
ahamoは中国でも使える!VPN不要でネット規制を回避できる海外ローミングを紹介!
中国への旅行や出張を控えて、「中国ではLINEやGoogleが使えない」と聞き、不安になっている人は多いのではないでしょうか。VPNアプリや現地SIM、Wi-Fiレンタルを出発までに用意すべきか、迷っている人もいるはずです。
そこで今回は、ahamoが中国でそのまま使えるのかを解説します。データ量・日数の条件、渡航前後の設定手順、注意点も紹介するので、中国への渡航を予定しているならぜひ参考にしてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて電気代など固定費支出見直しのガイドもしている。
更新 コンテンツを新たに制作しました。
ahamoは中国でも追加料金なしでそのまま使える

ahamoは中国でも、追加の申し込みや追加料金なしでデータ通信が使えます。渡航先でデータローミングをオンにするだけなので、日本で使っているスマホと電話番号のまま、空港に着いた時点から通信可能です。
データローミングとは、日本で契約している携帯電話会社を介して、渡航先の携帯電話会社の回線を借りて通信すること。ahamoならドコモの「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」のような海外定額オプションを別途申し込む必要がなく、端末側の設定だけで完結します。
ahamoが追加料金なしでデータ通信できるのは、91の国・地域です。中国もこの対応エリアに含まれており、ドコモの対応エリア検索で渡航先と機種を選べば、対応可否を機種単位で確認できます。
中国のネット規制下でもVPNなしで使える可能性がある理由

それでもahamoの海外データ通信なら、VPNアプリを別途契約せずに、こうしたアプリを使える可能性があります。データローミングは、日本の携帯電話会社を介して通信する仕組みのため、現地の通信事業者だけを使う場合に比べて、中国国内のネット規制にそのまま左右されにくくなります。
一方、現地SIMやホテルのWi-Fiは中国国内の回線をそのまま使うため、日本で普段使っているアプリが開けなくなる場合があります。ahamoやドコモの公式情報にも、ネット規制を回避できると保証する記載はありません。確実性が約束されているわけではない点は理解しておきましょう。
以下のコンテンツでは、VPNアプリをランキング形式で比較しています。仕事の連絡などどうしても止められない用途がある人は、予備の手段としてぜひ参考にしてください。
中国で使えるデータ量と日数の条件を渡航前に押さえる
渡航前に押さえておきたい条件は、海外で使えるデータ量の上限と、日数を超えたときの速度制限の2つです。どちらも現地では元の速度に戻せないため、先に確認しておきましょう。
海外で使えるのは月30GBまで(大盛りでも同じ)

大盛り未加入の場合は、国内外あわせて30GBを使い切ると通信速度が最大1Mbpsに制限されます。大盛り加入中も、海外で使ったデータ量が30GBを超えると、海外での通信速度が送受信時最大1Mbpsになります。どちらの場合も、データ量を追加購入しても当月末まで速度制限は解除されません。
中国で地図アプリや翻訳アプリ、動画を多く使うと、30GBは想定より早く減ってしまいます。速度制限がかかると元の速度に戻せないため、滞在中はahamoアプリやahamoのサイトでこまめに残量を確認してください。
15日を超えると最大128kbpsに制限される

公式の例では、日本時間4月1日に海外でデータ通信を開始した場合、4月15日までは通常どおり利用でき、4月16日午前0時から速度制限がかかります。128kbpsまで下がると、文字中心のやり取りはできても、地図の読み込みや動画の視聴は厳しくなると考えておきましょう。
起算日は海外で最初にデータ通信をした日なので、乗り継ぎ地で通信するとその日から日数がスタートします。15日を超える出張や留学では買い足しでも制限を解除できないため、ahamoだけに頼らない前提で計画しておく必要があるでしょう。
中国でahamoを使う手順
中国でahamoを使うためにやることは、渡航前の設定確認と、現地でデータローミングをオンにすることの基本の手順は2つだけです。順に見ていきましょう。
渡航前にやっておく設定と請求の備え

出発前に確認しておくのは次の3つです。
- モバイルデータ通信・データローミングの設定場所
- 渡航先が対応エリアかどうか(機種ごとの対応可否)
- 機内モードの切り替え場所
機内モードにすると、携帯電話回線の通信・通話やWi-Fiが一括でオフになります。フライト中だけでなく、通信の切り替えがうまくいかないときのリセット手段にもなるため、場所だけでも確認しておくと役に立つでしょう。
データローミングの料金は使った分だけ発生する従量課金の場合があり、高額請求につながる可能性も考えられます。ahamoの海外データ通信自体は追加料金なしで使えますが、対応エリア外での通信では課金条件が変わるケースもあるため、渡航前に条件を確認しておいてください。
現地でデータローミングをオンにする

