ダイビングを楽しむために欠かせない道具の1つが「足ヒレ」とも呼ばれる「ダイビングフィン」。GULLのスーパーミューなどは有名ですよね。しかし、ストラップタイプ・フルフットタイプといった種類をはじめ、サイズや材質もさまざまで、どれを選べばよいか迷ってしまいます。
そこで今回は、ダイビングフィンのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。この機会にぜひお気に入りのダイビングフィンをそろえてみてくださいね。
京都府舞鶴市生まれ。日本体育大学卒。ロシニョール スノーボードチームライダー。日本プロスキー教師協会スノーボードデモコーチとして、力学に基づいたスノーボード理論を提唱する。人の骨格やバランスに応じたレッスンやバインディングのセッティング診断に定評あり。スノーシーズンは主に、神立スノーリゾート(新潟県)で自身のレッスンプログラム「超塾」を開催。夏場は地元舞鶴市にてスクーバダイビングとSUPのガイドを務める。著書として『もっとカッコよく滑る!スノーボード』(メイツ出版)、『はじめてでも絶対うまくなる!スノーボード』(主婦の友社)、e-book『もっと優雅にカッコ良く滑る!スノーボード』(Kindle)。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ダイビングフィンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ダイビングフィンを選ぶ際は、足のサイズにジャストフィットする商品を選びましょう。サイズが大きすぎると、足とフィンの間にすき間が発生し、効率よく水をキックできず推進力が弱まってしまいます。
一方、小さすぎても足を痛めてしまう可能性があるので注意しましょう。サイズ表をよく確認し、自分の足のサイズにあったフィンを選んでみてください。特に、スキンダイビング目的でフィンを探している方は、足とフィンの隙間が出来ないよう実際に履いて試してみることをおすすめします。
ダイビングフィンには、ストラップフィンとフルフィットフィンの2種類に分かれています。それぞれの特徴を詳しく説明するので、ぜひ参考にしてくださいね。
着脱にすぐれているストラップフィンは初心者におすすめです。とくに、「金属製スプリング」「ゴム製バンジーコード」のフィンは、片手で引っ張るだけですぐに着脱可能。かかと部分のストラップで簡単にサイズ調節できるため、初見でも使いやすい仕様です。
なお、ストラップフィンには素足に履くダイビングブーツが必要なので忘れず用意してくださいね。ビーチから海へ入る際は、ストラップフィンが便利でしょう。
水中の推進力をアップさせるならフルフィットフィンがうってつけ。ボートから海に入る場合、フルフィットを着用することが多いです。かかと部分まですっぽりと包み込まれるため、履き心地はまるで靴のよう。水中でも力をいれやすく、その結果効率よく推進力を生み出しやすい形状です。
素足でも履けるフルフィットフィンですが、泳いでいるうちに足とフィンが擦れてケガにつながるおそれもあるので、ブーツの着用がおすすめ。クラゲやウニがよく生息している海は素足のままでは危険なので、薄手のブーツやソックスの利用を推奨します。
しなやかで弾力性があるフィンは、水中でも蹴りやすいため初心者におすすめです。力をいれずに推進力を生み出せるので、子どもにも向いています。
また、初心者は短いフィンを選んでもよいでしょう。スピードはあまり出ないものの、スタミナを保ちながら水中を潜れます。例えばゴム製のフィンはやや重いので、足が浮かずに垂直に立てるのもポイント。水面を移動するシュノーケリングはもちろん、水中撮影を行いたい場合にもぴったりです。
スキルアップすると、さまざまな用途や環境で使用することが増えます。状況に合わせて、フィンの形や素材を選んでみましょう。
流れのある海域で使うことを検討しているのであれば、硬く長めのフィンがおすすめ。また、穏やかな環境で使用することが多いのであれば、取り回しを優先して柔らかめのフィンをチョイスしてもよいでしょう。
耐久性のあるカーボン製は、水平移動の多いスクーバには不向きな傾向にあります。垂直移動を行うフリーダイビングかつ、脚力のある人は検討してみてくださいね。なお、ガイドやインストラクターはフルフットのゴムフィンを使用することが多いですよ。
レベル分けのないダイビング器材が多いなか、フィンはレベルや用途に応じた種類が豊富にあるのが特徴です。
プロや上級者になるほどこだわりが強い傾向にあります。
本格的にダイビングを始めるなら、プラスチック素材のフィンがおすすめです。ダイビングの道具をすべてそろえると、器材一式で10kg以上の重さとなる場合も。少しでも負担を軽減するために持ち運びやすいフィンを選んでくださいね。
しかし初心者の場合、硬いプラスチック素材では泳ぎにくく感じることも。ある程度ダイビングに慣れてきた人は購入を検討してみてください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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種類 | 素材 | 弾力 | 形状 | 幅 | 長さ | 重量 | |||||
