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P-one カード<Standard>がやばいって本当?よい点・気になる点など徹底調査!

支払金額が1.00%OFFになるクレジットカード、ポケットカード P-one カード<Standard>。「ポイントを無理に消費する必要がなく、自動的にお得になるのでかなり楽」と評判ですが、「1.00%OFFにならない利用先が多い」という気になる口コミもあり、利用を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はP-one カード<Standard>の口コミや評判が本当か確かめるため、以下の3つの観点で検証を行いました。


  • ポイント還元率の高さ
  • 年会費の安さ
  • ポイントの使いやすさ

さらに、リクルートカードやdカードなどのクレジットカードとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。インターネット上の「やばい」という評判の真偽も調査したので、クレジットカード選びに迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。

2025年05月22日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

【結論】ポイントの管理が苦手な人におすすめ。支払額が自動的に1.00%OFFになる

年会費の安さ No.1

ポケットカード
P-oneカード<Standard>

P-oneカード<Standard>

おすすめスコア

4.19
11位 / 52商品中
  • ポイント還元率

    4.00
  • |
  • ECサイトでの還元率

    4.00
  • |
  • コンビニでの還元率

    4.00
  • |
  • 公共料金での還元率

    4.50
  • |
  • クレカ積立での還元率

    3.00
  • |
  • 年会費の安さ

    5.00
  • |
  • ポイントの使いやすさ

    4.00
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
ポイントアップ店

良い

  • 支払った金額が自動で1.00%OFFされる
  • 年会費が無料
  • レンタカー5%OFFやポケットカードトラベルセンターで最大8%OFF

気になる

  • ポイント還元率が上がる店が少ない

P-one カード<Standard>は、クレジットカード初心者やサブカードを検討している人におすすめです。最大の魅力は、支払い額から自動的に1.00%OFFされるシンプルなシステム。比較したなかには貯まったポイントの使い道が限られていたり、景品への交換申請が必要なものも少なくありませんでした。ポイントの管理が不要なので、使い道に悩みませんよ。


年会費が無料で、維持費がかからない点もメリットです。主要なECサイトやコンビニで割引率が上がる仕組みはないものの、比較したクレジットカードの半数以上が0.50%以下にとどまった公共料金や各種税金・年金の支払いにも1.00%OFFが適用。暮らし・車のトラブルに対応した有料オプションサービスも利用可能です。


ただし、使い道によっては割引対象外に。クレカ積立・電子マネーチャージ・ETCカード利用分などは1.00%OFFにならず、比較した多くのクレジットカードが対応していたポイントの二重取りができませんでした。クレジットカードを最大限に活用したい上級者は、「1.00%OFFにならない利用先が多い」との口コミのように感じることもあるでしょう。


なお、P-one カードには4種類あり、「P-one Wiz」のように初期設定がリボ払いのものも。気づかずにリボ払いで利用して手数料が発生することが、ネット上で「やばい」といわれる原因のひとつと考えられます。P-one カード<Standard>は仕様が異なるため、「やばい」という評判は気にしなくてよいでしょう。


P-one カード<Standard>は実質1.00%と高還元で、ポイント管理が不要な点が魅力です。サブカードとしてはよい候補になりますが、比較したなかにはリクルートカードやdカードのように特待店で使うと還元率が大きくアップするカードもありました。より効率的にポイントを貯めたい人は、ほかのクレジットカードも検討してくださいね。


おすすめな人
  1. ポイントの管理が苦手な人
  2. サブカードとして、年会費無料のクレジットカードを検討中の人
  3. 手頃な料金でロードサービスを利用したい人

おすすめできない人

  1. よく使う店舗やサービスでより高還元を受けたい人

マイベストが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1クレジットカードをご紹介

実際にP-one カード<Standard>と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストクレジットカードと、各検証でNo.1を獲得したクレジットカードをピックアップしました。


P-one カード<Standard>のデメリットが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!

