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イオンカードと楽天カード、どっちを選ぶ?違いを徹底比較!

イオンカードと楽天カード、どっちを選ぶ?違いを徹底比較!

イオンカード楽天カード、どちらも人気のクレジットカードです。申し込みをしたいと考えている人のなかには、どっちが自分に適しているか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。それぞれの特徴やメリットがわからないと、決められないですよね。


そこで今回は、楽天カードとイオンカードの違いを徹底比較します。注目したいメリットや選ぶときのポイントも解説するので、ぜひ最後までチェックしてください。

2025年02月14日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

クレジットカードおすすめTOP5

1

リクルート

リクルートカード
4.33
リクルートカード

年会費無料でどこでも1.20%還元。女性や学生など幅広い人におすすめ

マイベスト会員なら1,600円分もらえる!
2

dカード

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4.28
dカード

ポイント還元率は1.00%。dカード特約店ならさらに高還元に

2

auフィナンシャルサービス

au PAY カード
4.28
au PAY カード

三菱UFJ eスマート証券で0.50%還元。ビッグエコーやかっぱ寿司なら2.00%還元に

4

PayPayカード

PayPayカード
4.24
PayPayカード

Yahoo!ショッピングで最大5.00%還元。PayPayへのチャージも可能

5

ジェーシービー

JCBカード W
4.23
JCBカード W

セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元に。初心者や学生にもおすすめの1枚

イオンカードと楽天カードの基本情報をチェックしよう

まずは、イオンカードと楽天カードの基本情報を紹介します。

イオンカードの基本情報をチェック

イオンカードの基本情報をチェック
イオンカードは、イオングループが発行するクレジットカード。国際ブランドはVISA・Mastercard・JCBの3種類です。


WAON POINTが200円につき1ポイント付与されるため、ポイント還元率は0.5%電子マネーWAONが搭載されているので、クレジット機能と電子マネー機能の両方で決済できます。


年会費は永年無料で、家族カードも年会費無料で3枚まで発行可能です。ETCカードも年会費無料で、本会員カードと家族カード1枚につき1枚ずつ発行できます。たとえば、本会員カード1枚、家族カード2枚を持っている人なら、ETCカードを3枚無料で発行可能です。


万が一のトラブルで商品が壊れたときに補償してくれるショッピングセーフティ保険が付帯されていることも、イオンカードのポイントです。

楽天カードの基本情報をチェック

楽天カードの基本情報をチェック

楽天カードは楽天グループが発行しているクレジットカード。100円につき1ポイントが付与され、とくに楽天市場でお得なカードとして高い人気を誇っています。国際ブランドはVISA、Mastercard、JCB、アメックスの4種類です電子マネーは楽天Edyが搭載しています。


年会費は永年無料で、家族カードの年会費も2枚まで無料で発行可能です。ETCカードの年会費は550円で本会員カード1枚につき1枚まで発行できますが、家族カードに対してETCカードを発行することはできません。

楽天市場内で購入した商品が未着の際に請求を取り消す商品未着あんしん制度、海外旅行中のケガなどに最高2,000万円まで備えられる海外旅行傷害保険が付帯されていることもポイントです。

イオンカードと楽天カードのメリットを比較!

イオンカードと楽天カードの基本情報を把握したあとは、それぞれのメリットを見てみましょう。

イオンカードのメリットは?

まずは、イオンカードのメリットから紹介します。とくに注目したいメリットは3つです。

ポイントアップや割引などの特典が豊富

ポイントアップや割引などの特典が豊富

イオンカードを使うと、全国のイオンをはじめイオンモール・マックスバリュ・ダイエーで、いつでもポイントが2倍になります。イオンカードのポイント還元率は通常0.5%ですが、対象店舗なら還元率を1%に上げることが可能です。


毎月20日と30日はお客様感謝デーを開催し、イオングループの利用料金から5%が割引されます。たとえば、9月20日にイオンで買い物をすると、ポイント2倍と5%割引の両方の特典を享受できますよ。


また、イオンカードの特典は買い物関連だけではありません。イオンシネマではいつでも300円が割引されます。一般的に映画料金は1,800円ですが、イオンカードなら1,500円または1,100円で映画鑑賞が可能です。

ETCカードの年会費が無料!最短翌日発送

ETCカードの年会費が無料!最短翌日発送

ETCカードの年会費が無料、かつ申し込みから最短翌日に発送される点もイオンカードのメリットです。イオンカードはETCゲート車両損傷お見舞金制度も導入しており、万が一ETCゲートの開閉バーに衝突して車両を傷つけてしまったら年1回につき5万円の見舞金が贈られます。


楽天カードでも一定条件を満たせば年会費無料になりますが、一般カードの場合は、ETCカード1枚につき550円の年会費が発生。申し込みしたあと発送されるまで約2週間かかります。


ETCカードを発行するなら年会費が無料で、発行が早くETCゲート関連の見舞金もついているイオンカードのほうがお得といえるでしょう。

ショッピングセーフティ保険がついている

ショッピングセーフティ保険がついている
イオンカードにはショッピングセーフティ保険が無料で付帯。イオンカードで購入した5,000円以上の商品が破損や盗難の被害にあった場合、損害が補償されます。

一般のイオンカードや提携カードなら年間50万円まで、イオンゴールドカードなら年間300万円まで補償。対象期間は購入日から180日間です。

ショッピングセーフティ保険は、楽天カードにはありません。楽天市場で購入した商品が届かなかったときに決済を取り消す商品未着あんしん制度はありますが、破損や盗難は対象外。ショッピングセーフティ保険がついていることはイオンカードの大きなメリットといえるでしょう。

楽天カードのメリットは?

