夢や目的があっても、転職を決断するのは怖いと感じるもの。面接が怖い、新しい会社の環境が心配、転職先が見つかるか不安など、転職を考える人のほとんどが何かしらの恐怖心を抱いているのではないでしょうか。
今回は、なぜ転職を怖いと感じるかの理由や、不安を乗り越える方法を紹介します。怖さを感じる理由がわかれば自ずと解決方法も見えてくるので、最後まで読んだうえで少しでも不安を払拭するきっかけにしてください。
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転職が怖いと感じるのは、ごく当たり前のことです。人は、経験したことがなかったり、環境が変わったりすることに不安を感じる傾向があるため、自分だけかと不安になる必要はありません。まずは怖いと思う自分を受け入れることが大切です。
リクナビNEXTが取ったアンケートでも、約7割の人が転職に不安を感じたと回答しています。およそ3人中2人が不安を感じている計算なので、多くの人が転職には何かしらの恐怖を抱えているといってもよいでしょう。
ただし、怖いことを理由に行動しないのはおすすめできません。以降で怖いと思う理由をいくつか紹介するので、まずはなぜ怖いと感じるのかを自分と向き合って考えてみましょう。怖いと思う理由を知って対策し、勇気を出して踏み出してみることも重要です。
なぜ転職が怖いのか、具体的な理由をつかめていない人は多いはず。以下で挙げる理由が自分に当てはまるか確認しながら、怖さ克服のためにもぜひ最後まで読んでみてください。
転職が怖い理由のひとつに、転職先の人間関係や社風が自分に合うかわからないことが挙げられます。職場の雰囲気は入社してみないと分からないため、不安に感じる人が多いようです。
人材サービス会社が取ったアンケートでも、転職が怖いと感じる理由の1位に人間関係や社風が挙がっています。職場環境や労働環境など、転職してからでないとわからない要素が上位にランクインしているのを見ると、新しい環境で働き出してからのことを心配する人が多いといえるでしょう。
転職を検討している企業の職場環境や労働環境に不安がある人は、口コミサイトや転職エージェントから事前にリアルな情報を集めておくと安心材料になるので、試してみてください。
転職後の仕事がうまくできるか不安で、転職が怖いと感じる人も一定数います。前述した人間関係と同様で、新しい仕事も入社後にやってみないとわからない要素です。
一から新しい仕事を覚えなければならないプレッシャーがかかったり、自分の能力が通用するか自信がなかったりして、つい不安になってしまうと考えられます。
転職する企業のことや業務内容の予習をしておくと、仕事を覚える過程がスムーズに進み、不安が和らぐ可能性もあるでしょう。自分ができる範囲で、まずアクションに移してみることが大切です。
転職が怖い理由には、転職先が見つからない可能性への不安も挙げられます。自分のスキルやキャリアを整理できておらず、転職の軸が定まっていないため、漠然とした不安に繋がっていると考えられるでしょう。
なかなか転職先が決まらず長期化しそう、自分の低い経験値では採用してもらえなさそうなど、自信のなさゆえにマイナス思考に陥る人もいます。
転職できなさそうだと感じる人は、一度冷静に自分が経験してきたことと向き合ってみると、ポジティブなことも見つかるはずです。職務経験が浅かったり、有利な資格がなかったりしても、しっかり事前準備を行ってから挑むと自分に合った仕事が見つけられる可能性は十分にあります。
いまの職場に退職意思を伝えるのが不安で、転職を躊躇することも挙げられます。お世話になっている職場の人にどんな反応をされるか不安になったり、上司から責められるのではと心配したりすることが理由といえるでしょう。
自分が退職すると周りに迷惑をかけてしまうかもしれない、人間関係が悪くなるかもしれないなどと考えてしまうと、責任感が強い人ほど怖くなります。退職することが周りに知れ渡ったあと、しばらく在籍することに気まずさを感じる人もいるはずです。
なるべく閑散期に退職するスケジュールを立て、引継ぎのこともきちんと考慮して対応すると、受け入れてもらいやすくなります。不穏な空気にならないようにするためには、退職理由をポジティブな表現で伝えるのも重要です。
面接でうまく話せる自信がなく、転職を怖いと感じる人もいます。面接は転職活動のなかでもとくに難しいステップであり、話すことが苦手な人にとっては大きな壁です。
不採用になりたくない、失言して傷つきたくない、うまく答えられず気まずい思いをしたくと思うほど、恐怖心に繋がりやすくなります。自尊心の高い人、自分に自信がない人、あがり症の人などは、より面接を怖く感じる傾向があり、どのケースも共通して失敗を恐れていることが根本の原因です。
