




ワインをグラスに注ぐ前に使う、デカンタ(デキャンタ)。ワインの香りや味わいを引き立てたり澱を取り除いたりする効果があるため、ワインをよりおいしく飲むためには欠かせないアイテムです。しかし、さまざまな形状やサイズがあるため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、デカンタの選び方を解説。さらに、おすすめのデカンタをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。

プルール株式会社 代表取締役・(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。国内外の高品質なワインのセレクト・販売・輸出に携わり、中目黒を拠点にワインの定期便やイベント企画、ソムリエ育成講座などを展開。「一人ひとりに合ったワインの提案」をモットーに、好みやライフスタイルに寄り添うパーソナライズドな提案で、ワインを通じて日常に豊かさと喜びを届けている。専門誌などへの寄稿も行い、ワインの魅力を多角的に発信中。趣味は世界各国の料理を作ること。

徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
デカンタとは、ワインをボトルから移し替えるための専用の容器のことです。ガラス製が主流で、高級感のあるデザインやインテリア性の高い商品も多く見られます。ワインをデカンタに移し替える作業はデカンタージュと呼ばれ、レストランやワインバーで行われるのを見たことがある人もいるでしょう。
デカンタを使う主なメリットは、ワインの香りや味わいを引き出すことです。若い赤ワインでは酸素と触れさせることでタンニンがやわらぎ、香りが開いてまろやかな味わいに。一方で、長期熟成した赤ワインではボトル内に沈殿した澱(おり)を分離し、より洗練された味わいを楽しめます。
ただし、すべてのワインがデキャンタージュに向いているわけではありません。白ワインやスパークリングワインは酸が飛びやすく、繊細な香りが失われることがあるため基本的に不向き。また、ピノ・ノワールなど香りがデリケートな品種も、過度な酸化で風味が損なわれることがあるので、ワインのタイプや状態に合わせて使い分けるのがポイントです。
デカンタを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
デカンタには、大きく分けて横長タイプと縦長タイプがあります。熟成具合や香りの開き方によって選ぶのがポイントです。若々しいワインと熟成が進んだワインでは適する形が異なるため、飲むワインのタイプに合わせて選びましょう。
若いワインやタンニンの強いワインを好むなら、口や底の横幅があるデカンタをチョイス。若いワインやカベルネ・ソーヴィニヨンなどタンニンが強いワインは、空気に触れさせることで渋みがやわらぎ、香りが開きます。底が広く口の開いた横長タイプのデカンタを使うと、ワインと空気が触れる面積が広く、短時間で香りや味わいを引き出せますよ。
口径は7cm以上のものを選ぶのがベター。デカンタのサイズにもよりますが、横幅は20cm以上あると、十分な広さでワインをしっかり空気に触れさせられるといえます。
広口のデカンタは、洗いやすさも大きな魅力。口が広いので中まで手が入りやすく、簡単に洗浄を行えます。乾燥もしやすいため、お手入れが面倒だと感じる人にもぴったりですよ。
熟成が進んだワインや香りが繊細なワインには、縦に長い細口のデカンタがぴったり。熟成が進んだワインや、ピノ・ノワールのように香りが繊細なタイプは、酸素に触れすぎると香りが飛びやすくなります。空気との接触を抑えられる縦長で細口のデカンタを使うことで、香りを守りながら澄んだ味わいを楽しめますよ。
ただし、熟成ワインでも香りが閉じている場合は例外。たとえば長期熟成したボルドーのように、開けた直後は還元的で香りがこもるタイプなら、底が広めのデカンタで軽く空気を触れさせるとアロマが開きますよ。
また、縦長で口の狭いデカンタは、お手入れに手間がかかる傾向があります。隅々まできれいに洗浄するためには、専用のブラシやクリーニングビーズを使うのがおすすめです。
デカンタには200~2000mLまでさまざまなサイズがあるので、使用人数に合わせて選びましょう。一般的にはワイン1本分(750mL)を注げるサイズが基本ですが、場合によっては小さなサイズや大きなサイズのほうが便利に使えることがあります。
1人で飲むことが多いなら、400mL以下のミニサイズがおすすめ。グラス1杯分(90~120mL)を注ぐのにぴったりのサイズで、1人でゆったり楽しみたいときに重宝します。
