お店のドリンクのようなシャリシャリしたクラッシュアイスが、自宅で手軽に作れるアイスクラッシャー。ハンディタイプの手動式から業務用にも使える電動式まで、さまざまな種類の商品が販売されています。しかし、商品の価格幅が大きく作れる容量も違うので、何を基準に選べばよいのか悩みますよね。
そこで今回は、アイスクラッシャーの選び方を解説。さらに、おすすめのアイスクラッシャーをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
インナービューティー料理家。一般企業に勤務した後、結婚を機に食の世界へ。インナービューティーを軸に、レシピ開発・監修や各種メディアでのコラム連載などを行う。TVやラジオなどメディアへの出演、大人と子どもに向けた食育イベント、また趣味のキャンプに関する情報発信など幅広く活動している。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
アイスクラッシャーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
アイスクラッシャーは、大きく分けて手動式と電動式の2タイプあります。使用頻度・作る量・コストなど、何を求めるかに合わせて選び分けましょう。
使用頻度が少ない人や気軽に試したい人には、手動式が向いています。電動のようにモーターや電子部品がなく構造がシンプルなぶん、安くて購入しやすいほかお手入れも楽なのが魅力です。電源が必要なく軽量なので、好きな場所に持ち運んで気軽に使えます。
削りやすいものを選ぶためには、底に滑り止めがついているかを確認してください。滑り止めがないと作業中に動いたり倒れたりしやすいほか、上から強く押さえないと安定してハンドルが回せず、作業効率が低下することがあります。
コンパクトに収納したいなら、ハンディタイプがぴったりです。直径約18cm・重さ約180gと小型で軽量なので、省スペースで収納できます。キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンにも、持ち運んで使えるので便利です。
手動式は、氷のサイズや入れ方によってはハンドルが引っ掛かって回らないことがあるため注意してください。素材やつくりに関わらず、ムリに回すとハンドルが耐えきれず破損する可能性があります。回らないときは一度ハンドルを逆回転させて氷の固定を解いてから、氷の位置をズラして再度削ってみてください。
腕力に自信がない人や一定量の氷を安定的に作りたい人は、電動式を検討しましょう。電力を利用するため自力で回す必要がなく、腕力や回すスピードに関わらず一定量の氷が一定時間で砕けます。
使用する料理や飲み物によって氷のサイズを変えたい人は、粗さを調節できるタイプがおすすめです。電動式は氷の粗さを調節できるタイプが多く、商品によって2〜4段階程度で調節できます。刺身の下などに氷を敷く場合は溶けにくいよう少し粗め、カクテルなら氷が溶けやすいよう細かめと、使い分けができるので便利です。
ただし、サイズ調節が細かくできるほど、やはり商品価格は上がります。4段階式であれば20万円を超える場合もあるので、使用頻度などを考慮して選んでください。
容量は、一度に作りたい氷の量をある程度明確にして見合うものを選びましょう。3cm角の氷を入れた場合は、手動式なら2〜30個程度、電動式なら8〜100個程度と商品によって一度に削れる氷の量はさまざまです。特に手動の商品は、何度も氷を削ると腕への負担が大きいので注意してください。
ドリンクに使うなら、グラスのサイズ×入れる氷の量×一度に何人分作るかを考慮して選ぶのがおすすめです。使う氷が少量なら小さいハンディタイプで十分な場合もありますが、大きいグラスにたっぷり入れるなら、1人分でも10個近い氷が必要な場合もあります。刺身などの下に敷くなら、使うお皿のサイズを考慮しましょう。
電動式を購入する場合は、一般家庭用なら容量が少なくても問題ないケースもあります。業務用のように一度に大量の氷を使うことがなければ、複数回に分けて作ってもさほど負担や時間はかからないでしょう。本体サイズにあわせて保管スペースも考える必要があります。
耐久性が高いものを求める人は、刃の素材に注目しましょう。刃に使用される素材にはステンレスやカーボンスチールなどがあり、それぞれ特徴が違います。
サビずに長く使えるものがほしいなら、ステンレス製の刃がおすすめです。使用時は常に水分がつくので、切れ味が落ちて使えなくならないよう、サビに強い素材を選びましょう。カーボンスチールも硬度が高く丈夫ですが、サビに弱いため、購入する場合は使用後によく水気を拭き取るよう気をつけてください。
また、耐久性に関する口コミを参考にして選ぶのもひとつの方法です。耐久性は商品のつくりに左右されることが多いものの、パッと見ただけでは判断できません。実際に使用した人の声が参考になるでしょう。
小さな子どもと一緒に使うなら、安全に配慮されたものが適しています。アイスクラッシャーは氷を削る刃を搭載しているので、不意に触れると大ケガにつながりかねません。
電動タイプの場合は、氷受けがセットされていなければモーターが作動しない安全装置つきがおすすめ。氷受けをセットすると刃が剥き出しにならないため、目を離した隙に子どもの手が巻き込まれるリスクを軽減できます。
