ズボンの裾上げから子どもの入園グッズ、趣味の洋服作りまで幅広く使える「家庭用ミシン」。シンガーやJUKI、ジャノメなどから初心者向けや上級者向けといった多数の機種が販売されています。また、電子ミシンやコンピューターミシンなど種類がさまざまで、自分にあった本当に良いミシンはどれなのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、さまざまな人気メーカーの家庭用ミシンを20種類以上比較&取材してきたマイベストが、本当の家庭用ミシンの選び方を徹底解説。今、あなたが選ぶべきタイプはどれなのかを紹介します。
本コンテンツを読めば、それぞれのタイプの違いをふまえてあなたに合った家庭用ミシンが見つかりますよ。また、すべてのタイプのおすすめランキングも載せているので、ぜひ参考にしてください。
20代半ばに服飾専門学校へ入学。その後、個人教室で3人の先生から縫製の技術やパターンを合計約10年学んだあと、2012年から2020年9月までナチュラルで上質な布を販売し、手づくりのある暮らしの楽しさを提案する『CHECK&STRIPE』のソーイング教室で専属講師を務める。現在は、自身で「わたしの洋裁教室」をオープンし「作りたいものを作りたい生地で作る」フリースタイルのレッスンを行っている。
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
家庭用ミシンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
家庭用ミシンは機能や制御方法によって、主に「コンピューターミシン」「電子ミシン」「電動ミシン」の3つに分かれます。しかし初めて選ぶとなると「せっかく買うなら電子ミシンとコンピューターミシンのどちらが良いの?」「それぞれのミシンの違いがわからない...」と疑問に思う人も多いでしょう。ここからは、それぞれのミシンの特徴を解説するので、習熟度や用途に合った種類を選んでくださいね。
コンピューターミシンは、ミシンの扱いに慣れていない初心者におすすめ。内蔵のコンピューターが針の動きを制御するため、縫い目が安定しやすく、誤操作をしてもエラー表示や自動停止機能が働くことが特徴です。
さらに、縫い目の長さを細かく設定できたり、簡単な文字や模様を縫えたりするので、これから通園グッズを作りたいと思っている人にもおすすめですよ。
一方で、機能が豊富なため比較的高価なことと、電子ミシンなどのアナログな操作とは感覚が異なり、液晶画面を見ながら設定をする必要があることに注意しましょう。
すでに職業用ミシンを持っている上級者でも、縫い模様が豊富なコンピューターミシンがあると、できることが増えてソーイングの楽しみが増えますよ。
コンピューターミシンの欠点は、ほかのミシンに比べて価格が高価なこと。しかし機能の豊富さを考えれば、その価値は十分にあるといえます。
電子ミシンは、デニムやキルティングなどの厚物も縫いたい人におすすめ。針の上下運動を電子回路で制御し、速度に関わらず一定の貫通力を維持することができます。
しかし、エラー表示・自動停止などのサポート機能がなく、コンピューターミシンほど模様縫いは充実していないため、ある程度扱いになれた中級者以上におすすめです。
操作方法がダイヤル式でシンプルなため、デジタル操作よりもアナログ操作を好む人に受け入れられやすいでしょう。
パワーがある電子ミシンなら、マスクや雑巾など日常生活に使うものを縫えるので、一家に一台あると重宝しますよ。
電動ミシンは、「直線縫いやジグザグ縫いなど、基本縫いだけあれば十分」という上級者におすすめ。シンプルな構造で比較的安価なことが特徴です。
電動ミシンのデメリットは、縫うスピードが遅いとパワーが出ないこと。厚物を縫うには不向きなミシンといえます。しかし、電子基盤を搭載しないので故障のリスクが低いことは魅力です。
シンプルな操作で、ある程度の裁縫なら問題なくできる電動ミシンなら、手縫いよりも作業時間を短縮できて楽に裁縫ができますよ。
洋服の裾上げや、ちょっとしたほつれを直すときだけミシンが使えればよいという人には、ハンディミシンという選択肢も。数千円で購入できるので、使う機会が少ない人に向いていますよ。
スタートやストップ、縫うスピードを足で調節するフットコントローラーを使えば、両手で布をコントロールすることに集中できるので、仕上がりがきれいになりやすくなります。
