水道直結型の浄水型ウォーターサーバーをメインに取り扱っている「ウォータースタンド」。アイコン・ガーディアンなどに加えて、工事不要の給水型のピュアライフなどたくさんの機種があり、どれにするか迷いますよね。自宅の水道水をろ過して使うため、水がまずいのではないかと心配な人もいるでしょう。
そこで今回はウォータースタンドのウォーターサーバー10種類を徹底調査。電気代・解約金なども含めてトータルコストや使いやすさを比較します。「最悪」というような口コミは本当なのか、使用しないとわからないようなことも検証結果をもとに解説するので、参考にしてくださいね。
脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。
ウォータースタンドは、浄水型のウォーターサーバーを取り扱うメーカーです。浄水型のウォーターサーバーは、水代が1Lあたり0.2円程度の水道料金だけで済むのが魅力。水をたくさん飲む人ほど、宅配型のウォーターサーバーよりもお得に使えるほか、ノルマもありません。
また浄水型のウォーターサーバーは、ボトルのゴミ捨てや宅配水の定期的な受け取りの手間がかからないのも魅力です。たくさん水を飲みたい人は、ぜひ浄水型のウォーターサーバーを検討してください。
ウォータースタンドの浄水型ウォーターサーバーには、水道水を自分でタンクに給水する補充型と、水道管から直接水を汲み取る水道直結型の商品があります。ただし、2024年8月時点では補充型の商品は1商品のみ。また、水道直結型の商品のほとんどが卓上に置くタイプという点も特徴です。
浄水型ウォーターサーバーは、10℃程度の冷水と80℃ほどのお湯がすぐに出せます。夏場でも冷たい水で水分補給でき、冬は温かい飲み物を簡単に入れられるのが浄水器にはない魅力です。とくに、在宅時間が長い人やミルクを飲む赤ちゃんがいる人は、生活が便利になるでしょう。
一方で浄水器と浄水型ウォーターサーバーは、ろ過の仕組みがほとんど同じため、水の味には大差ありません。
「ウォータースタンドのウォーターサーバーはまずい」といった口コミをみて、実際どうなの?と不安に思う人もいるでしょう。ここでは実際に検証した結果も含めて、ウォータースタンドの水の味や料金などについて解説します。
自宅の水道水をろ過して使う浄水型のウォーターサーバーは、水の風味にこだわりがない人にとってはおいしい水といえるでしょう。浄水型のウォーターサーバーは、水道水のカルキ臭をどれだけ取り除けるかでおいしさが決まります。
マイベストで実際に計測したところ、ウォータースタンドのウォーターサーバーである「ピュアライフ」「アイコン」は、カルキ臭の原因になる塩素を100%取り除けることがわかりました。実際に、水道水特有のカルキ臭が取れた、すっきりした味の水でした。
一方で水のおいしさにこだわりたい人は、天然水のウォーターサーバーのほうがおすすめ。天然水は水のおいしさに関わるミネラルが豊富で、甘みやまろやかさを感じられます。日頃、飲料水のブランドや採水地にこだわりがある人は、天然水のウォーターサーバーを検討してくださいね。
ウォータースタンドのウォーターサーバーの1か月あたりの電気代は、ナノシリーズの場合平均509円、プレミアムシリーズは平均878円です。なお、この料金は公表値を基に2024年時点の新電力料金目安単価(31円/kWh)で算出した、温水・冷水をそれぞれ18L使用した場合の目安の料金です。
また、他社と比べてウォータースタンドのウォーターサーバーの電気代は高いのか安いのか気になりますよね。結論からいうと、ナノシリーズは他社のウォーターサーバーよりも安い電気代で使えるといえます。
ウォーターサーバーの電気代はメーカーによって計測方法が異なり、公表値では単純に比較できないのが現状です。そこで、マイベストで同じ条件で10台以上の浄水型ウォーターサーバーの電気代を計測したところ、平均は月額1,282円だったのに対して、ナノシリーズの「アイコン」は1,182円、「ピュアライフ」は975円でした。
「アイコン」「ピュアライフ」は、どちらも省エネモードを搭載しているのが安さの理由。どちらの機種も、1日のうち6時間は夜間の消費電力を抑えるスリープモードで稼動し、「ピュアライフ」はさらに日中の10時間エコモードで稼動すると、上記のような電気代で使用できるでしょう。
