フィット感が高く、足をスムーズに動かしやすいダンスシューズ。普段使いの靴とは違い、ダンス向けに特化していて踊りやすくなるのが魅力です。しかし、ハイカットやローカットといった種類があり、白・黒・ベージュなどカラーもさまざまなので、どれを選べばよいのか迷いますよね。
そこで今回は、ダンスシューズのおすすめ人気ランキングと、その選び方を紹介します。ライカやミズノといったブランドのシューズもランクイン。たくさんある商品のなかから、踊りやすいダンスシューズを見つけてくださいね。
企業広報、PR会社、映画配給・宣伝等を経て、フリーランスに。おもにダンス・バレエを中心に取材、執筆および翻訳。新聞、雑誌やWEBサイト、バレエ公演や映画のパンフレットに日本語/英語で寄稿。ライブビューイングの映画やレッスンDVDの字幕、書籍の翻訳監修も行う。監修した書籍に『バレエ語辞典』(誠文堂新光社)『バレエ大図鑑』(河出書房新社)。ロンドンで生活した子供時代に経験したバレエレッスンを、大人になってから再開して20年、今も続けている。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ダンスシューズが必要なのは、ダンス特有の動きに対応するためです。変則的な動きが多いヒップホップや、ターンを必要とする社交ダンスなどのさまざまな動きに合わせられるよう、ダンスシューズにはいろいろな工夫が施されています。ダンスのジャンルに特化したシューズだとさらに理想的です。
例えば、ジャズダンスなどに適したシューズは、ソールが程よく滑りターンしやすいのが強み。ストリート系ダンスに向いたシューズは、土踏まずにソールがないのでフィット感に優れ、足先を楽に動かせるよう工夫されています。普段使いのスニーカーとは違い、機敏な動きにも対応可能です。
ダンスシューズとスニーカーの違いを把握し、ダンスのジャンルに適したシューズを選べば、思いどおりの動きを叶えられるでしょう。なお、本コンテンツでは、大人用のダンスシューズを紹介します。キッズ用を探している人は、以下のコンテンツをチェックしてください。
ダンスシューズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ひとくちにダンスといっても、社交ダンス・バレエ・ジャズ・ストリートダンスなど、ジャンルはさまざまです。ダンスによって体の動きも異なるので、ジャンルに適したソールを選びましょう。なお、ソールとは靴底のことで、シューズによって素材や厚みなどが異なります。
社交ダンスはヒール付きのシューズを使って踊るので、ヒールの高さに注目しましょう。慣れるまでは、男女ともに安定感のあるローヒールがおすすめです。慣れてきたら、ヒールが7cmもある目を引くような高さのシューズで、ファッション性をプラスするとよいでしょう。
初心者や種目が決まっていない人は、兼用タイプがうってつけ。競技会に出場するなら、スタンダード・ラテンといった種目に合わせて適した種類を選択しましょう。スライドやターンの多い社交ダンスには革底が適していますが、慣れるまでは滑りにくいゴム底シューズも検討してください。
なお、革のソールは、長期間使用すると毛羽立ちがなくなり、必要以上に滑りやすくなります。滑り止めスプレーを使うと毛羽立ちが復活するので、滑りやすくなってきたら適切なメンテナンスを行いましょう。
バレエやジャズを踊る人は、ソールが薄く床の感覚が足に伝わりやすいものがぴったりです。なかでも初心者には、ソールが1つに繋がっているフルソールがおすすめ。安定感があるのに加え、ほどよい抵抗感があるので足裏を鍛えられます。
スムーズに足先を動かしたい中上級者は、ソールが2つにわかれているスプリットソールを選択しましょう。フィット感に優れており、つま先まで伸ばしやすいのが魅力。特にジャズダンスではスプリットソールが主流です。
また、ターンのしやすさで選ぶなら革底がうってつけ。ただし、滑りやすい床で踊ったり、切り返しを効かせたりしたい場合は、滑りにくいゴム底がよいでしょう。以下のコンテンツでは、バレエシューズの選び方を紹介しているので、ぜひチェックしてください。
ヒップホップなどのストリートダンスや韓国発のK-POPダンスで使用するなら、クッション性のある厚いソールがおすすめです。クッション性の高いシューズは、膝やかかとにかかる負担を軽減できます。