ベストクレジットカード
年会費の安さ No.1

リクルート

リクルートカード
4.33
(1/52商品)
リクルートカード

年会費無料でどこでも1.20%還元。女性や学生など幅広い人におすすめ

会員はここから申込で16,000pt
年会費の安さ No.1
ポイントの使いやすさ No.1

dカード

dカード
4.28
(2/52商品)
dカード

ポイント還元率は1.00%。dカード特約店ならさらに高還元に

年会費の安さ No.1
ポイントの使いやすさ No.1

auフィナンシャルサービス

au PAY カード
4.28
(2/52商品)
au PAY カード

三菱UFJ eスマート証券で0.50%還元。ビッグエコーやかっぱ寿司なら2.00%還元に

年会費の安さ No.1

PayPayカード

PayPayカード
4.24
(4/52商品)
PayPayカード

Yahoo!ショッピングで最大5.00%還元。PayPayへのチャージも可能

年会費の安さ No.1

ジェーシービー

JCBカード W
4.23
(5/52商品)
JCBカード W

セブン‐イレブンやAmazonで2.00%還元に。初心者や学生にもおすすめの1枚

P-one カード<Standard>とは?

P-one カード<Standard>とは?
出典:pocketcard.co.jp

P-one カード<Standard>は、ポケットカード株式会社が展開するP-oneシリーズの基本カード。ポイント還元ではなく、カードを使うと請求時に自動で1.00%OFFになる点が特徴です。 ショッピングはもちろん、公共料金や国民年金保険料の支払でも1.00%OFFが受けられます。


基本情報

  1. 年会費|無料
  2. 割引特典|請求時1.00%割引特典
  3. 発行ブランド|VISA・Mastercard・JCB
  4. カードデザイン|6種類
  5. 追加可能カード|ETCカード・家族カード

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回はP-one カード<Standard>を含む人気のクレジットカードを調査して、比較検証を行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. ポイント還元率の高さ
  2. 年会費の安さ
  3. ポイントの使いやすさ

P-one カード<Standard>のよい点は5つ!

検証の結果、P-one カード<Standard>には5つものメリットがあることがわかりました。ポイント管理が面倒な人にはぴったりな1枚です。

ポイントの管理は不要!割引額が上がる優待店はないが、実質1.00%還元とお得

P-one カード<Standard>の最大の特徴であり魅力は、支払い額から自動的に1.00%OFFされるシンプルな仕組みです。


比較したほとんどのクレジットカードがポイント還元システムを採用していますが、貯まったポイントの使い道が限られていたり、交換申請が必要なものも少なくありません。その点、本カードはポイントの使い道を考える手間がかからず、ポイント管理が面倒な人には理想的「ポイントを無理に消費する必要がなく、自動的にお得になるのでかなり楽」との口コミにもうなずけます。


また、比較したクレジットカードの約半数が還元率0.20〜0.50%にとどまった公共料金の支払いでも1.00%OFFが適用。ECサイト・コンビニといった普段の生活で使いやすい店舗で割引率が上がらない点は惜しいものの、クレジットカード初心者には使いやすいでしょう。

年会費が無料で、持っているだけならコストがかからない

年会費はうれしい0円で、コストがかからない点もメリットといえます。比較したクレジットカードに見られたような「年1回以上の利用で無料」「在学中は無料」といった条件がありません。サブのクレジットカードを探している人にもうってつけです。


例えば、よく使う店舗でポイント還元率が上がるメインのクレジットカードを、メインカードの還元率が低い店舗や公共料金の支払いはP-one カード<Standard>というように、うまく使い分けるとよいでしょう。

パッケージツアーが最大8%OFF!車や暮らしのトラブルに対応する有料サービスも提供

旅行や暮らし・車のトラブルに役立つ優待特典やオプションサービスも付帯。パッケージツアーはポケットカードトラベルセンター経由で申し込むと最大8%OFF、提携するレンタカーの基本料金が5%OFFで利用できます。


