子供におすすめの映画人気ランキング50選【2020年最新版】

「インクレディブル・ファミリー」は、家事も育児も世界の危機も、待ったなしのスーパーパワーファミリーのお話。ヒーローでありたいと思うアイデンティティと、親であり子である自分に葛藤し成長する姿が描かれています。小さなお子さんから大人まで楽しめ、年齢によってさまざまな感じ方ができそうです。

こちらは、ディズニー王道のラブストーリー、「シンデレラ」の実写版。シンデレラの優しさや勇気から生まれる愛が、圧巻の映像美で再現されている作品です。慣れ親しんだお話のイメージはそのままに、実写ならではの世界感に大人も子供もきっと魅了されますよ。

「モンスターホテル」は、モンスターが安心して休暇を過ごすための社交場。ある日ホテルに迷い込んだ人間の青年が、男手一つで大切に育ててきた愛娘メイヴィスに一目惚れして…。よかれと思う親心や、親への反発心や恋など、人間と変わらないモンスターの世界観を描いた作品。世界中のモンスターを巻き込む大騒動は、笑えるけどホロっと心に染みるはず。

1959年のオレゴンの田舎町を舞台にした作品。12歳の仲良し4人組は、不意に知ったある情報を元に、2日間の冒険に出かけます。好奇心・興味・興奮を胸に出かけた4人は、旅の中でそれぞれの葛藤や不安と対峙していきます。不朽の名作と呼ばれる本作は、特に同世代の男の子におすすめです。

飼い主に愛され幸せな生活を送っていた雑種犬マックスは、ある日突如やって来た毛むくじゃらの大型犬デュークが気に入りません。上位争いをする2匹は、散歩の途中でトラブルに巻き込まれます。人間に捨てられたペットたちとの対決にハラハラし、仲間とともに困難を乗り越える姿に心が温まる作品です。

人気のストップモーションアニメ、「ひつじのショーン」の劇場版です。退屈な牧場生活に飽きたショーンたちは、自由を手に入れるためいたずらを企てます。しかしそのいたずらによって、思いも寄らない展開に…！？セリフがなくコミカルな動きや音で表現されているので、小さなお子さんも十分楽しめる作品です。

プリキュアは、幼稚園や低学年の女の子を中心に絶大な人気を誇る、人気アニメシリーズ。こちらの映画版は15周年を記念して作られたもので、初代と最新プリキュアのタッグや、歴代のプリキュア全55人が登場するのが見どころ。プリキュアを卒業した世代にも、懐かしく見られる作品です。

歌を愛する修道女マリアが、トラップ一家の家庭教師になったことから物語が始まります。明るい笑顔と歌で、子どもたちが心を開いていく様子が見どころ。ナチス台頭に翻弄される一家の姿もまた、子どもたちに見ておいてほしい物語といえるでしょう。ドレミの歌やエーデルワイスなど、今や定番となった多くの曲がこの映画から生まれています。

読書が大好きな中学3年生の月島雫は、借りる本の貸し出しカードに、必ず天沢聖司の名前があるのを発見。自分の夢をしっかり持つ聖司に惹かれながらも、全てが曖昧な自分へのコンプレックスでいっぱいになる雫。思春期ならではの心の動きや希望が見事に描かれた、何度も見返したくなる作品です。

もしも地球に隕石が衝突しなかったら…という世界を舞台に繰り広げられる、アドベンチャファンタジーです。身体は大きいのに弱虫な恐竜アーロと、小さくもたくましい人間の少年スポット。圧倒的な大自然の中で育まれる、ことばを超え心で通じ合う友情と勇気、そして愛の物語です。

世界中で愛され続けるスヌーピーが、初めてCGアニメーションで登場した作品です。何をやってもうまくいかない少年チャーリーブラウンと、空想好きなスヌーピー。ある日二人に訪れた恋と冒険の中に、じんわりと心温まる友情を描いたストーリーです。

ディズニーの傑作アニメ、「ライオンキング」のフルCG作品です。果てしなく続く命、サークル・オブ・ライフのなかで、仲間とともに自分の運命に立ち向かうシンバの姿が描かれています。一見実写のようにも見えるフルCGに目を見張りますよ！

今や毎年公開されているポケモン映画ですが、「ミュウツーの逆襲」は、その原点となる第1作目の映画作品。ポケモンマスターを目指して旅を続けるサトシたちに、人間への復讐を企むミュウツーの罠が待ち構えています。命とは何か・自分が存在する意味とは何なのかを問う深いテーマが流れる作品です。

