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4月入社を目指す転職の進め方!スケジュール例や4月入社のメリットを解説

4月入社を目指す転職の進め方!スケジュール例や4月入社のメリットを解説

転職活動において、求人も求職者も増加するのが4月入社にあたるタイミングです。4月入社を目指していて具体的なスケジュールを知りたい人や、どのようなメリットやデメリットがあるのかを把握したい人も多いのではないでしょうか。


今回は4月入社を目指すときの内定までの転職活動スケジュールや、4月入社の利点と注意点を解説します。新年度をめどに転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

2025年05月21日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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4月入社の転職を目指すなら12〜1月には転職活動を開始しよう

4月入社の転職を目指すなら12〜1月には転職活動を開始しよう

4月入社を目指す人は、12〜1月には転職活動を開始しましょう。転職活動は応募から内定まで1〜2か月、内定獲得から入社まで1か月程度かかることが一般的だからです。


転職開始時期は転職活動期間から逆算して、3か月前程度を目安にするとよいでしょう。1〜2月は転職希望者が増えて求人倍率が下降する傾向にあるため、少し早めの12月頃から転職活動を始めるのがベターです。


ちなみに早めに転職活動を開始して内定が決まると、入社日が4月以前になってしまう可能性があります。入社日交渉は難しいケースもあるため、入社日を調整したい人は転職エージェントの活用を検討するとよいでしょう。


転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーが入社日を内定先の企業に交渉してくれます。また事前に4月入社したい旨を伝えておけば、転職活動のスケジュールを提案してくれることも。


以下の記事では、人気の転職エージェントを求人数やサービスの使いやすさなどから比較検証しておすすめを紹介しています。スムーズに4月入社を実現したい人は、ぜひ利用を検討してみてください。

4月に入社するための具体的な転職活動スケジュール例

4月に入社するための具体的な転職活動スケジュール例

上述したとおり4月入社を目指して転職するなら、12〜1月には転職活動を始めることがおすすめです。その場合の具体的なスケジュールは、以下を参照してみてください。


  • 12〜1月:自己分析・求人情報収集・履歴書・職務経歴書など転職活動の準備をする
  • 1月中:志望する企業を選び、応募する
  • 1月下旬〜2月下旬:書類選考・面接を受ける。場合によっては新規求人検索・応募も行う
  • 2月中旬〜下旬:内定を獲得したら、現在の職場に退職する旨を伝える
  • 2月下旬〜3月:業務の引き継ぎ・有給休暇消化など退職手続きをする
  • 4月:入社

上記はあくまでシミュレーションなので、目安程度に理解しておきましょう。選考状況や現職の業務などを考えて、仕事や生活に支障が出ないようスケジュールをカスタマイズしてみてください。


ちなみに退職している人ならば日々の業務や退職手続きがなく、転職活動に割ける時間も多いため余裕をもって転職が可能です。

4月入社を目標に転職活動をするメリットとは?

4月入社で転職する場合は企業の求人数が増加したり、ボーナスの受け取り後に退職できたりすることがメリットです。ここからは、4月入社へ向けた転職活動を行ううえで生じる利点を解説します。

求人数が増加する

求人数が増加する

4月入社の転職活動期間にあたる12〜3月は、求人数が増加する傾向にあります。年度末までに採用予算を消化したかったり、組織体制の立て直しがあったりすることから、積極的に採用を強化している企業も少なくありません。


厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和5年5月分)について」では12〜2月にかけて求人数が増え、同時に転職希望者も増加しています。


とくに12月はほかの月に比べて転職希望者が少なく、早めに活動を始めればよい条件で転職できる可能性が高くなるでしょう。またこの時期は積極的に採用を進める企業も多いため、短期間や少ない選考機会で内定獲得ができるケースもあります。

仕事の区切りがつけやすくスタートが切りやすい

仕事の区切りがつけやすくスタートが切りやすい

仕事の区切りがつけやすくスタートが切りやすいことも、4月入社のメリットです。企業は4~9月を上半期、10~3月を下半期に設定しているところが少なくありません。会社のプロジェクトや目標設定も通期・半期・四半期設定が一般的なので、仕事がしやすいタイミングで入社できます


例えば現職と転職先の期末が3月なら、現在携わっているプロジェクトを終えてから退職し、新しい職場では期のスタートから参画することが可能です。


ちなみに期末や期首は3月や4月ではない企業も多く、とくに中小企業にばらつきが多い傾向にあります。ちょうどよいタイミングで入社できるかは企業によって異なると理解しておきましょう。

ボーナス支給のあとに転職活動ができる

ボーナス支給のあとに転職活動ができる

ボーナス支給のあとに転職活動ができることも、4月に入社するメリットです。冬のボーナスは12月に支給されることが多いため、賞与を受け取ってからでも転職できる可能性は高いといえます。


例えば12月中旬にボーナスをもらってから活動をスタートしても、上述した12〜3月のスケジュールで進められるので、転職活動が後手に回ることは少ないでしょう。


ちなみにボーナス支給前に転職活動をしても問題はありませんが、転職に向けて動いていることは会社に伝えないほうが無難です。ボーナスの査定は将来に対する期待値も含まれるため、場合によっては減額される可能性があります。

企業側の受け入れ態勢が整っている

企業側の受け入れ態勢が整っている

企業側の受け入れ態勢が整っている場合があることも、4月入社の利点です。企業にとって4月は人事異動や組織変更が多く、新しい環境が作られているケースが多くあります。


企業によっては4月に新卒者や中途採用者の研修をまとめて行う体制を整えているところもあり、中途採用も新卒と同等の丁寧な研修を受けられることがある点は魅力です。また同時期に入社する社員との接点をもてるので、人間関係を築きやすい点もメリットだといえるでしょう。


ただし、すべての企業の受け入れ態勢が整っているわけではありません。新卒者が多い場合は中途採用まで育成のリソースを回せない企業もあり、十分な研修や受け入れ態勢の構築が行われない可能性も考えられます

4月入社を目標に転職活動をするデメリットや注意点とは?

