたい人は、キャッシュレス決済を活用するのがおすすめです。

ネット通販の決済時に手数料がかかる

ネット通販の決済時に手数料がかかる

現金払いの場合、インターネット通販などの決済時に手数料がかかります。キャッシュレス決済なら、手数料は無料で済むケースも少なくありません。現金払いでは多くの場合、数百円程度の代引き手数料や振込手数料が必要です。


1回の手数料は少額でも、何度も利用すると年間で数千円単位の支出になることがあります。インターネット通販を利用する機会が多い人は、キャッシュレス決済を利用したほうがお得といえるでしょう。

ATMでの引き出しに手数料がかかることがある

ATMでの引き出しに手数料がかかることがある

現金をATMで引き出す場合、指定のATM以外だと手数料を要するケースが一般的です。金額は金融機関により異なりますが、1回の引き出しで110〜330円程度かかります。


キャッシュレス決済なら取引手数料を節約できるうえ、ATMに立ち寄る手間もありません。普段、コンビニのATMなどで現金を引き出している人は、キャッシュレス決済にかえることで余計な支出を抑えられます。

会計に時間がかかる

会計に時間がかかる
現金払いは、会計に手間がかかりやすい点にも要注意です。現金で支払う場合、会計時に財布を取り出したり小銭を数えたりする手間が発生します。動作に手間取ると、後ろの人を待たせてしまうこともあるでしょう。

キャッシュレス決済ならスマホやカードをかざすだけで、スマートに支払いができます。代金をぴったり支払えるので、おつりで財布が膨らむ心配がない点もメリットのひとつです。

利用履歴を確認しにくい

利用履歴を確認しにくい
いつ、なににいくら使ったのかを振り返りにくいことも、現金払いのデメリットといえます。現金払いでは、購入した日付や金額などの情報は、レシートにしか記録されません。毎回レシートを保管するのは手間がかかるうえ、紛失すると履歴を確認できなくなってしまいます。

キャッシュレス決済なら、利用履歴を明細やアプリですぐに確認できて便利です。多くの場合、金額だけでなく日付や用途も一目で確認できるので、家計簿代わりにもなるでしょう。

現金払い以外にはどんな支払方法がある?

現金払いには複数のメリットがありますが、ポイントが貯まる、会計時の手間や手数料が減るといった点を考慮すると、キャッシュレス決済のほうが便利と感じる人も多いでしょう。ここでは、現金払い以外の支払方法を4つ紹介するので、キャッシュレスへの移行を検討する際の参考にしてください。

クレジットカード

クレジットカード

クレジットカードは商品やサービスの決済時にカードを提示することで、1か月分の利用代金をあとからまとめて支払えるサービスです。利用代金はカード会社によって一時的に立て替えられ、後日利用者に請求されます。


クレジットカードは、分割払いやボーナス払いなどの支払方法を選べるため、高額な決済をしたい人におすすめです。固定費の支払方法にクレジットカードを設定しておけば、毎月の家賃や水道光熱費などを自動で引き落としてくれるうえ、利用金額に応じてポイントも貯まります。


クレジットカードは、毎月締め日に1か月分の利用代金を集計し、支払日に口座から引き落とされる仕組みです。例えば、毎月15日締め・翌月10日払いのカードの場合、7月16日から8月15日の利用代金は8月15日に集計され、9月10日に口座から引き落とされます。クレジットカードを利用する際は、締め日と支払日に注意しておきましょう。


以下の記事では、おすすめのクレジットカードをランキング形式で紹介しています。クレジットカードの選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

デビットカード

デビットカード

デビットカードは、カードで商品やサービスの支払いをすると、紐づけている口座から即時に代金が引き落とされる支払方法です。基本的な使い方はクレジットカードと同じですが、口座残高以上の利用はできない点が特徴といえます。


デビットカードはカード会社が利用代金を立て替える必要がないため、原則として入会審査なしで発行できることがメリットです。口座残高以上の利用で負債を抱えるリスクを抑えたい人や、クレジットカードの審査に落ちてしまった人は、デビットカードの申込みを検討するとよいでしょう。


以下の記事では、人気が高いデビットカードのサービス内容を比較検証しています。デビットカードに少しでも興味がある人は要チェックです。

電子マネー

電子マネー

電子マネーはアプリやICカードに事前入金したり、クレジットカードに紐づけたりすることで、キャッシュレス決済ができるサービスです。代表的な電子マネーは、Suica・nanaco・楽天Edyなどがあげられます。


前払いのサービスを使えば事前にチャージした範囲内でしか決済できないので、無駄遣いや衝動買いを防ぎたい人におすすめ。クレジットカードと紐づければ後払いにもできるため、チャージする手間を省きたい人は有効に活用しましょう。


電子マネーを利用する際は、ポイント還元率に注目することも重要です。利用条件にもよりますが、なかには1%を超える高還元率のサービスもあります。


以下の記事では、主要な電子マネーの特徴をわかりやすくまとめているので、どのサービスを選んでいいのか迷ったときはチェックしてみてください。

キャッシュレス決済アプリ

キャッシュレス決済アプリ

キャッシュレス決済アプリは、QRコードを使用して手軽に代金を支払えるサービスです。支払時は、店舗端末に表示されるQRコードをアプリで読み取る、アプリに表示したQRコード・バーコードを店舗端末で読み取る、店舗端末にスマホをタッチするなどの方法で決済を行います。


一般的には、事前チャージや口座からの即時引き落とし、クレジットカード払いなどが選択可能。アプリによってはポイント還元や、代金の割り勘機能もあります。


カードを持ち歩きたくない人やスマホ1台でスムーズに支払いを終えたい人は、キャッシュレス決済アプリを利用してみてください。以下の記事では、おすすめのキャッシュレス決済アプリをランキング形式で紹介しています。キャッシュレス決済アプリの利用を検討する際は、ぜひ参考にしてみてください。

クレジットカードおすすめTOP5

1

リクルート

リクルートカード
4.33
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年会費無料でどこでも1.20%還元。女性や学生など幅広い人におすすめ

2

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