閉鎖の危機に瀕した劇場オーナーのバスター・ムーンは、劇場の再起をかけ世界最高の歌唱コンテストを開催。夢を叶えて未来を変えようと、ちょっと訳ありの応募者たちが集まります。劇中では60曲を超えるヒットソングが目白押し。実力派声優による歌唱は完成度が高く、世代問わずエネルギーを貰えそう！

携帯もパソコンもテレビも普及していない、東京タワー完成の年、昭和33年を舞台にした作品。決して裕福でも便利でもなかったけれど、未来に向かって懸命に暮らす人々の姿が描かれています。家族揃って鑑賞することで、さまざまな感想を交換できるかもしれませんね。

落ちこぼれ少年団の「グーニーズ」が、思いも寄らない冒険に向かうお話です。息を呑むシーンが満載で、子どもたちはハラハラワクワクしながら楽しめるはず。個性的なキャラクターが多いので、お気に入りのキャラが見つかりそうなのもポイントです。宝探しの冒険は、定番ながらも世代を超えて愛されるストーリーですね。

世界最大のブルーサファイア「群青の拳」をめぐり、シンガポールを舞台にコナンたちが活躍します。身動きの取れないコナンや、罠を掛けられた怪盗キットなど、手に汗握るシーンが目白押し。コナン映画シリーズ初となる、海外を舞台にしたスケールの大きさにも注目です。

高校生のマーティが、科学者ドクの作ったタイムマシンで、過去にタイムスリップしてしまうSFアドベンチャー。テンポのいいストーリー展開に加え、巧みな伏線も秀逸。今の世代のお子さんが見ても十分楽しめるでしょう。ハラハラドキドキの中で、人生の大切なものに気付かせてくれるはず。

ちょっとひ弱なヒックは、ドラゴンと争い続けるバイキング一族の少年。ある日、宿敵ドラゴンのトゥースと友達になったことから、自分たちの世界や家族、そして友情を守るため困難に立ち上がります。オーソドックスなストーリーながらも、魅力いっぱいに描かれたキャラクターに惹きつけられるはず。

J・K・ローリングの大ベストセラー小説、「ハリー・ポッター」シリーズの、記念すべき映画化第1作目です。幼い頃に両親を亡くした孤独なハリーは、ホグワーツ魔術学校への入学が決まったことで人生が一変。作り込まれた世界観は圧巻です！ただ、小さなお子さんは怖がるかもしれないのでご注意を。

3人家族の元にやって来たのは、スーツにネクタイでビシッとキメた…赤ちゃん？！見た目は赤ちゃんだけど知能は大人のボス・ベイビーが、7歳のお兄ちゃんティムとともに、世界を巻き込む巨大な陰謀に立ち向かいます。嫌味な態度や毒舌など見た目とのギャップがおかしく、家族揃って笑える作品です。

ディズニーのアニメ映画「アラジン」の実写作品。貧しくも心の美しい少年は、自由を求める王女と3つの願いを叶えるランプの魔人に出会います。次第に3人はそれぞれが持つ本当の願いに気がつきますが…。コミカルな歌と音楽やユーモラスな世界観があり、アニメとはまた違った感動を味わえるはず。

ちょっと気弱で人付き合いの苦手な、17歳の健二。憧れの先輩に頼まれ彼女の田舎にたどり着いたものの、何故か世界に混乱を引き起こす戦いに巻き込まれてしまい…。どこか懐かしい田舎町の風景や、家族の絆が爽やかに描かれ、大ヒットロングランを記録した作品。日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞をはじめとして、数々の賞も受賞していますよ。

兄の謎の事故死で深く傷ついた天才少年ヒロと、兄が開発したケアロボットのベイマックス。人を傷つけることを禁じられたベイマックスは、2人の前に迫る敵からヒロをどう守るのか。ヒーローものの要素も強く、お子さんは夢中になって見れるはず。心が優しく温かくなる作品ですよ。

運よくゴールデン・チケットを引き当てた子どもは、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場へご招待！ウォンカの工場は、見たこともない不思議な世界でした。奇才ティム・バートン監督が送る、奇妙で美しいファンタジーの世界が堪能できる一作。楽しいだけでは物足りない、少し大人びてきた年代の子にもおすすめです。

