ゴルフをする際にグリップ力を高めたり手を保護したりするための必須アイテム、ゴルフグローブ。メンズ・レディースともにフットジョイ・キャロウェイ・タイトリストなどさまざまなメーカーやブランドから販売されています。最強のゴルフグローブがほしいものの、「合成皮革と天然皮革はどっちが良いの?」「人気のグローブはどれ?」などの疑問もあり、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のゴルフグローブ21商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのゴルフグローブをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなゴルフグローブは「フィット感が良くグリップ力が高いうえに、低コストで使い続けやすいゴルフグローブ」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
ゴルフ歴20年、ベストスコアは68。ゴルフの楽しさを発信するためにInstagramを始め、ゴルフに特化した投稿を続けながらイベントに参加するなど積極的に活動中。これまでの豊富な経験を生かし、フリーライターとしてゴルフ関連のコンテンツを中心に執筆活動も経験。親の影響でゴルフを始めるも、経験者に負けるのが悔しくて真剣に取り組むようになり、これまでレッスンなどを受けたことはなく完全我流のゴルファー。
マイベストでは「力を入れていなくてもグリップがズレることはないうえに、濡れてもグリップ力が落ちない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「高頻度で練習する人でも長期間使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「素手に近い感覚で握れる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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専門家は選び方について監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年7月8日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
ゴルフグローブを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
ゴルフグローブは自分の手のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。自分の手に合っていないサイズのグローブを使うと密着度が低いため、クラブを握る力が強くなってしまいスイングが安定しません。サイズが合ったグローブなら余計な力をかけずにクラブを握れるため、スイングが安定してスコアの向上が期待できますよ。
手のサイズは人によって違うので、購入前に自分で手囲いを計測しましょう。手囲いとは、手のひらをぐるりと一周した長さのこと。人差し指の付け根の1cm下と、小指の付け根と手首の間の手首から1/3のところを結んだ周囲の長さを測ります。グローブのサイズは手囲いの数値で示されているので、必ず確認しましょう。
自分で測定した結果に自信がない場合は、若干小さめを選ぶのがベター。また、今使っているグローブと同じサイズが良い人は、同じメーカーの商品から選ぶこともひとつの手です。自分で計測することが難しい場合は、店舗に行って実際に試すと良いでしょう。
レディース用のグローブを探している人は、以下のコンテンツをチェックしてください。ほかにもどうしても日焼けを避けたい人は両手グローブ、左利きの人は右手用ゴルフグローブ、おしゃれな見た目にこだわりたい人はおしゃれなゴルフグローブのコンテンツも参考にしてくださいね。
ゴルフグローブは、主に天然皮革製と合成皮革製に分けられます。長く使いたい人には合成皮革がおすすめです。合成皮革製のものは水に濡れても乾かせば再度使えるうえに、摩擦を加えて耐久性を調べたところ、破れにくい傾向があることが判明しました。交換頻度が低く済むため、コストや手間を軽減できるでしょう。
また、汗や雨で濡れてもグリップ力が落ちにくい合成皮革の商品もありました。天然皮革製のほうがやわらかくフィット感が高いものの、合成皮革でも基本的にサイズがしっかり合うものを選んでいれば問題ないといえますよ。
天然皮革のグローブはプロ選手でも愛用している人が多く、フィット感の高さがメリット。コストに目をつぶれば私も使いたいものです。しかし、毎回ゴルフグローブを替えるくらいの人ではないなら、基本的には合成皮革のグローブを選んでおくのが無難でしょう。
グリップ力の高さにこだわるなら、合成皮革のなかでも起毛タイプを選びましょう。乾いた状態と濡れた状態のグリップ力を比較すると、乾いた状態はどの商品もグリップ力は高かったものの、起毛タイプは濡れた状態でも乾いている状態とグリップ力があまり変わらない傾向がありました。
汗や雨で手が濡れてもすべりにくいため、乾いた状態と変わらないグリップ力でクラブに力を伝えやすいといえます。今回検証した商品のなかでは、キャロウェイの「オールウェザーグローブ 24JM」がおすすめです。
