バーベキュー用炭のおすすめ人気ランキング【2026年6月】
アウトドアシーンで活躍するバーベキュー用炭。黒炭や備長炭(白炭)、火の粉・煙が出にくい炭や着火剤を含んだ成形炭まで、さまざまな選択肢があります。マングローブ炭やオガ炭など多くの種類があり、それぞれ着火のしやすさや燃焼時間も異なるため、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回はバーベキュー用炭のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。火起こしや後始末の方法、値段が安いものと高いものの違いや必要な炭の量の目安なども解説。ぜひ本コンテンツを参考に、目的にあったバーベキュー用炭を見つけてくださいね。

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。 「.HYAKKEI」「CAMP HACK」「エンジョイ!マガジン」「価格.comマガジン」「LANTERN」などのwebメディアをはじめ、アウトドア系書籍や旅行雑誌などへの協力・執筆・寄稿多数。

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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
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バーベキュー用炭の選び方
バーベキュー用炭を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
使い勝手や価格から炭の種類を決めよう
バーベキュー用炭には、手軽に使える黒炭や火持ちのよいオガ炭、料理向きの備長炭(白炭)など、さまざまな種類があります。着火までの時間や燃焼時間、価格や入手性などがそれぞれ異なるため、目的に合ったものをチョイスしてください。
マングローブ炭:価格重視ならコレ!品質の個体差には要注意

リーズナブルなバーベキュー用炭がほしい人は、黒炭の一種であるマングローブ炭に注目しましょう。10kgでも1,500円程度で手に入ることが多く、3kgなら数百円で販売されていることもあります。ホームセンターで売られている安価な炭の多くはマングローブ炭です。
15分程度で着火できるため、短時間でバーベキューを楽しみたい人にもぴったり。しかし、燃焼時間は1~1.5時間程度と長く持たない点がデメリットといえます。なかには煙の量が多く、ニオイが発生しやすいものがあることも認識しておきましょう。
「安くて初心者向け」の印象がある一方、マングローブ炭は品質の個体差が大きい炭でもあります。含有率の違いによって爆ぜやすさが異なるほか、煙の量やニオイの質にもばらつきが出やすいのが実情です。
安価な商品は燃焼が安定しづらく、火加減のコントロールに苦労する場合もあるため、使い勝手の面では賛否が分かれます。快適なバーベキューを楽しむためには、品質表示や産地をしっかり確認して選びましょう。
ナラ・クヌギ・カシの黒炭:火つき・火持ちともによく、初心者にもおすすめ

火のつけやすさとともに火の持ちもほしいなら、ナラ・クヌギ・カシと原料表記がある黒炭がうってつけ。20~30分と早く着火しやすいうえ、燃焼時間は2時間程度とマングローブ炭より長い点が魅力です。火力をコントロールしやすいため、初心者にもおすすめできます。
なかでもナラを原料とした「ナラ炭」は、バーベキュー用炭のなかでも特に便利です。火付けのしやすさと火持ちのよさを高いレベルで両立しており、爆ぜにくいためじっくり食材を焼きたいときにも安定して使えます。また、消火後の再利用もしやすく、一度の購入で長く使えることからコストパフォーマンスの高さもポイントです。
煙や独特のニオイが少ないので、自宅庭でのバーベキューでも活躍。ホームセンターなどで手軽に購入できますが、6kgで2,000~4,000円程度とマングローブ炭よりは高価な傾向があります。しかし、再利用のしやすさを考慮すると、長い目で見たときのコスパは十分に納得できるものといえるでしょう。
オガ炭:長時間のバーベキュー向き。成形炭なら着火もしやすい

長時間火持ちする炭がほしい人は、オガくずを圧縮して作られるオガ炭がおすすめです。均一な形状で扱いやすく3~4時間程度燃焼が持続し、炭を継ぎ足す手間が軽減できるので、長時間のバーベキューに向いています。また、爆ぜにくく灰も出にくいため、使用後の片づけがしやすい炭を求める人にもうってつけです。
しかし、オガ炭は密度によって性質が大きく異なる点を知っておきましょう。高密度のオガ炭は火持ちと火力の安定に優れる一方、着火には40〜50分程度かかる場合も。表面が赤くなっても中心部まで火が回るのに時間がかかるため、途中で温度が下がりやすく、慣れないうちは扱いにくさを感じる場合もあります。
一方、低密度のオガ炭は着火しやすく扱いやすい反面、灰化が早く崩れやすいため、短時間の使用に向いています。また、オガ炭は種類を問わず細かい灰が多く出る傾向があり、灰が表面を覆うと温度が下がりやすくなるため、うちわなどで定期的に灰を払わなくてはいけません。
着火のしやすさまで求めるなら、着火剤を含んだ成形炭を選ぶか、着火性の高いマングローブ炭やナラ炭と組み合わせて使う方法もおすすめです。火の立ち上がりが早い炭とオガ炭を併用することで、それぞれの弱点を補い合い、安定した火力で調理を楽しめます。10kgが2,000円台で手に入ることも多く、コストパフォーマンスの高さも魅力のひとつです。
備長炭(白炭):料理の味・クオリティにこだわるなら要チェック

