90年代ヒットソングのおすすめ【2025年】

イリアン・パイプスやチェンバロの音色を使ったイントロを経て、メロウな展開へと雪崩れ込む屈指の名曲です。うまく言えない言葉を「ルルル」と表現した歌詞が特徴。豊川悦司と常盤貴子出演ドラマTBS系「愛してると言ってくれ」の主題歌にも起用されました。

ラテン・フレーヴァーをたっぷりふりかけたメジャー感全開のサウンドで、福山のヴォーカルもリオのカーニバルさながらに明るくはじけます。陽気なサンバのリズムが創造する新たな世界や遊びのある音作りが楽しい1曲です。フジテレビ系ドラマ「最高の片想い」の主題歌に起用されました。

TER・JIRO・TAKURO・HISASHIの4名からなる北海道出身のロック・バンドであるGLAYの楽曲「HOWEVER」。GLAY初のミリオン達成曲です。シングル発売後、TBS系ドラマ「略奪愛・アブない女」の主題歌として起用されました。

LUNA SEAのメジャーでのブレイクのきっかけとなった、94年発表のシングルです。ウネウネとフレットを駆け上がるベースが支える、ボトムとギターの華やかさが印象的。女性の名前「ROSIER」と「rosy heart」で韻を踏んでいるのが魅力の楽曲です。

多くの人がコピーしたであろう、90年代初期のバンド・ブームを代表するLINDBERGの出世作。ビート・パンクのお手本とも言うべき、爽快で突き抜けるようなメロディの開放感が魅力です。CX系ドラマ「世界で一番君が好き！」の主題歌にも起用されました。

1998年に発売されたL'Arc〜en〜Cielのシングル楽曲。ボーカルhydeの甘いマスクと、歌声が魅力のハニーチューンが特徴です。TBS系スーパーサッカーオープニング曲やCMとしても起用されていました。

ダウンタウンの浜田雅功と小室哲哉のコラボレーションユニットである、H Jungle With tの楽曲です。結成当時に海外で流行していた、新しいリズム形態のジャングルを小室哲哉が見事に消化し、自身のメロディに融合。200万枚以上を売り上げたデビュー曲です。

小林武史のプロデュースで誕生したポップス・ユニット、My Little Loverの楽曲です。「Hello,Again～昔からある場所～」はビッグセールスを記録し、時代を代表するヒットメイカーの仲間入りを果たしました。NTV系ドラマ「終わらない夏」のオープニングテーマです。

1984年に結成されたロック／フォーク・バンド「たま」のデビューシングルです。たまのストレンジでアングラな芸風が魅力となり大ヒットした楽曲。また、宝酒造「純・アレフ」のCMソングとして使用されました。

大黒摩季ソングの中でも代表的なナンバー。一途に愛する人への想いが描かれたラブミディアムチューンです。好きで好きで好きすぎて、もうまわりが見えなくなってしまっている状態が手に取るようにわかる、「恋は盲目」的な表現がぴったりくる作品に仕上がっています。

島袋寛子・今井絵理子・上原多香子・新垣仁絵による4人組ヴォーカル・ダンス・ユニット、SPEEDの楽曲です。資生堂「ティセラ エンジェルドロップ」CMソングにも起用された作品。アルバム「MOMENT～THE BEST ALBUM」にも収録されています。

堂々たるタイトルが象徴する、普遍的なメッセージが大反響を呼んだKANの代表曲。91年のレコード大賞を受賞した国民的応援歌です。この曲に背中を押され愛の告白に玉砕した人も多く、ダイナミックな演奏も感動的ですよ。

福岡県福岡市出身のシンガー・ソングライター、浜崎あゆみの楽曲です。花王「ソフィーナ オーブ ルージュ ドレシャス」のCMソングにも起用された作品。ベストアルバム「A COMPLETE ～ALL SINGLES～」にも収録されています。

彼らのテーマとも呼べる、ポジティヴに前進する気持ちが存分に詰まった歴史的作品です。歌詞・メロディ・構成・テンポ・楽曲を構成するすべてが、Hi-STANDARDそのもの。高揚していく気分を押さえることができない衝撃の強さが魅力の楽曲です。

1998年12月9日にリリースされた、宇多田ヒカル当時15歳のデビューシングルです。女性R&Bシンガーのトップへ一気に登りつめ、音楽シーンを驚愕させました。情感豊かなヴォーカル・ワークと、柔軟なメロディ・ラインが心地よい浮遊感を生んでいます。

切々と自分の想いを歌うhitomiらしさがよくでた、1996年リリースの「By Myself」。スタイルや歌唱力ともにすぐれている彼女の自分自身を描いたような名曲です。アルバム「hitomi's BEST for Walking」にも収録された楽曲ですよ。

繊細な高音が魅力の歌手、華原朋美のブレイクポイントとなった楽曲。愛することを誇れる相手を見つけた喜びを壮大なストリングスに乗せ、素直に高らかに歌いあげた美しいナンバーです。小室哲哉がプロデュースしています。

カールスモーキー石井率いるエンタテインメント・バンド、米米CLUBのヒット曲。JAL沖縄キャンペーンのCMソングにも起用された楽曲です。「a K2C ENTERTAINMENT 2020 ～OMUSUBI～」など、さまざまなアルバムに収録されています。