結論として、ウォータースタンドのウォーターサーバーは他社よりも安く使えるといえます。マイベストでは使用条件を統一し、1Lあたり0.2円として月に30Lの水を1年間使用した際の水道代・電気代・解約料金などを含めたトータルコストを算出しました。
その結果、検証した10台以上の浄水型ウォーターサーバーの全体平均は74,620円だったのに対して、ナノシリーズの「アイコン」は66,789円、「ピュアライフ」は51,157円に。「アイコン」「ピュアライフ」は、電気代や解約金がかさみにくく、トータルコストを抑えられるのが魅力です。
しかし浄水型のウォーターサーバーは解約金の条件が変わるため、使用年数によって最安のメーカー・機種が異なります。最安で使えるウォーターサーバーは、「安いウォーターサーバー」のコンテンツでチェックしてくださいね。
なお、電気代の公表値をもとに算出した1年間のトータルコストは、ナノシリーズ6機種の平均は55,775円、プレミアムシリーズ4機種の平均は86,531円でした。
公表値では他社のウォーターサーバーと比較はできませんが、ウォータースタンドのサーバーでは、ナノシリーズのほうがプレミアムシリーズよりも安く使える傾向があるといえます。できるだけ費用を抑えたい人は、ナノシリーズの機種を検討してくださいね。
ウォータースタンドは最低契約期間が1年間と短く、1年未満で解約した場合の解約金は基本6,600円です。最低契約期間を満たせば解約金はかかりません。他社よりも最低契約期間が短いうえに、仮に早期解約しても費用がかかりにくいので、これまでウォーターサーバーを使ったことがない人でも始めやすいでしょう。
ウォータースタンドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
ウォータースタンドが取り扱っている浄水型のウォーターサーバーは、補充型・水道直結型の2タイプに分かれます。補充型は給水タンクに自分で水を補充するので、水道管から水を汲み取るための工事が要らず、設置の手間がかかりません。模様替えや使いたい場所に合わせて移動できるのも魅力です。
一方で水道直結型は設置工事が必要ですが、自分で水を補充したりタンクを掃除したりする必要がなく、手入れの手間が少ないといえます。なお2024年8月時点で、ウォータースタンドでは「ピュアライフ」以外は水道直結型です。
水道直結型のなかでも「アイコン」のみ、業者のメンテナンスがないのは留意点。「アイコン」でも定期的に届くフィルターを自分で交換すればカルキ臭はとれて、飲料水として問題ないものの、内部の衛生状態が気になる人はメンテナンスサービスがある機種がおすすめです。
ウォータースタンドでは、「ナノシリーズ」「プレミアムシリーズ」の2つのシリーズのウォーターサーバーを取り扱っています。ここでは2つの違いや、それぞれがどのような人に向いているかを紹介するので、何を重視するかで選んでくださいね。
ウォータースタンドのウォーターサーバーに共通で採用されている、カルキ臭の原因となる塩素を取り除くフィルターは、検証で残留塩素を100%取り除きました。そのため、どちらのシリーズでも水がまずいということはないでしょう。
一方で費用には差があり、できるだけ安く使いたい人にはナノシリーズのウォーターサーバーがおすすめです。公表値をもとに算出した1年契約時のトータルコストは、ナノシリーズが55,775円だったのに対して、プレミアムシリーズは平均86,531円でした。
ナノシリーズのほうが本体レンタル代が安く、より電気代を抑えやすい省エネモードが搭載されていることが理由の1つといえます。加えて、とくにナノシリーズの「アイコン」「ピュアライフ」は、ほかの機種では必要な9,900円の初回設置費用が無料です。冷水・温水を使える機種を最安で使いたい人はチェックしてくださいね。
ウォータースタンドのウォーターサーバーには3つのフィルターが搭載されています。塩素・サビ・農薬などを取り除くフィルターは共通ですが、ほかの2つのフィルターは種類が異なる点に留意してください。
プレミアムシリーズで採用されているROフィルターは、一般的な浄水器よりもミネラルの除去率が高いのが特徴です。ROフィルターで不純物をろ過した「RO水」は、ミネラルが微量のためクセがない味で、食物の成分と反応するミネラルが少ないため、料理に向いているといわれています。