ステップを踏みやすいよう、靴底が2つに分かれたスプリットソールがうってつけです。フィット感に優れ、土踏まずにソールがないぶん足先を楽に動かせます。なかには、ターンをサポートするスピンスポット入りもあるので、チェックしてください。
なお、ダンススタジオなどの室内で履くなら、靴のすり跡(ヒールマーク)がつきにくいものに注目しましょう。靴のすり跡がつきやすいものだと床が汚れるうえ、一度つくと落ちにくいのが難点。ヒールマークがつきやすいシューズの使用を禁止しているところもあるので注意が必要です。
素早い動きに対応できるよう、軽いダンスシューズがおすすめです。重さのあるシューズは、慣れていないと踊りにくくなります。なかには、デザインを重視した重いものもあるので注意しましょう。店舗で履いて感覚を確かめるか、試着できない場合は手持ちのシューズと重さを比較してください。
イベントや大会といった本番用と普段の練習用は、使い分けるのがベターです。練習用には、シンプルなデザインのシューズがぴったり。装飾品が施されたシューズはファッション性が高い分、重くなる傾向があるので普段使いには向きません。
動きやすさを考慮して、足にフィットするサイズを選びましょう。靴の中で足指が開ける程度のゆとりが目安です。大きすぎたり小さすぎたりすると踊りにくかったり、足を痛めたりする可能性があるので注意しましょう。
ただし、厚めの靴下を履く人や足幅が広めの人は、少し大きめのサイズも検討してください。通常のスニーカーや革靴と同様に、ダンスシューズも3Eなど足の幅に合わせて選べるものもあるので要チェックです。
ダンスは足首の動きも重要なので、カットのタイプにも注目しましょう。動きやすいシューズがほしい人は、ローカットがおすすめ。足首の自由度が高く、足の甲やつま先までスムーズに動かせます。軽くて足になじみやすいので、初心者でも履きやすいでしょう。
一方で、足首をしっかりとホールドしたいなら、ハイカットがぴったりです。足首にかかる負担を減らせるうえ、ターンがしやすくなります。ケガのリスクを軽減したい人や、安定性を求める人におすすめです。
ブランドに注目して選ぶのもひとつの方法です。機能性の高い社交ダンスシューズがほしい人は、形のバリエーションが豊富なケント・セキネが狙い目。衣装やインナーもそろえたいならタカダンス、世界で選ばれるシューズがほしいならAds・インターナショナルダンスシューズも確認しましょう。
バレエ・ジャズシューズならチャコット・ミルバ・カペジオをチェックしてください。機能性にこだわりたい人は、定評のあるチャコットがぴったり。かわいいデザインのシューズを探しているならミルバ、世界的に認められているシューズがほしい人はカペジオを選択するとよいでしょう。
エアクッション入りのエアマックスなど、クッション性の高いダンススニーカーがほしいならナイキがマッチ。機能性の高さならミズノ、ゆったりとした履き心地ならニューバランス、レディース向けならライカに注目しましょう。デザイン性も重視したいならコンバース・リーボックがおすすめです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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ジャンル | 表地素材 | ソール素材 | カットタイプ | 留め具 | |||||
1 | アールリンク ZUM|ダンススニーカー|ZDS118-DX | ![]() | 可動域が広いので床をつかみやすくターンがしやすい | ジャズダンス、チアダンスなど | メッシュ、合成皮革 | ポリウレタン | ローカット | 紐 | |
2 | GENMAI SOEASY ダンススニーカー | ![]() | エアークッションのヒールで歩きやすく疲れにくい | 社交ダンス、ストリートダンス | メッシュ | ゴム(PU) | ローカット | 紐 | |
3 | terra ジャズシューズ | ![]() | サイドゴムでフィット感良好。疲れにくいダンスシューズ | バレエ、ジャズダンス | 合成皮革 | ゴム | ローカット | ||