一方、天然皮革の商品や表面がツルツルしているシリコンタイプの合成皮革の商品のなかには、濡れた状態だとグリップ力が大きく低下するものがありました。雨の日などグローブが濡れやすい状況では、クラブをより強く握るなどの調整をする必要がある点に注意が必要です。
合成皮革のなかでも、手のひらにシリコンが使われているものは注意が必要です。乾いているときのグリップ力は高いものの、濡れた際にグリップ力が大きく落ちました。私は濡れてもグリップ力が落ちにくいナノロックなどの起毛タイプの商品をよく使っています。
買い替え頻度を減らして、費用を抑えたい場合にも合成皮革がおすすめ。天然皮革よりも破れにくく、濡れても洗って乾かせば再度使えるのが魅力。耐久性が高く月1ゴルファーなら年に1回程度の交換で済むうえ、価格も約1,500円と安いのでコスパが良いといえるでしょう。
一方、天然皮革は合成皮革に比べて破れやすいうえ、雨や汗で濡れると硬くなってしまい、再度使えません。価格も約3,000円とやや高価なので、少しでも費用を抑えたい人には不向きでしょう。さらに、使用していると面ファスナー部分が伸び、フィット感が損なわれるものも多くありました。
天候や手汗を気にせず、少ない出費でゴルフを楽しみたい人は、合成皮革を選ぶと良いでしょう。
天然皮革のほうが合成皮革よりもフィット感に優れていますが、コストを抑えるなら縫製か所が少ない合成皮革がおすすめです。縫製か所が少ないと手のひらのゴワゴワ感が少なく、手に馴染みやすい傾向がありました。
使用している素材の枚数が多いほど縫製か所が多くなるので、一枚布で作られているものがおすすめです。ほかにも、立体縫製を採用したり裏地に当て布をしたりなど、フィット感の向上に関わる細かいポイントがあるので、フィット感が高い商品がほしい人は、ランキングの「フィットしやすさ」の項目をチェックしてくださいね。
専門家は選び方について監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||
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グリップ力 | 耐久性 | フィットしやすさ | 素材 | 合成皮革の加工 | ドライコンディションの摩擦係数 | ウェットコンディションの摩擦係数 | ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 破れるまでの試験回数 | 握りやすい工夫 | 人差し指の背と腹が同じ生地で作られている | 親指の背と腹が同じ生地で作られている | 使っている素材の数 | シーズン | |||||||
1 | キャロウェイ オールウェザーグローブ 24JM|5324404 | ![]() | 4.75 | 7位 | まず検討するならこれ!雨の日も滑りにくく耐久性も高い | 4.68 | 5.00 | 4.20 | 合成皮革 | 起毛 | 1.23 | 1.41 | -0.18 | 破れない | MP関節が伸びる | 2種類 | ||||
2 | アクシネット・ジャパン・インク FootJoy|MEN’S ナノロックツアー|FGNT20 | ![]() | 4.73 | 10位 | FootJoy好きに。サイズ選びがしやすく、滑りにくい | 4.70 | 5.00 | 4.00 | 合成皮革 | 起毛 | 1.70 | 1.57 | 0.13 | 破れない | 2種類 | |||||
3 | イオンスポーツ ゼロフィット|インスパイラルグローブ|ZIGLE-110324 | ![]() | 4.71 | 1位 | フィット感重視の人に。耐久性とグリップ力も優秀 | 4.54 | 5.00 | 4.50 | 合成皮革 | 起毛 | 1.58 | 1.19 | 0.40 | 破れない | MP関節が伸びる | 2種類 | ||||
4 | ブリヂストンスポーツ BRIDGESTONE GOLF|ソフトグリップ 左手用|GL2404 | ![]() | 4.69 | 濡れに強いツルツル素材を求める人に。高い耐久性も魅力 | 4.70 | 5.00 | 3.75 | 合成皮革 | 1.36 | 1.36 | 0.00 | 破れない | PIP関節が伸びる、MP関節が伸びる | 3種類以上 | ||||||
5 | Acushnet Company TITLEIST|プロフェッショナルテック グローブ | ![]() | 4.66 | 4位 | TITLEISTユーザーにおすすめ。フィット感が高い | 4.46 | 5.00 | 4.50 | 合成皮革 | 起毛 | 1.45 | 0.93 | 0.52 | 破れない | 1種類 | |||||
6 | Acushnet Company FootJoy|MEN'S ナノロック ツアー|FGNT24WT | ![]() | 4.64 | 2位 | 濡れても滑りにくいグリップ力の高さが魅力。耐久性も上々 | 4.52 | 5.00 | 4.00 | 合成皮革、ポリエステル | 起毛 | 1.62 | 1.15 | 0.47 | 破れない | 2種類 | |||||
7 | adidas adidas Golf|アディテック 24 グローブ | ![]() | 4.60 | 5位 | 合成皮革使用で高い耐久性が魅力。関節部分は伸びる仕様 | 4.42 | 5.00 | 4.10 | 合成皮革 | 1.82 | 1.06 | 0.77 | 破れない | PIP関節が伸びる、MP関節が伸びる | 3種類以上 | |||||