とくに、ミシンは返し縫いをする縫い始めと縫い終わりのコントロールが重要。フットコントローラーがあれば、スイッチ操作のために布から両手を離す必要がないので、縫い目が曲がるなどの失敗をしにくくなります。
手元スイッチとフットコントローラーどちらでも操作できるものなら、こたつや椅子など作業する場所に応じて操作方法を選べるので便利ですよ。
今まではフットコントローラー付きのミシン使っていて、これから新しく買い替えようと思っている人はフットコントローラーの有無を必ずチェックしましょう。
はじめてミシンを使う人にとってはそこまでではありませんが、フットコントローラー付きのミシンを使い慣れている人は、手元スイッチの操作に違和感を抱きやすいので注意してください。
ミシンは商品によってさまざまな機能があります。初心者は、準備と作業をサポートする「自動針穴糸通し」や「自動糸調子」などの機能に注目して選んでみましょう。
針穴に糸を通すことが苦手な人は、糸通しをサポートしてくれる「自動針穴糸通し」があるものを選びましょう。
各ミシンメーカーによって仕組みや形状は多少異なりますが、基本的な使い方は同じ。自動針穴糸通しのフックに糸を引っかけてレバーを下げると針穴に自動で糸が通ります。
ただし、直接糸を通すことに慣れた人にとっては、余計な手間が増えることが難点。糸通しに不慣れな人におすすめの機能です。
自動針穴糸通しを使わない場合、糸の先端をハサミでカットして鋭くしておくと、針穴に糸が引っかかりにくくなり糸が通しやすくなりますよ。
自動糸調子とは、布の種類によって糸の張り具合を自動で調節する機能のこと。手動で合わせるのは、ある程度の経験がないと難しいため、初心者はぜひ注目してほしい機能です。
糸の張り具合が適切でないと、縫い目がひきつったりほつれやすくなったりと、見栄えや耐久性に悪影響を及ぼすため、ミシンを使う際は糸調子の調節が欠かせません。
なお自動糸調子機能は、電子ミシン・コンピューターミシンのなかで、ボビンケースがミシンに埋め込まれているタイプ(水平全回転釜)のみに搭載している点に注意が必要です。
糸調子が合わずイライラした経験がある人も多いのではないでしょうか。糸調子が合わないときは、表と裏の縫い目を見比べながら試し縫いをして調整するようにしましょう。
ミシンは上糸と下糸の両方が同じ強さでないと、縫い目がきれいになりません。自動糸調子も絶対ではないので、本番で使う布と同じもので試し縫いすることをおすすめします。
「自動糸切り機能」があればボタンひとつで糸が切断され、縫い終わりの糸切りの手間が省けるので、より効率的に作業ができます。
縫い終わりに針と押えを上げて、布を引っ張り出して切る工程や、切ろうとしたときにハサミが見当たらないストレスを減らすことができますよ。
ただし、自動糸切り機能はコンピューターミシンのみの機能である点に注意しましょう。
自動糸切り機能付きのミシンは、快適になるだけでなく、糸を無駄に切ることがないので糸の節約にもつながりますよ。
中〜上級者の人やこれからソーイングを本格的に始めたい人は、作品の幅や使い道が広がる機能にも注目しましょう。
いろいろな厚みの布を縫う人は、布の伸縮を防ぐために「縫い目の長さ調整」機能があるかどうかを確認しましょう。
薄い布で縫い目が長いと布が縮み、逆に厚い布で縫い目が短いと布が伸びてしまうなどの問題がおきます。縫う布の厚みに幅広く対応できるよう、できるだけ縫い目の長さを細かく設定できるものがおすすめです。
洋服作りでは、縫い方や縫う場所によって縫い目を変えることがよくあります。そのため、洋服作りにも挑戦したい人は、縫い目の長さが1〜5mmぐらいの範囲で調整できるミシンが理想です。
入園グッズに名前を入れたり、洋服にアクセントとして飾り縫いを入れたりしたい人は、文字縫いなどの縫い模様が豊富なものを選びましょう。
実用縫いだけでなく、文字縫いや飾り縫いなどができると、装飾を簡単に取り入れることができて、より作品づくりが楽しくなりますよ。
ただし、電動ミシン・電子ミシンは文字縫いができず、そのほかの縫い模様も限定的な機種が多い点に注意。購入の際は縫い模様の種類も忘れずにチェックしましょう。
家庭用ミシンはいろいろな縫い方をできるのが魅力のひとつ。私もボタンホール縫いなどをするときに重宝しています。
