トレーニングだけではなくクッションとして日常使いもできるバランスディスク、ギムニク Disc'o'Sit。インターネット上では「目的のトレーニングにあわせやすい厚みと大きさ」「体幹クッションとしてもちょうどよいサイズ」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。
そこで今回は、ギムニク Disc'o'Sitを含むバランスディスク全24商品を実際に使って、トレーニングでの使い勝手・体幹クッションとしての使い勝手・使用感・空気の抜けにくさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
ギムニク Disc'o'Sitは、バランスディスクを探しているすべての人におすすめです。特に適度な弾力と直径39cmの扱いやすい大きさが好評。比較したなかには厚みがありすぎて安定せず、初心者には扱いにくい商品もあったなか、コマの上で軸を見つけるような楽しさを味わえました。口コミどおり、トレーニングにもデスクワークにも重宝するでしょう。
表面がザラッとしていて滑りにくいのもよい点です。ランジ・プランクなどの姿勢でも、滑ることなることなく快適に動けました。比較したなかにはべたつきが気になる商品もあったのに対し、しっとりした質感で肌触りも良好。ゴミやほこりがつきにくく、清潔に使えるのもメリットです。
ツルッとした面と突起面があるため、トレーニングの強度に合わせて使用面の使い分けが可能。安定感の高さから「上級者には物足りないかも」という意見もありましたが、型崩れしないほどよい弾力により、片足でのトレーニングもスムーズでした。初心者でも扱いやすいですよ。
体幹クッションとして使いやすい大きさも注目ポイント。比較したなかには座るには小さすぎてお尻が痛くなる商品もあったなか、モニターからは「ベストなサイズ」といった満足の声が目立ちました。空気も抜けにくく、バランスボールに乗っている感覚で楽しめるでしょう。この機会にぜひ検討してみてください。
そもそもバランスディスクとは、あえて不安定な状態をつくり体幹部を刺激するトレーニングツールのこと。普段意識しにくい筋肉を鍛えることができ、クッション代わりに使用して下腹部を引き締めたい人にもおすすめです。
今回ご紹介するギムニク Disc'o'Sitもそのひとつ。世界40か国以上で愛用されているスポーツ・フィットネス用品ブランド、ギムニクから販売されています。
重量は1026gで、耐荷重は200kg。空気入れは別売りのため、持っていない人はご自身で用意しましょう。Disc'o'Sit専用のカバーもあるので、クッションとして使用を考えている人はあわせてチェックしてみてください。
カラーはブルーとブラックの2色展開。周囲の人にトレーニングしていることを気づかれたくないなら、目立ちにくいグレーを選ぶとよいでしょう。
サイズは大人用が直径39cm、子ども用が直径32cmです。購入の際は間違えないよう注意してくださいね。子ども用のカラーはレッドです。
こちらの商品は、普段使っている椅子に乗せて体幹トレーニングに使えます。床に置いてのバランストレーニングや、脚力・臀部の強化トレーニングにも使用可能ですよ。
今回はギムニク Disc'o'Sitを含む、バランスディスク全24商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
はじめに、トレーニングでの使い勝手の検証です。
男女4人のモニターがバランスディスクを実際に使って、プランク・スクワット・ランジをしたときの使いやすさをチェックしました。
トレーニングでの使い勝手は高評価を獲得。適度な弾力があり、不安定ながらも乗りやすい点がメリットです。比較したほかの商品にはトレーニング中に形崩れをして安定性に欠ける商品があったなか、モニターからは「ディスクがつぶれず安心感がある」と好評。型崩れを気にせず集中できるでしょう。
乗りやすい形状も魅力です。「突起形状側を上面にすると、滑りやすさがやわらいでとても乗りやすい」との声が聞かれ、片足でのトレーニングもほどよく安定して行えました。
コメントは一部抜粋
ただし、使いやすいぶんトレーニングに慣れている上級者には物足りない可能性も。とはいえ体勢問わず使いやすいので、初心者や安定感にこだわる人にはうってつけでしょう。
<大きさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
次は、体幹クッションとしての使い勝手の検証です。
男女4人のモニターが、実際にお尻の下にバランスディスクを敷いて5分間PC作業を行い、使い勝手をチェックしました。
ただなかには「座り姿勢だと少し弾力が強すぎる」との指摘もあり、人によってはクッションの代替としては座りにくさを感じる可能性があります。バランスボールに乗っているような感覚なので、体幹をしっかり鍛えたい人にはよいでしょう。
<弾力性についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
<大きさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
続いて、滑りにくさと肌触りの検証です。
男女4人のモニターに協力してもらい、トレーニング用・体幹クッションとして使用したときの滑りにくさと肌触りをチェックしました。
<滑りにくさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
しっとりした質感で肌触りの評価も上々。比較したなかには肌にはりついて違和感や摩擦が気になる商品があったのに対し、モニターからは「しっとりしているのにべたつかない」と好評でした。
ザラっとした素材感を持ち合わせ、ゴミやほこりがつきにくいのも利点。床で使っても清潔さをキープしやすいでしょう。
<肌触りについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
最後に、空気の抜けにくさの検証です。厚さ8cmに膨らませたバランスディスクに5kgの重りを乗せて2日間放置したところ、比較したほかの商品同様厚みの変化はありませんでした。これなら、空気がすぐに抜ける心配も少ないといえます。
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ここでは、バランスディスクを使用したトレーニング方法を3種類ご紹介します。
<体幹クッションとしての使い方>
1.膝が90度に曲がるよう椅子の高さを調整し、バランスディスクの上に座る
2.骨盤をまっすぐ立てて、背筋をしっかり伸ばす
座る際の足の間隔は、バランスを保ちやすい肩幅から腰幅まで開くのがおすすめですよ。
<プランク>
1.肘をバランスディスクの幅にあわせて広げ、足を腰幅に開いてうつ伏せになる
2.おへそを背中にしまい込むイメージでお腹に力を入れて、膝立ちの体勢をキープ
3.できる人は、膝を伸ばした体勢にチャレンジ
腰を反らさず肩がすくまないようにするのがポイントです。
<片足ヒップリフト>
1.片足をバランスディスクの上に乗せ、もう一方の足は反対側の膝に近づける
2.足の親指と小指のつけ根・かかとを意識しながらバランスディスクを踏み、お尻を上に持ちあげる
腰を反らないようお腹に力を入れましょう。トレーニングの際は呼吸を止めないよう注意してください。
ギムニク Disc'o'Sitは、公式サイトのほか楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも購入可能です。
販売価格は税込6,600円(公式サイト参照・執筆時点)。専用のカバーも販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後に、トレーニング上級者向けの商品をご紹介します。
デスクワークをしながらトレーニングしたいなら、エレコムのスクエア型 バランスクッションをチェック。直径38.5cmの大きめ座面で座り心地は良好ながら、重心がズレやすく上級者にぴったりです。肌触りもしっとりもちもちで不快感がなく、素肌に触れるトレーニングにも向いています。
GronGのバランスディスクは、体幹トレーニングにしっかり取り組みたい人におすすめ。直径33cmと小ぶりでバランスがとりにくく上級者に向いています。滑りにくく、肌に吸いつくようなフィット感もメリット。体重を乗せても型崩れせず、モニターからは特にプランクがやりやすいと好評でした。
直径 | 38.5cm |
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耐荷重 | 120kg |
本体重量 | 1340g |
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カバー付き |
エレコム スクエア型 バランスクッション HCF-BBSGYをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
本体重量 | 950g |
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カバー付き |
GronG バランスディスクをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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