8 | 住友ゴム工業 ダンロップ|SRIXON ゴルフグローブ | ![]() | 4.58 | 雨でも高いグリップ力を発揮。スイングに集中しやすい | 4.70 | 4.50 | 4.30 | 合成皮革 | 起毛 | 1.36 | 1.35 | 0.01 | 1,250回 | PIP関節が伸びる | 3種類以上 | |||||
8 | フットジョイ MEN'S ウェザーソフ | ![]() | 4.58 | 年1回の交換で十分な耐久性。ドライ時はグリップしやすい | 4.49 | 5.00 | 3.75 | 合成皮革 | 1.84 | 1.24 | 0.60 | 破れない | MP関節が伸びる | 3種類以上 | ||||||
10 | プロギア PRGR|グローブ ドライハンド|DH-253 | ![]() | 4.50 | 13位 | 夏用の商品を探してる人におすすめ。吸水速乾が魅力 | 4.54 | 5.00 | 3.25 | 合成皮革、ポリエステル、ポリウレタン | 起毛 | 1.49 | 1.12 | 0.37 | 破れない | 2種類 | 夏 |
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.23 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | -0.18 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 2種類 |
キャロウェイの「オールウェザーグローブ 24JM」は、ゴルフグローブ選びに悩むすべての人におすすめ。滑りにくく長持ちしやすいのが特徴で、まず最初に検討したい商品です。
グリップ力は優秀。ドライ時の摩擦係数が高いうえ、濡れたときはグリップ力が高くなり、雨が降っても滑りにくいといえます。天候を問わず軽い力で握りやすく、クラブのコントロールがしやすいでしょう。
起毛素材の本体は耐久性も非常に高く、摩耗試験機で1,500回繰り返しこすっても、最後まで破れませんでした。頻繁な買い替えは不要で、1年に1回程度の交換で問題ないでしょう。
使用している素材はスウェード調合皮とメッシュの2種類と多くなく、縫製箇所が少ないといえます。また、人差し指と親指が1枚の布で作られているため、フィット感も悪くありません。しかし、指股に切れ込みがないため布が詰まる感覚があり、違和感を覚える可能性があります。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.70 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.13 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 2種類 |
アクシネット・ジャパン・インクの「FootJoy MEN’S ナノロックツアー FGNT20」は、人気ゴルフメーカーの商品で、これまでも「FootJoy」のグローブを愛用していたゴルファーなら、サイズ選びもしやすいでしょう。
検証では、起毛素材を使った本体は耐久性が高評価。摩耗試験機で1,500回繰り返しこすったところ、最後まで破れませんでした。1年に1回程度の交換で問題ないレベルなので、買い替えを少なくしたい人にうってつけです。
グリップ力にも優れており、濡れたときとの差もほとんどなかったため、雨が降ってもグリップ力が落ちづらく握りやすいでしょう。
使われている素材は2種類と多くないものの、指の部分に2枚以上の布が使われています。悪くないフィット感ですが、縫い目が指に触ってしまうので満足とはいえません。
とはいえ総合的に見ると、グリップ力と耐久性を高水準で備えたゴルフグローブ。これまでFootJoyのグローブを使っていた人は、ぜひ試してみてください。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.58 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.40 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 2種類 |
イオンスポーツの「ゼロフィット インスパイラルグローブ」は、フィット感にこだわりつつ高いグリップ力を求めるゴルファーにおすすめ。使っている素材は2種類で縫製か所が少ないうえに、指の関節部分には伸びやすい素材を採用しているので、高いフィット感が期待できます。ぴったりと手に沿うことにより、スイングの妨げになりにくいでしょう。
グリップ力も高く、乾いているときの摩擦係数が高いうえに、濡れたときとの差も抑えられていました。雨でグローブが濡れてしまってもグリップ力は落ちにくいといえます。
起毛素材を採用したグローブで、非常に高い耐久性も魅力。摩耗試験機で1,500回繰り返しこすったところ、最後まで破れませんでした。1年に1回程度の交換で済みそうです。
グリップ力とフィット感、耐久性のバランスが取れた高品質なゴルフグローブ。プレイに集中しやすい、フィット感のあるゴルフグローブを探している人は検討してみてください。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.36 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.00 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 3種類以上 |
