クオバディス手帳のおすすめ人気ランキング【2025年11月】

1週間の予定を俯瞰しつつ、バーチカル形式で時間ごとの予定も管理できるため、忙しいビジネスマンにもぴったり。このフォーマットはクオバディスが50年以上前に発明したもので、現在はさらにその完成度を高めています。エグゼクティブシリーズでは、このフォーマットの長所を最大限に生かしてスケジュール管理できるようになっていますよ。

手帳を持ち歩くとき邪魔にならないよう、あまりサイズが大きすぎない方がいい、という人におすすめなのが、「サパックス」というシリーズです。エグゼクティブと同じく、見開きで1週間の予定を管理できますが、1日分のスペースはシンプルで小さめなので、手帳自体もポケットサイズです。

1日にやるべきことやとくに重要な予定だけを書き込みたい人など、あまりたくさん書くスペースのいらない人でも、コンパクトに程よいスペースに書き込むことができますよ。

ページ数も少ないので、重すぎず持ち運び手帳としても使えますよ。月間予定以外に別冊で罫線ノートが付いているため、いざという時のメモとしても使えます。

1日の出来事を手帳に残したい人におすすめなのが、1日1ページフォーマットの「ABP」シリーズです。13×21cmの置き手帳サイズと12×17cmの持ち運びサイズの2つがあるので、使い方によって選びましょう。ページの左側には、1日の時間の流れをつかみやすい時間軸がついているので、きちっとスケジュールを組むことができます。

なお、こちらのシリーズはジャパンエディションがないため、日本語表記が必要な方は注意が必要です。外国語を中心としたデザインが好みの方ならよいでしょう。

別売りカバーのなかでも人気なのが、ツートンカラーの「デュオ」とビジネスシーンにも合う「トリオン」です。デュオはアクセントカラーがおしゃれなデザインで、16cm×16cmの正方形の定番サイズはもちろん、文庫本サイズや縦長サイズなどがラインナップされています。モダンなデザインが好きな人におすすめですよ。

トリオンは手になじむほどよい柔らかさと、自然な風合いが魅力的。耐久性もよく、本物志向で高級感のある手帳を探している方にぴったりです。カバーにこだわりたい人は、こういったラインナップもチェックしてみましょう。

中身をとことん自分好みにカスタマイズしたい場合は、システム手帳のカバーもおすすめ。カバー一体型や綴じ手帳型のリフィルは、ページの順番を入れ替えたり、欲しいフォーマットだけを入れたりすることができません。しかしシステム手帳のカバーを使えば、専用のリフィルを組み合わせることで、自分にとって最も使いやすい形式にすることができますよ。

アジェンダプランニングダイアリーと一緒に、定番のマンスリーを採用することも可能。自分の理想のフォーマットがはっきりしている方は、ぜひ検討してみてください。