中国に到着したら、データローミングをオンに切り替えます。ahamoの海外データ通信は、この設定をオンにするだけで使えるため、追加の申し込みやAPN設定(通信回線に接続するための詳細設定)は必要ありません。
操作の流れは、iPhoneとAndroidで次のとおりです。
iPhoneの場合
- 「設定」を開く
- 「モバイル通信」→「通信のオプション」を順に選択する
- 「データローミング」をオンに切り替える
Androidの場合
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」→「モバイルネットワーク」を順に選択する
- 「データローミング」をオンに切り替える
オンにしたら、ブラウザやLINEなど普段使っているアプリを1つ開いて、実際に通信できているかを確認しておきましょう。OSのバージョンや機種によってメニューの名称や表示場所が異なる場合は、設定内をローミングで検索してみてください。帰国後は必ずデータローミングをオフに戻しましょう。
つながらないときはネットワークを手動で選び直す

つながらないときの原因は、おおむね次の3つです。
設定漏れ:データローミングがオフのまま、またはオフに戻っている
自動選択の失敗:現地のネットワークをうまくつかめていない
電波・障害:電波の届かない場所にいる、またはネットワーク障害が起きている
手動選択の操作は、端末の設定画面で自動をオフに切り替え、表示された渡航先の通信事業者の中から選ぶだけです。それでも改善しない場合は、機内モードを一度オンにしてからオフに戻す、端末を再起動するといった方法も試してみてください。
手動選択のまま日本に帰国すると、電波をつかみにくくなることがあります。帰国後は、ネットワークの設定を必ず自動に戻しておきましょう。旅行や出張のたびに忘れてしまう人は、帰国時のチェック項目として手帳やスマホのメモに残しておくとうっかりを防げます。
中国でahamoを使うときの注意点
電話とSMSは別料金で着信にも通話料がかかる

SMSは送信が1通100円で、受信は無料です。音声通話とSMSは中国でも普段の電話番号のまま利用できるため、家族や同僚とのやり取りをSMS中心にするなら、送信のたびに料金がかかる点を意識しておきましょう。データ通信が追加料金なしでも、電話・SMSまで無料になるわけではありません。
中国での通話料の単価は、ドコモの対応エリア・通話料検索ページで渡航先と機種を選ぶと確認できます。家族への連絡を音声通話中心にしている人や、仕事で頻繁に電話を使う人は料金がかさみやすいため、渡航前の確認がおすすめ。LINEといったデータ通信を使う通話アプリを利用すると、通話料を抑えやすくなります。
通信内容は監視される前提で使う

参照:外務省 海外安全ホームページ「中華人民共和国(中国)安全対策基礎データ」取引先とのメールや、パスワード・口座情報のような個人情報のやり取りも、監視されている前提で扱う必要があります。ahamoの海外データ通信を使っても、この前提は変わりません。
仕事の情報や機密性の高いやり取りをする場合は、勤務先のセキュリティルールに従って対応してください。具体的な対応方針は、渡航前に社内のIT担当者へ確認しておくと安心です。
ahamoだけで足りるかを滞在日数と使い方で判断する

