
イオンカードのキャッシング方法は?返済方法や注意点を解説
現金が必要なときに便利なイオンカードのキャッシング機能。口座の残高が足りないときや、現金でしか払えない買い物をしたいときに、キャッシングの利用を考える人は多いのではないでしょうか。
本記事では、イオンカードのキャッシング方法や返済方法を詳しく解説します。キャッシング利用時の注意点も解説するので、イオンカードを使ってお金を借りたい人は参考にしてみてください。

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
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イオンフィナンシャルサービス

ポイント還元率は低めだが、イオンでの割引キャンペーンが豊富
イオンカードのキャッシング方法は3パターン
イオンカードのキャッシング方法は、ATMを利用する方法、口座への振り込みを依頼する方法、海外で引き出す方法の3つです。自分にとって手続きしやすい方法はどれかを確認してみましょう。
①ATMで現金を受け取る

イオンカードのキャッシングは、イオンカードのマークがあるATMで利用できます。身近な銀行やコンビニのATMでお金を受け取れるので、すぐに現金が必要なときに便利です。
ATMでキャッシングを利用するには、まずカードを入れて「イオンカード」を押します。次に「イオンクレジット取引き」を押し、「お借入れ」を選択したら確認ボタンを押してください。
クレジットカードに登録している暗証番号を入力し、「キャッシング(一括払い)」または「キャッシング(リボ払い)」選択して借入金額を入力しましょう。
イオン銀行ATMとゆうちょ銀行ATMであれば、いつでも手数料が無料です。そのほかのATMを利用する場合は、1万円以内の借入れで110円、1万円超の借入れで220円がかかります。
イオン銀行の設置場所が知りたい人は、「店舗・ATM検索」で確認してみましょう。住所やエリア名を入力するか、エリアを選択すると簡単に検索できます。
②web・電話で銀行口座への振り込みを依頼

カード引き落し口座を設定している場合は、web・電話で口座への振り込みを依頼する方法も利用できます。
口座に直接振り込まれるため、クレジットカードや公共料金などの支払日が迫っているものの、口座残高が足りないときなどに便利です。なお、以下のいずれの方法でも振込手数料はかかりません。
webで依頼する際は、暮らしのマネーサイトにログインして「キャッシング」をクリックしてください。利用金額・支払い方法・振込先口座を入力し、申込み内容を確認すれば完了です。
アプリの「イオンウォレット」を使う場合は、画面左上の「メニュー」から「キャッシング>ネットキャッシング」の順に選択して手続きをしましょう。
電話で依頼する際は、0120-223-212か0570-064-750に電話をかけてください。ガイダンスの途中で「0」を入力したら、ショートカットキー「262#」を入力します。カード番号16桁と暗証番号4桁を入力し、利用金額と支払い方法を入力したら依頼完了です。
一部の金融機関は即時振込に対応しており、最短数十秒で振り込まれます。即時振込対象外の金融機関の場合、平日9:00~15:00に手続きすれば即時振り込まれますが、平日8:59までの手続きは9:00以降、15:01以降の手続きは翌営業日の振り込みです。
③海外のATMで現地通貨を引き出す

イオンカードのキャッシングは、海外ATMから現地通貨を引き出す際にも使えます。海外旅行中に現金が足りなくなったときも、すぐにお金を用意できるので便利です。
海外でのキャッシングは、Visa・Mastercard・JCBのステッカーがあるATMで利用できます。手数料は1万円以内の借入れで110円、1万円超の借入れで220円です。
まずはATMでクレジットカードの暗証番号を入力し、「CREDIT CARD WITHDRAWAL(クレジットカードでの引出し)」を選択しましょう。続いて「SELECT THE ACCOUNT」の画面でクレジットアカウントを選択したら、必要な金額を入力してEnterキーを押してください。
なお、海外でのキャッシングは自動的にリボ払いが選択されます。1回払いに変更したい場合は、暮らしのマネーサイトの「リボ払いお支払い額増額サービス」で全額返済を指定しましょう。
イオンカードのキャッシングの返済方法は2つ
イオンカードのキャッシングの返済方法は、1回払いとリボ払いの2種類です。締め日は10日、引き落とし日は翌月2日で、指定した銀行口座から引き落とされます。それぞれの返済方法の特徴を解説するので、適切な方法で計画的に返済しましょう。
①1回払い