食いしん坊でぐうたらなパンダのポーは、カンフー・マスターを夢見ています。あるきっかけで伝説の龍の戦士に選ばれたポーは、師匠たちと共に修行を始めますが…。コメディ要素満載で家族揃って楽しめるほか、人との絆や信頼関係などにも気付かされる作品です。

静かな沼地で暮らすシュレックは、おとぎ話の登場人物が現れたことによって大混乱となった沼の平穏を取り戻すため、フィオナ姫の救出を引き受けます。相棒のロバと共に姫を助け出しますが、実はフィオナ姫には重大な秘密が…。口の悪さとは裏腹に優しいシュレック、一筋縄ではいかないストーリーは必見です。

人間たちの知らないゲームの裏側の世界で繰り広げられる、大冒険を描いた作品。悪役キャラに嫌気がさし、自分のゲームを飛び出したラルフは、レースゲームのシュガー・ラッシュで出会った、仲間はずれの少女ヴァネロペと友情を深めていきます。奥が深い作品で、大きなお子さんなら、人とのつながりについて考えさせられるかも。

遠くペルーからやって来た「パディントン」は、とっても紳士的で礼儀正しいクマ。親切なブラウン夫人や子どもたちと心を通わせ街の人気者になりますが、ある日美女ミリセントに誘拐されて…。パディントンは多くの国で愛されるベストセラーシリーズ。その可愛さと温かさは幅広い年代のお子さんにおすすめです。

孤児のアニーと市長候補のスタックスは、お互いをうまく利用しようと考えていましたが、やがて2人の間に絆と信頼が芽生え…。元はブロードウェイミュージカルとして大ヒットした「アニー」を、ニューヨークを舞台に現代版としてアレンジしたもの。ミュージカルなので、小さなお子さんも一緒に楽しめますよ。

陽気で美しい死者の国を舞台に、家族の絆や愛、友情が描かれています。第90回アカデミー賞で、長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞！目を見張る美しい映像や、歌声や音楽も見所の一つです。家族揃って見て欲しい作品ですが、大人は途中から大号泣してしまうかもしれません。

ある日、春日部に突如開催されたテーマパークには、昔懐かしい暮らしや遊びがいっぱい。夢中になって遊ぶ大人は、次第に働くことも子供のお世話も忘れ、とうとう帰ってこなくなりました。家族を忘れてしまった大人たちを、とり戻すことができるのか？大人の心にも響く、クレヨンしんちゃんの名作です。

地球に取り残されたエイリアンETと少年たちとの交流を描いた、スティーヴン・スピルバーグの代表作ともいえる作品。小学生以上のお子さんなら、ETのテーマ曲を耳にしたことがある子も多いはず。孤独な少年とETの心の交流は、今見てもなお色褪せない輝きがありますよ。

社会現象ともいえる世界的大ヒットを記録した、「アナと雪の女王」。禁断の力を手にした大切な姉と王国を取り戻すため、アナや心温かい雪だるまオラフたちは、雪山へと向かいます。運命に翻弄される王家の姉妹と、真実の愛を描いた作品。作品と同じく大ヒットした主題歌の、レット・イット・ゴーにも注目です。

子豚のベイブが引き取られたホゲットおじさんの牧場で、牧羊犬やアヒルなどの動物たちと交流を深めながら、立派な牧羊豚となるまでの物語です。ベイブが健気に頑張る姿はもちろんのこと、種族を超えた友情や愛情にも注目です。

大悪党を目指す怪盗グルーが、月を盗む計画を目論むなか、ひょんなことから3人の孤児を引き取ることになります。グルーは3人に振り回されながらも、徐々に愛情が芽生え始め…。大人気キャラのミニオンが生まれたのが本作。笑いもどころ満載ですが、子どもとの絆にちょっぴりホロリとさせられます。

10歳の少女千尋がある日迷い込んだのは、人間が入ってはいけないトンネルの向こうの不思議な街でした。必死に働いていくなかで千尋に芽生えたのは、小さな希望と生きるための力。心温まるストーリーのなかに、ジブリ作品らしい、生きていくためのメッセージが込められています。

ちょっと難しい年ごろの11歳の少女ライリーと、彼女の頭の中にある5つの感情の物語です。自分でもわけの分からない悲しみに触れてしまったのをきっかけに、頭の中にある感情の司令部では大混乱が巻き起こります。監督の娘が成長によって変化する様子が、この作品を作る出発点となったそう。心の中を第三者的にみることで、自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。

