赤道儀のおすすめ人気ランキング【2026年10月】
星の日周運動に合わせて目標の星を追跡できる、赤道儀。時間の経過で天体が移動してもしっかりと星を自動追尾できるので、一眼レフによる天体撮影や長時間の天体観測をする際に活躍するアイテムです。しかし、ポータブルやドイツ式などがあるほか、ケンコー・トキナーやビクセンなど販売するメーカーもさまざま。一体どれを選べばよいのか迷いますよね。
そこで今回は、赤道儀の選び方を解説。さらに、おすすめの赤道儀をAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電を中心に幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
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赤道儀があるとどんなことができる?

赤道儀は、天体写真を撮影する際に、長時間の露光でも星が線のように流れることなく、点で写して美しい星の写真を撮影できます。星の動きを追うように回転する仕組みなので、星がまるで止まっているかのような状態で写真に収めることが可能です。
天体撮影では、赤道儀のほかにカメラ用の雲台を使用する人もいます。雲台はカメラのずれや手ぶれを防げ、縦と横の2軸の動きのみなので操作が簡単ではあるものの、長時間露光の天体撮影には不向き。
それに対して赤道儀は、星の動きと同じ弧を描くように動く仕組みなので、長時間の露光でも星の追尾ができます。また、高倍率の観測や撮影にも優れているので、惑星を大きく見たい、天の川をきれいに撮りたい、星雲も大きくきれいに撮りたい人などにうってつけです。
赤道儀はパーツや調整が多くやや複雑なので、使い方に慣れるまで時間がかかることがあります。
セッティングをする際も、極軸を合わせたりと、観測地の緯度の知識が必要になる場合もあるので、初心者はまずしっかりと説明書を読んで使い方を学んでいく必要があるでしょう。
赤道儀の選び方
赤道儀を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
自分の目的に合わせて、赤道儀の種類を決めよう
赤道儀は種類によって機能や重さ、価格などがさまざまです。決して安いものではないので、目的に合わない赤道儀を選んで後悔しないためにも、将来どういう機材を使いたいかも踏まえて選びましょう。
一眼カメラで天体写真を撮りたいなら、ポータブル赤道儀がおすすめ

一眼カメラで天体写真を撮ることがメインなら、ポータブル赤道儀を選ぶとよいでしょう。ベーシックな赤道儀よりも軽量かつコンパクトなので、カメラ用三脚を流用できることがポイント。一眼カメラと組み合わせれば、手軽に天体撮影が楽しめます。
ポータブル赤道儀はポタ赤とも呼ばれていて、カメラ用に開発された小型な赤道儀のこと。いずれも設置が簡単で、旅行や登山などに持ち出せる手軽さを備えています。代表モデルはビクセンのポラリエや、ケンコートキナーのスカイメモです。
ポラリエは、軽量でコンパクトなものが多いコンデジや中型ミラーレス程度のデジカメを使用している人に適しています。スカイメモは、一眼レフと大きめな広角レンズのセットでも対応できるケースが多く、機能性が豊富な点が魅力です。
天体撮影初心者であれば、軽量カメラに適したポラリエからはじめるとよいでしょう。ある程度重い機材にも耐えるスカイメモは、初心者から手軽に使用したい上級者のサブ機としても活躍します。
ポータブル赤道儀は、望遠レンズよりも広角から標準レンズ程度の撮影に向いています。望遠レンズで撮影する場合、焦点距離が200mm以上だと長時間露出の追尾が難しくなることも。
望遠レンズをメインで使用したいなら、ベーシックなドイツ式赤道儀を選ぶほうが無難でしょう。
筒型・大型望遠レンズで本格的に撮影するならドイツ式赤道儀を選ぼう
大きな鏡筒や大型望遠レンズを使用して本格的に天体撮影をしたいなら、ドイツ式赤道儀がおすすめ。大型レンズは非常に重いので、搭載可能重量が十分あるものを選びましょう。
ドイツ式赤道儀は、大きな鏡筒や大型望遠レンズを支える安定性に優れているほか、焦点距離200mm以上の望遠撮影ができるので、目標を高倍率に大きく写せます。
天体望遠鏡用として一般的なドイツ式赤道儀は、赤経と赤緯の2軸からなる構造です。鏡筒の反対側にバランスを取るための振り子のような重りがあり、星の動きに合わせて望遠鏡を動かして追尾します。
最近ではビクセンやタカハシなどの人気メーカーから、スマートフォンの操作で自動導入や自動追尾が行えるものも売られており、セットアップさえできれば簡単に天体を探すことが可能です。
一方、機材が重く操作が複雑なうえかなり高価なので、初心者がいきなり買うにはあまり適していないでしょう。
長い天体望遠鏡と組み合わせて使用する際は、通常のカメラ三脚では心もとなく操作性も不安定です。天体望遠鏡用のかなり重いものであれば安心して支えられるでしょう。
自動追尾機能付き天体望遠鏡については下記コンテンツで解説しているので、ぜひご覧ください。
耐荷重にも注目。ポータブルなら2kg以上、ドイツ式なら20kg前後が目安

