イギリス生まれのエクササイズスポーツの1つ「スカッシュ」。他のスポーツに比べて、短時間で多くのカロリー消費が期待できることからも人気があります。スカッシュで使うラケットは、テニスやバドミントンと似ているようでも実はずいぶんと異なるもの。ヘッド・テクニファイバー・ダンロップなどのメーカーから多くのラケットが販売されているので、どれを選んでよいか迷う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スカッシュ用ラケットのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介していきます。初心者向け・上級者向けなど種類はさまざま。自分にぴったりのものを見つけて、楽しくトレーニングをしていきましょう。
青山学院大学経済学部卒業後、役者の専門学校に通いながらテニスのインストラクターと塾講師を始める。「本音」で人付き合いができるテニスに魅了され、海外(アメリカ、スペイン、オーストラリア、イタリア)に短期留学しテニスを学ぶ。現在はテニススクール2店舗の運営と共に指導にもあたる。いじめられっ子と落ちこぼれの少年時代を乗り越えた経験から、自己肯定感を高めるためのノウハウを指導でも取り入れながら活動中。他、テニスYouTuber「てにしんぐTV」としても活動。整体師、心理カウンセラーの資格を持つ。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
スカッシュ用ラケットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
1本シャフトのラケットは柔らかく、オールラウンダー向け。そのなかでもとくに、ジュニア・女性・初心者におすすめです。1本シャフトの形は、シャフトとフェイス接点からグリップまでが少しずつ太くなっていき安定感があります。スイートスポット(最適打球点)が広く、ボールがよく飛んでいくのが特徴です。
2本シャフトは攻撃的なオフェンスプレーヤーにおすすめです。フェイス面を両側からしっかり支えているため安定しており、1本シャフトより硬めなのが特徴。
ボールがガットに当たったときにしなりにくいので、コントロールが安定しやすく、ボール離れが速くなります。1本シャフトに比べると飛び具合は劣りますが、安定して力強いショットを打つことができますよ。
スカッシュを思う存分楽しむためには、ラケットの重さをしっかりと確認することも大切です。スカッシュのラケットは軽いものでは90g、重いものでは250gほどと大きな差があります。
一般的に、軽いラケットは軽く振っただけで飛ばすことができるので、ジュニアの人や手に力のない人におすすめ。ただし、強いショットには対応出来ない場合があります。
一方、重たいラケットはスピードのあるショットにも瞬時に対応でき、威力のあるボールを返球できるのが特徴。その反面、タイミングが合わずに振り遅れてしまったり、スイートスポットに当たらなかったりした場合は手や肘を痛めることがあるので注意しましょう。もし可能なら、購入する前に実際に手に取って確かめてみてくださいね。
ボレーなどの速い展開を必要とする動きに適しているのが、ヘッドライト。ラケットの先端が軽いヘッドライトのラケットでは、しっかり振らないとボールが遠くまで飛んでいきません。ある程度スカッシュを経験しており、ボールのコントロールに慣れている人にはおすすめです。
ラケットの先端が重たいヘッドヘビーのラケットなら、普通に振っていれば遠くまで強い球を返せます。そのため、どちらかというと初心者にはヘッドヘビーがおすすめ。ただし、速いショットには対応しづらくなります。
ラケットのグリップは八角形と楕円形の2タイプに分かれますが、初心者のうちは、どちらでも持ちやすい方を選べばよいでしょう。ただしだんだんスカッシュに慣れてきて、ラリーの最中にグリップチェンジをするときのことなどを考えると、指への引っ掛かりがよい八角形がベター。
また、手の小さい人は細いラケットを、手の大きい人は太めのラケットを選ぶようにしましょう。細いラケットは繊細なショットを打ちやすい反面、手の中でぐるぐると回ってしまうことがあるなど安定性に欠けるところがあるのがデメリット。一方、太いラケットは安定したパワーショットが打ちやすくなりますが、繊細なショットが打ちにくいことがあります。十分に吟味して選びましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シャフト形状 | ヘッドバランス | グリップ形状 | フレーム重量 | ラケット重量 | ヘッドサイズ | フレーム厚 | |||||
1 | BGY スカッシュラケット | ![]() | 初心者にも使いやすい入門用ラケット | 不明 | 不明 | 不明 | 215g | 不明 | 不明 | 不明 | |
2 | KARAKAL CRYSTAL 120|KS19017 | ![]() | シャープな打球感とボールをつかまえるホールド感 | 1本シャフト | 不明 | 不明 | 120g | 不明 | 475 sg.cms | 不明 | |
3 | KARAKAL AIR TOUCH|KS20009 | ![]() | プレッシャーをかけ続けたい攻撃型プレーヤーにもってこい | 2本シャフト | ヘッドヘビー | 不明 | 120g | 不明 | 470sg.cms | 不明 | |
4 | Prince Prince Hyper Pro 550 | ![]() | 密度の高いストリングパターンを採用 | 2本シャフト | 均一 | 不明 | 120g | 不明 | 484平方cm | 不明 |
スカッシュをするときには、目の保護のためにアイガードを忘れずに着けましょう。とくに、ジュニア(19歳未満)の公式試合ではアイガードの着用が必須!スカッシュは狭いコートの中で複数人で行うスポーツなので、怪我をしないように気を付けましょう。
トレーニングの時でも、上級者だとスカッシュのボールは約時速200kmのスピードで飛んできます。また初心者の場合、ボールのコントロールがあまりできていない状態なので、ボールがどこに飛んでくるか分からないという危険も。選ぶときには、プレー中に気にならないような軽量のものを選ぶのがポイントです。
スカッシュのプレーのときには、シューズの底が無色のシューズや、「ノンマーキングシューズ」という表示があるシューズを履きましょう。足が床にすってしまった場合でも、トレーニングルームの床に靴の色がつかないようにする必要があります。スカッシュ専用シューズではない場合はとくに注意して確認してください。
1位: BGY|スカッシュラケット
2位: KARAKAL|CRYSTAL 120|KS19017
3位: KARAKAL|AIR TOUCH|KS20009
4位: Prince|Prince Hyper Pro 550
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