小さくて移動に便利なミニクルーザー。大きいソフトウィールで、初心者でも乗りやすいことから人気があります。しかし、ペニーをはじめいろいろなブランドから販売されており、プラスチック製・木製といったデッキの素材や大きさも異なるため、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ミニクルーザーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。一般的なスケートボードとはひと味違う、ミニクルーザーの魅力も解説。自分にぴったりの1台を見つけて、軽快な走りを楽しみましょう。
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ミニクルーザーは持ち運びに便利な点が魅力です。ミニクルーザーとは、街乗り用のスケボーであるクルーザーを小さくしたもの。一般的なスケボーの長さは31インチが平均なのに対し、ミニクルーザーは22~23インチ前後が主流です。なかには27インチと大きめサイズもありますが、ほかの種類と比べると小さめといえます。
ミニクルーザーは、ウィールが大きく柔らかいことから、スピードが出やすいのが特徴です。トリックなどではなく、走りに特化しています。衝撃吸収性にも優れており、凹凸のある道でも減速せずにスピード感を味わえるのが魅力。消音性も高いため、音を気にせず乗れるのもうれしいポイントです。
サイズが小さいぶん安定感には劣りますが、練習すれば慣れるでしょう。後半で紹介している乗り方のコツを参考にしながら練習し、スピード感のある走りを楽しんでくださいね。
ミニクルーザーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ミニクルーザーは22インチ程度のものが一般的ですが、27インチと大きめサイズもあります。持ち運びやすいものがほしい、安定感のある乗り心地を重視したいなど、実際に使うシーンをイメージし、自分にぴったりのサイズを選択してください。
街中を気持ちよくクルージングして楽しみたい人には、22~23インチほどのモデルが適しています。ミニクルーザーの主流サイズで、約55~58cmほど。スケボーリュックにも収まりのよい大きさです。重さは片手でも抱えられる2kgぐらいを目安に選ぶと無理なく持ち運べます。
一方、ミニクルーザーはデッキ幅が狭いので、バランスを崩しやすい点がデメリット。サイズが小さいほどデッキ幅も狭くなり、スケボー慣れしていないと乗りにくいと感じる可能性があります。22~23インチだと幅15cmが一般的ですが、より安定感のあるものがよいなら幅17cmのモデルが狙い目です。
街乗りだけでなくトリックも楽しみたい場合は、27インチのミニクルーザーが向いています。ミニクルーザーのなかでも大きく重量があるため、バランスを取りやすいのが魅力です。トリックをするためには、デッキの端が反り返ったキックという形状かどうかも確認しておきましょう。
27インチのミニクルーザーは、安定感を求める初心者にもおすすめです。デッキ幅19cm前後のモデルもあり、小さいサイズと比べると走行中のぐらつきも少ないので、安定した走行を実現します。街乗りからはじめて、いずれトリックに挑戦したい人にも狙い目です。
耐久性や安定性といった求める機能性を得られるよう、素材にも着目してください。ファッション性の高いアイテムがほしいなら、デザインもあわせてチェックしておくとよいでしょう。
耐久性がほしい人は、プラスチック製のモデルが向いています。プラスチックは丈夫で、劣化しにくいのがメリットです。汚れに強いのもうれしいポイント。拭くだけですぐ汚れが落ち、水でささっと洗えるので、手入れしやすいものがほしい人にもうってつけです。
カラフルなデザインが豊富なのも、プラスチック製ならではの魅力。かわいさを求めるならポップなカラーがマッチします。かっこよく持ちたい人は、スタイリッシュなイラストが施されたデザインで差をつけましょう。一方、通勤や通学で使用する場合はシックな色のシンプルな無地デザインが狙い目です。
安定性を求めるなら、木製のミニクルーザーに注目しましょう。木製はプラスチックと比べると重量があるので、バランスを取りやすいのが強みです。デッキが硬くて扱いやすいため、クルージングだけでなく、トリックにもチャレンジしたい人に向いています。
木製のミニクルーザーは、高級感のある見た目もうれしいポイントです。実用性があるのはもちろん、部屋のインテリアとしても活躍します。シンプルでおしゃれなデザインが多いため、シーンを選ばず使用でき、ファッションの一部としても取り入れやすいでしょう。
求めるスピード感を得られるよう、ベアリングの規格にも着目しましょう。ベアリングとは、ウィールの中に取りつけて、ウィールへの摩擦を減らし、回転効率を助けるパーツです。ABECと呼ばれる規格があり、ABEC3・ABEC5・ABEC7といった数字が大きいほど性能が高くスピードも出ます。
なお、現在市販されているミニクルーザーは、ABEC7が主流です。高性能で回転効率がよく、心地よいスピード感を味わえます。スピード感を重視するなら、ABEC9・11のモデルも検討しましょう。ただし、スピードが出すぎると操作しにくくなるので、中上級者以上におすすめします。
理想の1台を見つけられるよう、価格帯を目安にするのもひとつの方法。ミニクルーザーはいろいろなブランドやメーカーから販売されており、値段もさまざまです。有名なブランドにこだわりたい、手軽に始めたいなど、条件に合わせて価格帯をチェックしましょう。