大人数で飲むときには、1000mL以上の大きなデカンタがぴったり。複数人にもスムーズにサーブできるので、パーティーやイベントで活躍しますよ。
デカンタの多くはガラス製ですが、場合によってはほかの素材を選ぶのもひとつの手。素材ごとにそれぞれ特徴・メリットが異なるため、自分のニーズに合った素材を選択しましょう。
見栄えを重視するなら、スタンダードなガラス製のデカンタをチェック。特にクリスタルガラス製のデカンタは透明度が高く、ワインの色合いを美しく見せる効果があります。光を反射してキラキラ輝くのも特徴で、高級感があることから特別なシーンや贈り物にもうってつけです。
日常的に使いたい人には、ソーダガラス製がおすすめ。クリスタルガラス製は安くても2,000円以上の商品が多いなか、ソーダガラス製には1,000円以下で買えるものもあります。比較的リーズナブルに購入できますが透明感は十分にあるので、手軽に食卓を華やかにできるでしょう。
温かい飲み物も入れたい場合は、耐熱ガラス製のデカンタに注目。常温のワインはもちろん、ホットワインやコーヒーなどの温かい飲み物も楽しめます。電子レンジ対応の商品を選べば、簡単にホットワインを作れて便利ですよ。
手軽に使えるものがほしいなら、プラスチック製やステンレス製のデカンタも選択肢に入ります。これらは割れる心配が少ない素材なので、ガラス製と比べて取り扱いに気をつかう必要がありません。
プラスチック製のデカンタは、軽くて扱いやすい点が大きな魅力。水やジュースを注ぐピッチャーとしても活躍します。食洗器対応のものが多くお手入れも手軽ですが、傷が付きやすく色素沈着も気になりやすいため、長期的に使用するにはあまり向きません。
ステンレス製のデカンタは、耐久性の高さが強み。衝撃に強くサビにくいので、長期間使い続けられます。しかし、ステンレスは中が見えないため、澱を取り除くのが難しい点がネック。うまくデキャンタージュするにはテクニックが必要なので、初心者には不向きです。
デカンタの付加機能もチェックしたいポイント。デカンタには、注ぎやすさや保存性を高めるための付加機能がついたものもあります。たとえば、取っ手付きや注ぎ口付きのタイプは、持ちやすく安定して注げるため、デカンタをはじめて使う人にも扱いやすいのが魅力です。
また、フタ付きのデカンタは、酸化のリスクを抑えて保存をすることができるため、お酒の香りを閉じ込めたいときや、少しずつ時間をかけて楽しみたいときにおすすめ。密閉できるタイプなら、ワイン以外にもウイスキーやリキュールなどをスタイリッシュに保存する用途にも使えますよ。
ただし、デザイン性を重視したデカンタのなかには、ワイン本来の香りを開かせる目的にはあまり適していないものもあります。ワインをしっかりと楽しみたい場合は、形状や容量など、ワイン向けに設計されたタイプを選ぶとよいでしょう。
一方で、テーブルを華やかに演出したいときや、複数種類のお酒を楽しむシーンでは、見た目の美しさを重視したデザイン性の高いデカンタもおすすめです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
素材 | 容量 | 口径 | 高さ | 最大径 | 重量 | 注ぎ口付き | 取っ手付き | 蓋付き | 食洗機対応 | |||||
1 | Libbey ワインデカンタ|PLB1902 | ![]() | シンプルな形状で日常使いしやすい | ソーダガラス | 500mL | 不明 | 高さ210mm | 外径77mm | 460g | 不明 | ||||
2 | Lazysong デカンタ | ![]() | 上質な輝き・光沢・透明感を演出 | クリスタルガラス | 1805mL | 8.5cm | 26cm | 22cm | 不明 | |||||
3 | Angel's Share デキャンタ クリスタル ボトル | ![]() | 独特なカットが印象的!お酒の時間をおしゃれに | ガラス | 1000mL | 2.7cm | 25cm | 11cm | 300g | 不明 | ||||
4 | リーデル リーデルデキャンタ ワインシャワーギフトセット | ![]() | 名門ワイングラスブランド・リーデル社の逸品 | 不明 | 970mL | 不明 | 240mm | 不明 | 不明 | |||||
5 | Angel's Share morning place ワイドデカンタ | ![]() | おしゃれに置けるワイド型で、テーブルインテリアにも | クリスタル素材 | 1800mL | 不明 | 25cm | 20cm | 不明 | 不明 | ||||
