ジンギスカンでおなじみのラム肉。ジンギスカン以外にはラムチョップなどの食べ方が知られており、部位によって相性のよい料理が異なります。オーストラリア産やニュージーランド産など、さまざまなラム肉が販売されていて、どれを購入しようか迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回は通販で買えるお取り寄せラム肉のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。料理に合わせて、ぴったりなラム肉を選んでくださいね。
羊食文化を通した消費者コミュニティを創造する「羊齧協会」の首席。世界各国の羊文化に精通し、イベント・メディア活動などを行う。羊齧協会では2,000人近い会員をまとめ上げ、2016年より都内で毎年「羊フェスタ」を開催。羊肉文化の普及に勤しんでいる。また、豪州産の羊肉をPRする団体「ラムバサダー」としても活動中。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
日本では15年ほど前に「ジンギスカンブーム」があり、ジンギスカン文化がある北海道以外でも、ラム肉やマトン肉などの羊肉を専用の鍋で焼くジンギスカンが流行りました。ただ、それは一過性のもので、ブームは徐々に消失。増加したジンギスカン屋も少なくなりました。
しかしながら現在、ジンギスカン以外にも、ラムチョップやラムの焼肉などを提供する飲食店が増え始めています。また、スーパーの売り場にも見られるようなり、再びブームが加熱。ジンギスカンという料理のブームだった昔に比べ、今はラム肉という食材のブームです。
ラム肉が、牛・豚・鶏肉に次ぐ第4の畜種として定番化する兆しが見え始めています。
数年前までは、羊肉といえばジンギスカンでした。しかしながら現在は、ラムチョップなどいろいろな調理法が認知されて来ています。世界には羊肉のおいしい調理法がいろいろあるので、日本でも定着させていきたいですね。
通販で買えるお取り寄せラム肉を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
通販で販売されているラム肉は、ラムチョップ・ショルダースライス・モモ・ネック・ヒレと多様です。それぞれ料理によっておすすめの部位は異なるので、食べたい料理に合わせて部位を選びましょう。
羊肉の定番料理であるジンギスカンを食べたいなら、肩ロースを選びましょう。赤身と脂肪のバランスがよく、柔らかくて食べやすいことが特徴で、羊独特の香りも備えています。
一方で、近年話題となっているラムしゃぶを食べたいときも、肩ロースはおすすめ。サッと火をとおすことで、脂の甘味を感じることができますよ。
肩ロースは、ジューシーかつ脂っぽすぎない部位です。料理が得意でない人でもおいしく焼くことができるので、料理初心者にもおすすめですよ。
ラムチョップは、近年人気となっている骨付きロースのこと。片手で気軽に食べられるため、パーティなどにも最適です。お酒にも合うため、自宅でバー気分も味わえますよ。
ラムステーキであれば、ヒレやモモがおすすめ。脂肪が少なくジューシーな味わいであり、肉肉しさをしっかりと感じることができるでしょう。
近年、ラムチョップはスーパーでも手軽に手に入るようになりました。ベランダでサッと焼いて、簡単なBBQも楽しめますよ。また、モモ肉は脂が少ない分香りも出にくく、羊肉独特な香りが苦手な人でも食べられるでしょう。
ラム肉の煮込み料理は、海外では一般的。羊肉の独特な香りとほろほろな食感が食欲をそそります。煮込み料理には、旨味が強くて適度な食べごたえのあるモモ肉やネック、スネ肉がおすすめ。赤身中心で、しっかりとした食感を味わえます。
海外では、スネ肉を丸ごと焼いたり、ポトフに入れたりするのも一般的です。羊の骨はダシがしっかり出るのが定説で、煮込み料理なら羊独特のスープが楽しめますよ。
日本で流通しているほとんどの羊肉は輸入物であり、多くはオーストラリア・ニュージーランドといったオセアニアが原産。ただ、流通量は少ないですが、国産やヨーロッパ産、米国産なども流通しています。ここでは、オセアニア産と国産の違いをみてみましょう。
オーストラリア産:生後6〜8ヶ月で出荷され、ニュージーランド産と比べてやや大きく、可食部が多いことが特徴。ほどよい柔らかさとしっかりとした旨味も備えているため、食べごたえを重視したい人におすすめです。
ニュージーランド産:生後4〜6ヶ月で出荷され、子羊ならではの柔らかさが特徴。牧草による肥育で、羊肉独特な香りが食欲をそそります。柔らかくて食べやすい羊肉を食べたい人におすすめです。
オーストラリアでは、大陸のいろいろなところで羊が育てられており、さまざまなブランドが存在します。日本に入ってくる種類はごく一部なんです。
希少でおいしいラム肉を味わいたいという人には、北海道で育てられた国産のラム肉がおすすめ。品種は高級羊肉といわれるサフォーク種がほとんどです。イギリスの原産種で、臭みが少なく味に深みがあるのが特徴。
国産は頭数が少なくて非常に希少な食材ですが、上品なラム肉を食べたいのなら、国産が選択肢に入ってくるでしょう。
国産は、北海道を中心に飼育され、次いで岩手や長野が産地です。日本の羊肉流通量の1%未満と非常に低く、希少なタイプといえるでしょう。
オーガニックにこだわりがある人は、100%グラスフェッド(牧草飼育羊肉)で育ったラム肉を選びましょう。とくにオーストラリアやニュージーランドは、政府が厳しく品質を管理しており、成長促進ホルモン剤、抗生物質一切不使用なことが多めです。
最近はパスチャーフェッドラムという種類が注目を集めています。栄養価の高いイネ科やマメ科の牧草を食べて育ったラムで、完全無農薬なことも徹底されています。