布から針が抜けるときや布の向きを変えるときに、布地をを安定させる役割がある「押さえ」。これからミシンを本格的に使いたいと考えている人は、付属の押さえが充実しているかも確認しましょう。
作品の幅が広がると、使用する布の厚みや縫い付けるパーツの種類も増えていくもの。そんなときに、ジッパーのきわをきれいに縫える「ジッパー押さえ」やボタンを留め付けられる「ボタン付け押さえ」などがあると、より手軽に裁縫を行えます。
ミシンでいろいろな縫い方をしたり、さまざまな種類の布を使ったりしたいと思っている人は、押さえの種類が豊富かどうかもチェックするようにしましょう。
ミシンを使いこなせるようになってくると、いろいろな押さえが欲しくなってきます。
ジッパー・ボタン付け押さえ以外にも布のすべりがよくなる「テフロン押さえ」やロックミシンのように布端を裁断しながらかがることができる「サイドカッター」など、押さえの種類はたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
最後に、家庭用ミシンの主要メーカーの特徴をご紹介します。選び方のポイントをふまえて、具体的な機種を選ぶ参考にしてくださいね。
「壊れにくいメーカーはどれ?」と気になる人も多いでしょう。結論として、一概に「壊れにくいメーカーはココ」とは言い切れません。
しかし、以下で紹介するメーカーのミシンは、基本的に購入後1~3年の製品保証が付いています。アフターサービスが充実した有名メーカーの商品なら、故障時も修理対応が可能で、再購入するよりコストを抑えて長く使えるでしょう。
東京都多摩市に本社を置く「JUKI」。工業用ミシンでは世界シェア1位を獲得し、アパレル製品からバッグ、カーシートまで幅広い分野で使われています。
家庭用ミシンも、初心者向けからプロ向けまで多数の商品を販売。工業用ミシンの製造で培った高精度な技術を取り入れ、高品質な縫い・高い操作性を謳っています。
ミシン大手3社の一端を担うブラザー工業。ミシンの修理業として創業し、現在はプリンターや複合機など多角的に事業を展開しています。
初心者用のエントリーモデルから上級者用の高機能モデルまでラインナップが充実。刺繍用ミシンも多数の商品を販売しており、電子技術の強みを生かした高性能・高付加価値を謳っています。
創業100年を越える「蛇の目ミシン工業」は、昭和4年に国内初の家庭用ミシンを発売したほか、日本で初めてコンピュータミシンや家庭用刺繍ミシンを開発しました。
一般用から職業用まで幅広く販売し、フルサイズよりさらに大きなワイドサイズも展開。自動設定や操作アシストなどを搭載し、ストレスなく使用できる工夫を特徴に挙げています。
アメリカに本社を置くシンガーは、1851年に第1号実用ミシンの特許を取得。世界で最も古いミシンブランドとして知られています。
現在はハッピージャパンが国内での販売を行っており、コンパクトサイズからワイドサイズまで複数の商品を販売。静音設計で厚物縫いに強いと謳っています。
大阪府に本社を置き、家庭用ミシンの開発・販売・輸出入などを行う「ジャガーインターナショナルコーポレーション」。1952年に他社に先がけて、家庭用ジグザグミシンの国産化を成功させました。
電動・電子・コンピュータ・ロックミシンの複数の機種を展開。ハローキティや不二家のペコちゃんなど人気キャラクターとのコラボ商品も販売しています。
自動糸切り機能 | |
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自動糸調子機能 | |
自動針穴糸通し付き | |
フットペダル付き |
良い
気になる
ジャノメの「プログラム自動糸切り機能付コンピュータミシン JN831」は、すべてのミシン初心者におすすめです。検証したなかで唯一自動糸調子機能があり、難しい糸の張り具合の調節は基本的に不要。糸のセット方法を解説したDVDが付属しているうえ、自動糸切ボタンやフットペダル・ワイドテーブルなども搭載していて、ミシンの経験が少ない人も使いやすいでしょう。
仕上がりの良さは薄地・普通地・伸縮地・厚地すべてで高評価に。洋裁の専門家が実際に生地を縫ったところ、薄地・普通地は縫い目がきれいで粗さや波打ちが見られませんでした。苦戦した商品もあった厚地でも文句のない仕上がりで、布の種類を問わずきれいに縫えるでしょう。作業台は小さめですが、押さえと下の送り歯のフィット感が良いため布送りがしやすく、安定して縫い進められました。