また、赤ちゃんはミネラルの過剰摂取によってお腹を壊しやすいので、ミルク作りや離乳食作りにはRO水がぴったりでしょう。詳しくは「赤ちゃんのミルク作りにおすすめのウォーターサーバー」のコンテンツでも解説するので、チェックしてみてください。
ただし、ナノシリーズに搭載されているナノフィルターも、安全性やおいしさに欠けるわけではありません。ミネラルを残して、2つのフィルターで水道水の不純物を除去します。実際にナノシリーズの「ピュアライフ」「アイコン」の水はおいしく飲めたので、RO水にこだわるかでシリーズを決めましょう。
卓上ウォーターサーバーはコンパクトに置けそうな印象を受けますが、置きたい場所にあうサイズかは必ず確認しましょう。ウォータースタンドの卓上ウォーターサーバーは他社と比べて、横幅や高さはコンパクトに設置できますが、奥行きは長めです。
「クリクラ」「エブリィフレシャス」「プレミアムウォーター」などのウォーターサーバー10社の卓上ウォーターサーバーの平均と、ウォータースタンドの卓上ウォーターサーバーの奥行きの平均を比較すると、ウォータースタンドのサーバーが10cm大きい結果に。幅は他社製品の平均よりも5cmほど小さかったものの、奥行きのコンパクトさも重要です。
また、ウォーターサーバーは背面・左右を壁から5〜10cmほどあけて設置することが推奨されています。電気代がかさんだり、音が響きやすくなったりする原因になるので、ゆとりも含めてサイズを検討してください。できるだけコンパクトなものがほしい人は、「卓上ウォーターサーバー」のコンテンツもチェックしましょう。
商品 | 画像 | リンク | ポイント | 詳細情報 | |||||
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本体重量 | チャイルドロック機能 | 省エネ機能 | 支払方法 | 出水方法 | |||||
ウォータースタンド ピュアライフ | ![]() | 手軽に始めたいならまずはこれ。安くてメンテナンスも簡単 | 22.7kg | 個人:クレジットカード/法人:クレジットカード、口座振替、銀行振込、コンビニ払いクレジットカード | ボタン式(タッチパネル) | ||||
ウォータースタンド アイコン | ![]() | 冷水・温水・常温水を使えて手入れが楽なスリムなサーバー | 7.6kg | 個人:クレジットカード/法人:クレジットカード、口座振替、銀行振込、コンビニ払いクレジットカード | ボタン式 | ||||
ウォータースタンド ガーディアン | ![]() | ウォーターサーバーの使用頻度が少ないなら安く使える | 10.6kg | 不明 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) | ボタン式 | |||
ウォータースタンド メイト | ![]() | 電気を使わない、不純物をろ過した常温水のみ出水するタイプ | 3.3kg | 不明 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) | ハンドル式 | |||
ウォータースタンド ネオ | ![]() | ナノシリーズのなかでは高価。水栓が近くにない場合に候補 | 18kg | 個人:クレジットカード/法人:クレジットカード、口座振替、銀行振込、コンビニ払い | レバー式 | ||||
ウォータースタンド トリニティ | ![]() | 冷水・常温水が使える、公共施設向きのウォーターサーバー | 18kg | 不明 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) | レバー式 | |||
ウォータースタンド S3 | ![]() | RO水を使いたい人の筆頭候補。冷水・温水・常温水が安価 | 17.3kg | 個人:クレジットカード/法人:クレジットカード、口座振替、銀行振込、コンビニ払い | ボタン式 | ||||