気をつけたいのは、条件を超えそうなときです。ahamoではドコモの海外定額オプションが使えないため、上限に達しても現地で容量を買い足して速度を戻せません。30GB・15日の条件を超える可能性があるのなら、別の通信手段も用意しておくほうが現地で慌てずに済みます。
何を足すかは、滞在の仕方で決まります。長期滞在や、同行者とデータ量を分け合いたいなら海外Wi-Fiレンタル。現地の回線を使いたいなら、中国で使えるSIM・eSIMです。ahamoを主回線にして、どちらかを予備に1つ持っておく形でもよいでしょう。
ただし、海外Wi-Fiレンタルも現地SIMも、使うのは中国国内の回線です。日本のアプリがそのまま開けるかどうかは、製品ごとの記載を必ず確かめてください。長期出張や留学で滞在が長引くなら、渡航前にahamo一本に絞らず、代替手段の候補まで決めておきましょう。
以下のコンテンツでは、海外WiFiレンタルと中国で使えるSIMを、それぞれランキング形式で比較しています。長期滞在や複数人でのシェアを考えている人、現地回線の利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
中国でのahamo利用でよくある質問
ここでは、本文で触れていない周辺の疑問をまとめました。乗り継ぎ地の扱い、電話・SMSの使いすぎ、テザリングについての疑問を解消しておきましょう。
乗り継ぎ地や香港・マカオでも同じように使える?
ただし、対応エリアから外れた国や地域では、データ通信そのものが使えません。ahamoの対応エリアは、ドコモの他の国際サービスとも違います。乗り継ぎ地がどこであっても使える、というわけではありません。
実際に使えるかを確認する方法は、ドコモの対応エリア検索ページで渡航先と機種を選ぶだけです。経路上の国や地域を1か所ずつ確認しておけば、乗り継ぎの待ち時間にスマホがつながらない事態を防げます。
以下のコンテンツでは、海外で使えるSIMカード・eSIMを比較して紹介しています。複数の国をまわる旅程の方は、ぜひ確認してみてください。
電話やSMSを使いすぎるとどうなる?
見落としがちなのが、電話とSMSの使いすぎでデータ通信まで巻き添えになる点でしょう。データ通信が止まれば、地図アプリもキャッシュレス決済も使えません。利用可能データ量を追加購入しても、この利用停止は解除できません。
現地で連絡手段を丸ごと失わないよう、連絡はできるだけ通話アプリに寄せて、音声通話やSMSは必要な場面だけにしておきましょう。5万円はあくまで初期設定の目安額なので、電話を多く使う予定なら、変更するかどうかも含めて自分の設定を見ておいてください。
テザリングでパソコンや同行者の端末も使える?
ただし、テザリングで使った分も、海外で使えるデータ量に含まれます。同行者と長時間シェアする予定があるなら、前の章で紹介した海外Wi-Fiレンタルとの併用も考えておくと安心です。
ahamoの詳しい情報はこちら
NTTドコモahamo
| 利用回線 | ドコモ回線 |
|---|---|
| 回線の種類 | MNO |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 |
- 料金2026年09月01日時点の情報を独自リサーチ(公式サイト参照・電話問い合わせなど)をもとに記載しています。
- 他社から乗り換えでdポイント20,000円分進呈(公式サイトのキャンペーンページよりエントリー必須、ポイントは期間・用途限定)
特典は予告なく終了・変更される場合があります
100GB以上使える大盛りオプションも。大容量が必要な人向け
NTTドコモがオンライン専用プランとして展開している「ahamo」は自社の回線を利用したMNO。d払いでdポイントを貯められる「ポイ活オプション」も提供しています。
料金プランは、30GBで月2,970円の1つのプランのみ。さらにギガが必要な人だけ+1,980円で80GB追加の「ahamo大盛りオプション」に加入することで最大110GBまで使用可能です。小容量のプランは一切ないため、ギガが使い切れない人はほかの格安SIMを検討しましょう。
機種代金別途
回線は大手キャリアのドコモと同じ回線を使っているため、通信が混雑しても通信速度が遅くなりにくいのがメリット。最も通信が混雑する昼休み時間帯でも高画質動画をスムーズに再生できる目安である25Mbpsを大きく超える通信速度を記録したため、時間帯を問わず快適な速度で楽しめるでしょう。
ahamoはドコモのオンライン専用ブランドであるため、原則ドコモショップでの申し込みやサポートには対応していません。しかし、1回3,300円払うことで申し込みのサポートを受けられるサービスが用意されているため、一度自分でチャレンジして、難しそうであれば有料サービスに頼るというのもよいでしょう(*3)。
良い
- ドコモ回線を利用しているため通信が混雑しても遅くならない
- 100GB程度使う人向きの大容量プランが用意されている
気になる
- 小容量のプランが一切ないため、ギガを使い切れない人には不向き
- ドコモショップのサポートを受けるためには別途3,300円が必要
| 選べるプラン | 30GB、110GB |
|---|---|
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 244Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 208.1Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 263.2Mbps |
| 問い合わせ方法 | チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題 |
| 基本通話料 | 22円/30秒(*1) |
| 5G対応 | |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし(*2) |
| 留守番電話あり | |
| 事務手数料込みの初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GB:550円/80GB:1,980円 |
| 速度制限時の最大速度 | 1Mbps |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外データローミング利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |
物価高の昨今の味方の格安SIM
【契約期間】 2026年7月~2026年8月 【契約するまでの流れと利用開始までの流れ】 ドコモに乗り換えた時は何も考えずにギガを気にしたくないと思い、契約したが、高くなってきたので彼氏がアハモを、使っていたので話を聞いて調べてお得だと思ったので乗り換え、手続きしてすぐ使えました。 【繋がりにくい場所】 特に感じることはありません。 【料金と通信速度のバランスについて】 以前と比べて格段に安くなったので、コスパ良いと思いますし。特に繋がりにくいなどは感じていないので、お得だと思います
たくさん使いたいが安く抑えたい人向けのプラン
【契約期間】 2026年3月〜2026年8月 【契約するまでの流れと利用開始までの流れ】 物価高で固定費を見直そうと思った時に携帯代を変えようと思った。ずっとdocomoで契約していたが基本料金が高いと感じたためahamoに変更した。 【繋がりにくい場所】 時折建物の奥にはいると電波が入りづらい場所はあるが基本的には繋がりやすいと感じている。 【料金と通信速度のバランスについて】 繋がりにくい場面はあるが基本的には問題ないので価格を不満に思うことはない。バランスは良いと感じる。
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます






















































