体幹を鍛えるのに役立つと謳う65cmのバランスボール、Reebok (リーボック)ジムボール RSB-16016。インターネット上では「体幹が鍛えられる」と評判ですが、「弾力性に欠ける」「肌触りがべたついている」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Reebok ジムボール RSB-16016を含むバランスボール全31商品を実際に使って、乗り心地・肌触りを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
すべての検証は
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目次
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Reebok ジムボール RSB-16016は、筋肉をしっかり刺激したい人・運動に不慣れな人のどちらにもおすすめ。口コミに反して弾力性に富んでいるうえ不安定さもあり、実際に使ったモニターからは「適度な反発感」と好評でした。比較したなかにはやわらかすぎる商品もあったことを考えると、トレーニングはもちろん椅子としても活躍しそうです。
ざらつきのある表面で滑りにくく、乗り心地も優秀。モニターからは「老弱男女問わず扱いやすい」と好印象です。比較した表面がつるつるで滑りやすい商品よりもバランスを取りやすく、運動の経験が少ない人でもトレーニングに集中できるでしょう。
一方で、ゴム感の強い肌触りは好みが二分化しました。「肌にはりつく感じがよい」「ゴム感はもう少しないほうが好み」と、プラス・マイナス両方の意見が出ています。「肌触りがべたつく」という口コミと同様の声も聞かれ、キュッとしたゴムの質感が苦手な人にはあまり向かないでしょう。
トレーニング用にぴったりなバランスボールですが、肌触りが気になる人は、別途カバーを用意するか表面が布製のほかの商品もチェックしてみてくださいね。
実際にReebok ジムボール RSB-16016と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Reebok ジムボール RSB-16016よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
そもそもバランスボールとは、ボール上という不安定な状況で座ったり、トレーニングをしたりすることで鍛えにくい筋肉を刺激するアイテム。骨盤まわりや、体幹を鍛えたい人にうってつけです。
今回ご紹介するReebok ジムボール RSB-16016は、トレーニンググッズやウェアで有名なスポーツブランドの一品。穴が開いてもいきなり破裂せず、少しずつ空気が抜けていくアンチバースト仕様です。
重量は約1000gとバランスボールのなかでも比較的軽量。サイズバリエーションも豊富で、身長に合ったボールを選べるのも魅力です。
耐荷重は約110kg。しっかり体重をかけて使うバランスボールの理想的な耐荷重は、自分の体重の2倍といわれているので、本商品は55kg程度の人におすすめです。
サイズのバリエーションと推奨身長は以下のとおり。なお、今回の検証では65cmを使用しています。
<身長と対応サイズ>
カラーは、シンプルなブラックで統一されています。シックなモノトーンのお部屋にもしっくり馴染むでしょう。
長く使わない場合は、空気を抜けば収納スペースの節約も可能。専用エアーポンプが付属されており、すぐに使えるところもうれしいポイントです。
今回はReebok ジムボール RSB-16016を含む、バランスボール全31商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは乗り心地の検証です。
身長155~170cm男女4人のモニターが各商品に乗り、弾力性・滑りにくさをチェックしました。
乗り心地は高評価を獲得。実際に座ったモニターからは、「弾力が優れていてトレーニングにぴったり」「老弱男女問わず好まれそうな使い心地」と好印象です。
比較したほかの商品のなかにはやわらかいものもありましたが、ハリがなく安定感に欠けていました。対して適度に硬く反発感がある本商品は、筋肉へ刺激が入りやすいといえます。
<弾力性についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
ざらざらした肌触りに、モニターからは「滑らず扱いやすい」との声もあがっています。
比較した商品では素材がつるつるしていると乗ったときに滑り、使いにくく感じました。本商品はグリップ力があり軸が安定するので、運動経験が少ない人でも乗りやすいでしょう。
<滑りにくさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
男女4人のモニターに各商品に触れた感想を聞きました。
ゴム製ならではの肌にはりつく感覚に、「触り心地がよい」「ゴム感はもう少しないほうがよい」とモニターからは賛否両論。キュッキュッとしたゴム感が苦手な人にはあまり向いていない印象です。
比較したなかでは、布カバーつき商品だとべたつかず「肌触がよい」と高評価を獲得するものが多くありました。素肌に触れた感覚が気になる人は、別途カバーの購入も視野に入れるとよいでしょう。
<肌触りについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
せっかく購入したバランスボールを有効活用するためにも、まずは正しい座り方を押さえておきましょう。
座るときのポイントは、坐骨を下に突きさすようにして骨盤を立て、頭は天井に向かって引き上げるイメージを持つことです。足は肩幅や腰幅に保つとバランスがとりやすくなりますよ。
今回は、お腹まわりに効果的なクランチ、脚まわりを引き締めるスクワット、足のつけ根のストレッチをご紹介します。
<クランチ>
1.バランスボールの上に仰向けになり、足を肩幅から腰幅に保つ
2.目線はおへそでキープし、骨盤を顔側に丸めながら上半身を起こす
おへそに力を入れて、腰が反らないようにしましょう。
<スクワット>
1.壁と肩甲骨の間にバランスボールを挟んで、少し膝を曲げる
2.腰と骨盤が同じ位置になるまでしゃがみ、1の状態に戻る動作を繰り返す
上半身は立てたまま、胸を天井に突きあげるように行うことがポイントです。
<足のつけ根のストレッチ>
1.バランスボールをまたぐようにして足を前後におき、前の膝を曲げる
2.後ろ足を伸ばして、上半身をまっすぐ上に引き上げる
肩の力を抜いて、両手でバランスボールを真下に押すと、より効果的です。
最後に、ゴム感が苦手な人でも使いやすい商品をご紹介します。
モダンデコのファブリックバランスボールは、インテリアに溶け込むクッションのような素材。さらさらした触り心地で摩擦が少なく、「生地の跡が肌につきにくい」とモニターから好評でした。弾力が強いおかげで、正しい座り姿勢を保ちやすいのも利点。とくに椅子として使いたい人におすすめです。
PROVENCEのジムボールは、ゴム素材ながら肌触りがよいアイテム。表面がほどよくざらっとしており、素肌が触れてもさほど気になりませんでした。半分に凹凸模様があるので、トレーニング内容によって上下を使い分けられますよ。トレーニングのフォームを安定させたい人は要チェックです。
形状 | 球体 |
---|---|
直径 | 65cm |
耐荷重 | 200kg |
素材 | ポリ塩化ビニル、ポリエステル |
メッシュ素材 | 不明 |
重量 | 1790g |
ノンバーストタイプ | 不明 |
付属品 | 空気入れポンプ、栓ピン、栓抜き、土台、バルブアダプター、脱気ストロー |
カバー付き | |
凹凸ラインあり | 不明 |
ざらつきあり | |
滑り止め加工 | 不明 |
丸洗い可能 | 不明 |
取っ手付き | 不明 |
特徴 | おしゃれ |
モダンデコ AND・DECO ファブリックバランスボールをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
形状 | 球体 |
---|---|
直径 | 65cm |
耐荷重 | 約100kg |
素材 | ラバー |
メッシュ素材 | 不明 |
重量 | 1304g |
ノンバーストタイプ | |
付属品 | 空気入れポンプ付き |
カバー付き | |
凹凸ラインあり | 不明 |
ざらつきあり | |
滑り止め加工 | 不明 |
丸洗い可能 | 不明 |
取っ手付き | 不明 |
特徴 |
PROVENCE ジムボール PV-60をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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