炭火でじっくり料理を楽しむなら、備長炭(白炭)を選ぶとよいでしょう。主な原料はウバメガシで、紀州備長炭・土佐備長炭といった商品が有名です。炭同士を叩くと甲高い音がするほど密度が高く、見た目からも質感からも「本格炭」としての存在感は圧巻。煙やニオイが少ないため、焼き魚など素材の味を活かした料理にもってこい。実際に、料亭や焼き鳥屋で使われることも多い種類です。
燃焼時間が6~8時間と長く、高火力で安定した熱を長時間キープできるため、バーベキューだけでなく庭でゆっくり七輪料理を楽しみたいときにもおすすめ。一方で、着火の難しさは炭のなかでもトップクラス。十分に火が回るまでかなりの時間と手間を要するため、日帰りバーベキューや初心者には正直なところあまりおすすめできません。1kgで2,000円程度と高価なものも多いため、備長炭(白炭)は本来、扱いに慣れた上級者向けの炭といえます。
なお、備長炭と名がつく炭でも「オガ備長炭」は別物です。おがくずを圧縮成形した炭で、均一なサイズで扱いやすく、白炭と比べて着火性が高い点が特徴。業務用としても広く普及しており、入手しやすく白灰に比べると価格も手ごろなので、備長炭の火力や燃焼時間の長さを手軽に体験したい人は、オガ備長炭から試す方法もおすすめです。
必要な炭の量は、コンロ1台で1時間あたり1kgが目安

バーベキューに必要な炭の量は、ホームセンターで購入できるマングローブ炭の場合、一般的なコンロ1台で1時間あたり1kgが目安です。しかし、これはあくまで目安であり、実際の消費量は炭の種類・火床の高さ・コンロの構造・網の高さ・フタの有無・気温・調理内容などによって大きく変わります。マングローブ炭よりも燃焼時間の長いオガ炭・成形炭・備長炭などを使う場合は、少なめに見積もってもよいでしょう。
人数を目安にする場合は、コンロ1台で大人1人なら1kg程度・子ども1人なら1kgの半分~2/3程度を基準に、やや多めに用意しておくのが無難です。バーベキューを楽しむ時間や人数を考えて準備してください。
また、炭選びではコストパフォーマンスの視点も大切です。安価な炭は火の持ちが悪く、結果的に使用量が増えてしまうケースも少なくありません。消し壺を用意して使い終わった炭を消し炭として保存しておけば、次回のバーベキューで再利用でき、コスト削減と環境への配慮を同時に実現できます。
なお、炭の使い分けという観点では、日帰りバーベキューや都市部での使用には、扱いやすく後処理もしやすいオガ炭やココナッツ炭が人気です。一方、キャンプなど長時間じっくり楽しむシーンには、高密度の成形炭や切り炭が火力の安定という点で力を発揮します。シーンや用途に合わせて炭を選ぶことが、快適なバーベキューへの近道といえるでしょう。
バーベキュー用炭全22商品
おすすめ人気ランキング
商品 | 画像 | 最安価格 | 詳細情報 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種類 | 樹種 | 容量 | 産地 | 1本あたりの長さ | 燃焼時間 | ||||
1 | 炭魂 大黒オガ備長炭 | ![]() | 成形炭 | 不明 | 10kg | 不明 | 不明 | 不明 | |
2 | 一般社団法人岩手県木炭協会 岩手切炭 | ![]() | 黒炭 | ナラ | 6kg | 岩手県 | 不明 | 不明 | |
3 | トータルフーズシステム 松葉備長炭 | ![]() | 成形炭 | 20kg(1箱10kg×2箱) | 不明 | 不明 | 4時間程度 | ||
4 | MonotaRO オガ備長|oga-ogabincho-gt01 | 成形炭 | 竹 | 10kg | 中国 | 10~20cm | 不明 | ||
5 | キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG|備長炭|UJ-0504 | 黒炭 | カシ、ナラ | 1kg、2kg、3kg、6kg | 中国 | 不明 | 不明 | ||
6 | 炭職人 炭職人 オガ炭 | 成形炭 | おがくず(アカシアなど) | 10kg | 不明 | 不明 | 1~2時間以上 | ||
7 | 平城商事 エコロン炭|ECOLONGTAN | ![]() | 成形炭 | ヤシガラ | 2kg(バーベキュー用炭1.8kg、着火用炭0.2kg) | 不明 | 不明 | 約90分 | |
8 | 兵庫炭化工業 炭じいのおすみつき | ![]() | 成形炭 | 不明 | 5kg | 不明 | 不明 | 不明 | |
9 | R・B 紀州備長炭|KD001 | ![]() | 白炭 | 不明 | 1kg | 不明 | 不明 | 不明 | |
10 | メイフェア キングスフォード オリジナルチャコール BBQ用炭|a-B08BFYPYVV-20210823 | ![]() | 成形炭 | 不明 | 約8.16kg | 不明 | 不明 | 不明 | |
一般社団法人岩手県木炭協会岩手切炭
| 種類 | 黒炭 |
|---|---|
| 樹種 | ナラ |
| 容量 | 6kg |
| 燃焼時間 | 不明 |
煙が少なく着火しやすいのでBBQにおすすめ
材質にナラを使用しており、火力に優れていて煙が少ないのが特徴です。大きさが約6cmにそろっているため扱いやすく、着火しやすいのもうれしいポイント。屋外でのバーベキューを強火で楽しみたい人はもちろん、囲炉裏や七輪などでも利用できるので、年間通して活用できるのも魅力ですね。
| 産地 | 岩手県 |
|---|---|
| 1本あたりの長さ | 不明 |
キャプテンスタッグCAPTAIN STAG | 備長炭 | UJ-0504
| 種類 | 黒炭 |
|---|---|
| 樹種 | カシ、ナラ |
| 容量 | 1kg、2kg、3kg、6kg |
| 燃焼時間 | 不明 |
本格的なオガ備長炭。焼肉店でも多く愛用されている
焼肉店でも多く使用されている、本格的なオガ備長炭。環境に配慮して、オガくずを固めて作られており、火持ちが長く煙が少ないのが特徴です。お風呂のお湯をなめらかにしたり、下駄箱などの脱臭にしたりと、料理以外にも使えますよ。
| 産地 | 中国 |
|---|---|
| 1本あたりの長さ | 不明 |
バーベキュー用炭への火のつけ方は?置き方にコツはある?