ブリヂストンスポーツの「BRIDGESTONE GOLF ソフトグリップ 左手用」は、起毛タイプが苦手な人におすすめ。ツルツルの表面ながら、濡れた状態でもグリップ力が落ちにくいのが特徴です。
ツルツルの表面の商品は濡れるとグリップ力が落ちる傾向があったなか、本商品はドライのときと濡れたときで差がありませんでした。天候を問わず滑りにくいといえます。
人工皮革が使われており、耐久性も非常に高い結果に。摩耗試験機で1,500回繰り返しこすっても、最後まで破れませんでした。1年に1回程度の交換で済み、買い替えの手間を減らせます。
一方で、3つ以上の素材が使われているため縫製か所が多く、フィット感はいまひとつ。とはいえ、指の関節部分に伸びる素材が使用されており、曲げ伸ばしはしやすいでしょう。
フィット感には不満が残りますが、起毛タイプ以外でグリップ力が高い商品を探している人はぜひ候補に入れてください。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.45 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.52 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 1種類 |
TITLEISTの「プロフェッショナルテック グローブ」は、TITLEISTユーザーにおすすめのグローブ。これまでTITLEISTのグローブを使っていた人は、自分に合ったサイズ選びがしやすいでしょう。
起毛素材を採用しており、耐久性も申し分なし。摩耗試験機で1,500回繰り返しこすったところ、最後まで破れませんでした。1年に1回の交換で問題ないレベルで、長く使いやすいグローブといえます。
手にフィットしやすいつくりもメリットです。使用素材は1種類だけで1枚の布で作られているため、縫製か所が少なくゴワゴワしにくいでしょう。
一方、起毛タイプのグローブのなかでは、濡れた際にグリップ力が落ちやすい結果に。雨の日は、通常時の1.6倍ほどの力を込めて握らなければいけなくなるでしょう。
とはいえ、全体を通して大きな弱点は見られず。TITLEISTユーザーでフィット感や耐久性を優先させたい人には向いた商品だといえるでしょう。
良い
気になる
素材 | 合成皮革、ポリエステル |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.62 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.47 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 2種類 |
Acushnet Companyが展開する「FootJoy MEN'S ナノロック ツアー FGNT24WT」は、定番シリーズの最新モデル。これまでにFootJoyのグローブを使ってきた人であれば、サイズの判断がしやすいでしょう。
グリップ力は優秀で乾いた状態はもちろん、濡れたときでも握る力を強める必要がほとんどありませんでした。雨天時にも安定してスイングしやすく、天候を問わず快適なプレーができるでしょう。
耐久性の検証では摩擦試験機で1,500回繰り返しこすっても破れませんでした。年に1度程度の交換で問題ないといえます。なお、親指と人差し指に縫い目があるのでゴワゴワ感が気になる人は、ほかの商品を選ぶのも選択肢のひとつですよ。
グリップ力と耐久性を重視したい人におすすめのモデルです。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.82 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.77 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 3種類以上 |
adidasの「adidas Golf アディテック 24 グローブ」は、耐久性の高さが魅力のゴルフグローブ。素材は合成皮革で、摩耗試験機で1,500回繰り返しこすっても最後まで破れませんでした。交換頻度は1年に1回程度で済むので、長期間続けて使用できそうです。
ドライ時であればグリップ力も良好。しかし、表面がツルツルしているからか濡れるとグリップ力が大きく落ちました。雨天時は滑りやすく、普段の倍ぐらいの力で握らなければいけないでしょう。
関節部分はよく伸びる素材。人差し指の背と腹は1枚の布でできているため、フィットしやすさは悪くありません。しかし、3つ以上の素材が使われているため縫製か所が多く、上位商品ほどのフィット感は期待できないでしょう。事前につけ心地をチェックするのがおすすめです。
雨のときはグリップ力が下がり、フィット感も高いとはいえませんが、高い耐久性を誇る合成皮革を使った商品がほしいなら候補に入れましょう。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.36 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.01 |
