「おいしいわたあめがお家で簡単に作れる」と謳うわたあめメーカー、applife レインボーわたあめFactory。「飴玉でも普通のわたあめが作れる」と評判ですが、「砂糖が飛び散る」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のわたあめメーカーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、わたあめメーカー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
飴玉で作ったわたあめも口どけは良好でした。やや溶け残りがあるものの、「気にならない程度」と多くのモニターが答えています。ただし、比較した多くの商品と同様にザラメで作るよりは小さく、「細長く棒状」との指摘も。口コミでは「飴玉でも普通のわたあめが作れる」と好評でしたが、子どもが喜ぶようなふわふわした見た目にはなりませんでした。
作り方は簡単です。ザラメは付属の計量スプーンで1杯分、飴玉は2玉入れるだけ。比較した一部商品のように飴玉を砕く必要はありません。受け皿と回転皿を洗えるため、手入れもしやすいですよ。比較したほかの商品のように本体に部品は収納できないものの、ガードを裏返せば省スペースで収納できます。
一方で、待ち時間が長いのはネック。予熱に2分、わたあめの糸が出てくるまでに1分20秒かかるため、テンポよく作りたい人には向いていません。比較したすべての商品が同様でしたが、周囲に飛び散りやすいのも気がかりです。口コミでも「砂糖が飛び散る」と指摘されていたので、使う前に新聞紙などで対策しておきましょう。
「おいしいわたあめがお家で簡単に作れる」と謳うとおり、仕上がりの満足度は高めでした。待ち時間が長いのは惜しい点ですが、材料を入れるだけと手軽なので子どもと一緒に楽しめますよ。ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介するapplifeのレインボーわたあめFactoryは、ザラメや好きな味の飴玉を入れるだけでわたあめが作れる商品です。作ったわたあめは、ドリンクやホットケーキのトッピングにするなど、アレンジを楽しめます。
各パーツは分解できる設計で、受け皿と回転皿は丸洗いが可能です。わたあめの土台となるスティック・ザラメを測る計量スプーンが付属します。
今回は、applife レインボーわたあめFactoryを含む人気のわたあめメーカーを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な内容は以下のとおりです。
ザラメで作ったわたあめは、お店のクオリティには及ばないものの口どけは良好です。実際に試食したモニターからは「ふわっと溶けていく」と好印象でした。ザラメの粒々はほとんど感じなかったため、比較した一部商品のように何度も咀嚼して飲み込む必要はありません。
大きさも、子どもであれば十分満足できるレベルです。屋台のわたあめよりはやや小ぶりですが、モニターからは「幼児や小学生低中学年の子どもが残さず食べきれる大きさ」との声が聞かれました。家庭で楽しむにはちょうどよいでしょう。
<ザラメで作ったわたあめについてモニターコメント>
コメントは一部抜粋
一部のモニターからは「じゃりっと飴玉が溶けきれていない感じがした」と指摘されましたが、比較したほかの商品もある程度は飴玉の硬さを感じる結果に。溶け残った粒を少し感じた程度で、「子どもは好きそう」「気にならない程度」とおおむね好評でした。
<飴玉で作ったわたあめの口どけについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
手間なく作れるのもうれしいポイントです。ザラメは付属の計量スプーン1杯分、飴玉は2玉をそのまま入るだけでした。比較した商品には飴玉を砕いて入れないとならないものもあったなか、手間なく作れるのは魅力的です。
実際に使用したところ、稼働音も気になりませんでした!
手入れも簡単ですよ。パーツは分解ができ、受け皿(上下とも)・回転皿・付属のスティックは丸洗いできます。ぬるま湯で洗えば飴が溶けやすくなるため、水より効率的に汚れを落とせるでしょう。
「飴でも普通のわたあめが作れる」と口コミでは好評でしたが、「想像しているようなふわふわしたわたあめではない」と答えたモニターもいました。硬そうに見えるため、見た目にこだわりたい人には不向きです。
<飴玉で作ったわたあめの大きさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
周囲が汚れやすいのも懸念点です。比較した全商品が同様でしたが、ガードがあっても周囲に飛び散ります。口コミでも「砂糖が飛び散る」と指摘されていたので、事前の対策は必須です。
後片付けを楽に済ませたいなら、新聞紙やレジャーシートなどを敷いておきましょう。段ボールで囲いを作れば、お店屋さんごっこのような気分が味わえます。子どもが楽しめるうえに飛び散りにも対応できて一石二鳥ですよ。
わたあめの材料 | 飴玉、ザラメ、砂糖 |
---|---|
ガード付き | |
パーツの分解可能 |
良い
気になる
奥行 | 27cm |
---|---|
高さ | 17cm |
重量 | 1.0kg |
連続使用時間 | 20分 |
消費電力 | 350W |
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飴玉で作ったものは、やや小さめながら大人の手の大きさほどはあります。口あたりもよく、少し粒が残る程度でとくに気になりませんでした。
ザラメ・飴玉を投入口に入れるだけで作れる手軽さも魅力です。予熱いらずで使え、糸が出るまでわずか2分54秒とスピーディでした。ただし、パーツを分解してもコンパクトにはならないため、収納スペースを確保してくださいね。
飴玉は、キャラメルやソーダ粉末、ペースト入り以外であれば好みのものを使用できます。実際に作ると大人の手の大きさほどで、飴玉の粒をほぼ感じず口どけも良好でした。
予熱から糸が出てくるまでの時間は2分21秒と短く、スピーディに作れます。ガードを裏返しにすれば背が低くなるので、収納もしやすいでしょう。飴玉を砕いて入れるのは少し手間ですが、お店クオリティのわたあめをお家で手軽に楽しめますよ。
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