東京都内のパワースポットのおすすめ人気ランキング【2025年】

東京ドーム15個分という驚きの広さを有し、100年もの時間をかけて育った巨大な杜に囲まれた神社。アクセス良好で行きやすい場所ながら、東京を代表するパワースポットとしても知られています。日本ならではの神社仏閣の佇まいや、桜や花菖蒲など四季を彩る花々が咲き乱れ、風情・景色を堪能できますよ。

東京のお伊勢さまと称されており、伊勢神宮の御祭神である天照皇大神と豊受大神、さらに倭比賣命を奉斎しています。また天地万物の生成化育つまり結びの働きを司る造化の三神があわせ祀られており、縁結びに御利益のあることでも有名。神前結婚式を創始した神社であり、伝統的な儀式を今も守り伝えている神社です。

両側にそそり立つ高さ約100mの岩盤の間を清流が流れる、神秘的な景観が魅力です。都天然記念物に指定されており、神域の戸岩という由来から名前がついたという説もあります。弘法大師が修行を行ったと伝わる岩盤や竜神を祀る石宮など、パワーに満ち溢れるスポットです。

周囲は首相官邸・国会議事堂・官公庁や議員会館が立ち並ぶエリアで、まさに日本の政治経済の中心地に建つ日枝神社。江戸城が皇居となったことで、皇居の守り神「皇城の鎮」として崇められています。東京都内をはじめ、全国津々浦々から崇敬を集める神社です。

上野寛永寺と並ぶ徳川将軍家の廟所で、6名の将軍、和宮（静寛院宮）、将軍生母らが埋葬されています。境内のソメイヨシノはみごとで、春には花見客でにぎわう花見スポット。隣接する芝公園でもたくさんの桜が楽しめますよ。

浅草のランドマーク・雷門で知られる、浅草寺。推古36年にご本尊が示現したという縁起をもつ、都内最古の寺院です。隅田川下流から引き上げられた聖観世音菩薩を郷司の土師中知が供養したのが浅草寺のはじまりといわれています。

招き猫発祥の地として知られる台東区今戸の神社。1063年源頼義・義家が奥州討伐に際して、京都・石清水八幡宮を今戸の地に勧進したのが始まりです。縁結びの神社としての参拝客や、新撰組・沖田総司の終焉の地として歴史好きの参拝客も訪れます。

2500点もの美術品に彩られた、独創的なミュージアムホテル。館内は気品と絢爛が織りなすアーティスティックな空間です。客室はすべて80平方メートル以上のスイートで、シンプルで格調あるお部屋にてゆったりとお寛げますよ。

都の名勝にも指定されている東京23区内唯一の渓谷、等々力渓谷。住宅街のそばにありながら、豊かな水源と特異な地形により多種多様な植物が植生し、散策しながら自然を間近に感じられる癒やしスポットとなっています。下流部には昭和36年に建築された書院建物と、それをとりまく日本庭園もありますよ。

1212年に荒井外記智明により創建された代々木八幡宮は、戦いの神である応仁天皇を祀り、武家や朝廷から崇敬されてきました。また、産業文化の発展を見守る神としても崇められています。江戸時代には代々木の鎮守として親しまれ、現在も例大祭や七五三・年末年始の参拝で多くの人々が訪れていますよ。

水戸徳川家の2代藩主・光圀が完成させた日本庭園。池を中心とした回遊式築山泉水庭園になっており、園内を一周すると中国と日本各地の名勝をぐるっと巡った気分に浸れます。桜・新緑・紅葉など、四季折々で異なる風情も見どころのひとつです。

江戸時代には江戸湾や遠くは富士山まで見通せ、見物客が押し寄せ日々賑わっていたという愛宕山。自然にできた山としては23区内でいちばん高いお山で、その頂上に鎮座しているのが愛宕神社です。1603年創建され、6月にはほおずき市が開かれています。

樹林に囲まれて落ち着いた風情の三宝寺池と、ボート遊びでにぎやかな石神井池の2つの池を有する公園。お花見シーズンでは、エリアごとにソメイヨシノ、サトザクラ系、ヤマザクラの大樹が見事な花を咲かせます。池の周りの遊歩道では散策も楽しめますよ。