破れるまでの試験回数 | 1,250回 |
使っている素材の数 | 3種類以上 |
住友ゴム工業の「ダンロップ SRIXON ゴルフグローブ」は、雨が降ってもグリップ力の変化が少ないところが魅力。ドライのときの摩擦係数が高いうえ、濡れたときとの差もほとんどありませんでした。ドライ時・ウェット時のどちらでもグリップ力が高く、スイングしやすいといえます。
起毛素材を使用しており、耐久性も優秀。摩耗試験機で繰り返しこすったところ、1,250回目まで破れずに耐えられました。半年程度は交換なしで使用できる強度といえます。
関節部分に伸びる素材が使用され、ゴワゴワ感を低減する当て布もあるので、フィット感も十分です。しかし、素材が3つ以上使われており縫製か所が多いので、評価は伸び切りませんでした。
とはいえグリップ力と耐久性に優れたゴルフグローブです。天候に左右されずにプレイに集中しやすいものがほしい人は候補に入れてみてください。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.84 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.60 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 3種類以上 |
フットジョイの「MEN'S ウェザーソフ」は、耐久性の高さが自慢。素材に合皮が使われており、摩耗試験機で1,500回繰り返しこすったところ、最後まで破れませんでした。交換頻度は1年に1回程度でよいでしょう。
ドライ時であればグリップ力も高く、しっかりスイングできるでしょう。しかし、濡れるとグリップ力が落ちる印象。雨が降ってきたら普段の1.5倍ほどの力で握りしめなければいけなくなります。
素材を3つ以上使用しているので縫製か所が多く、フィットしにくいのも気になりました。親指の背と腹が2枚以上の布で構成されている点もフィット感に影響を及ぼすでしょう。
フィット感には不満が残るものの、ドライ時であればグリップ力に長け、耐久性にも優れた商品です。晴れた日の使用がメインの人やとにかく長く使いたい人は候補に入れてみてください。
良い
気になる
素材 | 合成皮革、ポリエステル、ポリウレタン |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.49 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.37 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 2種類 |
プロギアが展開する「PRGR グローブ ドライハンド」は、吸汗速乾を謳う夏にぴったりのモデル。汗をかいても乾きやすくグリップ力を維持しやすいでしょう。
グリップ力は良好で、滑りにくくしっかりとスイングができます。ウェット時にもグリップ力はあまり低下せず、握力を強める必要がほとんどありません。速乾モデルなのでグリップ力を維持しやすい点もメリットですよ。
摩擦試験機で1,500回繰り返しこすっても破れず、耐久性は高いといえます。年に1度程度の交換で問題ないでしょう。一方、フィット感の検証では評価が伸び悩みました。指の背と腹には別々の素材が使用されているため、縫製箇所が多くごわつきを感じやすい印象です。
グリップ力や耐久性を重視していて、手汗をかきやすい人におすすめのモデルです。
良い
気になる
素材 | 合成皮革、接触冷感素材メッシュ |
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合成皮革の加工 | |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.53 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.41 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 2種類 |
Acushnet Companyが展開する「FootJoy MEN'S ステイクール」は、接触冷感素材を採用したモデル。汗ばむ季節でも汗をかきにくくグリップ力を維持しやすいといえます。普段FootJoyのグローブを使用している人なら、サイズ選びがスムーズでしょう。
ドライ時の摩擦係数は高く、グリップ力の高さが魅力。しっかりとスイングがしやすいといえます。また、ウェット時のグリップ力にもあまり変化がなく、天候に左右されず安定したスイングが可能。冷感接触で手汗をかきにくいので、グリップ力が落ちることも少ないでしょう。
耐久性の試験では、摩擦試験機で1,500回繰り返しこすっても破れませんでした。年に1度程度の交換で問題ないでしょう。一方で、フィット感の検証では、人差し指や親指に複数の素材が縫い合わされている構造のため、ごわつきが気になる場面もあり評価が伸び悩みました。
グリップ力や耐久性が高い、夏用のモデルを探している人におすすめの商品です。
良い
気になる
素材 | 合成皮革、合成繊維 |
