洋楽カバーのおすすめ【2025年】

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2015年、原田知世が14年ぶりにリリースしたカバーアルバム「恋愛小説」に収められています。原曲作者のジェシー・ハリスがゲストボーカルで参加しており、2人の掛け合いが聴けるのは貴重ですよ。ナチュラルで落ち着いたサウンドなので、コーヒーなどを片手に大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

1982年にリリースされたバーティ・ヒギンズの「Just Another Day in Paradise」の一曲を郷ひろみがカバーし、ヒットした曲です。日本語詞を手がけたのは、作詞家の山川啓介氏。デビュー25周年記念の豪華ボックスセット「ALL THE SINGLES 1972-1997」に収録されています。

マーヴィン・ゲイの同名曲をオフコースがカバー。1974年10月26日の、中野サンプラザでのステージを収録した初のライヴ盤に収められています。当時のMCがそのまま聴けるのもファンにはうれしいところです。

オリジナルはショッキング・ブルーの同名曲です。数々のアーティストによってカバーされた曲を倖田來未が英語でセクシーに歌唱。倖田來未7枚目となるオリジナルアルバム「TRIC」にボーナストラックとして収録されています。

原曲はパティ・スミス・グループとブルース・スプリグスティーンの共作で、エネルギッシュなパワーポップ。対するUAバージョンは、祈るようなボーカルとバックで切なげに鳴り響くアコギサウンドが印象的です。存在感のある歌声で奏でたカバーソングです。

デビュー15周年を記念してリリースされた洋楽カバーアルバム「キングスロード」に収録。ピンクフロイド初期の名曲「See Emily Play」を田島貴男本人による日本語詞でカバーしています。ロックをどう日本語歌謡調に料理しているかも聴きどころです。

1989年に発売されたシングル「MISTY～微妙に～」のカップリング曲です。1979年に発表したエルヴィス・コステロの「ACCIDENTS WILL HAPPEN」をカバーしたもの。ヒムロックらしいサウンドに注目です。

数々のアーティストが歌う「Amazing Grace」を竹原ピストルがカバー。原曲は讃美歌ですが、彼の日本語詞は元気に長生きしてほしいという祈りの歌。魂のすべてを込めたような熱い歌声に、心が揺さぶられる一曲です。

数々のCMソングやドラマ主題歌としてのオリジナルのヒット曲でおなじみの椎名恵の洋楽カバー曲。大映ドラマ「花嫁衣裳は誰が着る」の主題歌としても知られています。原曲はオリビア・ニュートン・ジョンの「Have You Never Been Mellow」です。

原曲はクリッシー・ハインド率いる英国バンド、プリテンダーズの同名曲です。2004年にリリースされた25周年記念アルバム「25th Anniversary Best & Premium Songs」に収録。ボサノバのリズムに乗せた大人っぽいメロディに仕上がっています。

原曲を歌うブルーノ・マーズ公認の日本語カバー。ありのままの君が 愛おしいよ Just the way you areといった日本語・英語どちらもミックスした歌詞が、切なさに拍車をかけます。海外留学を経て表現力に磨きがかかったATSUSHIの歌声を、存分に味わいましょう。

オーストラリアのシンガー、カイリー・ミノーグの「Turn It into Love」を女性ポップスデュオ・Winkがカバーした作品。1988年11月16日リリースの3rdシングルとして発売されました。フジテレビ系ドラマ「追いかけたいの！」主題歌です。

Wilson Phillipsの「Hold On」を松田聖子がカバー。自ら選び、歌う洋楽バラード・カバー・ソング集「Eternal」に収録されている曲です。オリジナルに近いポップで明るいサウンドに仕上がっています。

演歌歌手の都はるみが歌い上げるベットミドラーの「The Rose」のカバーです。1991年のジブリ映画「おもひでぽろぽろ」の主題歌としても知られている曲。日本語訳詞は脚本・監督の高畑勲監督が手がけています。

元・筋肉少女帯のみのすけ・元・P-MODELの中野テルヲ・KERAによるポップスユニットLONG VACATIONが1993年に発表した「Summer Lovers」に収録。原曲は全英1位を記録したバグルスのシングル「ラジオスターの悲劇」です。KERAが日本語訳詞を手がけています。

カバーアルバム「Love is Beautiful」に収録。エアロスミスのヒット曲を温もりのある歌声で奏でています。ハワイのアイランドミュージック的なイメージとは違う、彼の隠れた魅力を見つけられるでしょう。

2000年韓国発、2004年台湾発、そして2006年。アジア諸国での大ヒットチューンに新たに日本語詞を載せた衝撃作です。「音楽こそが国境を越える」という熱い志のもと、2006年にDJ OZMAがアジア全域を繋いだ楽曲をぜひ聴いてみてくださいね。