ブランドやメーカーにこだわって選びたい人は、10,000円程度を目安にするとよいでしょう。有名ブランド品は、10,000~15,000円ほどが相場です。ミニクルーザーの代名詞でもあるペニーや、スケボーシューズで人気のグローブ・バンタムクルーザーなどをチェックしてください。
なお、プロのスケーターが開発した商品として人気があるゴールドカップ・バナナボードは、2023年7月現在購入が難しい状態です。Amazonや楽天市場などのECサイトでも売り切れており、再入荷の目途は立っていません。どうしても手に入れたい場合は、中古品を探してみましょう。
ミニクルーザーを手軽に始めたい人は、2,000~5,000円ほどのモデルに注目しましょう。安いながらもABEC7のベアリングを搭載したものや、安定感のある木製デッキを採用しているモデルもあります。子ども用に手頃な価格で探している人にもぴったりです。
ただし、なかには安いだけの粗悪品が混ざっている場合もあるので注意してください。特にチェックすべきポイントは、トラックやウィールの素材。金属製ではなく壊れやすいプラスチックのトラックはNGです。耐久性について言及のあるウィール素材を使った商品を選びましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
デッキ幅 | デッキ長さ | 高さ | ウィール硬さ | ウィール直径 | ベアリング値(ABEC) | 重量 | |||||
1 | アールケイプラニング スケートボード | ![]() | カナディアンメイプルを使用した丈夫で美しいデッキ | 約5.9インチ | 約22インチ | 約4.7インチ | 85A | 58mm | 7 | 約1.6kg | |
2 | ラングスジャパン R2ミニクルーザー | ![]() | グリップテープが不要で服やバッグを傷つけにくい | 6インチ | 22インチ | 3.9インチ | 不明 | 60mm | 7 | 約1.9kg | |
3 | ライフバランス NEW STREET MOVE|MINI CRUISER | ![]() | 初心者にもおすすめのコンパクトなコンプリートボード | 6インチ | 22インチ | 不明 | 90A | 60mm | 7 | 不明 | |
4 | Skatro スケートボード | ![]() | 精密度の高いベアリングを搭載したコンプリートタイプ | 6インチ | 22インチ | 不明 | 78A | 59mm | 7 | 不明 | |
5 | Retrospec スケートボード | ![]() | プラスチック製でグリップ力の高いデッキが魅力 | 6インチ | 22.5インチ | 不明 | 不明 | 60mm | 7 | 1.72kg | |
6 | FIREBALL スケートボード | ![]() | 7層メープルウッドデッキの耐久性に優れたスケートボード | 8.5インチ | 29.5インチ | 不明 | 81A | 60mm | 不明 | 不明 | |
7 | Penny スケートボード | ![]() | プッシュで移動を楽しむクルージング向け | 5.9インチ | 22インチ | 不明 | 83A | 59mm | 7 | 不明 | |
8 | 誠意 スケートボード | ![]() | インパクトのあるLEDライトアップホイール | 不明 | 22インチ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 1.8kg | |
9 | Cal 7 ミニクルーザー | ![]() | 耐久性に優れたポリプロピレン製のデッキ | 6インチ | 22.5インチ | 不明 | 78A | 60mm | 7 | 不明 | |
10 | Caroma スケートボード | ![]() | 子どもや初心者におすすめのスケートボード | 5.7インチ | 22インチ | 3.9インチ | 85A | 60mm | 7 | 1.9kg |
ミニクルーザーに乗るときは、立ち位置(スタンス)・進み方・止め方をしっかりと把握しておきましょう。まず立ち位置は、前足をデッキとトラックを繋いでいるビスの上、後ろ足をテールの端に乗せるのが基本です。真ん中に乗せるとデッキがしなり、安定感がなくなってバランスを崩します。
デッキの上に乗れたら、後ろ足で地面を蹴りましょう。蹴るときに、前足を進行方向に向けて体重を乗せるのがポイントです。前足に体重が乗っていないと、重心が崩れて転んでしまうので注意してください。うまく体重を乗せられるとスムーズに走り出せて、減速せずに進みます。
なお、止めるときは、後ろ足を地面につけて摩擦で減速しましょう。急停止は転倒の危険性があるため、ゆっくりと減速させるのがコツです。なお、道路交通法により、交通のひんぱんな道路でのスケボーは禁止されているので、しっかりと場所を選んで走行しましょう(参照:道路交通法 第七十六条)。
ベアリングのメンテナンスに欠かせないベアリングオイル。ベアリングは、スピードに影響するので、しっかりメンテナンスしておきたいパーツです。以下のコンテンツでは、スケボーベアリングオイルの選び方を紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてください。
1位: アールケイプラニング|スケートボード
2位: ラングスジャパン|R2ミニクルーザー
3位: ライフバランス|NEW STREET MOVE|MINI CRUISER
4位: Skatro|スケートボード
5位: Retrospec|スケートボード
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