持ち手・ハードケース・コードリールがついており、持ち運びや収納にも便利。重量は6.0kgとやや重いものの、頻繁に動かすのではなければ気にならないでしょう。
実際の稼動音は約64.8dBと、トイレの洗浄音や子どもの足音ほどの大きさです。検証したなかでは平均的で、日中の作業ならそれほど気にならないでしょう。
縫い模様は59種類あり、ファスナー押さえやボタンホール押さえが付属します。ただし、文字縫い機能はないため、通園グッズ作りには物足りなく感じるかもしれません。とはいえ、糸調子を調整しなくても布の種類を問わずきれいに縫えるので、ミシン初心者はぜひ最初に検討してみてください。
サイズ | レギュラーサイズ |
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幅 | 40.6cm |
奥行 | 18.4cm |
高さ | 29.8cm |
送り歯 | 7枚 |
刺しゅう縫い対応 | |
コードリール機能 | |
下糸クイック機能 | |
縫い目の長さ調整機能 | |
糸掛けの手順が本体に図示 | |
付属品 | 基本押さえ、たち目かがり押さえ、ファスナー押さえ、サテン押さえ、まつりぬい押さえ、ボタンホール押さえ、シームリッパー、ボビン、糸こま受け台、ミシンブラシ、フェルト、針、ドライバー、補助糸立て棒、糸こま押さえ(大)、糸こま押さえ(小)、取扱説明書、説明DVD、電源コード、フットコントローラー、ワイドテーブル、ハードカバー |
ジャノメミシン JN831をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
自動糸切り機能 | |
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自動糸調子機能 | |
自動針穴糸通し付き | |
フットペダル付き |
良い
気になる
JUKIの「コンピュータミシン HZL-VS200S」は、洋服やカーテンなどの大物を縫いたい人におすすめ。作業台が広くワイドテーブルも付属しているので、広いスペースを確保できます。検証した商品のなかで唯一押さえ圧調整機能があり、厚手のものでも安定感ある縫い心地になるでしょう。自動糸調子機能はないものの、フットペダルつきでスピード調節もできます。
薄地・普通地・伸縮地・厚地の仕上がりの良さはすべて高評価。洋裁の専門家が実際に生地を縫ったところ、特に普通地の縫い目は、縫い方を問わず繊細できれいでした。薄地でジグザグ縫いをすると布の端が食い込みやすかったものの、直線縫いは美しい仕上がりです。
また、ファスナー押さえやボタンホール押さえがついており、20種類の縫い模様を選べます。実際に使うと、稼動音は約61.8dBと比較的静か。換気扇が回る程度の音の大きさで、日中作業していても音は気になりにくいでしょう。
しかし本体重量は9.4kgと非常に重く、移動は大変。コードリール・ハードケース・持ち手があり便利ですが片づけは手間なので、専用のスペースを作って常設しておくほうが楽でしょう。
とはいえ、機能性と作業のしやすさのバランスが取れた大物向きのコンピューターミシンです。初心者からレベルアップを目指す人まで、幅広い人におすすめできます。
サイズ | フルサイズ |
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幅 | 44.5cm |
奥行 | 21.2cm |
高さ | 29.1cm |
送り歯 | 7枚 |
刺しゅう縫い対応 | |
コードリール機能 | |
下糸クイック機能 | |
縫い目の長さ調整機能 | |
糸掛けの手順が本体に図示 | |
付属品 | 基本押さえ、ファスナー押さえ、裁ち目かがり押さえ、ブラインドステッチ押さえ、ボタン穴かがり押さえ、手動ボタン穴かがり押さえ、ボビン(4個) 針セット HA×1:11番(1本):14番(1本):16番(1本)ニット :11番(1本)、専用ドライバー、リッパー(糸ほどき)、掃除用ブラシ、糸巻き当て座(大)、糸巻き当て座(中)、取扱説明書、DVD |
JUKI HZL-VS200Sをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
自動糸切り機能 | |
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自動糸調子機能 | |