6 | CrweanWcee デカンタ | ![]() | 落ち着いた雰囲気のデザインで心地よい使用感 | 無鉛ガラス | 375mL | 1.9cm | 15.5cm | 9cm | 不明 | 不明 | ||||
7 | ACGrade8 デカンタ | ![]() | 防塵性の高いコニカルボトルストッパー付きデカンタ | 鉛フリークリスタルガラス | 750mL | 不明 | 27cm | 不明 | 2000g | 不明 | ||||
8 | CHIFONE デカンタ | ![]() | 香りや風味を逃がさないフタ付きデカンタ | 本体:無鉛ガラス/フタ:木、ゴム | 250mL | 3.6cm | 16cm | 6.8cm | 不明 | 不明 | ||||
9 | ACGrade デキャンタ | ![]() | 手吹きクリスタルガラス製の上品なデキャンタ | 無鉛クリスタルガラス | 850mL | 不明 | 31.5cm | 不明 | 2000g | 不明 | ||||
10 | JieshiNW ウイスキーデキャンターディスペンサー | ![]() | シンプルかつ高貴でエレガントなデザイン。耐久性あり | クリスタルガラス | 700mL | 5.6cm | 21.5cm | 不明 | 500g | |||||
| 素材 | クリスタルガラス |
|---|---|
| 容量 | 1805mL |
| 口径 | 8.5cm |
| 蓋付き |
上質な輝き・光沢・透明感を演出するワインデカンタです。ベースが広幅デザインになっていることで、ワインを十分に空気に触れさせられて香りが広がります。比較的若いワイン向きのデカンタで、ご自宅での家飲み用やお友達を招いたホームパーティ用にもおすすめです。
| 高さ | 26cm |
|---|---|
| 最大径 | 22cm |
| 重量 | 不明 |
| 食洗機対応 |
| 素材 | ガラス、ステンレススチール |
|---|---|
| 容量 | 1000mL |
| 口径 | 不明 |
| 蓋付き |
丸みを帯びた美しいガラスと、ステンレスのスタイリッシュな注ぎ口が特徴のデキャンタです。機能的で美しいデザインは、国際的なデザイン賞も多数獲得。おいしさを引き出すべくこだわって作られた上質な逸品は、ワインをいただく空間をより特別なものにしてくれます。
| 高さ | 28cm |
|---|---|
| 最大径 | 18cm |
| 重量 | 約988g |
| 食洗機対応 | 不明 |
デカンタを使うときは、ワインの種類に適した方法でデカンタージュを行いましょう。ヴィンテージワインと若いワインではデカンタを使う目的が異なるため、種類に合った方法でワインを注ぐことが大切です。
ヴィンテージワインの場合、飲む数日前からボトルを立てて澱を沈ませておきます。澱が舞わないよう静かに抜栓し、澱を移さないように目視しながらゆっくりとデカンタに移しましょう。このとき、下からろうそくやランプで照らすと澱が見えやすくなります。注ぎ終わったら、酸化を防ぐため早めに飲むのがおすすめです。
若いワインは空気に触れさせることが重要なので、デカンタの側面に沿わせてゆっくりと注ぐのがポイント。デキャンタージュ後は30~60分ほど時間をかけて、ワインの変化を楽しみながら飲むのがおすすめです。香りや風味の開きが物足りない場合は、スワリングして空気に触れさせることでより強く香り・風味を引き出せますよ。
ワインをおいしく楽しむためには、グラス選びも非常に重要です。グラスの形状によってワインの香りや味わいが大きく変わるため、好みのワインに適した種類を選びましょう。以下のコンテンツでワイングラスの選び方を詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1位: Libbey|ワインデカンタ|PLB1902
2位: Lazysong|デカンタ
3位: Angel's Share|デキャンタ クリスタル ボトル
4位: リーデル|リーデルデキャンタ ワインシャワーギフトセット
5位: Angel's Share|morning place ワイドデカンタ
ランキングはこちら最後に、プロが愛用するおすすめのデカンタをご紹介します。
人気インテリアブロガーが愛用する「長く愛せる上質な逸品」20選
おつまみインスタグラマーしにゃが愛用するインスタ映えアイテム8選
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