できるだけ失敗しないよう、事前準備をきちんと行うと怖さの払拭に繋がります。応募書類を作成するときに、面接で聞かれそうなことを事前に予測し、答える練習をしておくと良いでしょう。
少し言葉が詰まってしまう程度では選考に大きく影響しないと割り切り、自信をもって自分の魅力を伝えることが大切です。
転職が怖いからといって、諦めるのはおすすめできません。以下で怖さを軽減させる対処法を確認しておきましょう。
転職が怖いと感じる場合は、まずなぜ怖いのか原因を考えてみましょう。理由がわかれば、怖さを払拭する解決策を考えられるからです。
面接が怖い場合は、質問にきちんと答えられるか、ハキハキと話せるかなどが不安に思うと想定できます。事前に面接で聞かれそうな内容を予測してまとめ、深掘りされても答えられるよう準備および練習をしておくと、不安を軽減させることが可能です。
ただし、頭の中で考えるだけでは漠然としてしまい、思考が整理できず不安はなかなか軽減されません。怖いと感じる原因を紙に書き出してみるなど、言語化して整理することが重要です。
転職経験者に相談することで、怖さが軽減できる可能性があります。自分が悩んでいることや、不安に感じていることを経験者がどのように解決したか聞けるためです。
転職が決まったあとの退職方法、転職成功のコツ、転職活動中の失敗談など、経験した人にしかわからないリアルな実体験を聞いてみるといいでしょう。転職活動における疑問が解決できるほか、失敗談を聞くことで、過度に失敗を恐れなくてもいいと気づける場合もあります。
ただし、転職経験者といえど、親や親しい友人だとコミュニケーションに私情が挟まる可能性があるため、あまりおすすめできません。フラットな意見をくれる先輩や知人、同僚など適切な人を探してアドバイスを受けることをおすすめします。
最近では、SNSやブログを活用して普段の社内の様子や社員などを紹介している企業も少なくありません。企業の口コミサイトもいろいろな種類があるので、参考になりそうなものを見つけるのもおすすめです。
ただし、どうしても入社してみないとわからないことは存在するので、転職エージェントを頼ったり、直接面接に行って確かめたりすることも重要だと認識しておきましょう。
自分は本当に転職すべきか、怖さゆえに決断できない人も多いはずです。以下では、怖くても転職をしたほうがいい人の特徴を解説するので、当てはまるかどうか確認しながら読んでみてください。
ほかの会社で叶えたい目的が明確にある人は、転職すべきです。せっかく思い描くビジョンがあるのに、転職が怖いからといって実現できないまま時間が過ぎると、後悔に繋がる可能性があります。
新しいことにチャレンジしたい、収入を上げたい、特定のスキルや資格を活用したいなど、目的は人によってさまざまです。環境を変えない限り達成できないこともあるので、せっかくやりたいことや叶えたいことがあるなら怖さを乗り越えて転職したほうがいいでしょう。
反対に、転職したい明確な理由や目的がない人は、転職の軸が見つけられず活動の長期化に繋がることがあるので、一度思い直すのもひとつの手だと考えてください。
将来性のない会社に勤めている場合も、転職を考えたほうが良いでしょう。会社が前向きに事業を営んでいないと、モチベーションが高く保てない環境にいる可能性が高く、自分自身の成長に繋がらないからです。加えて、業績が悪い場合は収入にも影響しかねません。
経営方針が分かりづらかったり、ボーナスがカットされたり、尊敬できる上司や同僚がいなかったりする場合は、一度会社の事業方針や将来性を注視してください。状況はさまざまなので、自分が違和感を感じるかをひとつのものさしにすると良いでしょう。
ただし、主観的な感覚のみで判断せず、会社の業績など判断の根拠にできるものを調べたうえで行動することが重要です。社外の人に相談し、客観的な意見をもらうのも判断材料になるでしょう。
職場環境などにより強いストレスを抱えている人も、転職を検討すべきです。我慢し続けて心身の健康を大きく損ねてしまうと、生活そのものに悪影響を及ぼしてしまいます。
規定外の長時間労働や休日出勤が常態化していたり、何かしらのハラスメントを受けていたりする場合は、我慢せず転職を検討しましょう。労働基準法が見直されたり、ハラスメントへの意識が高くなってきたりしているものの、一定の労働環境にはまださまざまな課題があるのが現実です。
いざ勇気を出して転職活動に踏み込むときに、自信をもって挑めるよう事前にやるべきことをおさえておきましょう。20代でも30代でも年齢に関係なく参考になる内容なので、転職を検討している人はチェックしてみてください。