自動針穴糸通し付き | |
フットペダル付き |
良い
気になる
ハッピージャパンの「シンガー 買って後悔しないミシンver2 SN-21」は、コスパ重視のミシン初心者におすすめ。自動糸調子機能はないものの、糸のセット方法は冊子や動画で確認でき、縫い模様を簡単に選択できるボタンもついています。フットペダルやワイドテーブルもあり、2024年9月時点で3万円以下ながら使いやすい機能が充実していました。
実際に生地を縫ったところ、薄地・普通地・伸縮地・厚地のすべてで仕上がりの良さが高評価に。検証したなかには厚地が苦手な商品もあったなか、波打ちやたるみのないきれいな縫い目ができました。薄地でジグザグ縫いをしたところ、生地の端を丸め込んでしまったものの、直線縫いならきれいな仕上がり。作業台は小さめですが、取り回しに気になるところもありません。
さらに検証したなかでは珍しく英数字縫いが可能で、縫い模様も豊富。ファスナー押さえとボタンホール押さえが付属するので、通園・通学グッズの装飾もしやすいでしょう。稼動音は約61.9dBとうるさくはありません。換気扇の音の大きさほどで、気になりにくいでしょう。
本体重量は5.9kgとそれほど軽くはないものの、持ち手・ハードケース・コードリールつき。縫い目の仕上がりや片づけやすさのバランスが取れた、コスパのよいコンピューターミシンです。使いこなせるか不安で予算を抑えたいと考えているミシン初心者は、ぜひ検討してみてください。
サイズ | レギュラーサイズ |
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幅 | 40.4cm |
奥行 | 18.8cm |
高さ | 29.8cm |
送り歯 | 7枚 |
刺しゅう縫い対応 | |
コードリール機能 | |
下糸クイック機能 | |
縫い目の長さ調整機能 | |
糸掛けの手順が本体に図示 | |
付属品 | ジグザグ押え、ファスナー押え、ボタンホール押え、ボタンつけ押え、縁かがり押え、ブラインドステッチ押え、サテン押え、ボビン、三角ドライバー、ドライバー(小)、ブラシつきリッパー、針パック、シームガイド、糸コマ押え(大・小)、補助糸立て棒、糸コマ座、使用の手引き、失敗しないためのワンポイントアドバイス、糸かけ案内シール、QRコードシール |
サイズ | レギュラーサイズ |
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フットコントローラー | あり(別売り) |
厚物縫い対応 |
基本操作は、スタート・スピード調整つまみ・縫い目選択ダイヤルの3つだけで、糸を掛けたらすぐ縫える初心者にやさしいミシンです。ジーパンなどの硬い生地や厚い生地も無理なく縫うことができるのが特徴。業務用と同じ垂直半回転釜を採用しているため、糸締まりが強く、自然な美しい縫い目を形成します。
本体サイズ | 幅39×高さ28×奥行き18cm |
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縫い目の長さ調整機能 | 不明 |
静音設計 |
アックスヤマザキ 山﨑範夫の電子ミシン AG-005をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
サイズ | コンパクトサイズ |
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フットコントローラー | あり(別売り) |
厚物縫い対応 |
大人のための、気分がアガるミシンは、コンパクトで電子機能を搭載したパワフルなミシンです。北欧風デザインでおしゃれなだけでなく、薄布モードや針上停止機能など初心者にも使いやすい機能が充実しています。さらに、収納式回転テーブルやスマホスタンドとしても使える収納ボックスが付属し、便利さと楽しさを提供します。
本体サイズ | 幅30.0×奥行13.2×高さ26.4cm |
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縫い目の長さ調整機能 | 不明 |
静音設計 | 不明 |
サイズ | レギュラーサイズ |
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フットコントローラー | あり |