1回払いを選択すると、11日〜翌月10日までの利用分と利息を翌月2日に一括で支払います。2日が金融機関休業日の場合は翌営業日です。
たとえば利息の実質年率が18.0%の場合、7月11日から8月10日までに30,000円を利用したら、利息と合わせて30,458円が9月2日に引き落とされます。
1回払いを指定したものの、返済日にまとまったお金を用意することが難しい場合は、あとからでもweb・電話でリボ払いに変更が可能です。ただしリボ払いは利息の負担がかさみやすいため、可能であれば1回で支払うほうが賢明だといえます。
なお、一部のATMや海外でのキャッシングでは1回払いを指定できないので、事前に返済方法を確認しておきましょう。
②リボルビング払い(リボ払い)

リボ払いとは、利用残高に応じて毎月一定額を支払う返済方法です。イオンカードが定めるリボ払いお支払い額算出表に基づき、自分で指定した金額を毎月支払います。
たとえば、毎月の返済金額を3,000円に設定している場合を考えてみましょう。7月11日から8月10日までに30,000円を利用しても、9月2日に支払うのは利息を含めて3,000円のみです。
利息の実質年率が18.0%であれば、10か月間は3,000円ずつ支払い、最後に2,752円を支払います。11か月目に返済が完了し、利息を含む返済総額は32,752円です。リボ払いは利用残高に応じて毎月利息が発生するので、1回払いよりも返済総額が高くなります。
利息の負担を抑えたいなら、返済の途中で返済額を増やして早めに完済することが大切です。増額の手続きは暮らしのマネーサイトの「リボ払いお支払い額増額サービス」から設定できます。
または、引き落とし日の前にATMから1,000円単位での返済も可能です。リボ払いは支払い回数が多いほど返済総額が高くなるため、なるべく早めに返済しましょう。
イオンカードのキャッシング利用時の注意点
イオンカードのキャッシングは便利な機能ですが、利用可能額や金利の高さに注意が必要です。注意点を確認し、よく考えてからキャッシングを利用しましょう。
利用可能額を把握しておく

イオンカードでキャッシングをする際は、事前に利用可能額を確認しておきましょう。
利用可能額とは、個別に設定された限度額から利用残高を差し引いた金額です。いくらでも自由にキャッシングができるわけではなく、利用可能額の範囲内でしか借りられないので注意してください。
0120-223-212か0570-064-750に電話をすると、利用可能額を確認できます。または、イオンウォレットの「ご登録カード情報」、暮らしのマネーサイトの「各種お手続き・登録変更」にある「カード設定」から確認しましょう。
現状の限度額では不足する場合は、増額申請も可能です。イオンウォレットや暮らしのマネーサイトを開き、「ご利用可能額照会>ご利用可能枠変更」の順に選択して手続きをしましょう。増額には審査があり、オンラインで申請した場合は3〜4日程度で結果がわかります。
金利は高め。シミュレーションで利息を確認しよう

イオンカードのキャッシングの金利は7.8%~18.0%で、ほかのキャッシングサービスやカードローンに比べて高い傾向があります。
たとえば、同じイオン銀行のカードローンを利用する場合、金利は3.80〜13.80%です。限度額や利用状況などによって金利は変動するものの、イオンカードでキャッシングをすると金利の面で不利になる可能性が高いでしょう。
自身に適用されている金利が知りたい人は、請求明細書の「実質年率・お支払い方法」欄で確認してみてください。
金利が高い場合は利息の負担が大きくなり、返済困難に陥る恐れがあります。きちんと返済できる借入額を考えるためにも、暮らしのマネーサイトの1回払いご返済シミュレーションやリボルビング払いご返済シミュレーションを活用し、返済総額を把握しておくとよいでしょう。
最短5分で作れるカードも!イオンカードの種類をチェック