昭和24年に皇室苑地であった土地の一部が一般に開放されてできた公園。芝生と黒松の木がある皇居前広場を中心とした外苑地区では、桜田門や二重橋などの歴史ある建築物を鑑賞できます。東京観光ツアーの目玉スポットでもあり、国内外から観光客が多く訪れています。

神宮外苑の西北部に所在し、明治12年5月新宿植物御苑となり戦後一般公開された国の庭園。旧正門付近の整然としたフランス式庭園から、中央の広々とした大芝生を経て、池泉回遊型の日本式風景園に至るスケールの大きな名園です。土・日曜ともなれば都民のオアシスとしてにぎわいをみせています。

境内の弁財天像は、財運を授ける東京銭洗い弁天として人気です。銭洗いの井でお金を清めた後に財布に入れておくと、財運がアップするといわれています。また、御祭神のお稲荷大神は強運厄除の神様として崇められているので、厄除け祈願にもよいでしょう。

江戸時代、大岡越前守忠相公が日常信仰されていた豊川稲荷のご分霊をお祀りする寺院です。明治20年に赤坂一ツ木の大岡邸から現在地に移転遷座し、愛知県豊川閣の直轄の別院となり今日に至っています。江戸時代には商売繁盛・家内安全・福徳開運の神として全国に信仰が広まりました。

高尾山は、都心からおよそ50kmほどと近い場所にありながら、とても自然豊かなスポット。日帰りで山歩きが楽しめ、ミシュランガイドでは三ツ星を獲得しています。登山コースの途中にあるさる園・野草園では、猿の個性あふれる姿が観察できますよ。

御岳山の天狗岩から続く、ロックガーデンと呼ばれるハイキングコースの上流にある、厳かな雰囲気が漂う滝です。武蔵御岳神社のみそぎ行事にも使われており、近隣の宿坊に宿泊すると滝行を体験できます。滝に続くまでの道のりでも、苔の緑が鮮やかな岩と清流の美しい風景が楽しめますよ。

明神様の愛称で親しまれている歴史ある神社。江戸三大祭りのひとつ「神田祭」を執り行ってきたことで知られ、江戸の幕府とともに庶民からも「江戸の総鎮守」として敬われてきました。大手町・丸の内・日本橋・神田・秋葉原など、日本経済の中枢をなす108町会を氏子にもちます。

七代の滝は、ロックガーデンの下流に位置し、大小8段からなる滝です。全体の落差は約50mで、一般に見られるのはその一部分となります。滝の上には天狗岩があり、周囲の自然とあわせて見応えのあるスポットです。

稲荷大神を祀ることから、商売繁盛・家内安全・開運祈願などにご利益があるといわれています。穴守の砂は福をもたらすと人気で、持ち帰って玄関入口などに撒くとよいそうです。羽田空港の守り神とされているので、航空安全守や旅行安全守なども授与されていますよ。

関東三不動の一つで、真言宗智山派別格本山。不動堂・仁王門・丈六不動三尊像ほかの重要文化財をはじめ、寺宝が多数あります。土方歳三の菩提寺としても知られており、境内には明治時代に建てられた近藤勇・土方歳三を顕彰した殉節両雄之碑があります。

東京都葛飾区にある唯一の安倍晴明ゆかりの神社として知られ、祭神は伊邪那岐大神です。御神体として祭られる磨製の石棒は、考古学的に貴重な資料とされています。また、境内には銅製の五重塔もあり、歴史を感じられる神社です。

1900年と長い歴史のある大國魂神社は、豊かな緑に囲まれた長い参道が特徴的。広大な境内には、四代将軍徳川家綱の命によって再建された本殿や、幕末に再建された鼓楼など撮影スポットも満載です。新宿から電車で約40分ほどの場所にあるので、人ごみを避けつつアクセスのよい結婚式場を探している人におすすめですよ。

およそ1900年前、日本武尊が創建したとされる古社。夏目漱石・森鴎外らの文学作品にも登場するほか、ツツジの名所としても有名です。本殿・拝殿・唐門など7つの建造物が、国の重要文化財に指定されています。

平将門に関係する旧跡は関東各地に存在し、この地は都内で最も著名な伝説地。パワースポットとしても知られています。石碑は最近再建されたもので、それまであった板碑が折損してしまったため代わりに建てられました。