使用するカメラや鏡筒を搭載できる耐荷重のものを選びましょう。ポラリエやナノトラッカーなどのポータブル赤道儀は、耐荷重が2〜5kg程度と控えめです。一方、ドイツ式赤道儀はビクセンのモデルで20kgほど積載可能なものもあり、大きな鏡筒なども安定して支えられるでしょう。
ポータブル赤道儀の場合、カメラと、カメラの向きや傾きを調整する雲台を含めた重さを踏まえて耐荷重を考える必要があるので要注意です。耐荷重が2kgまでなら、フルサイズミラーレス+高画質レンズや、一眼レフ+標準レンズなどの組み合わせがひとつの目安。ただし、雲台の重さを考慮するとギリギリ、もしくは超える場合があります。
耐荷重は、メーカーによって算出方法が異なり、基準の重量がありません。メーカーごとに異なるので、商品説明に表記されている耐荷重を参考にしましょう。
本体・レンズが大きな一眼レフなどをのせる場合は、重心の問題で耐荷重ギリギリでも正常に機能しないリスクがあるので気をつけましょう。
メーカーにもよりますが、のせる機材の重さが耐荷重の7割程度を目安にすると購入後の失敗を避けやすいので、事前に一眼レフの重さと耐荷重をしっかりと確認しておくことが大切です。
望遠レンズを使うなら、追尾精度が±10秒程度のものを選ぼう