4 | GENMAI SOEASY ジャズシューズ | ![]() | 柔らかくて弾力性があり動きやすい。各種ダンスに対応可能 | ジャズダンス、チア、コンテンポラリーダンス、エレクトーンダンス、社交ダンス(ラテンダンス)、タンゴなど | 不明 | ゴム | ローカット | ||
5 | GENMAI SOEASY ジャズダンスシューズ | ![]() | 履くのも脱ぐのも楽らく。足なじみの良いジャズシューズ | ジャズダンス | ポリウレタン | ラバー | ハイカット | 紐 | |
6 | Qunqene ダンスシューズ | ![]() | 靴底が前後に分かれたスプリットソールを搭載 | 社交ダンス、ジャズ、ヒップホップ など | メッシュ | ポリウレタン | ハイカット | 紐 | |
6 | Qunqene ダンスシューズ | ![]() | 軽量で柔らかく、長時間履き続けても疲れにくい | 社交ダンス、ジャス、ヒップホップ など | メッシュ | ポリウレタン | ローカット | 紐 | |
8 | ファーストトラックス スプレンノ|ダンススニーカー | ![]() | ターンのしやすさを追求。通気性・速乾性が高いメッシュ素材 | 社交ダンス、ヒップホップ、チアリーディング、ジャズダンスなど | テクノメッシュ、合成皮革 | ウレタン | ローカット | 紐 | |
9 | Floralover ジャズシューズ | ![]() | 生地が柔らかく足なじみのよいジャズシューズ | ヒップホップ、チアダンス、ジャズダンス、チアリーディング、コンテンポラリーダンス、エレクトーンダンス、フィットネス、ラテンダンス、ズンバ、タンゴ | ポリウレタン | スエード | ハイカット | レースアップ | |
10 | Floralover(カレン) ジャズシューズ | ![]() | 床の感覚を損なわないギャザー仕様のブーツ | ジャズブーツ | ポリウレタン | ハイカット |
ダンススニーカーならではの靴底が前後二つに分かれたスプリットソールで、可動域が広いので床をつかみやすくターンがしやすいです。やや厚めのライナーとインソールは適度な履き心地で、インソールは取り外せるので陰干しができ衛生的。通気性を高めたメッシュ素材でムレにくいスニーカーです。
ジャンル | ジャズダンス、チアダンスなど |
---|---|
表地素材 | メッシュ、合成皮革 |
ソール素材 | ポリウレタン |
カットタイプ | ローカット |
留め具 | 紐 |
ダンススニーカーならではの靴底が前後二つに分かれたスプリットソールです。可動域が広いので床をつかみやすくターンがしやすいのがポイント。通気性の良いメッシュ素材に加えて、厚みのあるインナーが足をしっかりとホールドします。
ジャンル | 社交ダンス、ストリートダンス |
---|---|
表地素材 | メッシュ |
ソール素材 | 不明 |
カットタイプ | ローカット |
留め具 | 紐 |
ダンスシューズは、大木(オオキ)などのダンス専門店や靴専門店、スポーツ用品販売店などで購入可能です。どこで買うか迷ったら、近くの店舗を覗いてみるとよいでしょう。気になるブランドやメーカーがあれば、オンラインショップで買うのもひとつの方法です。
ダンスシューズには安い商品もあり、高価なダンスシューズと比べて品質が劣ることもあるので注意が必要。ソールマークがつきやすかったり、耐久性が悪かったりする場合があるので、購入前に口コミなどをチェックしてから購入することをおすすめします。
バレエのレッスンに励んでいる人は、バレエレオタードもチェックしましょう。気になる体形をカバーしながら、きれいなラインを出せるアイテムです。以下のコンテンツでは、大人用バレエレオタードの選び方を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
1位: アールリンク|ZUM|ダンススニーカー|ZDS118-DX
2位: GENMAI SOEASY|ダンススニーカー
3位: terra|ジャズシューズ
4位: GENMAI SOEASY|ジャズシューズ
5位: GENMAI SOEASY|ジャズダンスシューズ
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