




バイクに乗る際の防寒に役立つ電熱グローブ。電熱グローブがあれば、冬の冷たい走行風から手指をしっかりとガードできます。しかし、タイチやコミネなどのメーカーからさまざまな商品が販売されており、USB充電式やモバイルバッテリーなど給電方法の違いもあるため、どれを選ぶか悩みますよね。
そこで今回は、電熱グローブのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。お気に入りのグローブと組み合わせて使える、薄手のインナーグローブなども解説。ぜひ本コンテンツを参考に、自分にぴったりの商品を選んでくださいね。

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
ランキングを更新しました。
電熱グローブのメリットは、冬の冷たい走行風から手指をガードできること。グローブ全体に発熱ユニットを内蔵しており、手の甲から指先までをしっかりとあたためられます。冷気で指がかじかむ秋冬のツーリングでも、電熱グローブがあれば、ライダーがスロットルやレバー操作をスムーズに行える点が魅力です。
電熱グローブは、バイクの運転以外に、スキー・登山・釣りなどさまざまなシーンでも活躍します。また、自転車に乗る際や通勤時の防寒対策としても便利です。通常のグローブの下に使える薄手のインナーグローブなら、普段使いにもぴったり。一方で、充電式だと駆動時間が短いのがデメリットです。長時間使う場合は、車両から給電する方法を検討するとよいでしょう。
バイク運転時の防寒には、グリップヒーターも活躍します。以下のコンテンツで、おすすめの人気商品を詳しく解説していますので、ぜひ一緒にチェックしてみてくださいね。
電熱グローブを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
電熱グローブには、車体給電のほか、USB充電式や電池式などさまざまな給電方法があります。使用時間の長さや使い勝手に合わせて、自分にぴったりの電熱グローブを選びましょう。
充電を気にせず長時間使用するなら、車体給電タイプをチェック。シガーソケットやバイクの12Vバッテリーから給電するため、バイクが駆動している間ずっとグローブをあたためられます。ほかのタイプに比べると電源の供給が安定しており、ロングツーリング向きの方法です。
ただ、車体から離れた状態では使えず、配線などが見えてしまうのが難点。また、車体給電するには、別売りのシガーソケットを取り付けたり、配線をつないだりといった専門知識が必要。自分でできない場合は、業者に依頼する必要があるので、別途料金がかかる点に注意しましょう。
配線をすっきりさせたい人には、専用バッテリーやUSB充電式がおすすめ。USBケーブルをグローブ内のバッテリーにつないで充電するタイプや、充電しておいた付属の専用バッテリーを、グローブのポケットなどに入れて使うものなどがあります。配線が見えないため、見た目もスマートです。なお、USB電源がない場合でも、バイク用USB電源があれば簡単に接続できますよ。
温度設定にもよりますが、フル充電で3~6時間ほど使えるため、通勤や通学など日常使いにぴったり。長時間使いたい場合は、モバイルバッテリーを持っておくか、替えの専用バッテリーを用意する必要があります。また、車体給電に比べて出力が弱いため、温度が上がりづらい点に注意しましょう。
充電式よりも手軽に使いたいなら、電池式の電熱グローブもよいでしょう。グローブに付属した乾電池用ボックスに、単3電池などを入れて給電するため、使い方も簡単。USB充電式などと同様、複雑な配線なしで手軽に使用できるのが魅力です。
温度によって持続時間は異なりますが、高めの温度設定で3時間ほど使えます。長時間使うには交換用の電池が必要なので、あくまで短時間の使用向き。出力が低くパワーは劣るものの、寒い屋外での作業用として使うにはおすすめのタイプです。
使い慣れたグローブと、発熱タイプのインナーグローブを組み合わせるのもおすすめの方法です。薄手の素材で作られているため、通常のグローブの下に着用しても窮屈さを感じにくいのが魅力。暑さを感じたら、インナーグローブだけを外すなどして調節できますよ。
インナーグローブは、生地がやわらかく肌触りがよいものが多いため、ごわごわしたグローブが苦手な人にもぴったり。インナーグローブ単体なら、指先も動かしやすく、ちょっとした作業などで使いたいときにも活躍します。
電熱グローブを選ぶ際は、発熱個所や保温力など、あたたかさの性能もチェック。走行中の快適な操作にも影響するため、あらかじめ確認しておきましょう。