栄養価の高い餌を食べているため、脂肪がしっかりついていて、旨みが強く味わい深いのも特徴です。オーガニックにこだわりつつも、肉の旨みもしっかり味わいたい人におすすめです。
すぐに食べる予定で、鮮度を重視するなら冷蔵タイプを選びましょう。風味や食感などを維持したまま食べることができますよ。ただ、消費期限は到着から4日以内のものが多く、食べられる量を買いましょう。
一方、冷凍であれば1か月近くも冷凍保存でき、好きなタイミングで食べることができます。複数回に分けて食べたいときなどにもおすすめ。ただ、じっくりと冷蔵庫で解凍しなければ、臭みが出てしまうこともあるため注意しましょう。
冷蔵であれば、到着してすぐに食べるのがベストです。一方で冷凍は、冷蔵場所に比べると開け閉めも少なく、比較的温度を一定に保つことができます。日が経つことによる劣化の不安は少ないですよ。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
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種類 | 内容量 | 部位 | 産地 | グラスフェッド | 発送状態 | |||||
1 | 肉のいわま 生ラム肩ロース 焼き肉用 | ![]() | 自家製のタレ付きで、厚さを選べる生ラムの肩ロース | ラム | 500g | 肩ロース | オーストラリアまたはニュージーランド | 不明 | 冷蔵 | |
2 | ティーエムジーインターナショナル ラムチョップ | ![]() | クセが少なく、初めての人でも食べやすい | ラム | 260g | 骨つきロース | ニュージーランド | 冷凍 | ||
3 | 東根農産センター ラム肉 味付きジンギスカン | ![]() | 和風醤油・塩味の2種類から選べる | ラム | 1000g | ショルダー | オーストラリア、ニュージーランド | 冷凍 | ||
4 | ドレステーブル 生後6ヶ月未満の仔羊骨付きロース ラムチョップ4本セット | ![]() | 臭みが少なくジューシーで、初心者でも食べやすい | ラム | 約200g(約50g×4) | ロース(骨付き) | ニュージーランド | 冷凍 | ||
5 | グルメソムリエ ラム肉 ロース | ![]() | ラム肉の旨味を閉じ込めたブロックタイプ | ラム | 約650g(550~750g) | 骨つきロース | ニュージーランド | 冷凍 | ||
6 | S-LINE ラム肉 | ![]() | 迷ったらコレ!ニーズに合わせて量を選べる | ラム | 1000g | 肩 | ニュージーランド | 不明 | 冷凍 | |
7 | 丸源後藤水産 味付きジンギスカン | ![]() | 秘伝のタレに漬け込んだ厚切り商品 | ラム | 700g | 不明 | オーストラリア、ニュージーランド | 不明 | 冷凍 | |
8 | かねひろ ジンギスカン 特上ラム|J-008 | ![]() | ラムの希少部位で作られたジンギスカン | ラム | 1000g | 肩ロース | オーストラリア | 不明 | 冷凍 | |
9 | 世亜企画 ラム肉スライス | ![]() | ジューシーでやわらかなスライスタイプ | ラム | 約1000g | 肩 | オーストラリア(仕入れ状況により異なる場合あり) | 不明 | 冷凍 | |
10 | 肉の山本 ラムしゃぶしゃぶ | ![]() | あっさりヘルシーなしゃぶしゃぶ用 | ラム | 500g | 肩 | オーストラリア、ニュージーランド | 不明 | 冷凍 |
牧草だけを食べてのびのびと育った、ニュージーランドの生後6ヶ月未満の仔羊肉を使用。臭みが少なくてジューシーなので、ラム肉独特のニオイがあまり得意ではない人も食べやすく感じるでしょう。チョップステーキ状に切り分けられているため、手間をかけずに食べられます。
ラム肉初心者や、カットするのが面倒に感じる人におすすめです。
種類 | ラム |
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内容量 | 約200g(約50g×4) |
部位 | ロース(骨付き) |
産地 | ニュージーランド |
グラスフェッド | |
発送状態 | 冷凍 |
生ラム肉が冷蔵で届いたら、できるだけ早く食べるのが基本。冷凍ラムの場合は、おいしさを損なわないためにも、急速解凍するよりじっくり冷蔵庫で解凍するのがおすすめです。
解凍する量にもよりますが、4~5時間を目安に準備しておくとよいでしょう。
夕飯に食べるなら、できれば朝から冷蔵庫に移して解凍するか、前日の夜就寝前に移してじっくり解凍するのがベター。どんなに急いでいても、電子レンジはNGです。一度解凍したラム肉は再冷凍せず、冷蔵状態で2~3日のうちに食べ切るようにしましょう。
おいしいラム肉を楽しむなら、鍋にもこだわってジンギスカンをもっとおいしく味わいましょう。中央が盛り上がっているジンギスカン鍋さえあれば、家庭ではもちろん、キャンプなどの野外でも楽しめますよ。
以下の記事でも人気の商品をたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
1位: 肉のいわま|生ラム肩ロース 焼き肉用
2位: ティーエムジーインターナショナル|ラムチョップ
3位: 東根農産センター|ラム肉 味付きジンギスカン
4位: ドレステーブル|生後6ヶ月未満の仔羊骨付きロース ラムチョップ4本セット
5位: グルメソムリエ|ラム肉 ロース
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