厚物縫い対応 |
厚地も薄地もしっかり送れる7枚送り歯を搭載しています。15種類の基本的な模様数のほか、自動糸調子や自動針穴通し・全自動ボタンホール・縫い目の長さ調整などの機能が満載。ハードケースとフットコントローラーが標準で付属しています。
本体サイズ | 幅41.5×高さ29.5×奥行き17.2cm |
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縫い目の長さ調整機能 | |
静音設計 |
ハッピージャパン モニカピクシーDX5760Rをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
サイズ | コンパクトサイズ |
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フットコントローラー | ◯ |
消費電力 | 70W |
両手が自由に使える、フットコントローラータイプの電動ミシンです。縫い目の種類を選択するのは、ダイヤルを回すだけ。フリーアームで袖口やズボンの裾、袋物などの筒縫いが簡単にでき、手元はLEDライトを採用しているので、明るく作業しやすいですよ。
シンガー Amity SN20Aをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
サイズ | レギュラーサイズ |
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フットコントローラー | ◯ |
消費電力 | 45W |
ミシン初心者にはうれしいフットコントローラータイプの電動ミシン。スピード調節は足元でコントロールできるため、手元のみ集中して作業ができます。よく使用する直線縫いやジグザク縫い、まつり縫いなどはダイヤルを回すだけで簡単に模様の選択が可能です。
ジャノメミシン JN508DX-2Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
サイズ | レギュラーサイズ |
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フットコントローラー | あり |
消費電力 | 不明 |
糸掛け手順のイラストつきなので、ミシンに記載された手順通りに進めるだけで簡単に糸かけができます。段差も縫えるので、カンタンな厚物縫いも可能なのがうれしいポイント。黒色のシンプルなフォルムは、オシャレなインテリアとしても違和感ありません。
家庭用ミシンの寿命は、一般的に8~15年程度。ただし、使用頻度やお手入れの有無、保管状態によって大きく変わります。定期的な清掃や注油などのメンテナンスを行うことで、20年以上使用できる場合も。
逆にメンテナンスを怠ると寿命が短くなる可能性があるため、長く快適に使うためには、日常的なケアを心がけ、適切に扱うことが大切です。
ミシンは高額でかさばるだけに、購入を迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そんなときは、手芸初心者でも気軽にお試しができ、ミシンの買い替えを検討している人もリーズナブルに使い心地を体験できるミシンレンタルサービスを試してみましょう。
たまにしか使用しない人や、職業用ミシンなどの特殊なミシンを使いたい人も、レンタルサービスを利用するとお試し価格で使用できるのでお得ですよ。
ぜひ以下の記事も参考に、自分の使い方にあったミシンレンタルサービスを活用してみましょう。
家庭用ミシンもバリエーションが豊富になっており、レザーを縫えるものやニット地をきれいに縫うためのロックミシンなども登場しています。こうしたアイテムは専用のミシンでないと縫うのが難しいため、レザークラフトや洋服のリメイクをしたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。
ミシンをいざ使うとなっても、はじめてだと何を揃えたらよいのか迷いますよね。そこでマイベストがおすすめするミシン初心者向けのグッズを紹介します。以下のコンテンツで詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
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