1 | ミアドリームトレーディング CRESSI|PRO STAR フィン | ![]() | 多目的に使用できるフルフットタイプのフィン | フルフィットフィン | プラスチック | 柔らかい | 長い | 223mm | 688mm | 782g | |
2 | ONORNER ダイビングフィン | ![]() | 優れた推進効率の軽量なダイビングフィン | フルフィットフィン | プラスチック、ゴム | 柔らかい | 短い | 184mm | 582mm | 不明 | |
3 | タバタ TUSA|ダイビングフィン|SF5000 | ![]() | 軽いキックで安定した推進力を生み出せる | ストラップフィン | TUSAフレックス | 柔らかい | 不明 | 不明 | 不明 | 両足1595g(レギュラー) | |
4 | タバタ TUSA|LIBERATOR X TEN|SF5500 | ![]() | 軽いキックで安定した推進力のダイビングフィン | ストラップフィン | TUSAフレックス | 柔らかい | 短い | 214mm | 568mm | 670g | |
5 | AQUALUNG Apeks RK3 フィン|621180 | ![]() | グローブを付けたままでも着脱しやすいフットポケット | ストラップフィン | TPE | 柔らかい | 短い | 不明 | 不明 | 不明 | |
6 | 鬼怒川パシフィック GULL エムデン | ![]() | 無理のないフィンキックができる、ショートブレードタイプ | フルフィットフィン | 不明 | 柔らかい | 短い | 200mm | 480mm | 640g(片足) | |
7 | タバタ TUSA|LIBERATOR X TEN|SF-5500 | ![]() | 軽いキックで安定した推進力のダイビングフィン | ストラップフィン | プラスチック | 柔らかい | 短い | 214mm | 568mm | 670g | |
8 | ミアドリームトレーディング スキューバダイビングフィン|BF195040 | ![]() | 軽さとバランスのよさを兼ね備えたモデル | ストラップフィン | エラストマー、コポリマー | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
9 | 鬼怒川パシフィック GULL|マンティスフィン|FINGULGF2252 | ![]() | スムーズな操作性と安定した推進力が魅力 | ストラップフィン | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | S:895g、M:1115g、L:1200g | |
10 | ミアドリームトレーディング GARA MODULAR SPRINT|BH085042 | ![]() | 自社開発素材製のブレードが推進力を高める | ストラップフィン | サーモプラスチック、テクノポリマー | 不明 | セミロング | 不明 | 不明 | 不明 |
スクーバダイビング、スノーケリング、フリーダイビングなど多目的に使用できるロングブレードフィン。パワー伝達のためにブレード上にフットポケットを組み込んだ設計で、キックサイクル中に効率よくパワー伝達と負担の軽減ができます。複数の合成素材を採用し、軽量で快適な履き心地です。
種類 | フルフィットフィン |
---|---|
素材 | プラスチック |
弾力 | 柔らかい |
形状 | 長い |
幅 | 223mm |
長さ | 688mm |
重量 | 782g |
水中での操作性を重視するなら、取り回しのしやすいショートブレードがおすすめです。フットポケットには薄くて柔軟なラバー素材を使用し、着脱もスムーズに行えます。足にしっかりとフィットするので、キックのパワーをそのままフィンへと伝えられるのも魅力。
ブレードの先端は水切れの良さを重視。フィンキック時には最後まで水をとらえ、反発弾性を活かすことで推進力をアップさせています。
種類 | フルフィットフィン |
---|---|
素材 | 不明 |
弾力 | 柔らかい |
形状 | 短い |
幅 | 200mm |
長さ | 480mm |
重量 | 640g(片足) |
ダイビングにはフィンのほかに、ウエットスーツやダイバーズウォッチなどそろえておきたいアイテムが多数あります。以下の記事では、選び方のポイントやおすすめ商品についてそれぞれ詳しく説明しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1位: ミアドリームトレーディング|CRESSI|PRO STAR フィン
2位: ONORNER|ダイビングフィン
3位: タバタ|TUSA|ダイビングフィン|SF5000
4位: タバタ|TUSA|LIBERATOR X TEN|SF5500
5位: AQUALUNG|Apeks RK3 フィン|621180
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