続いて、楽天カードのメリットを紹介します。とくに注目したいメリットは3つです。

ポイント還元率が高く、ポイントアップのチャンスが多い

ポイント還元率が高く、ポイントアップのチャンスが多い

ポイントの貯まりやすさでは、楽天カードがお得です。通常のポイント還元率は楽天カードの場合は1%、イオンカードの場合は0.5%。楽天カードのほうがポイントは貯まりやすいと言えます。


さらに、楽天にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)があるので、楽天関連サービスを利用するごとに、楽天市場の買い物で付与されるポイント倍率を最大14%までアップさせることも可能です。楽天カードの利用でプラス2%、楽天モバイルの利用でプラス1%、楽天トラベルの利用でプラス1%など、サービスと使うほどポイント還元率が上がります。


楽天市場には日用品から食品・家電・書籍・ゲームなどさまざまなジャンルの商品があるので、必要なものを高いポイント還元率で購入できますよ。

ただし、公共料金を支払うときのポイント還元率はイオンカードが0.5%、楽天カードが0.2%のため、イオンカードのほうがお得です。

ポイントの使い道が豊富にある

ポイントの使い道が豊富にある
貯まりやすいだけでなく、ポイントの使い道が幅広いことも楽天カードのメリット。楽天市場のほか、楽天トラベル・楽天ブックス・楽天デリバリーなどの関連サービスで楽天ポイントの使用が可能です。

楽天ポイントは楽天証券でのポイント投資にも充てられるほか、電子決済サービスの楽天ペイ経由なら、コンビニやスーパーなど街中の店舗でも利用できます


イオンカードのWAON ポイントは利用できるシーンがイオングループの買い物などに限られるので、貯まったポイントの使い道では楽天ポイントの方が幅広いでしょう。

海外旅行傷害保険がついている

海外旅行傷害保険がついている

楽天カードには海外旅行傷害保険が無料で付帯しているので、海外旅行や留学の備えとなるでしょう


年会費無料の楽天カードの場合、死亡や後遺障害なら最高2,000万円まで補償。傷害治療200万円・疾病治療200万円・救援者費用200万円・賠償責任3,000万円が、海外旅行費用を楽天カードで支払うことで補償されます。


イオンカードのなかで、申し込みがしやすく海外旅行障害保険が付帯しているのはイオンSuicaカードとKNTカードの2つのみ。らに楽天カードの海外旅行傷害保険より補償額や補償内容が劣ります。


無料の範囲内で補償が充実している海外旅行傷害保険をつけたいなら、楽天カードを選ぶのがおすすめです。

イオンカードと楽天カードは、結局どっちがお得?

イオンカードと楽天カードは、結局どっちがお得?
基本的には、日頃からイオンでの買い物が多い人はイオンカード、楽天関連サービスの利用が多い人は楽天カードを選ぶとよいでしょう。

目的を絞って、ETCカードを無料で発行、さらに家族カードに対してもETCカードを発行したいならイオンカード、海外旅行傷害保険を無料でつけたいなら楽天カードなど、付帯サービスのメリットが大きいほうを選ぶのもおすすめです。

イオンカードと楽天カードは2枚持ちで併用するのもおすすめ

イオンカードと楽天カードは2枚持ちで併用するのもおすすめ
イオンカードと楽天カードではお得に使える場所やサービスが異なるので、2枚を併用して使い分けるのもおすすめです。

たとえば、イオングループでの買い物ではイオンカードを使い、それ以外ではいつでもポイント還元率が1%になる楽天カードを使えば、ポイントを効率よく貯められます。一般カードならどちらも年会費が無料なので、保有に負担はかかりません


両方のメリットが捨てがたく、どちらも自分に適してい申し込みするカードを決められないなら2枚持ちを検討してみましょう。以下の記事も、ぜひ参考にしてください。


楽天カードとイオンカードの違いを把握できたら申し込みの検討も

楽天カードとイオンカードの違いについて詳しく理解できましたか?

この記事でイオンカードとの違いの疑問を解消できたなら、以下のリンクから楽天カードに申し込んでみましょう。

最もおすすめのクレジットカードは?mybestが実際に比較検証

クレジットカード選びのポイントが分かりいざ申し込みしようと思っても、たくさんのクレジットカードからどう選んだらいいのか、本当に自分に合ったカードなのか迷ってしまいますよね。

以下の記事では、クレジットカードごとの違いや選び方のポイントを詳しく解説しています。有名なクレジットカードの比較検証もしているので、ぜひ自分にぴったりな1枚を見つけてみてください。

クレジットカードおすすめTOP5

1

リクルート

リクルートカード
4.33
リクルートカード

年会費無料でどこでも1.20%還元。女性や学生など幅広い人におすすめ

2

dカード

dカード
4.28
dカード

ポイント還元率は1.00%。dカード特約店ならさらに高還元に

2

auフィナンシャルサービス

au PAY カード
4.28
au PAY カード

三菱UFJ eスマート証券で0.50%還元。ビッグエコーやかっぱ寿司なら2.00%還元に

4

PayPayカード

PayPayカード
4.24
PayPayカード

Yahoo!ショッピングで最大5.00%還元。PayPayへのチャージも可能

5

ジェーシービー

JCBカード W
4.23
JCBカード W

セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元に。初心者や学生にもおすすめの1枚

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