ウォータースタンド ステラ | ![]() | 水の使用量に合わせて節電モードを起動。少量使用向き | 18kg | 不明 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) | ボタン式 | |||
ウォータースタンド ネオス2 | ![]() | 常温のRO水に特化して安価に使える。ミルク作りには不向き | 4.9kg | 不明 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) | レバー式 | |||
ウォータースタンド ROスタンド | ![]() | RO水を使える唯一の床置きタイプ。トータルコストは高い | 37.3kg | 不明 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) | レバー式 |
工事不要でウォータースタンドのウォーターサーバーを使いたい人は、「ピュアライフ」一択。ウォータースタンドのウォーターサーバーのなかで唯一の補充型で、タンクに自分で水道水を給水するので工事不要です。
省エネモードは、暗室で起動するものと日中も使用できるものの2つを搭載しているので、こまめに切り替えることで電気代を抑えられます。本体レンタル代は月額3,300円で、冷水・温水どちらも使える機種としてはウォータースタンド最安。トータルコストも最安で使えるでしょう。
ナノシリーズのウォーターサーバーで、ミネラルを残して不純物をろ過します。冷水・温水・常温を使い分けられるうえに、出水量の自動調節機能も3段階あるのが特徴です。
注ぎ口とタンク内をUV-LEDで照射する自動クリーン機能を搭載しているうえに、タンクも蓋が大きく開くので手入れしやすいのも魅力。はじめてウォーターサーバーを使う人にもおすすめの機種ですよ。
本体重量 | 22.7kg |
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チャイルドロック機能 | |
省エネ機能 | |
支払方法 | 個人:クレジットカード/法人:クレジットカード、口座振替、銀行振込、コンビニ払いクレジットカード |
出水方法 | ボタン式(タッチパネル) |
「アイコン」は、シンク横などの幅が細いスペースに置きたい人におすすめ。本体レンタル代が安い傾向があるナノシリーズのなかでは、横幅・高さが小さい水道直結型のウォーターサーバーです。
温水のタンクがなく必要なときに沸かすので、水温を保つための電力が不要で、暗室で起動する省エネモードも電気代を節約します。本体レンタル代は月額4,400円とナノシリーズのなかでは高めですが、電気代をしっかり抑えられるぶん比較的安価に使えるでしょう。
ナノシリーズのウォーターサーバーで、不純物をろ過しつつミネラルは残します。瞬時に冷水・温水が出て、出水量は4段階で調節可能です。
本体を6時間使用しないと自動でクリーン機能が起動するので、手入れの手間も少ないでしょう。業者によるメンテナンスがないのは留意点ですが、出水口とトレイをこまめに掃除すれば、半年に1度フィルターを交換するだけで清潔に保てると期待できます。手入れの楽さを重視する人にもおすすめの水道直結型ウォーターサーバーですよ。
本体重量 | 7.6kg |
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チャイルドロック機能 | |
省エネ機能 | |
支払方法 | 個人:クレジットカード/法人:クレジットカード、口座振替、銀行振込、コンビニ払いクレジットカード |
出水方法 | ボタン式 |
タンクで水温を保つのがもったいないといえる、ウォーターサーバーの使用頻度が少ない人向きなのが「ガーディアン」。本体内にタンクがないので冷水・温水の温度を保つ必要がなく、電気代が格安です。ただし、初回設置費用と月額4,400円の本体レンタル代を加味すると、同じ水量を使う場合は「アイコン」「ピュアライフ」よりもトータルで高くつく可能性があります。
幅と奥行きがどちらも23cmの、底面が正方形のタイプです。「ガーディアン」とどちらにするか迷いやすい同じく冷水・温水・常温水が使える「アイコン」より、幅が5cm大きいものの奥行きは14cm小さいので、場所にあうサイズのほうを選びましょう。