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合成皮革の加工 | 起毛、シリコンゴム |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.75 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.28 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 3種類以上 |
BRIDGESTONEが展開する「ULTRA GRIP COOL」は、涼感とグリップ力を追求したと謳う夏用モデル。吸水速乾モデルでグリップ力を維持しやすいでしょう。
シリコンゴムを採用しており、グリップ力の高さが魅力。しっかりとスイングができるでしょう。ウェット時もグリップ力が落ちにくく、天候に関係なく安定したプレーが可能。吸水速乾モデルでドライ時のグリップ力を活かしやすい点も魅力です。
耐久性試験では、摩擦試験機で1,500回繰り返しこすっても破れませんでした。年に1度程度の交換で問題ないでしょう。一方、フィット感の検証では課題が残りました。指の背と腹が別素材で構成されているので、縫い目が多くごわつきを感じやすいでしょう。
フィット感が高いとはいえないものの、グリップ力や耐久性を重視し、夏用のモデルを探してる人にはおすすめのモデルです。
良い
気になる
素材 | 天然皮革(天然羊革) |
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合成皮革の加工 | |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.46 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.11 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 1種類 |
TITLEISTの「プレーヤーズ グローブ」は、天然皮革のグローブを選びたいなら選択肢になる商品です。天然皮革製のなかでは珍しく、濡れてもグリップ力があまり落ちなかったところが魅力。ドライのときの摩擦係数が高いうえ、濡れたときとの差も少なかったため、雨の日も変わらない握り心地でプレイできるでしょう。
天然皮革ならではのぴったりフィットする感覚があるのもメリット。使用素材は1種類のみで縫製か所が少なく、人差し指や親指の背と腹が1枚で作られているので、ゴワゴワ感も気にならないでしょう。
耐久性もあり、摩耗試験機で1,500回繰り返しこすったところ、最後まで破れませんでした。しかし、天然皮革であるため、雨に濡れると硬くなる点は気になります。
とはいえ、本革ながらグリップ力にも長けた貴重な存在。天然皮革のグローブを探している人は検討してみましょう。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
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合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.53 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.65 |
破れるまでの試験回数 | 1,000回 |
使っている素材の数 | 2種類 |
AXELの「3D-NANO ゴルフ手袋」は、立体縫製にこだわるなら選択肢になる商品。検証したなかでは珍しい立体縫製で、高いフィット力が期待できます。使用している素材も2つと少なめで、縫製か所が多くないのもポイントです。
ドライ時であれば摩擦係数が高く、しっかりとグリップできます。しかし、濡れたときとの差はやや大きく、ほかの起毛タイプのものに比べるとグリップ力が落ちやすいといえるでしょう。
また、摩耗試験機で繰り返しこすると1,000回で破れてしまいました。半年以内に交換が必要になる可能性があり、上位の商品と比べると耐久性の評価は伸び悩んだ印象です。
高い耐久性は期待できませんが、晴れているときのグリップ力とフィット感を重視するなら検討する価値のあるグローブといえるでしょう。立体縫製に興味がある人は一度試してみてください。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | シリコンゴム |
ドライコンディションの摩擦係数 | 3.19 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 1.09 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 3種類以上 |
ブリヂストンスポーツの「BRIDGESTONE GOLF ULTRA GRIP」は、雨が降らないときに使うなら選択肢になるゴルフグローブ。シリコンゴムを採用しており、ドライのときの摩擦係数が非常に高いのが特徴です。一方で濡れたときとの差は大きく、雨天時は普段の1.5倍ほどの力を込めないと滑るように感じるでしょう。
指の関節部分に伸びる素材を使用していて、フィット感も悪くありません。しかし、素材数が3つ以上あるので縫製か所が多く、上位商品ほどのフィット感は期待できないでしょう。
耐久性の検証では、摩耗試験機で1,500回繰り返しこすっても破れませんでした。ただし、シリコンゴムが剥がれる可能性があるので高耐久とまではいえません。
ドライ時のグリップ力が高く、晴れの日のラウンドで威力を発揮するグローブ。天候を問わず快適に使いたい人や耐久性重視の人はほかを検討しましょう。