割引対象レンタカー

  1. ニッポンレンタカー
  2. 日産レンタカー
  3. オリックスレンタカー

また、暮らし・車のトラブルに対応したオプションサービスも用意しています。


オプションサービス

  1. ポケット・サポート・サービス(年会費1,980円):
    レッカー・水回りのトラブル・健康相談などを24時間365日サポート

  2. カーライフホッとライン(年会費770円):
    車の緊急トラブルを24時間365日サポートするロードサービス

とくに、カーライフホッとラインは年会費770円と手頃な料金で、スペアタイヤ交換・20kmまでレッカー無料などのロードサービスが充実。一般的なロードサービスは年6,000円ほどかかるので、カーライフホッとラインを利用するためだけに入会するのもアリでしょう。


比較した年会費有料のクレジットカードのなかには、プライオリティ・パスやホテルの上級会員資格など、豪華な特典がつくものも。一方、本カードはプライオリティ・パスやホテル優待はついていませんが、年会費無料なうえ、生活に密着した優待やオプションサービスを利用できる点が特徴といえます。

カードの紛失・盗難保障が付帯。不正使用された場合は、規約に基づいて損害額が保障される

カードの紛失・盗難保障が付帯。不正使用された場合は、規約に基づいて損害額が保障される

旅行保険は付帯しませんが、比較したほかのカードと同じくカードの紛失・盗難保障がついています。他人にクレジットカードを不正使用された場合でも、会員規約に基づき損害を補償。紛失・盗難の届け出を受けた日の60日前から補償されます。


なお、物理的にカードを盗まれた場合だけでなく、カード情報を不正使用したインターネット取引の損害も補償対象です。

初回キャッシングは30日間無利息

急な入用で借入が必要になった場合にも便利です。P-one カード<Standard>の入会特典として、入会してはじめてのキャッシングは30日間無利息で借りられます。初回利用日から30日間なら、追加借入分にも利息が発生しません。


比較したなかではユニークな特典なので、万が一に備えて持っておくと心強いでしょう。


キャッシングの詳細

  1. 金利|年14.95~17.95%
  2. 借入限度額|150万円以内(要審査)
  3. 返済方法|元利一括払い・リボルビング払い(海外利用分はリボルビング払い)
  4. 返済期間・回数|1~59か月・1~59回
  5. 遅延損害金|年19.94%

P-one カード<Standard>の気になる点は2つ!

P-one カード<Standard>には気になる点が2つあります。ポイントの二重取りができるお得なクレジットカードを探している人には不向きでしょう。

電子マネーチャージなどで1.00%OFFにならない。クレカ積立も非対応

電子マネーへのチャージやETCカード利用分は、1.00%OFFの対象外です。


各種税金や年金の支払いを含めてほとんどの支払いが割引対象ですが、チャージでポイントの二重取りをしたい人・車をよく使う人は「1.00%OFFにならない利用先が多い」との口コミのように感じることもあるでしょう。


1.00%OFF対象外の利用分は以下のとおりです。


対象外の利用分

  1. サンリブ・マルショク店内利用分
  2. ポケットカードトラベルセンター
  3. 電子マネー・WEBマネーのチャージ(Edy・nanaco・au WALLET・FamiPay等)
  4. 切手・各種ギフト券等の金券類
  5. 生損保等の各種保険料
  6. ETCカードの利用分
  7. キャッシング利用分
  8. 年会費

比較したクレジットカードの大多数が電子マネーへのチャージでポイントの二重取りができたことを思うと、クレカ上級者には物足りないでしょう。


また、クレカ積立もできないため、投資用にお得なクレジットカードがほしい人にも向いていません。投資用なら、マネックス証券でのクレカ積立が毎月5万円まで還元率1.10%のマネックスカードや、dカードがよい候補になりますよ。

ETCカードの発行は有料。家族カードも2年目からコストが発生

ETCカードの発行は有料。家族カードも2年目からコストが発生

ETCカードの発行や、家族カードの維持には費用がかかります。ETCカードの新規発行・更新発行手数料はいずれも1,100円です。比較したクレジットカードの多くと同じ条件ですが、ETCカードの利用分は割引にならないことを思うと発行するメリットは薄いといえます。


