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LoungeKey(ラウンジ・キー)の使い方は?プライオリティ・パスとの違いも解説

LoungeKey(ラウンジ・キー)の使い方は?プライオリティ・パスとの違いも解説

ラウンジ・キーとは、世界各国にある1,400か所以上の空港ラウンジを利用できるサービスのこと。あまり聞きなれない言葉のため、実際どのようなサービスを受けられるのかわからず、困惑している人もいるでしょう。


そこで今回は、ラウンジ・キーの基本知識やプライオリティ・パスとの違いを詳しく解説します。ラウンジ・キーで快適な時間を過ごしてみたい人は、ぜひ参考にしてみてください

2024年03月01日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

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ラウンジ・キーとは?

まずは、ラウンジ・キーとはどういうサービスかを理解しましょう。ラウンジ・キーの基本情報を解説します。

クレジットカード付帯サービスのひとつ

クレジットカード付帯サービスのひとつ

ラウンジ・キーは、クレジットカードに付帯する優待サービスのひとつです。ラウンジ・キーがついているクレジットカードを所有していれば、利用する航空会社や搭乗クラスにかかわらず、空港ラウンジを無料もしくは規定の料金で利用できます


ラウンジ・キーが付帯しているクレジットカードの一例は、以下のとおりです。


  • JCBゴールドカード
  • タカシマヤプラチナデビットカード
  • Orico Card THE PLATINUM
  • ビューゴールドプラスカード
  • HARLEY|プラチナカード
  • ジャックスカードプラチナ
  • ミライノカード Travelers Gold


なお、ラウンジ・キーがついているかはクレジットカードのランクによっても異なります。一般的にゴールドカード以上のランクが高いクレジットカードに付帯するサービスです。

1,400か所以上の空港ラウンジが利用できる

1,400か所以上の空港ラウンジが利用できる

ラウンジ・キーを使うと、世界各国にある1,400か所以上の空港ラウンジを利用できます。軽食や飲み物、インターネット接続など、空港ラウンジでさまざまなサービスを利用できるため、搭乗前や乗り継ぎの待ち時間を快適に過ごせるでしょう。


軽食のほかにアルコール類や新聞・雑誌などの用意、シャワールームやマッサージ機が設置されている施設もあります。一部のクレジットカードでは、飲食店の料金が一定額割引になるサービスも利用可能です。


ただし、ラウンジ・キーは、ラウンジが混雑していると利用できないことがあるため注意してください。ラウンジによって、滞在できる時間や同伴可能な人数が異なるので、事前に利用条件を調べておくとよいでしょう。

ラウンジの利用料金はクレジットカードごとに異なる

ラウンジの利用料金はクレジットカードごとに異なる

ラウンジ・キーの利用料金は、サービスが付帯しているクレジットカードによって異なる点に注意しておきましょう。利用するごとに料金がかかったり、年間3~6回まで無料で利用できたりするケースが多い傾向にあります。


一般的なラウンジ・キーの利用料金は、1回1名あたり32USドルです。家族会員も本会員と同じ条件で利用できます。


なお、一部のクレジットカード会社から利用料金の値上げが発表されており、2023年10月1日からは利用料金が32USドルから35USドルに変更されます。今後、ほかのクレジットカード会社からも値上げの発表がある可能性が考えられるため、実際の料金や無料になる回数は、各クレジットカード会社の公式サイトで確認してください

ラウンジ・キーを利用する方法

ラウンジ・キーを利用する方法

ラウンジ・キーの利用には、ラウンジ・キーが付帯するクレジットカードと、当日の搭乗券または航空券が必要です。該当のクレジットカードが会員証代わりになるため、忘れるとサービスを利用できないので注意してください


ラウンジ・キーを利用する際、クレジットカード会社によっては、事前のアカウント登録が必要な場合もあります。アカウントを作成すると、利用可能な空港ラウンジの検索や利用履歴の確認が簡単にできるため、クレジットカードが手元に届いたら、まずは各クレジットカード会社の専用サイトからアカウント登録を済ませましょう


ラウンジに入室するときは、スタッフにラウンジ・キーを利用したい旨を伝え、クレジットカードと搭乗券または航空券を提示します。サインを求められたら内容を確認し、署名してください。利用料金は、カード利用代金として後日請求されるので、その場で払う必要はありません。


入室の際には、デジタル会員証が利用できるケースもあります。しかし、不正行為を予防する観点から、クレジットカード認証が求められる可能性もあるので、クレジットカードは必ず持参しましょう。