良い
気になる
素材 | 合成皮革、ナイロン、ポリウレタン、合成繊維 |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.43 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.25 |
破れるまでの試験回数 | 1000回 |
使っている素材の数 | 3種類以上 |
テーラーメイドの「T-ICE 3.0 グローブ」は、接触冷感素材を採用したモデル。UVカット機能も搭載し日差しが強い日にも使いやすいでしょう。
ドライ時の摩擦係数が高いため、グリップ力が高く安定してスイングができるでしょう。ウェット時にもグリップ力が下がりにくく、握力を強める必要がほとんどありません。天候が変わりやすい日にも使いやすいといえます。接触冷感素材を使用しているので手汗をかきにくい点も魅力です。
耐久性の検証では、摩擦試験機で1,000回繰り返しこすっても破れず、耐久力は十分なレベル。使用頻度が高い人なら、半年に一度程度の交換で済むでしょう。また、人口皮革素材を採用し、濡れても固くならない点はメリットです。一方、フィット感の検証では課題が残りました。指の背と腹には異なる素材が採用されており縫い目が多いため、ごわつきを感じやすいでしょう。
グリップ力が高く夏向けのものを探している人には、選択肢になるといえます。フィット感はネックなので気になる人はほかの商品を選びましょう。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
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合成皮革の加工 | シリコンゴム |
ドライコンディションの摩擦係数 | 2.08 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.85 |
破れるまでの試験回数 | 破れない |
使っている素材の数 | 3種類以上 |
ミズノの「ゴルフグローブ ダブルグリップ」は、ミズノ製品にこだわるなら候補になる商品。ドライのときのグリップ力が高いものの、濡れたときとの差は大きめです。雨の日は普段の1.7倍ほどの力を込めて握らなければならず、プレイ感が変わる可能性があります。
耐久性は良好で、摩耗試験機で1,500回繰り返しこすっても破れませんでした。ただし、シリコンゴムが使われていて剥がれる可能性があるので、耐久性が高いとはいい切れません。
指の関節部分に伸びる素材が使われているものの、3つ以上の素材を組み合わせており縫製か所が多く、フィットしにくいのもネック。すんなり手に馴染むものがほしい人には向きません。
良い
気になる
素材 | 合成皮革 |
---|---|
合成皮革の加工 | 起毛 |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.47 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.51 |
破れるまでの試験回数 | 500回 |
使っている素材の数 | 1種類 |
テーラーメイドゴルフの「テーラーメイド プレイヤーズ グローブ」は、フィット感のよさが特徴。立体縫製や関節部分が伸びるなどの工夫はないものの、1種の素材かつ1枚布で作られており縫製か所が少ないので、手にぴったり馴染みやすいといえます。
ドライのときの摩擦係数は高かったものの、濡れると一気にグリップ力が落ちました。雨の日は晴天時の1.5倍ほどの力を込めなければならず、普段の実力を発揮できないかもしれません。
起毛素材を使用していますが、耐久性はいまひとつ。摩耗試験機で繰り返しこすると、500回目で破れました。数か月に一度の交換が必要でしょう。
良い
気になる
素材 | 天然皮革(天然羊革) |
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合成皮革の加工 | |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.93 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.94 |
破れるまでの試験回数 | 1,000回 |
使っている素材の数 | 1種類 |
しかし、摩耗試験機で繰り返しこすると、1,000回目で破れが生じました。天然皮革であるため、水に弱い点も気になるポイントです。
ドライのときの摩擦係数は高かったものの、濡れるとグリップ力が大幅に落ちました。雨の日は普段の2倍ほどの力で握らなければならず、スイングのときに力みすぎるかもしれません。
頻繁な買い替えを検討できる人で、ブランドや天然皮革製にこだわるなら候補になります。一方で、長く使いたい人や雨の日も頻繁にプレイする人には向いていないでしょう。
良い
気になる
素材 | 天然皮革(天然羊革) |
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合成皮革の加工 | |
ドライコンディションの摩擦係数 | 1.72 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 0.34 |