電熱クローブを選ぶ際は、電熱線が入っている発熱箇所をチェック。商品によってヒーターの内蔵されている場所は異なるため、必要な部分がしっかりあたたまるかの確認が必要です。とくに、風を受ける手の甲や、感覚を鈍らせたくない指先をしっかりとあたためられるか確認しておきましょう。
なかには、発熱箇所をボタン操作で切り替えられる商品もあります。はじめは発熱箇所を多くしてパワフルにあたため、ほどよくあたたまったら少なくするなどの使い分けも可能。発熱箇所が少ないほど充電の減りも抑えられるため、バッテリーを長持ちさせる効果も期待できます。
できるだけあたたかさを保ちたい人は、グローブ自体の保温力が高い電熱グローブに着目。革のような保温力のある素材なら、走行中に充電が切れてヒーターが使用できなくなっても、ある程度の時間はあたたかさをキープできます。保温力のあるグローブは、とくにロングツーリングで活躍しますよ。
保温力が高いグローブは、あたたまった段階でヒーターの電源をオフにすれば、バッテリーの節約にも役立ちます。ただし、革製品のように、生地が厚く保温力の高い製品は、手になじむまではやや動かしづらく感じることもあるので注意しましょう。
電熱グローブには、装着したままスマホが操作できたり水洗いできたりと、便利な仕様のものが販売されています。快適に使うために、細かく確認しておきましょう。
電熱グローブは、装着したままスマホ操作や充電残量を確認できるものを選びましょう。グローブをつけたままスマホをタッチして操作できるものは、スマホのナビを確認するときなどに役立ちます。スマホを触るたびに、せっかくあたたまった手を出さなくてもよいので便利ですよ。
また、温度調節できるグローブなら、温度設定や充電残量がひと目でわかるものがおすすめ。その都度グローブを脱いだり中を確認したりしなくても、残りの充電時間などがわかれば、予備のバッテリーを装着するタイミングを逃さずに済みます。
使い続けていると汚れが気になるグローブですが、清潔に使用したいなら、手洗いや洗濯可能な電熱グローブをチェックしましょう。蒸れて発生するにおいや、運転中の汚れなどが気になる人にぴったり。スイッチやヒーターパネルをすべて取り外して、洗濯機で丸洗いできるものが手軽ですよ。
なかには、給電用の接続部分などを付属キャップでふさいで手洗いする電熱グローブも。ただし、水洗いできる電熱グローブは、内部に誤って水が入る危険性もあるため注意が必要です。どうしても洗いたい場合は、メーカーが推奨する方法を守り、できるだけ短時間で行いましょう。
バイク用品などを幅広く販売するタイチやコミネなどのメーカーも、さまざまな電熱ギアを販売しています。より高性能な電熱グローブを求めるなら、電熱ギアに強いメーカーの商品もチェックしましょう。
タイチが販売する「e-HEAT」シリーズは、高品質な電熱グローブがほしい人にぴったり。防水・防湿機能を備え、どんな天候にも対応しながら、バイク運転時に冷えやすい指周辺と甲をしっかり保温します。充電式と車体給電の2つの給電方法を採用していて、シーンに合わせて快適に使用可能です。
また、甲や掌部分にプロテクターが搭載されているモデルもあるため、万が一の転倒時にもケガのリスクを軽減。デザイン・カラー・サイズのラインナップも豊富にあり、自分好みのグローブが見つかりやすいでしょう。
耐久性とあたたかさを重視するなら、コミネの電熱グローブがおすすめ。しなやかで丈夫なTPU素材や羊皮素材などを使用しており、バイクの操作性も確保しつつ、高い耐久性も兼ね備えています。甲や掌部分にプロテクターが搭載されており、外部からの衝撃に強い点も魅力です。
また、寒い時期のバイクの運転も快適にできるよう、発熱箇所が指先から甲までしっかり包み込むように配置されているのが特徴。価格は15,000~20,000円ほどで、デザインのバリエーションも豊富ですよ。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
素材 | タッチパネル対応 | 防水仕様 | |||||
1 | PowerArQ 電熱グローブ | ![]() | バッテリー駆動で冬のバイクにぴったりな電熱グローブ | ポリエステル、ポリウレタン | |||
2 | Hompres 電熱グローブ | ![]() | グリップやレバーを握っても、指先までしっかり温まる | 合成皮革 | |||
3 | Kaedear エレクトリックサーモストリート|KDR-MX-GL7WH | ![]() | 3段階温度調節と防水性で冬のライディングを快適に | スパンデックス、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン、ナイロン、レザー | |||