ナノシリーズなので、出水されるのは不純物をろ過してミネラルを含む水です。瞬間的に冷却・加熱するので、タンクがなくても冷水・温水を使用できます。
出水量も3段階で調節でき、容器の高さに合わせて出水口の高さを変えられるので、マイボトルに水を入れるのも楽ちんです。日常的な内部メンテナンスはできませんが、6か月ごとに業者が無料で行ってくれるので、出水口とトレイのみ日頃から掃除しましょう。
本体重量 | 10.6kg |
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チャイルドロック機能 | 不明 |
省エネ機能 | |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) |
出水方法 | ボタン式 |
「メイト」は、水道水をろ過できれば水は常温でOKという人向けの水道直結型ウォーターサーバー。ナノシリーズで、ミネラルは残して不純物をろ過します。
冷水・温水のタンクがなく水温を保つ電力が不要のため、電気代がかかりません。本体レンタル代も月額2,200円とウォータースタンドのウォーターサーバーのなかで最も安いので、トータルコストも最安で使えます。
奥行きは大きいものの、幅はウォータースタンドのウォーターサーバーのなかで最もスリムなのも特徴です。電源が不要なので、水道管と繋げられる距離であればコンセントがない場所でも置ける点も大きなメリットでしょう。
ハンドルを捻るだけの簡単な操作で水を出せますが、チャイルドロックがないので子どもがいる家庭ではいたずら対策が必要かもしれません。自動メンテナンス機能はないので、1年に1回の業者によるフィルター交換の際に、内部メンテナンスもしてもらいましょう。
本体重量 | 3.3kg |
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チャイルドロック機能 | 不明 |
省エネ機能 | |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) |
出水方法 | ハンドル式 |
「ネオ」は、ノズル式の出水方法を採用した水道直結型ウォーターサーバー。同社のサブタンクを搭載したウォーターサーバーとあわせて導入することで、水栓が近くになくても設置できる点も特徴です。
本体レンタル代は月額3,850円とウォータースタンドのなかでは中程度の価格帯。しかし、暗室で起動する節電モードではほかの機種よりも電気代を抑えきれず、トータルコストではナノシリーズのなかで最も高くなる可能性があります。
本体サイズはナノシリーズのなかで最も大きく、背面・左右を10cm以上空けなければならないので、十分なスペースがあるか確認しましょう。出水できるのは、ミネラルを残して不純物をろ過した冷水・温水・常温水です。
自動メンテナンス機能はないので、業者によるメンテナンスでしか内部の洗浄はできません。半年ごとにフィルターの交換とあわせて、メンテナンスを受けましょう。
本体重量 | 18kg |
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チャイルドロック機能 | |
省エネ機能 | |
支払方法 | 個人:クレジットカード/法人:クレジットカード、口座振替、銀行振込、コンビニ払い |
出水方法 | レバー式 |
温水を使うことが少ない場所で活躍する「トリニティ」。出水できるのは冷水・常温水のみで、スポーツ施設や飲食店などに設置するのに向いています。サブタンクを搭載した「エコサーバー」とあわせて導入することで、水栓が近くにない場所にも設置可能です。
水を加熱する必要がないので電気代が抑えられ、暗室では自動で省エネするので、電気代が最安の「ガーディアン」に次いで安いのが特徴。一方で、本体レンタル代が月額3,850円と中価格帯で、設置にかかる初期費用を含めると、ナノシリーズのトータルコストの平均よりは高くつくのは留意点です。
不純物をろ過してミネラルは残すナノシリーズで、タンク内の水の残量と冷水の温度が3段階のメーターで表示されます。ノズル式なので直感的に操作できる点でも、公共の場に設置するのに向いているといえるでしょう。