家族カードの発行手数料は無料です。しかし、2年目から1枚につき年会費が220円が発生します。上位のリクルートカード・dカードを見ると、どちらも家族カードは発行手数料・年会費ともに無料。一方、P-one カード<Standard>は持っているだけで費用がかかる点がネックです。

大島凱斗
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

ETCカードの利用分は、P-one カード<Standard>の請求額1.00%OFFの対象外です。自動車の利用が多いなら、ETCカードの利用分でもポイントが貯まるクレジットカードで発行するのがおすすめですよ。


ETCカードの発行におすすめのクレジットカードは以下のコンテンツで紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

P-one カード<Standard>の詳細情報

年会費の安さ No.1

ポケットカード
P-oneカード<Standard>

おすすめスコア
4.19
公共料金支払いでお得なクレジットカード11位/52商品
ポイント還元率
4.00
ECサイトでの還元率
4.00
コンビニでの還元率
4.00
公共料金での還元率
4.50
クレカ積立での還元率
3.00
年会費の安さ
5.00
ポイントの使いやすさ
4.00
P-oneカード<Standard> 1
ポイント還元率1.00%
年会費(税込)無料
ポイントアップ店
ポイントアップ店での最大還元率
貯まるポイント
キャッシュバック
ポイント有効期限

良い

  • 支払った金額が自動で1.00%OFFされる
  • 年会費が無料
  • レンタカー5%OFFやポケットカードトラベルセンターで最大8%OFF

気になる

  • ポイント還元率が上がる店が少ない
二重取り還元率
二重取り可能な電子マネー
Amazonでの還元率1.00%
Yahoo!ショッピングでの還元率1.00%
楽天市場での還元率1.00%
セブン-イレブンでの還元率1.00%
ファミリーマートでの還元率1.00%
ローソンでの還元率1.00%
クレカ積立での還元率
公共料金での還元率1.00%
ポイントの付与単位100円で1%OFF
ポイント価値
利用できるポイントモールポケットモール
国内旅行保険
海外旅行保険
ETCカード発行可能
家族カード発行可能
カード会社の空港ラウンジ利用可能
プライオリティ・パス
コンシェルジュサービスあり
Apple Pay/Google Pay対応Apple Pay
入会資格18歳以上(高校生は卒業年度の1月よりWebでのみ申込可能)
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
全部見る

P-one カード<Standard>が向いていない人におすすめのクレジットカードは?

P-one カード<Standard>が向いていない人におすすめのクレジットカードは?

ここでは、P-one カード<Standard>とは異なる魅力を持つクレジットカードをご紹介します。

ポイント還元率の高いカードを年会費無料で持ちたいなら、リクルートカードがおすすめ

ポイント還元率の高いカードを年会費無料で持ちたいなら、リクルートカードがおすすめ

クレジットカードの使い道が決まっていないなら、まずはリクルートカードを検討しましょう。魅力はどこでも1.20%の高水準でポイントが貯まる高還元率。公共料金の支払いでも同率です。比較した年会費無料のクレジットカードのなかで、ポイント還元率が1.00%を超えていたのはごく僅かでした。


一方、貯まったリクルートポイントをそのまま支払いに使えるのは、じゃらん・HOT PEPPER・Amazonなどの一部のサービスに限られます。ポイントの使いづらさは気になるものの、クレジットカードを使い分けせずに高還元を狙いたい人には、うってつけでしょう。

ポイントの貯めやすさ・使いやすさで選ぶなら、dカードがおすすめ

「dカード特約店」を日常的に使う人にはdカードがおすすめです。基本のポイント還元率が1.00%と高いうえ、スターバックスカードへのチャージで4.00%、マツモトキヨシで3.00%還元、高島屋で1.50%など、dカード特約店の利用でさらに還元率がアップします。


年会費は無料で、マネックス証券でのクレカ積立が利用可能。毎月5万円まで1.10%還元と高還元でクレカ積立ができる点も魅力です。貯めたdポイントはd払いを使えば店舗での支払いにも使えます。元々d払いを使っている人や、dポイントを貯めている人ならポイントの使い道には困らないでしょう。

P-one カード<Standard>の申込方法は?