キャッシングも含めてイオンカードの利用を検討しているなら、カードごとの特徴を押さえておきましょう。
イオンカードにはさまざまな種類があり、カードによっては申込みから最短5分で利用できます。カードごとに特典や還元率などが異なるため、それぞれの特徴を比較して選ぶのがおすすめです。
以下の記事では、ポイント還元率・交換可能ポイント・特約店などをカードの種類ごとに比較しています。選び方や申込み方法なども解説しているので、イオンカードの詳細を知りたい人は参考にしてみてください。
イオンフィナンシャルサービスイオンカードセレクト


| ポイント還元率 | 0.50% |
|---|---|
| 年会費(税込) | 無料 |
- 二重取り還元率
- 1.00%
- 二重取り可能な電子マネー
- WAON
- ポイントアップ店
- イオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなど
- ポイントアップ店での最大還元率
- 1.00%
ポイント還元率は低めだが、イオンでの割引キャンペーンが豊富
年会費は無料ですが、ポイント還元率は0.50%と低め。イオンやミニストップなどのイオングループ対象店舗ではポイント還元率があがるものの、1.00%にとどまります。イオンカードセレクトからWAONにチャージするとポイントの二重取りも可能ですが、二重取りした際のポイント還元率も1.00%。ポイントをお得に貯めたいなら、ポイント還元率1.00%のクレジットカードから選ぶのが手でしょう。
毎月20・30日の「お客さま感謝デー」にイオングループ店舗で買い物をすると5%割引になるなど、イオングループでの割引特典は豊富。普段からイオンで買い物をする人におすすめのクレジットカードです。
また、イオンカードセレクトの利用で貯まるWAONポイントはWAONステーションやモバイルWAONアプリなどから、WAONにチャージして支払いに使えますよ。
総じて、イオンでの買い物に特化したクレジットカードといえます。普段の生活でイオンをよく使うなら選択肢のひとつになるクレジットカードです。
- 岩田昭男(消費生活評論家・ジャーナリスト)のおすすめコメント
- 「イオンカードセレクトは日常生活でイオンモールやまいばすけっとなどのイオン系列店をよく使う人におすすめのクレジットカードです。毎月20・30日に「お客様感謝デー」なら、イオンの店舗で対象の商品が5%割引になります。また、クレジットカードの利用で貯まるWAONポイントはWAONステーションやモバイルWAONからWAONにチャージできますよ。」
良い
- イオングループ店舗での割引が豊富
- 年会費が無料
- WAONポイントはWAONステーションやモバイルWAONアプリなどからWAONにチャージ可能
気になる
- ポイント還元率は0.50%と低い
| 貯まるポイント | WAON POINT、電子マネーWAONポイント |
|---|---|
| ポイント有効期限 | 2年(ポイント初回進呈月の翌々年の月末) |
| ポイントの付与単位 | 200円で1ポイント |
| 交換可能ポイント | dポイント、JALマイル |
| 国内旅行傷害保険 | |
| 海外旅行傷害保険 | |
| 海外ショッピング保険 | |
| 国内ショッピング保険 | |
| ETCカード発行可能 | |
| 家族カード発行可能 | |
| Apple Pay/Google Pay対応 | Apple Pay |
| タッチ決済対応 | |
| 入会資格 | 18歳以上(高校生不可、ただし卒業年度の1月1日以降であれば申込可能) |
| 国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
| キャッシング機能 | |
| 申込から発行にかかる期間 | デジタルカード:即時発行、郵送:2週間程度 |
| 映画割引あり | 最大300円割引(イオンシネマ※クレカ払いの利用時) |
キャッシング機能付きクレジットカードのおすすめは?

お得にキャッシングを利用できるクレジットカードがほしい人は、以下の記事で紹介しているカードを検討してみましょう。
金利の低さや実質ポイント還元率の高さを比較し、最もおすすめのキャッシング機能付きクレジットカードを選定しました。また、各カードの入会資格や審査にかかる期間など申込みに関する情報も紹介しています。自分に合うキャッシング機能付きのカードを探している人は、参考にしてみてください。
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イオンフィナンシャルサービス

ポイント還元率は低めだが、イオンでの割引キャンペーンが豊富
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