目標を定めることが難しい望遠レンズで確実に星を映すためには、追尾精度の高さがマスト。追尾精度はピリオディックモーションまたはピリオディックエラー(PE)で示され、±10秒程度の高精度なものを選びましょう。
PEの値が小さいほど精度は高く、±10秒の赤道儀なら、全体として20秒の振れ幅があることを意味します。市販されている中型赤道儀のPEは±15秒前後なので、±10秒程度であれば十分高精度といえますよ。
また、PEを自動で調整してズレを補正するオートガイダーという装置も。ただし、オートガイダーでも調整できる幅に限度があるので、完璧にカバーできません。追尾を徹底したい人は、オートガイダーに頼らずとも高精度なものを購入しておくことをおすすめします。
ポータブル赤道儀は、高精度なドイツ式赤道儀と比べると精度面では不利なものの、超望遠での撮影や非常に重い機材を使う撮影ではないなら不満は少ないでしょう。
ポータブル赤道儀での天体導入を手軽にしたいなら、北極星を目印にした極軸合わせが簡単にできる微動雲台と組み合わせるのがおすすめ。微動雲台の選び方は下記コンテンツで解説しているので、ぜひご覧ください。
赤道儀全15商品
おすすめ人気ランキング
一部の商品情報は自動で入力しており、誤りを含む可能性があります。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイト等で最新の情報をご確認ください。
| 商品 | 画像 | 最安価格 | 人気順 | 詳細情報 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
赤道儀の種類 | 最大積載重量 | 重量 | 焦点距離 | 追尾精度 | 極軸望遠鏡内蔵 | オートガイダー端子あり | 自動追尾機能 | 自動導入機能 | |||||
1 | 天体望遠鏡 Koolpte | ![]() | 1位 | ドイツ式赤道儀 | 不明 | 2.34 | 500mm | 不明 | |||||
2 | Kenko|スカイメモS ケンコー・トキナー | ![]() | 2位 | ポータブル赤道儀 | 5kg | 約1kg | 不明 | 不明 | |||||
3 | Kenko|スカイメモSW ケンコー・トキナー | ![]() | 3位 | ポータブル赤道儀 | 5kg | 約1230g | 不明 | 不明 | |||||
4 | 天体望遠鏡 ミード | ![]() | 4位 | ドイツ式赤道儀 | 不明 | 5420g | 1000mm | 不明 | 不明 | 不明 | |||
5 | CELESTRON|天体望遠鏡 Advanced VX赤道儀(三脚付) ビクセン | ![]() | 5位 | ドイツ式赤道儀 | 13kg | 21.3kg | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
6 | スカイエクスプローラー|天体望遠鏡 SE150N鏡筒 SE2-J赤道儀セット|583005 ケンコー・トキナー | ![]() | 6位 | ドイツ式赤道儀 | 10kg | 21.3kg | 750mm | 不明 | |||||
7 | Vixen|ポータブル赤道儀 AP星空雲台 ビクセン | ![]() | 7位 | ポータブル赤道儀 | 6kg | 本体:約1.5kg(スライド雲台プレートDD:約390g) | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
8 | Star Adventurer|GTiマウント 三脚セット サイトロンジャパン | ![]() | 8位 | ポータブル赤道儀 | 5kg | 6.3 | 不明 | 不明 | |||||
9 | Kenko|天体望遠鏡鏡 NEW Sky Explorer|3862 ケンコー・トキナー | ![]() | 9位 | ドイツ式赤道儀 | 不明 | 20.5kg | 600mm | 不明 | |||||
10 | DWARFLAB|DWARF mini スマート望遠鏡 Tinyphoton (Wuhan) Technology | ![]() | 10位 | ポータブル赤道儀 | 不明 | 0.84 | 150mm | 不明 | |||||

ケンコー・トキナーNEWスカイエクスプローラー | AZEQ6GT-J 赤道儀
| 赤道儀の種類 | ドイツ式赤道儀 |
|---|---|
| 追尾精度 | 不明 |
| 極軸望遠鏡内蔵 | 不明 |
| 自動追尾機能 | |
| 自動導入機能 |
- 最大積載重量
- 20kg
- 焦点距離
- 不明
- オートガイダー端子あり
- 不明
40000個以上の天体を記憶したSynScan自動導入システム搭載の大型赤道儀と三脚をセット。観測シーンに合わせて、赤道儀モードと経緯台モードを使い分けられるのが特徴です。メッセージは日本語表示なのでわかりやすく、日周運動に合わせて星を自動で追尾できるのも魅力ですよ。
| 重量 | マウント部:15.4kg (ウエイト含まず)/三脚:7.5kg |
|---|
ビクセンVixen | 天体望遠鏡 AP-R130Sf・SM
| 赤道儀の種類 | ドイツ式赤道儀 |
|---|---|
| 追尾精度 | 不明 |
| 極軸望遠鏡内蔵 | |
| 自動追尾機能 | |
| 自動導入機能 |
- 最大積載重量
- 不明
- 焦点距離
- 650mm
- オートガイダー端子あり
集光力に優れる、口径130mmの反射式鏡筒を搭載。星雲や星団など淡い天体の観測に、天体望遠鏡ライフは集光力に優れる大口径でスタートしたいと考えている人におすすめです。モーターを内蔵しているため、フリーストップで天体をとらえた後は、モーター駆動により自動で天体追尾をします。
| 重量 | 15.2kg(電池別・接眼レンズ別) |
|---|
中古品購入時の注意点は?

中古品を購入する際は、ステッピングモーターが使われているかチェックしましょう。赤道儀を動かすモーターにはステッピングモーターとDCモーターの2種類ありますが、ステッピングモーターのほうが、動作音が静かで、コントローラーの操作がタイムラグなく反映されます。
最近はステッピングモーターが主流ではあるものの、古い赤道儀にはDCモーターが使われていることも。中古品を購入する際は、モーターの種類を確認するようにしましょう。
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