タカハシの天体望遠鏡のおすすめ人気ランキング【2025年】

コンパクト機ということを意識して光学系の企画・設計が行われた鏡筒。中心からフルサイズのイメージサークルであるφ44mmまでを重視した製品です。カメラマウントDX-WRを用いてカメラを接続できるようになりました。

気軽に持ち出しての観望や、比較的広い写野を撮影したい場合などで幅広く対応できる屈折望遠鏡。対物レンズに採用されているフローライトは色収差が少なく、鮮鋭な像を結ぶことが可能です。広い透過波長域を持ち、透過率が高く、マルチコートも施されているので豊富な実効光量を持ちます。

2枚目にスーパーEDガラスを使用した3枚玉アポクロマート式屈折望遠鏡です。スライドフードの採用により収納時の全長が870mm、質量は約6.7kgと口径120mmの鏡筒としてはコンパクトで軽量。35フラットナー使用時には、35mmサイズ全面で可視光波長の全てが10μm以内に収まります。

軽量コンパクト、必要最小限のアクセサリー構成で眼視優先システムの望遠鏡。蛍石レンズを後玉に配したスタインハイル型の二枚玉アポクロマートで、前玉には現代のECO硝子を使用。焦点距離は前モデルよりも60mm短縮した740mm（F/7.4）と明るくなり、質量も約3.6kgと取り回しやすくなっています。

小型ながら鮮鋭な像で定評のある「FS-60CB」鏡筒に1群2枚のエクステンダー「CQ1.7×」を組み込んだ望遠鏡です。焦点距離600mm、F10のほとんど収差のない屈折望遠鏡として主に観望用に使用できます。周辺光量は最周辺で95%が確保され、歪曲収差もほとんどありません。

コンパクトなフォトビジュアル機として、さまざまな観測に対応できるコストパフォーマンスの高い万能機。570mm（f/7.5）の焦点距離は、フルサイズのデジタル一眼レフカメラで皆既日食を撮影するのにぴったり。対物レンズ側と接眼体側に分割できるので、収納しやすいサイズになり、持ち運びに便利です。

軽量コンパクトで必要最小限のアクセサリー構成にした、口径100mmのアポクロマート望遠鏡。焦点距離は前モデルよりも60mm短縮した740mm(F/7.4)と明るくなっています。口径が大きな二枚玉ということで、無理に色収差を減らす補正を避け、眼視を優先した収差補正になっているのも特徴です。

フローライトレンズを後ろ側に配置する初代FCシリーズと同じレイアウトながら、前玉に現代のエコガラスを使った新設計の対物レンズは、焦点距離は30mmほど短くなりましたが青ハローは約30%減少。フードは今では標準となっているスライド仕様です。50.8mmスリーブのアイピースや天頂ミラーが使えます。