1999年に発売された、後藤真希加入後最初のシングル曲。モー娘。初のミリオン・ヒットを記録し、この曲で彼女たちの存在を知ったお父さんお母さんや子どもたちも大勢います。70年代ディスコの妙味を取り入れた、ダンス★マンのアレンジ・センスが見ごとですよ。

1986年、ヴォーカルの春川玲子を中心に関西で結成された女2男2の混成パンク・バンドのジッタリンジン。「にちようび」は1990年にリリースされたシングルです。「ベスト・ソングス」や「ハッピーカムカム」などのアルバムに収録されています。

サードアルバムから約2か月という異例のスピードでリリースされた楽曲。YUKIのパワフルさや意外な展開など、聴きどころ盛りだくさんです。TVアニメ・るろうに剣心のオープニングテーマにも起用されています。

1992年8月にリリースされた通算4枚目となるシングルで、ZARDがブレイクするきっかけとなったナンバー。眠れない夜に聴きたい、せつなさや愛おしさが込められた、スローバラードチューンです。テレビ朝日系「トゥナイト」エンディング・テーマにも起用されました。

1995年、プロデューサーの小室哲哉がKEIKOとマーク・パンサーを引き入れて結成した、globeの楽曲です。90年代を象徴する大ヒット曲。デビュー20周年プロジェクトの一つとして、また、小室哲哉が描いた歌詞の­世界を象徴的に映像として表現するためミュージックビデオが三吉彩花主演で制作されました。

1991年ファンハウスからメジャーデビューした、大事MANブラザーズバンドが同年に発表した楽曲です。フジテレビ系「邦ちゃんのやまだかつてないTV」テーマ曲に起用されました。「ゴールデン★ベスト 大事MANブラザーズバンド」にも収録された1曲です。

草野マサムネ率いるロックバンド、スピッツの楽曲です。「チェリー」は、シングルのセールスチャートで初の1位を獲得した大ヒット曲。永遠に語り継がれる名曲ばかりが揃った超名盤である7枚目のアルバム「インディゴ地平線」にも収録されています。

冬ソングの女王・広瀬香美の定番となった、王道ウィンターソングです。雪が舞う寒い季節には欠かせない恋人同士のラブラブ度をアップさせてくれる、シングルでも好きな人への想いが盛り上がるラブポップチューン。何度聴いてもうれしいロマンティックチューンです。

日本を代表するポップ・ロックバンドとして不動の地位を確立したバンド、Mr.Childrenのシングル曲です。キャッチーなメロディとリズミカルなテンポが印象的なタイトルナンバー。ボーカルの桜井和寿氏が歌う、青春の甘く切ない恋心がロマンチックな作品です。

木村拓哉と山口智子の月9ドラマ「ロングバケーション」の主題歌。「ロンバケ」イコールこの曲というほど、毎回ここぞというシーンで流れる、最高の盛り上げソングです。高音が美しい久保田ヴォイスに改めて魅了させられてしまう1曲ですよ。

1990年に発売された、シンガー・ソングライター高野寛の楽曲「虹の都へ」。MIZUNO「スキーウェア ケルビンサーモ」CMソングにも起用されました。「CUE」「EXTRA EDITION」「Timeless Piece -BEST OF HIROSHI TAKANO-」のアルバムにも収録されています。

1978年に「勝手にシンドバッド」でデビューしたサザンオールスターズの夏の楽曲。サザンオールスターズは、日本を代表するバンドとして高い支持を獲得しています。「真夏の果実」は1990年にリリースされた、夏の切ない恋心を歌った曲です。

スロー・バラードのイメージが強い彼の歌声が、アップ・テンポな楽曲であっても不変の魅力を放つことを満天下に知らしめた90年発表曲。1989～1991年に放送されていたテレビアニメ「ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」のEDに起用されていました。前向きな歌詞が印象的な楽曲です。

YUKIのコケティッシュな魅力と、ポップさの中にマニアックな一面を忍ばせた楽曲で人気を博した、JUDY AND MARYの楽曲です。1995年にリリースされた作品。アルバム「MIRACLE DIVING」にも収録されています。

1989年に発売された、JUN SKY WALKER（S）の「白いクリスマス」。荒削りなギターと振り絞るようなヴォーカルが、胸に突き刺さるほど切なく響きます。シンプルな中にも感動的な展開を見せるこの素晴らしいスロー・バラードは、80～90年代のバンド・ブームを引っ張ってきた実力派ならではの楽曲ですよ。

ポップ・ロックの名曲を生み出してきたバンド、Mr.Childrenの1995年のシングル。ノリのよいアップ・テンポなリズムに、「SHE SAW GAME」と「シーソーゲーム」を掛けた詩がユニークなナンバーです。アルバム「Mr.Children 1992-1995」や「BOLERO」にも収録されていますよ。

1983年、アイドル全盛を極めた日本の音楽界に本格的な演奏を聴かせるバンドとしてデビューしたチェッカーズ。「夜明けのブレス」は彼らの1990年に発売された楽曲です。アルバム「COMPLETE THE CHECKERS」にも収録されていますよ。

「花 -Memento-Mori-」は1996年に発売されたMr.Childrenの楽曲です。docomo 25th Anniversaryキャンペーン CMソングにも起用されました。「Mr.Children 1996-2000」や」「深海」のアルバムにも収録されています。