こちらは、かわいい動物の子供映画と思われがちですが、非常に深いメッセージ性のある作品。性別・学歴・見た目の違いなど、さまざまな偏見の中に生きているのは、ズートピアも人間界も同様。お互いの個性を認め合うとともに、夢を信じ続ける勇気を応援するメッセージが込められた深い一作です。

「モンスターズインク」は、モンスター・シティのエネルギー源である、子どもたちの悲鳴を集める会社。怖がらせては悲鳴エネルギーを集めていますが、実は彼らが心底怖いのは人間の子ども…。モンスターと小さな子どもが織りなす笑いあり涙ありの作品で、観終えた頃にはモンスターに愛着がわいているはず。

こちらは、怪盗グルーシリーズで人気の、「ミニオン」が主役になった大ヒット作。実は人類が生まれる前から存在していたミニオン。可愛いけれどちょっと邪悪なミニオンの、謎の正体やルーツに近づける作品です。60年代のヒットソングが目白押しで、音楽も話題になりました。

ドラえもんのひみつ道具で、月の裏にウサギ王国を作ったのび太。不思議な少年ルカを連れ王国へ行きますが、謎の宇宙船からみんなを助けようとしたルカは捕まってしまいます。月を舞台に繰り広げられる冒険ファンタジーで、ルカを助けるため月の裏側に隠された真実に挑む姿に心打たれます。

天空に浮かぶ島ラピュタ帝国に伝わる謎の飛行石を巡る、少年パズーと少女シータの冒険と成長の物語。1986年に公開された作品ですが、その世界観とメッセージは、今もなお心に響くことでしょう。親世代にもファンの多い人気作品なので、親子揃って鑑賞するのも良いですね。

好奇心いっぱいのカクレクマノミのニモは、ある日ダイバーに捕まってしまいます。心配症の父マーリンは、親切だけど忘れっぽい相棒ドリーンとともに、ニモ探しの旅にでかけます。息子ニモに会うため、必死に海を旅するマリーン。グレートバリアリーフの美しい海の景色も必見です。

こちらは実写とアニメーションが融合した作品。おとぎの国で暮らす心優しいジゼルがたどり着いたのは、シビアな現代のNY。ジゼルを助ける現実主義者の弁護士ロバートは、イラつきながらも彼女の優しい心に触れて…。現実と夢の世界のギャップが、アニメと実写でコミカルに描かれています。

13歳を迎えた魔女のキキは、一人前になるため、海辺の街コリコにやってきます。初めて触れるものだらけの大都会で、孤独や挫折を経験しながら成長する姿が描かれている作品です。意外と大人向けの要素が強いジブリ作品の中でも、子供が等身大で見て楽しめる作品の一つではないでしょうか。

大家族の末っ子ケビンが、クリスマスに一人取り残された家で泥棒を相手に大立ち回りを繰り広げるストーリー。わかりやすい展開と可愛い泥棒撃退方法は、コミカルで小さな子も親近感を感じるでしょう。見終わったあとは暖かさと爽快感があり、思わずパッケージの叫び顔を真似したくなるはず！

バツイチで失業中のラリーは、息子を失望させたくない一心で、夜の博物館で働き始めますが…。展示物たちが動き出すという、これまでにありそうでなかったテーマを形にした作品。一見ちょっと怖そうですが、テンポが良くコミカルで、子供も大人もわくわくしながら一緒に楽しめるのがGoodです。

「となりのトトロ」は、子供のときにしか会えない不思議な生き物。トトロとの交流を通し、幼い姉妹の成長や、子供ながらに家族を思う心が描かれている作品です。たくさんの不思議ないきものたちや、ジブリ作品ならではのテンポの良い音楽に、小さなお子供さんもきっと惹きつけられますよ。

こちらは、CGアニメーションの先駆けとなった大ヒットシリーズ「トイ・ストーリー」の第1作目。アンディ一番のお気に入りだったウッディは、新しいおもちゃバズの登場でそのポジションを脅かされます。張り合う2人はある日おもちゃイジメが好きな少年に捕まり、力を合わせて脱出することに。

制作から20年以上経った今観ても、新鮮で楽しい作品。おもちゃが主人公なので子供にも親しみやすく、助け合う中で友情を育む姿はきっと心に響くはず。シリーズ化された作品はどれもおすすめですが、まずは1作目のこちらからどうぞ！