4 | Kaedear エレクトリックサーモストリート|KDR-MX-GL7WH | ![]() | 手の甲まで均一加熱する電熱グローブで冬が快適 | スパンデックス、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル、レザー、熱可塑性ポリウレタン | |||
5 | Kaedear 電熱グローブ|KDR-MX-GL7WH-S | ![]() | 手の甲まで均一加熱する、3段階調整電熱グローブ | 不明 | |||
6 | MTK Furdo インナーヒーターグローブ|INHG02-FRD-M | ![]() | 包まれるような温かさと伸縮性の高いインナータイプ | ポリエステル、ポリウレタン | |||
7 | コミネ EK-201 プロテクトエレクトリックグローブ|08-201 | ![]() | 冬のライディングをサポートする電熱プロテクトグローブ | ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン、TPU、Goat Leathe | |||
8 | Heshare 電熱グローブ | ![]() | 手の甲から指先まで暖かい電熱グローブ | 不明 | |||
9 | コミネ EK-204 ヒートインナーグローブ12V|08-204 | ![]() | 重ねて使うインナータイプの電熱グローブ。3段階の温度調節。 | ポリエステル、スパンデックス | |||
10 | コミネ ネオレトロエレクトリックヒートグローブ|08-218 | ![]() | 全面ゴートレザーで、クラシカルな見た目の電熱グローブ | 表地:本革(山羊革)/裏地:ポリエステル/中わた:ポリエステル/メンブレン:HiPORAR | 不明 | 不明 | |
| タッチパネル対応 | |
|---|---|
| 防水仕様 |
温度を低・中・高の3段階で調節可能、気温によって温度を調整できる電気グローブです。バッテリー残量表示機能が搭載され、使用時間が一目瞭然。高温モードで長時間使用したため低温やけどを避けるため、電熱グローブの温度は最大65℃まで上昇した後、自動で中温モードに切り替わります。
| 素材 | シリコン |
|---|
| タッチパネル対応 | |
|---|---|
| 防水仕様 | 不明 |
車載バッテリーより給電するDC12V仕様のショートタイプ電熱ウインターグローブ。リブニットカフで着脱しやすく、バッテリ ーを内蔵しない構造なので軽快で街乗りに適しています。親指と人差し指の指先はタッチパネルに対応していますよ。
| 素材 | ポリエステル、スーパーファブリック、PVC、スパンデックス、スポンジ、ナイロン、TPU |
|---|
| タッチパネル対応 | |
|---|---|
| 防水仕様 |
寒冷な環境でも手元をしっかり温めるバイク用の防寒手袋です。7.4V/3000mAhのバッテリーにより、スイッチを押してから約10秒で発熱し、3段階の温度調節が可能。さらに、タッチパネル対応や撥水・防風設計により、スマホ操作や悪天候下でも快適に使用できます。
| 素材 | ポリエステル、コットン |
|---|
| タッチパネル対応 | |
|---|---|
| 防水仕様 |
寒い季節のツーリングを快適にするために設計された電熱手袋です。外層はすべて柔らかい山羊皮で手を動かしやすく、手の甲の接合部には、打撃や衝突に対する優れた耐性を備えたカーボンファイバー保護ギアを使用。3段温度制御電気加熱システムを搭載し、優れた加熱効果と保温効果を発揮します。
| 素材 | 本革 |
|---|
グローブ以外にも、ジャケットやネックウォーマーなどのバイク用防寒着にも注目しましょう。しっかり寒さをしのぐためにも、ぜひそろえておきたいアイテムばかりです。以下のコンテンツで、おすすめの人気商品をご紹介していますので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
この機会に、ツーリングに役立つグッズを買いそろえてみませんか。以下のコンテンツではバイク用のグッズを多数ご紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
1位: PowerArQ|電熱グローブ
2位: Hompres|電熱グローブ
3位: Kaedear|エレクトリックサーモストリート|KDR-MX-GL7WH
4位: Kaedear|エレクトリックサーモストリート|KDR-MX-GL7WH
5位: Kaedear|電熱グローブ|KDR-MX-GL7WH-S
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