P-one カード<Standard>へは、WEBから申し込めます。 申し込みからカードが手元に届くまでの流れは以下のとおりです。


申し込みの流れ

  1. ①WEBフォームで申し込み
  2. ②本人確認
  3. ③入会審査
    ※自宅(携帯電話)もしくは勤務先に確認の電話がかかる場合あり
  4. ④カードの郵送
    ※申込みから2週間前後で発送

本人確認は以下の4種類。提出できる書類によって、本人確認の方法が異なります。


本人確認の方法

  1. 銀行口座で本人確認:
    三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、セブン銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行、地方銀行(一部対象外)のいずれかの口座を持っている場合

  2. スマホで本人確認(eKYC):
    スマホで顔と本人確認書類等を撮影してオンラインで提出(受付可能な本人確認書類・住所書類が提出できる場合)

  3. 書類の画像アップロードによる本人確認:
    現住所と異なる住所が記載された運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード・在留カードを持っている場合、またはほかの本人確認書類等を持っている場合

  4. 本人限定受取郵便(特定事項伝達型)による本人確認:
    現住所と同一の住所が記載されている運転免許証・パスポート・写真付住民基本台帳カード・特別永住者証明書・外国人登録証明書・官公庁や特殊法人等が発行した身分証明書で顔写真つきの書類しかない場合

P-one カード<Standard>の審査基準は?

P-one カード<Standard>の審査基準は?

クレジットカード会社はポケットカードに限らず、どの会社も審査基準を公表していません。ただし、P-one カード<Standard>の審査に通過するためには、以下の条件をすべて満たしている必要があります


申し込み条件

  1. 18歳以上の人(高校生不可)
  2. 自宅に電話連絡が可能な人(携帯可)
  3. 安定したご収入がある人、またはその配偶者
  4. 日本国内に在住している人

学生の場合は収入の条件は免除。18歳を迎えた高校生は、卒業予定年の1月1日~3月31日に申し込みを受けつけています。配偶者に安定した収入があれば、専業主婦(夫)でも申し込み可能です。

審査はどれくらいかかる?

審査はどれくらいかかる?
WEB申し込みの場合は、 WEB上での手続き後1~2週間が目安。カードは安易書類または本人限定郵便で届きます。郵送での申し込みの場合は、投函から4週間ほど。カードは簡易書留で届きます。


なお、以下のコンテンツではクレジットカードの審査で見られるポイントや、審査が厳しい・甘いクレカの見極め方を解説しています。興味がある人は、ぜひ一読してみてくださいね!

P-one カード<Standard>に関するQ&A

P-one カード<Standard>のよくある質問への回答をまとめました。

支払い方法は?

支払い方法は、1回払い・ボーナス一括払い・ボーナス2回払い・分割払い・リボ払いから選択できます。


リボ払いとは、月末の利用残高に応じて月々の最少支払金額が決まる支払い方法です。最少支払金額以上であれば、最小支払い額払い・増額支払い・全額支払いの3種類から自由に支払額を決められます。


リボ払いは毎月の資金計画が立てやすい反面、手数料がかかるというデメリットも。気づかずにリボ払いで支払って手数料が発生したことが、ネットでP-one カードが「やばい」といわれる原因のひとつと予測できるでしょう。


P-one WizやTカード プラス、島忠・HOME'S Tカードなど、ポケットカードのなかには初期設定がリボ払いのクレジットカードもあります。P-one カード<Standard>の仕様は異なりますが、手数料を払いたくない人は念のために初期設定を確認してくださいね。

締め日・引き落とし日は?