手動タイプは安全装置つきがあまりないので、使用時に刃が剥き出しにならない形状かをきちんと確認しましょう。「安全設計」などと書かれていても、刃の部分に配慮のない商品もあります。刃に触れなければ安全が確保できる訳ではありませんが、少しでもリスクが減らせるよう確認しておくのがおすすめです。
コンビニやスーパーで売られている市販の氷を使いたいなら、硬い氷に対応した商品を選びましょう。市販の氷は家庭で作った氷よりも硬く溶けにくいので、一部の商品は家庭で作った氷のみを使用するよう推奨しています。特に手動式に多いので、購入時は注意しましょう。
大きく記載されていない場合も多いため、購入前に商品説明や注意書きなどをよく読んでください。そもそも記載されていない商品もあるので、口コミをチェックしておくことが大切です。
氷が削りにくいときは、冷凍庫から取り出した氷に水をかけたり、少し溶けるまで待ったりすると砕きやすくなります。氷が白い状態ではなく、透明になったタイミングで削ってみましょう。
近所へ響く騒音が気になる人や、夜中の使用頻度が高い人は、購入前に作業音に関する口コミを確認しておきましょう。アイスクラッシャーは思いのほか音が大きい場合があるものの、見た目や商品説明だけでは判断できません。音の感じ方には個人差がありますが、実際に使った人の声を確認しておくと失敗を軽減できます。
手動式・電動式に関わらず、必ず確認しておくことが大切です。モーターを使う電動のほうが音が大きいイメージを受けがちですが、手動も音が大きい商品はあるので注意してください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 粗さ調整 | |||||
1 | 安吉 キプロスター|手動式アイスクラッシャー|IC-708 | ![]() | ステンレス製の刃で氷が砕きやすい | 不明 | 約20.5cm | 約16.5cm | 約26.5cm | 約0.86kg | 不明 | |
2 | パール金属 ひやっとタイム アイスクラッシャー |D-1385 | ![]() | ハンドルを回すだけでクラッシュアイスが作れる | 手動式 | 190mm | 115mm | 250mm | 410g | ||
3 | PEPDRO アイスクラッシャー | ![]() | コンパクトで操作性に優れるアイスクラッシャー | 手動式 | 不明 | 不明 | 不明 | 1040g | 不明 | |
4 | 中部コーポレーション 手動式アイスクラッシャー|HA-1700 | ![]() | 汎用性に優れ、省力化を叶えたアイスクラッシャー | 手動式 | 31.6cm | 26.0cm | 31.7cm | 5kg | 不明 | |
5 | ツインバード TWINBIRD|アイスクラッシャー |CI-3546 | ![]() | 便利な専用スプーン付の、アイスクラッシャー | 手動式 | 約160mm | 約170mm | 約265mm | 約965g | 不明 | |
6 | NEWTRY 手挽きアイスクラッシャー | ![]() | 手動式のステンレス製アイスクラッシャー | 手動式 | 155mm | 125mm | 265mm | 1170g | ||
7 | Yirdapall アイスクラッシャー | ![]() | 操作性に優れ、スペースも取らない | 手動式 | 160mm | 120mm | 239mm | 不明 | ||
8 | BtcFu 手動アイスクラッシャー | ![]() | ハンドル式で耐食性あり。お手入れ簡単 | 手動式 | 145mm | 不明 | 245mm | 不明 | ||
9 | jinxiang アイスクラッシャー | ![]() | きめの細かい氷を作ることができる。持ち運びに便利 | 手動式 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||
10 | QeMiyg アイスクラッシャー | ![]() | 角氷を入れて約20秒で砕けるアイスクラッシャー | 手動式 | 160mm | 120mm | 240mm | 不明 |
製氷機の角氷をスピーディーに砕く、コンパクト・高性能の家庭用電動式アイスクラッシャーです。ジュースやアルコール類、またお刺身の下に盛り付ける氷など、使用用途はさまざまです。3cm角サイズの氷が約8個入り、10mm位の大きさの氷に砕けます。
タイプ | 電動式 |
---|---|
幅 | 16.5cm |
奥行 | 20.3cm |
高さ | 29.3cm |
重量 | 約2.7kg |
粗さ調整 | 不明 |
家族が多いと、いざクラッシュアイスを作ろうとしたら氷が切れていた…ということもありますよね。そんなときに役立つのが、10分程度で氷が作れる家庭用製氷機。以下の記事で詳しくご紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
1位: 安吉|キプロスター|手動式アイスクラッシャー|IC-708
2位: パール金属|ひやっとタイム アイスクラッシャー |D-1385
3位: PEPDRO|アイスクラッシャー
4位: 中部コーポレーション|手動式アイスクラッシャー|HA-1700
5位: ツインバード|TWINBIRD|アイスクラッシャー |CI-3546
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