バーベキューで炭の火起こしをするなら、着火剤を使うと簡単です。まずは着火剤を中心に置き、空気の通り道を作りながら炭を立てかけます。炭は小さいほうが火がつきやすいので、小さい炭があれば着火剤の近くに配置するとよいでしょう。着火剤がない場合は、新聞紙を固くねじったものや細い小枝を漢字の「井」の字に置いてください。
炭の置き方のコツは、酸素が通るように配置し、高く積み上げること。上に向かって燃焼するという火の性質を意識しましょう。隙間から着火剤に数か所火をつけたら、炭に火が回るまで20分ほど触らずに待つことも大切です。小さい炭にも火がつかない場合は、うちわで少し風を送ってみましょう。炭の色が白くなったら着火完了です。
火起こしの際、チャコールスターター(火起こし器)があるとさらに便利。底に着火剤を設置し、その上に炭をセットして着火するだけで簡単に火がつきます。火起こし初心者や、効率的に火起こしをしたい人はチェックしてくださいね。
バーベキュー用炭の捨て方は?消火時は何に注意すべき?

使用済みのバーベキュー用炭を捨てる際は、火を完全に消しましょう。燃え尽きて火が消えるまで待つほかに、主に2つの消し方があります。消し炭として再利用したい場合は、火消し壺を準備しましょう。熱に強い蓋つきの容器に炭を入れ酸素を絶てば、できた消し炭は次回の火種として使えます。
火消し壺などの適切な容器がない場合は、水を張ったバケツに1つずつ入れて消火するのがおすすめ。熱に強い金属製バケツを使い、冷めるまで放置しましょう。なお、燃えている炭に直接水をかけるのは厳禁です。高温の水蒸気でやけどする危険性があるうえ、中まで消火できないため、絶対に水をかけてはいけません。
消火した炭は、キャンプ場やバーベキュー場の灰捨て場に捨ててください。捨てる場所がない場合は自宅に持ち帰り、燃えるゴミなど自治体の分類を確認のうえ処分しましょう。土に埋めることは不法投棄になるためNGです。なお、未使用の炭は、下駄箱やトイレに置けば消臭剤として活用できます。
バーベキューコンロ・七輪・火起こし送風機もチェック
バーベキューをより楽しむために、バーベキューコンロ・七輪・火起こし送風機もチェックしてみましょう。以下のコンテンツで、選び方やおすすめ商品を詳しく紹介しています。
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