自動クリーン機能はないので、日頃はノズルとトレイを掃除して清潔に保ちます。ノズルが外せるタイプなので、掃除しやすいのも特徴です。サーバー内部は半年に1回の業者メンテナンスで掃除してもらいましょう。その際にフィルターも交換してもらえます。
本体重量 | 18kg |
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チャイルドロック機能 | 不明 |
省エネ機能 | |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) |
出水方法 | レバー式 |
「S3」は、プレミアムシリーズを導入したい人にとって第一候補になる機種。多機能なうえにトータルコストも安価です。
搭載している省エネモードは暗室で起動する仕様なので、電気代をどこまで抑えられるかは使用環境によります。しかし、本体レンタル代がプレミアムシリーズのなかでは比較的安価で、冷水・温水・常温水が使える機種としてはトータルコストが最安になると期待できます。
水は、不純物とともにミネラルもろ過して作られたRO水。1回の出水量を3段階で調節できるのも特徴で、料理で水をたくさん使うときやマイボトルに入れるときに便利でしょう。温水も基本的に85℃以上に保たれるので、ミルク作りにも使いやすいといえます。
冷水・温水・常温水が使えるプレミアムシリーズのなかで、最も省スペースに設置できるのも特徴です。自動クリーン機能はないので、半年に1回のフィルター交換の際にサーバー内部まで業者メンテナンスを受けましょう。
本体重量 | 17.3kg |
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チャイルドロック機能 | |
省エネ機能 | |
支払方法 | 個人:クレジットカード/法人:クレジットカード、口座振替、銀行振込、コンビニ払い |
出水方法 | ボタン式 |
ミネラルを取り除けるプレミアムシリーズの「ステラ」は、使用頻度が少ない人向け。水の使用履歴を分析して、使用が少ない時間帯の消費電力を自動で削減する節電モードを搭載しています。
在宅時間が長い人のように、節電モードで稼動する時間が短い場合は電気代を抑えるのが難しいのが注意点。使用頻度がかなり少なければ同シリーズの「S3」よりもコストを抑えられる可能性があるものの、本体レンタル代も「S3」より高額。安さ重視で冷水・温水・常温水を使いたい人は「S3」のほうがおすすめです。
温水は85~93℃に保たれる想定なので、ミルク作りに使うのにもぴったり。冷水・温水の目安の温度をLED表示で確認できる点も便利です。水は3段階で出水量を調節できます。
本体に自動クリーン機能が搭載されているのも魅力で、日頃からサーバー内部とコックを除菌することが期待できます。また、6か月に1度のフィルター交換の際には業者によるメンテナンスも受けられるので、衛生的に使えることを重視する人にとって安心感が強い機種でしょう。
本体重量 | 18kg |
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チャイルドロック機能 | 不明 |
省エネ機能 | |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) |
出水方法 | ボタン式 |
「ネオス2」は、ミネラルまでろ過したRO水であれば、常温でよい人向けのウォーターサーバー。出水できるのが常温水だけです。
冷水・温水のタンクがないので水温を保つ必要がなく、電気代がかかりません。本体レンタル代も月額3,300円とプレミアムシリーズ最安。水代も水道代のみなので、RO水を低コストで利用するには最適でしょう。ただし温水が出ないのでミルク作りの時短にはならないといえます。
設置に必要なスペースもプレミアムシリーズのなかでは最小。電気を使用しないのでコンセントの場所を考慮する必要がなく、設置場所の自由度も高いといえます。ハンドルを捻るだけの操作方法も特徴的で、チャイルドロックがないのでいたずら対策できないのは留意点です。
出水口は取り外して洗えるので、日頃から清潔に保ちましょう。内部の自動クリーン機能はないので、6か月に1度のフィルター交換の際に業者メンテナンスを利用してください。
本体重量 | 4.9kg |