破れるまでの試験回数 | 750回 |
使っている素材の数 | 2種類 |
Acushnet Companyの「FootJoy MEN’S ステイソフ 23」は、グリップ力とフィット感が魅力のゴルフグローブです。グリップ力の検証では、ドライのときの摩擦係数が高く、濡れたときとの差も抑えました。ドライ時・ウェット時のどちらでもしっかりグリップできるでしょう。
しかし耐久性は低く、長期使用には向きません。素材は天然皮革で水に弱いうえに、摩耗試験機で繰り返しこすると、750回で破れてしまいました。
フィットしやすさは高評価。指の関節部分にメッシュ素材が使われているため伸びやすいうえ、使われている素材数も2つと多くなく縫製か所が少ないので、フィットしやすいでしょう。
グリップ力とフィット感を最優先したいなら候補になりますが、耐久性は難あり。買い替え回数を少なくしたい人には不向きです。
良い
気になる
素材 | 天然皮革(天然羊革) |
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合成皮革の加工 | |
ドライコンディションの摩擦係数 | 2.68 |
ドライ・ウェットの摩擦係数の差 | 1.02 |
破れるまでの試験回数 | 750回 |
使っている素材の数 | 1種類 |
アクシネット・ジャパン・インクの「FootJoy MEN'S ピュアタッチ」は、FootJoyのグローブが気に入っており、天然皮革にこだわるなら選択肢になる商品。本革を使用しているうえに使用している素材が1つだけなので縫製か所が少なく、まるで何もつけていないかのような高いフィット感が得られました。
しかし、耐久性はいまひとつ。天然皮革ゆえに雨が降ると硬くなるうえ、摩耗試験機で繰り返しこすると、750回で破れてしまいました。
ドライのときの摩擦係数は高かった一方、濡れるとグリップ力が大きく落ちるのがネックです。雨が降ってきたら普段の1.6倍ほどの力で握りしめなければいけません。
フィット感とドライ時のグリップ力の高さは魅力的ですが、耐久性の低さが目立ちました。長く使いたい人はほかの商品も検討してください。
良い
気になる
マイベストではベストなゴルフグローブを「フィット感が良くグリップ力が高いうえに、低コストで使い続けやすいゴルフグローブ」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のゴルフグローブ21商品を集め、以下の3つのポイントで徹底検証しました。
検証①:グリップ力
検証②:耐久性
検証③:フィットしやすさ
今回検証した商品
マイベストでは「力を入れていなくてもグリップがズレることはないうえに、濡れてもグリップ力が落ちない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
1. 多機能型摩擦測定器に裁断したゴルフグローブを設置
2. ゴムシートを対象に、ゴルフグローブとの摩擦係数を計測
3.00以上を最高スコアとし、摩擦係数が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ドライ時のグリップ力とウェット時のグリップ力の差
1. 多機能型摩擦測定器に裁断し水に浸したゴルフグローブを設置
2. 濡れたゴムシートと濡れたゴルフグローブの摩擦係数を計測
3. ドライ時の摩擦係数との差を算出
摩擦係数がドライ時と比べて一切下がらないものを最高スコアとし、差が小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「高頻度で練習する人でも長期間使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「素手に近い感覚で握れる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ゴルフグローブを利き手と逆の手に装着することで、すっぽ抜けや利き手の使いすぎをを防止できます。また、グローブをつけるとクラブを握る感覚が鈍くなることがあるので、技術の上達を求める人にも片手がぴったりでしょう。
両手でしっかりクラブを持つ人は、両手ゴルフグローブを選ぶこともひとつの手です。両手をカバーすることで、日焼けや手荒れの防止にも効果が期待できます。ただし、スマホの操作をするたびにグローブを外す必要がある点は覚えておきましょう。
ゴルフグローブは熟練度にかかわらず使用すべきです。クラブを握るときのグリップ力を高めたり、マメやタコができないよう手を保護したりする役割があります。
グローブをしていないと余計な力が入り、ミスショットにつながる可能性もあるため、ゴルフをするうえでは必需品です。また、クラブがすっぽ抜けることを防ぐ目的もあります。
1位: キャロウェイ|オールウェザーグローブ 24JM|5324404
2位: アクシネット・ジャパン・インク|FootJoy|MEN’S ナノロックツアー|FGNT20
3位: イオンスポーツ|ゼロフィット|インスパイラルグローブ|ZIGLE-110324
4位: ブリヂストンスポーツ|BRIDGESTONE GOLF|ソフトグリップ 左手用|GL2404
5位: Acushnet Company|TITLEIST|プロフェッショナルテック グローブ
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