ドラマ「男女7人夏物語」の主題歌「CHA-CHA-CHA」で大ヒットを記録した石井明美の1stアルバムに収録されています。オリジナルは映画「トップガン」の挿入歌で、アカデミー賞を受賞したベルリンの「Take My Breath Away 」。日本語でカバーした甘いラブソングです。

忌野清志郎によく似た人物・ZERRYが率いる4人組覆面バンド、THE TIMERSの曲です。オリジナル曲は1960年代に活躍したモンキーズの「デイドリーム・ビリーバー」。明るいメロディにZERRY訳の切ない詞を載せたこの歌は、多くのミュージシャンにカバーされています。

昭和のアイドル・田原俊彦のデビュー曲で、原曲はレイフ・ギャレットの「ニューヨーク・シティ・ナイト」。2014年に発表された35周年記念アルバムに収録されています。当時とは違うアレンジと歌唱で、新たな田原俊彦の魅力を見つけられるでしょう。

2002年当時、キリンジ初のセルフプロデュースアルバム「OMNIBUS」に収録された楽曲です。オリジナルはクイーンが1978年リリースした同名曲。アコースティックギターのアルペジオとソフトなボーカルが心地よいですよ。

宇多田ヒカルが2000年にリリースしたシングル「Wait&See〜リスク〜」に収録されたカップリング曲です。ジャズのスタンダードナンバーである「Fly Me To The Moon」をR&Bにアレンジ。当時17歳とは思えないほどの憂いを帯びたボーカルに注目です。

唄とギターのみのライブ録音というミニマムな編成で演奏されたアコースティックな1曲です。2007年にリリース。まるでリビングルームでライブをしているかのようなやさしい空気感が魅力です。

デビュー5周年を経てリリースされた、オリジナルアルバム内に収録されたカバー曲。ビリー・ジョエルによる原曲は、彼女が愛して止まない一曲です。ピアノとボーカルだけのシンプルな構成が、より彼女の魅力を引き立てています。

ソウル版「歓びのうた」、サム・クックの歴史的名曲のカバーです。ウルフルズ初のベストアルバム「ベストだぜ!!」に収録。英語の響きを意識した、ワンダフルな語呂の日本語詞をつけ、誰もが親しめるナンバーに仕上げています。

オリジナルは、ベックが1994年に発表したEPのタイトルトラック。ベックとアジカンの共通点といえば、どこか気だるい雰囲気のクールなボーカルです。原曲の世界観を損なわず、さりげなくポップなアジカン流エッセンスを加えています。

ユーロビートを日本のPOPスタンダードにしたMAXが、世界を踊らせたキラーチューンTacataをドロップ。ユニークでクセになる日本語歌詞がたまらない楽曲です。タカタ、タカタと歌っていると自然に元気が沸いてきますよ。

80年代にお茶の間を魅了した荻野目洋子の代表作で、バブル時代を象徴するダンスナンバーです。原曲はアンジー・ゴールドの「EAT YOU UP」。当時最先端だったシンセ・ドラムを駆使した、ダンサブルな一曲に酔いしることができますよ。

3作目のアルバム「MIRACLE」にボーナストラックとして収録された1曲です。1967年に全米2位のヒットとなったフランキー・ヴァリの「君の瞳に恋してる」のカバー曲。三代目 J SOUL BROTHERSらしいついつい踊りたくなるようなノリノリのビートに注目です。

ジャケットに写るメンバーの赤い人民服風コスチューム、テクノカットなどファッション面でも注目された時代のアイコン的存在。本曲は、1979年発表のイエロー・マジック・オーケストラの2作目のアルバムに収録。アルバムは、現在もなお、日本のロック・ポップス史に残る名盤としての存在感を誇っています。

こちらは、マライア・キャリーの大ヒット曲を、中山美穂自身が日本語訳詞を手がけたカバー曲。女優性とアイドル性を感じさせる、独特の魅力を持った歌唱です。シングルにはアカペラバージョンも収録されています。

1979年公開の米映画「ローズ」でベット・ミドラーが歌い上げた曲をカバー。手嶌葵がスタジオジブリ映画「ゲド戦記」の主題歌・挿入歌を担当するきっかけとなった曲としても有名です。実力派ミュージシャンと共に制作、英語で歌唱しています。

Wham！の名曲を新たに書き下ろした日本語歌詞でカバーしています。明治製菓「クリスマス手作りチョコレート」のTVCMソングとしても起用。冬を代表するクリスマス・アンセムとして話題となったEXILEならではの傑作カバー・チューンです。