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チャイルドロック機能 | 不明 |
省エネ機能 | |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) |
出水方法 | レバー式 |
「ROスタンド」は、プレミアムシリーズ唯一の床置きタイプ。卓上に設置スペースがない人向けのウォーターサーバーです。
部屋の明るさに応じて節電する機種ですが、電気代はウォータースタンドのほかの機種よりも高いとされています。本体レンタル代が月額8,250円ということもあり、トータルコストを抑えることは期待できないでしょう。
不純物とともにミネラルもろ過するプレミアムシリーズは、ろ過速度が遅い傾向がある点がネックでした。その点「ROスタンド」は、1分間で約2.3Lの水をろ過できる速さが強みです。冷水・温水を溜めておくタンクも大容量なので、1度にたくさんの水を使っても水温が保たれたRO水を使えるでしょう。また、常温水も使用できます。
本体内部を自動で清潔に保つ機能はないので、内部メンテナンスは業者に任せましょう。半年に1度のフィルター交換の際に、メンテナンスしてもらえますよ。
本体重量 | 37.3kg |
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チャイルドロック機能 | 不明 |
省エネ機能 | |
支払方法 | クレジットカード、銀行振込(法人のみ) |
出水方法 | レバー式 |
ウォータースタンドでは、個人の場合クレジットカード支払いしか選べません。そのため、クレジットカード以外で支払いたい人は他社のウォーターサーバーを検討しましょう。一方で法人契約の場合は、クレジットカード以外にも銀行振込が可能です。
いずれも支払いに使うクレジットカードを変更したいときは、ネット上で手続きできるので簡単でしょう。
ウォータースタンドでは、お得に契約できるキャンペーンを実施していることがあるので、契約時には公式サイトをチェックしてみましょう。
例えば、他社からの乗り換えで本体レンタル代が最大3か月間半額になる乗り換えキャンペーンや、紹介者・新規申込者どちらも特典を受けられる、紹介キャンペーンが実施されていることがあります。また、時期によっては新規契約者対象のプレゼントキャンペーンがあることも。
ほかにも、使用中の人が対象になるようなキャンペーンも実施されているので要チェックです。過去には、実際の使用風景や感想を投稿した人のなかから、本体レンタル代が最大3か月間無料になるようなキャンペーンがありました。契約後もこまめにチェックしてみてくださいね。
初回設置費用は基本は9,900円で、「アイコン」「エコサーバー」と工事不要の「ピュアライフ」は設置費用が無料です。初回設置費用には出張での本体の設置・初期設定の作業代、設置部材代・廃材撤去代などを含み、設置後はスムーズに使い始められます。なお、引越し等で再設置する際には移設費用はかかりませんよ。
実際に「アイコン」を契約した際は、希望の場所に設置できるか業者が下見してくれました。設置工事の作業が雑という口コミがみられますが、作業当日も設置場所に合わせた工事をしてくれて安心感があり、工事に立ち合って確認すれば不満が残ることはないでしょう。
ウォータースタンドでは専門スタッフによる無料メンテナンスが契約プランに組み込まれており、フィルター交換とあわせてサーバー内部の様子も確認してくれます。ただし、「アイコン」「ピュアライフ」は、フィルターを自分で交換しなければならず、サーバー内部は自動クリーン機能で清潔に保ちます。
自分で交換する機種のフィルター交換は、郵送で届く筒状のフィルターを差し替えるだけと簡単です。注文せずとも半年周期で郵送されるので、交換を忘れる心配もないでしょう。
おいしい水を飲むためには、業者メンテナンスの有無に関わらず日頃から手入れをすることが重要です。補充型の水のタンクや、出水口、トレイなどを3日〜1週間に1回は掃除してくださいね。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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