スケジュールを引かないままはじめると、いつまでに何を行えばよいかわからなくなり、活動が長期化する原因になりかねません。とくに、退職日の目安を決めないままスタートすると、退職のタイミングを逃して時間だけが過ぎる可能性があります。
全体のスケジュールを考える場合は、退職希望日を起点に逆算する方法がわかりやすいでしょう。組み込む項目は、自己分析や情報収集などの事前準備期間として約1~2か月、応募や面接期間が約1~2か月、内定から現職の引継ぎなどを含めた退職までで約1~2か月を目安にしてください。
退職日の目処を立てて進めることは大切ですが、退職意思を示すのは転職先が決まってからが無難です。加えて、退職日は閑散期を選んだほうが、職場にかかる迷惑を最小限におさえられるので、時期もきちんと検討するようにしてください。
自己分析は、不安払拭に繋がる重要な事前準備のひとつです。自己分析すると、転職の目的や自分の特徴が把握できるため、転職の成功に必要な対策を練ることができます。求人の情報収集や応募書類の作成もスムーズに進行でき、気持ちに余裕が生まれることもポイントです。
自己分析のやり方のひとつに、Will-Can-Mustがあります。Will-Can-Mustとは、やりたいこと・やれること・すべきことの3つを言語化して自分の考えを整理する方法で、3つが重なったところに仕事の満足感が生まれる考え方です。
仕事に満足感が生まれるポイントがわかれば、自分がどんな仕事に向いているのか把握しやすくなるので、転職活動に対して自ずと自信もついてきます。自己分析にはぜひWill-Can-Mustを取り入れてみてください。
自己分析をするときは、プライベートではなく仕事における自分を意識して整理すると転職に活かしやすく仕上がります。ネガティブな考え方は避け、常にポジティブさを意識することも重要です。
さまざまな求人情報や業界情報の収集は、転職活動における安心材料のひとつです。
選択肢の広がりは、転職の可能性が広がることと同じなので、自信にも成功にも繋がります。今まで目を向けなかった情報を得ることで、思いがけないチャンスに出会えたり、考えもしなかったことに興味が出たりするかもしれません。
求人情報は、主に転職サイト・転職エージェント・ハローワークなどを活用するのが良いでしょう。業界情報は、業界トップ企業のIR情報や、事業内容をわかりやすくまとめた新卒向けページ、経済新聞などを確認するのがおすすめです。
求人情報の収集によく活用される転職サイトは数多く存在するので、選ぶのが難しい人や、いろいろなサービスを比較したい人は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
怖さを軽減するために、転職に役立つ資格を取得するのもおすすめです。資格は確固たる自分の実績であり堂々とアピールできるものなので、有しているだけでも自信に繋がります。
転職に役立つ資格は、日商簿記・マイクロソフトオフィススペシャリスト・ファイナンシャルプランナー・宅地建物取引士などさまざまです。今のキャリアを活かすのか、未経験の業種にチャレンジするのかなど、転職の方向性によって選ぶべき資格が変わります。
自分に合った資格を探したい人や、転職の幅を広げたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。転職におすすめな資格をまとめているので、参考になるはずです。
転職エージェントを利用すると転職活動のサポートが受けられるため、不安の軽減につながります。転職エージェントは、応募先の企業とやり取りする前の確認をしてくれたり、内定獲得のためのアドバイスをしてくれたりするため、転職活動に自信がない人にとっては強い味方です。
転職サイトとは異なり、自分の希望条件にマッチした求人を紹介してくれる特徴もあります。加えて、紹介する企業への理解も深いため、応募書類や面接に対するアドバイスも的確に行ってくれることが期待できるでしょう。
ただし、転職エージェントを利用する場合でも、転職に対する自分の意志や決意が必要です。意思決定まで任せきりにするのではなく、自分で転職する意思を強く持ったうえで、転職エージェントをうまく活用することが重要といえます。
転職エージェントの活用を検討してみたい人は、以下の記事をチェックしてみてください。複数のサービスを比較しているので、自分に合ったサービスが見つけられるはずです。
マイベストは有料職業紹介事業の許認可を受けています。(13-ユ-315911)
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