締め日・引き落とし日は支払い方法によって異なります。いずれも1日が金融機関の休業日の場合、翌営業日に引き落とされますよ。


1回払い

  1. 締め日:毎月1日
  2. 引き落とし日:締め日の翌月1日

リボ・分割払い・キャッシング利用分

  1. 締め日:毎月末日
  2. 引き落とし日:締め日の翌々月の1日

利用限度額は?

利用限度額は、以下の利用枠内で審査により決定します。各自の限度額は、郵送されるカードの台紙で確認しましょう。


利用限度額

  1. ショッピング:上限230万円
  2. キャッシング:上限150万円 

利用明細はどこで確認できる?

確定した請求金額は、毎月12日頃にメールで連絡。利用明細は、会員専用ネットサービスの「ご利用明細」で確認できます


なお、WEB明細の利用には申し込みが必要です。会員専用ネットサービスにログイン→メニュー→「各種サービスお申込み」→「Web明細お申込み・解除」を選択して、WEB明細の利用を登録しましょう。


こまめに利用明細をチェックしたい人は、専用アプリをチェック。アプリならオートログインが可能なので、毎回IDとパスワードを入力する手間を省けます。セキュリティ面が気になる人のために、生体認証も搭載していますよ。

解約方法は?

解約方法は?

P-one カード<Standard>の解約には、電話(音声応答サービス)での手続きが必要です。WEBでの解約はできないので注意してください。電話は必ず本人がかけ、音声応答サービスに従って以下の手順で操作しましょう。


番号プッシュの順番

②番「カード会員様」→③番「各種変更」→⑨番「カード退会」→①番「カード利用無し」→「カード番号入力」→「生年月日入力」→退会受付


カード番号・生年月日の入力間違いや残高がある場合、9:00~17:30内の営業時間内であればオペレーターに転送されます。

お得な入会キャンペーンはある?

P-oneカード<Standard>では、2025年10月31日までにカード新規発行した人を対象に入会キャンペーンを実施中。新規入会後、対象期間にそれぞれ80,000円以上利用すると最大で合計15,000円分の還元を受けられます。ぜひ活用してくださいね。


利用対象期間

  1. ①入会日から入会日の1か月後の末日まで
  2. ②入会日の2か月後の1日~2か月後の末日まで
  3. ③入会日の3か月後の1日~3か月後の末日まで
  4. ④入会日の4か月後の1日~4か月後の末日まで
  5. ⑤入会日の5か月後の1日~5か月後の末日まで

利用合計金額に応じた還元額

  1. 1万円以上~2万円未満→300円分還元
  2. 2万円以上~4万円未満→500円分還元
  3. 4万円以上~8万円未満→1,000円分還元
  4. 8万円以上~→3,000円分還元

P-one カードは何種類ある?

P-one カード<Standard>を含め、P-one カードは全4種類の個人カードを新規発行中です。


P-one カードのラインナップ

  1. P-oneカード<Standard>|年会費無料
    P-one カードの基本カード
    主な特典:自動1.00%OFF

  2. P-oneカード<G>|年会費3,300円
    手頃な年会費でお得な特典や海外旅行保険がついた上級カード
    主な特典:
    ・自動1.00%OFF+ポイント特典
    ・海外・国内旅行傷害保険付帯(最高保険金額2,000万円)

  3. P-oneカード<Premium Gold>|年会費1,1000円
    ハイクオリティサービスを備えたP-one カード最高クラスカード
    主な特典:
    ・自動1.00%OFF+ポイント特典
    ・海外・国内旅行傷害保険付帯(最高保険金額5,000万円)
    ・国内の主要空港のラウンジへの無料アクセス 

  4. P-one Wiz|年会費無料
    初回支払い手数料無料のショッピングリボ払い専用カード
    主な特典:自動1.00%OFF+ポイント特典

P-one カード以外にも、ポケットカードでは15種類の提携・コラボカードを発行しています。ポケットカードのサービス内容や年会費が気になる人は、以下のコンテンツもあわせて読んでくださいね。

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