ラウンジ・キーとプライオリティ・パスの違いを3項目で比較

ラウンジ・キーと同様のサービスに、プライオリティ・パスがあります。ラウンジ・キーもプライオリティ・パスも、世界各国にある1,400ヵ所以上のラウンジを利用して、空港の滞在時間を快適に過ごせる点は同じです。


しかし、年会費の有無や利用条件などにいくつかの違いがあります。ここからは、ラウンジ・キーとプライオリティ・パスの違いを3項目で比較してみましょう。

年会費:ラウンジ・キーは不要、プライオリティ・パスは有料

年会費:ラウンジ・キーは不要、プライオリティ・パスは有料

ラウンジ・キーとプライオリティ・パスの違いは、年会費の有無です。ラウンジ・キーは年会費がかかりませんが、プライオリティ・パスは年会費の支払いが必要です。利用料金以外に、会員プランごとに決められた金額の年会費がかかります


プライオリティ・パスは、会員プランがスタンダード、スタンダード・プラス、プレステージの3つに分かれており、年会費はスタンダードが99USドル、スタンダード・プラスが329USドル、プレステージが469USドルです。


ラウンジの利用料金は、スタンダードだと1回あたり35USドル、スタンダード・プラスなら10回まで無料で利用できます。プレステージは無料で利用できる回数に制限はありません。


基本的に、プライオリティ・パスは年会費と利用料金がかかります。ただし、クレジットカードによっては、プライオリティ・パスの特典が付帯していることも。クレジットカードの年会費だけで、プライオリティ・パスを利用できます。

取得方法:プライオリティ・パスならどのクレカでも申込める

取得方法:プライオリティ・パスならどのクレカでも申込める

ラウンジ・キーは特典がついたクレジットカード限定のサービスですが、プライオリティ・パスはどのクレジットカードでも申込みが可能です。


ラウンジ・キーはクレジットカードの特典なので、単体では申込めません利用するには、特典が付帯しているクレジットカードに申込む必要があります。一方、プライオリティ・パスは、利用するクレジットカードに関係なく入会が可能です。


また、多くのハイクラスクレジットカードには、プレステージプランのプライオリティ・パスが付帯しています。プレステージプランは空港ラウンジを回数に制限なく無料で利用できるため、海外出張や旅行頻度が高い人ほどうれしいサービスといえるでしょう。


なかには、スタンダードプランが付帯しているクレジットカードや、独自の無料利用回数を設けているクレジットカードもあります。付帯しているプライオリティ・パスのプランや利用条件はカード会社によって異なるので、公式サイトを確認することが大切です。

入室方法:プライオリティ・パスは会員証が必要

入室方法:プライオリティ・パスは会員証が必要

プライオリティ・パスは、利用前に専用の会員証を発行する必要があります。クレジットカードで空港ラウンジに入室できるラウンジ・キーとは異なり、プライオリティ・パスは専用の会員証がなければ入室できません


直接入会する場合はもちろん、クレジットカードの付帯特典でプライオリティ・パスを利用する場合にも、別途プライオリティ・パスの利用申込みが必要です。会員証の発行には、申込みから6週間程度かかるケースもあります。直前に申込むと間に合わない可能性があるため、時間に余裕をもって手続きを進めましょう


プライオリティ・パスには、すぐに発行されるデジタル会員証もあります。ただし、デジタル会員証に非対応のクレジットカードもあるので、利用の可否は事前に確認しておきましょう。

プライオリティ・パスつきのクレジットカードも検討してみては

プライオリティ・パスつきのクレジットカードも検討してみては

ラウンジ・キーとプライオリティ・パスはどちらも世界各国の空港ラウンジが使える便利なサービスですが、年会費がかかる分、プライオリティ・パスが割高に感じられるかもしれません。しかし、プライオリティ・パスの特典が付帯するクレジットカードを持っていれば、プライオリティ・パスを年会費無料で利用可能です。


以下の記事では、プライオリティ・パス付きのクレジットカードをランキング形式で紹介しています。入会条件や還元率の高さなどをわかりやすくまとめているので、自分に合うクレジットカード探しの参考にしてみてください。

クレジットカードおすすめTOP5

1

リクルート

リクルートカード
4.33
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年会費無料でどこでも1.20%還元。女性や学生など幅広い人におすすめ

2

dカード

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3

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4

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5

ジェーシービー

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