4月入社を目標に転職活動をする場合は、内定時期が揃わない可能性や競争率が高くなる時期があることに注意しましょう。ここからは、4月入社をする際のデメリットや押さえておきたいポイントを解説します。

内定時期が揃わずに入社する企業を決めにくい

内定時期が揃わずに入社する企業を決めにくい

4月入社を目指す場合は内定時期が揃わないことで、内定を受けた各企業を比較して入社する企業を決めにくくなるケースがあります。上述したとおり12〜3月は積極的に採用をする企業が多く、そのなかに短期間で内定を出して人材を確保する企業があるためです。


内定が出てから承諾するまでの期間は企業によって異なるものの、1週間〜1か月以内が一般的。そのため内定した企業から承諾期限を1週間と指定されて、他社の面接が2週間後に控えている場合は、すでに内定した企業に入社するか決めかねてしまうことがあります。


入社する企業をじっくり検討したいなら、求人情報などに記載されている選考期間をチェックして、応募時期や選考スケジュールの調整をしっかり行うことが重要です。また転職エージェントを利用して、内定時期を揃えるよう調整や交渉を行ってもらうことも選択肢のひとつだといえるでしょう。

企業によっては入社日の交渉ができない

企業によっては入社日の交渉ができない

企業によっては入社日の交渉ができないため、事前にしっかり確認しておく必要があります。入社日が決まっていると、指定日以降の入社を希望していても日にちの調整はかなり難しいので確認は必須といえるでしょう。


例えば4月入社なら、4月1日付での入社を必須にしている企業もあります。求人情報の確認時や面接時に、入社日の指定ができるのかどうかを確認しておくと失敗がありません。内定を獲得して入社日が確定したら、現職での退職交渉も早めに行うとスムーズに転職できるでしょう。


ちなみに内定前であれば入社日の融通が利く場合があるものの、確実にその日に入社できるほかの応募者が採用される可能性も大いにあります。また内定後に指定された期限内で、決められた日に入社できると回答できない場合も内定取り消しになることがあるため注意しましょう。

1・2月は全体的に競争率が高い傾向

1・2月は全体的に競争率が高い傾向

1・2月は転職の競争率が高い傾向にある点も、デメリットに挙げられます。1・2月は転職活動を始める人が多くなるため、その分競争率も高くなることが理由です。


厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和5年5月分)について」によると、12〜2月にかけて求人数は増えるものの、転職希望者も1・2月に増加するため求人倍率が下降する傾向にあります。求人に対して応募が増えるので、その分競争が激しくなると覚えておきましょう。


4月に向けて積極的に採用する企業が多くなるので、採用熱が高まっているこの時期を狙って転職活動をする人も多くいます。同じ企業に転職を希望するライバルが増えるほど、選考のハードルは高くなりがちです。


志望先が明確に決まっている人は、応募が集中する1・2月よりも早めに応募して選考に進むスケジュールを組むとよいでしょう。

中途・第二新卒・未経験歓迎の求人は少ないケースがある

中途・第二新卒・未経験歓迎の求人は少ないケースがある

4月入社を目処にした転職スケジュールの場合は、中途・第二新卒・未経験歓迎の求人が少ない可能性がある点もデメリットのひとつです。


4月入社は新卒メインで採用強化をしている企業が多く、経験が新人と同じくらいの応募者は必要ないと判断されやすい傾向があります。また、中途の採用枠が新卒に圧迫されて減少している場合も。


企業は新卒採用枠を多めに確保して人材育成に力を入れているところと、社会人経験のある即戦力を求める企業の2種類に分けられます。一般的に前者は新卒の採用枠が多い大手企業が当てはまり、後者は人材育成などのリソースを確保することが難しい中小企業によく見られる傾向です。


中途・第二新卒・未経験者が4月転職を目指す際は、企業規模や求人情報に書かれている内容を確認して、転職者向けの採用枠が確保されているかをチェックしておくことが重要だといえるでしょう。

年度末の忙しい時期に転職活動をしなければいけない

年度末の忙しい時期に転職活動をしなければいけない

4月に転職をするには、年度末の忙しい時期に転職活動をしなければいけないこともデメリットだといえるでしょう。一般的に年度末は繁忙期にあたるので、多忙のなかで転職活動を進めなければなりません


ひとくちに転職活動といってもやるべきことは多くあり、例えば応募前には転職先の検索・企業・業界研究などが必要です。また複数の企業に応募すると、その分だけ書類作成や面接で多くの時間を取られてしまいます。そのため年度末に転職活動をスムーズに行うには、工夫が求められるでしょう。


仕事をしながらの転職活動が難しい場合は、上述した転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントは自分の希望条件やスキルにあった求人を紹介してくれるうえ、面接のスケジュール調整も行ってくれます。転職活動の負担を軽くしたいなら、利用を検討してみるとよいでしょう。

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